10月前半の出来事など

10月1日、高山教育長の辞令交付式を行いました。任期は本日から3年間です。
また、10月3日付けではありましたが、遠山善治氏(再任)と熊谷いずみ氏(新任)にも教育委員の辞令を交付させていただきました。任期は4年間です。
学校教育のほか社会教育など教育全般にわたる課題解決に向けご尽力をお願いします。

10月2日、長年、東京天龍会の会長としてお務めいただいた牧内喜一さんの訃報をお聞きしましたので、自宅に訪問させていただきました。
いつも「ふるさと天龍村」の状況を気にされており、お盆や年末年始には必ず帰省されていましたし、東京天龍会会員の皆様とも情報交換などを精力的に行っていただくなど大変お世話になった方です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

同日、南部国道連絡会による中央要望活動が行われましたので出席しました。私からは国道418号の整備促進についてお願いしました。
その後、地元国会議員と意見交換会があり、宮下一郎代議士及び後藤茂之代議士がご参加くださいました。

10月3日、国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会による国交省、財務省への要望を行いました。
国交省では広瀬技監及び橋本官房審議官に、財務省では菅野主計官に面会いただき、現場の声を直接聞いていただくことができました。

10月4日、下伊那南部保健医療協議会総会が開催されましたので出席しました。
令和5年度の事業報告、決算報告並びに令和6年度の事業計画及び予算が原案どおり承認されました。
総会後には、飯田保健福祉事務所の岩本所長による講演会が開催され、大変貴重なお話を聞かせていただきました。

10月5日、上伊那森林組合、飯伊森林組合、根羽村森林組合などの林業関係団体と宮下一郎代議士との懇談会が伊那市で行われましたので、飯伊森林組合理事の立場で出席しました。森林資源の有効活用のため現場で起きている様々な課題や要望等を聞いていただきました。

10月6日、村長杯パターゴルフ大会を開催しました。
衆議院選挙や秋祭りなど各種行事の関係で、今年度はこの時期での開催となりました。
天候にも恵まれ、参加された皆さんはそれぞれ思い思いのプレーでスポーツの秋を楽しんでいただきました。

10月7日、天竜川上流河川事務所の皆さんと天竜川中流地区直轄地すべり対策事業にかかる調整会議を開催しました。
天龍村からは村議会議員にもご参加いただき、現在行われている事業の説明を受けました。
平岡地区は既に事業が着手されていますが、中井侍地区は本年度より緊急性の高い箇所から着手していただけることです。安全に工事が進むことを期待します。

10月8日、自衛隊飯田出張所長が来庁され、今年度の防衛白書について説明をしてくださいました。
国防に関する業務はもちろんですが、災害時における災害派遣業務などは我々自治体に取りましては大変心強い活動であります。
自衛隊員には一層ご尽力いただくことをお願いします。

同日、天龍村空家対策協議会を開催しました。
今年度実施した空家調査の報告と特定空家に指定した空家の進捗状況について情報共有しました。

同日、村表彰審査委員会を開催しました。
村表彰及び感謝状受賞者の選定をいただき、11月には表彰式を実施する予定です。

10月9日、飯伊森林組合理事会が行われましたので出席しました。

同日、南信州危険物安全協会70周年記念式典が飯田市で開催されましたので出席しました。
式典の中で天龍村が永年会員として表彰を受けました。

同日、定住促進事業検討委員会を開催し、現行の事業について諮問を行いました。
平成6年から条例化し、住宅新築補助やUIターン助成金など30年間で約2億円の助成を行ってきました。
時代に合わせ、制度の内容等をご検討いただきたいとお願いしました。

10月10日、松島十五社の秋祭りが行われました。

同日、南信地域町村交通災害共済組合町村長会議が宮田村で開催されましたので出席しました。

10月11日、長野県治山林道協会総会が長野市で行われましたので出席しました。

同日、国道418号整備促進期成同盟会及び愛知・長野県境域開発協議会による長野県要望が行われましたので出席しました。
県議会及び建設部に対し、村内の国道、県道の整備促進をお願いしてきました。

10月12日〜13日、満島神社の秋祭りが行われました。
両日とも素晴らしい天候に恵まれ、賑やかに行われました。
満島神社のお祭りは、御神体を率いた行列が2日かけて渡御するという大変珍しいお祭りです。
初日は原のお宮から行列一行が出発し、村の様子や氏子の生活を見ながら南の森と呼ばれるお宮を目がけて練り歩いて行きます。そして南の森で一泊します。
2日目は、逆に南の森から原のお宮に向け帰るというものです。
行列は、子供たちの幟旗から始まり、氏子青年の太鼓、神楽団の獅子、壮年層の宿入れ、御神体、老年層の温故団と続きます。
初日の夜は奉納煙火大会が行われ、2日目の夜はお神輿コンクールが行われました。
年に一度の村祭り、楽しい2日間でした。

10月15日、衆議院議員選挙が公示されました。
27日の投開票に向け、12日間の選挙戦がスタートしましたが、有権者の皆さんには棄権することなく投票していただきたいと思います。

同日、緑化まつりとして村有林地で植樹祭を開催しました。小中学生のほか村民の皆様にもご協力いただく中でコナラ200本を植えてもらいました。
森の若返りと針葉樹や広葉樹が交じり合った森づくりを進めることで災害に強く、ブッポウソウなどが住みやすい環境を作っていきたいと思います。

同日、長野県町村会定期総会が長野市で行われましたので出席しました。

10月17日、多子世帯特別給付金の贈呈式を行いました。
物価高が続く中、少しでも経済的な不安がなく子育てができるよう、高校生以下の子供さんが3人以上いるの世帯に対し支援を行うものです。

9月後半の出来事など

9月15日、南信州広域連合が主催する「南信州キャンペーンin中日ビル」が名古屋の新中日ビルで行われ、天龍村からも特産品の中井侍のお茶やていざなす、玄米パンなどを販売しながら、村のPRを行ってきました。
中日ビルには長野県名古屋事務所も入っており、当日は土屋所長さんにも面会させていただきました。
おきよめの湯も中京方面からのお客様が多いため、これからも、この場所をお借りして天龍村含め南信州のPRができればと思います。

9月16日、宮下一郎伊那谷議員連盟総会が駒ケ根市で行われましたので出席しました。
総会後には、阿部知事の講演も行なわれ、人口減少に対する県の考えをお聞きしました。

9月18日、例月出納検査を行いました。
同日、敬老大会を実施しました。
新型コロナの影響により、本年度も規模を縮小しての開催としました。
今年度、米寿を迎える方は23名、白寿の方が5名、100歳以上の方が7名いらっしゃいますして、そうした節目の年を迎えられる皆様にお祝い品を贈呈させていただきました。本当におめでとうございます。
引き続き、健康で長生きしていただくことをご祈念申し上げます。

9月19日、町村会、広域連合会議が開催されましたので出席しました。

9月20日、下伊那南部地区遺族会役員研修会が天龍村で開催され、地元町村として出席させていただきました。
戦後79年が経過する中で、戦争の犠牲となった皆様やそのご家族も高齢化し、戦争や原爆の記憶が少しずつ薄れつつありますが、平和の尊さ、命の大切さを全世界に、そして後世に引き継いでいかなければならないと改めて感じました。

9月21日、長野県神社庁飯伊支部南部部会定期総会が、天龍村を会場に開催されましたので地元町村として参加しました。
人口減少時代にあって、氏子の数が減少し、さらに神社の後継者不足も避けられない状況が懸念されるなど神社の運営も大変になってくるかと思われますが、神社は地域のコミュニティーの場でもありますので、持続可能な運営をお願いしたいと思います。

9月24日、秋の交通安全運動期間中でもありますので、阿南警察署及び阿南安全協会天龍支部の皆さんと交通指導所を開設しました。
天龍村では、本年7月2日に交通死亡事故ゼロ1万日を達成したばかりでありますので、更に記録を伸ばすことができるよう、皆さんには交通安全には十分気を付けていただきたいと思います。

9月25日~26日、国・県道などの道路整備等の要望活動に村議会議員及び商工会長とともに、長野県建設部、県議会、国会議員、国土交通省、財務省に行ってきました。
25日は、県議会の続木副議長に、また建設部では新田部長始め幹部の皆様に面会いただき、村の道路事情について説明をし、一層の改良整備の促進をお願いしてきました。この席には地元県会議員にも同席いただきご助言をいただきました。
その後、国土交通省関東地方整備局へ出向き、木村地域道路調整官に対し、予算確保について要望をしてきました。
26日は、宮下一郎代議士のお力添えにより、国土交通省の佐々木道路局次長に面会させていただき、その後、財務省の中島主計局次長にも面会させていただくことができました。(普段、財務省の皆さんにはめったに面会することができませんが、今回は宮下先生のおかげで直接お話しさせていただくことができました。)
最後に、議員会館にて宮下代議士と道路以外の地域課題についてお話させていただきました。
面会いただいた皆様全て熱心に聞いていただき、村の窮状をご理解いただけたのではないかと思います。大変有意義な要望活動になりました。

9月28日、天龍中学校で第54回譲葉祭が行われましたので出席しました。
少ない生徒数の中、大規模校に負けないくらいのパフォーマンスを見せてくれ、多くの皆様に感動を与えてくれました。
また、今年度から小中併設としたため、小学校の音楽祭もプログラムに組み込まれており、大変にぎやかな文化祭となりました。
中学3年生にとっては最後の譲葉祭。苦労した分だけ記憶に残る文化祭になったと思います。

9月前半の出来事など

9月1日、防災の日。本来なら地震総合防災訓練を開催する予定でしたが、迷走する台風10号の影響で延期とさせていただきました。

同日、飯田創造館で開催されている「七迷展」に高山教育長、鎌倉公民館長と行ってきました。
7名の郷土芸術家等による作品展はどれも素晴らしく感銘を受けました。
この度、この七迷展に出展されている立体造形家の林湜和先生、日本画家の岩崎英子先生から大変貴重な作品を「天龍村郷土美術館」にご寄贈いただけることになりました。大変喜ばしいことです。心より感謝申し上げます。
また、飯田創造館山下館長さんとも懇談の機会をいただきました。お忙しい中ご対応いただき感謝申し上げます。

9月2日、国道418号整備促進期成同盟会及び愛知長野県境域開発協議会による長野県建設部への要望活動は延期となりました。

9月3日、拡大版南信州地域戦略会議が飯田市で開催されましたので出席しました。
阿部長野県知事と人口減少化における行政サービスのあり方などについて意見交換させていただきました。
私からは、県と市町村の連携として人材確保(保健師、教員等)についての支援を協力にお願いしたい旨を伝えました。

9月4日、令和6年第3回議会定例会を開会しました。
私からは、条例案件4件、予算案件6件、決算認定7件、人事案件2件、報告1件、その他案件1件を上程させていただきました。会期は13日までの10日間で、一般質問は最終日の予定です。
なお、人事案件について、教育長に高山和夫氏の再任と教育委員として遠山善治氏も再任及び熊谷いずみ氏の選任を同意いただきました。
3名には村の教育についてお力添えをお願いします。

9月7日、暦の上では白露。
朝晩、大分涼しくなってきましたが、日中はまだまだ残暑が厳しい状況です。そのような中、飯田市イオン飯田アップルロード店で、初めて南信州ファーマーズマーケットが行われました。
南信州の伝統野菜がずらっと並び、お客さんも関心を持って買い物をされていました。
今後も同様のイベントが継続されることを期待していますし、村でも応援していきたいと思います。

9月8日、天龍村地震総合防災訓練を開催しました。
9月1日の防災の日が台風による影響が心配されたため、他市町村では中止の判断をしたところもあったようですが、正月の能登半島地震や8月の日向灘地震、引き続いての南海トラフ緊急情報(巨大地震注意)が発表されたばかりでもありましたので、天龍村では村民の意識が高いうちに訓練を行った方が良いとの判断から本日に延期して開催しました。
当日は、大勢の皆さんにご参加いただき、改めて防災に対する備えを確認していただくことができました。
ご協力いただきました皆さんに感謝申し上げます。

9月9日、法政大学SJ研修として、髙柳教授ほか5名の学生が天龍村に訪問くださいました。
このSJ研修は、例年行われており飯田下伊那地方をフィールドにいろんな分野の研修をされています。天龍村では平岡ダムを中心とした戦時中にあった歴史を勉強してくれました。よい成果が上がることを期待します。

同日、南木曽町で長野県茶の共進会褒章授与式が行われました。
長野県茶振興協議会長として、今年度の共進会で優秀な成績を収めた生産者の方へ表彰状等を授与させていただきました。
受賞された皆様に心よりお祝い申し上げます。
近年、茶の生産量や消費量の減少、価格の低迷、生産者の高齢化及び担い手不足など、茶の生産を取り巻く環境は厳しさを増しておりますが、お茶は、南信州地域、南木曽地域の貴重な特産品であります。生産者の皆様におかれましては、引き続き茶の生産にご尽力を賜りますようお願い申し上げます。

9月12日、天龍小学校児童による天龍ピカピカ大作戦が行われました。
村をきれいにしたいとの思いで始まったこの活動も24年も続いています。
村として、村民として子供たちの美化活動に感謝したいと思います。

9月13日、天龍村議会最終日。
上程した議案全て原案どおり可決いただきました。

8月後半の出来事など

8月15日、終戦記念日。役場では戦没者の追悼と平和祈念を兼ねて黙とうをささげました。

同日、恒例となっております公民館主催の「二十歳のつどい」が開催される予定でありましたが、対象者が全員不参加のため中止となりました。二十歳を迎えられた皆様にはそれぞれの場所で益々ご活躍いただくことをご祈念いたします。併せて、ふるさと天龍村に対してできる限りのお力添えをお願いしたいと思います。

同日、ふるさと夏まつりを開催しました。詳細については別に掲載してあります。

8月16日、武蔵野大学工学部サステナビリティ学科の学生さんが、天龍村フィールドスタディとして来村されました。村民との交流、伝統文化の体験、自然体験などを通じて天龍村の資源を発見し、持続可能な地域づくりを学ぶことを目的としています。有意義な研修となることを期待します。

8月17日、町村会スポーツ大会(ゴルフ)が下條村で行われました。
暑すぎるくらいの天候の中、それぞれ全力でプレーを楽しみました。

8月19日、南信州広域連合会議、町村会、下伊那郡町村総合事務組合議会定例会、下伊那自治センター組合議会定例会が行われましたので出席しました。
その後、飯田医師会役員との懇談会が行われ、休日夜間における救急医療の確保について及び分散治療体制についてなどが話し合われました。

8月20日、長野県町村会政務調査会建設部会が松川町で行われましたので出席しました。
主に県や国に対する要望事項について意見集約をし、その後において松川町の視察をさせていただきました。

8月21日、例月出納検査及び令和5年度決算審査の講評が行われました。
決算審査の講評では、全体的に概ね良好との評価をいただきましたが、細部にわたっては改善等が必要なものもございましたので、健全な財政運営を行うためにもご指摘いただいた事項についてはしっかり対応していきたいと思います。

同日、林務委員会を開催しました。
キノコシーズンを迎えるにあたり、村有林の入山についてご協議いただきました。
併せて林道の整備状況や村有林の施業状況などを説明させていただきご理解をいただきました。

同日、郵便ポストラッピングデザイン選考委員会を開催しました。
先に応募のあったデザイン案について村民投票を行いましたので、その結果報告と最終的なデザイン案を決定してもらいました。
今年中には皆さんにお披露目できるよう制作を進めていきたいと思います。

8月22日、愛知・長野県境域開発協議会による愛知県及び中部地方整備局要望を行いました。
天龍村内の道路は直接関係ございませんが、愛知県側で行っている主要地方道飯田富山佐久間線の災害復旧について早期の完成をお願いしました。

同日、日赤奉仕団、消防団合同救護訓練が行われましたので出席しました。
能登半島地震や宮崎日向灘沖での地震を受け、改めて地震に対する備えの大切さを実感しましたので、来る総合防災訓練に向けしっかり救護技術等を身に着け、村民の民さんに伝えていただければありがたいと思います。

8月23日、交通安全の御守りを子供たちにも身に着けてもらいたいと思い、小中学校、保育所に届けてきました。

同日、阿南高等学校協力会が阿南町で行われましたので出席しました。
阿南高校の存続は、この地域にとって重要な問題です。魅力ある高校づくりを進めるため、村としてできる限りの協力をしたいと思います。

同日、下伊那山林協会総会が飯田市で行われましたので出席しました。

同日、郵便局とのまちづくり懇談会が行われましたので出席しました。
現在実施中の郵便ポストラッピングが早期に完成できるようお願いしました。

8月27日、NTTユーザ協会主催の電話応対コンクールが飯田市で行われました。
天龍村からも職員が選手として参加しました。
こうした機会を通して、接客や接遇など職員のスキルアップにつながることを期待します。

同日、南信州広域連合議会臨時会が行われましたので出席しました。

8月28日、入札に続き課長会議を開催し、台風10号に関する対応について協議しました。
今回の台風は非常に強い勢力を保ったまま九州に上陸すると言われています。進路も迷走し、さらにゆっくり進んでいるため雨の量も多くなることが予想されます。
おきよめの湯は来場者の安全を考慮し、8月30日~9月1日まで臨時休業することにしました。
皆さん、台風の接近による大雨、風等には十分気を付けてください。

8月29日、台風10号の接近により9月1日開催予定の地震総合防災訓練を延期することにしました。
延期日は後日お知らせすることにします。
災害が発生しないことを祈ります。

同日、いきいき活動支援金選定委員会を開催しました。
本年度は、2団体から申請がありました。

6年ぶりのふるさと夏まつり開催

8月15日、台風7号の影響もあり大気が非常に不安定の中、天候が心配されましたが、予定どおり第39回ふるさと夏まつりを開催しました。ここ数年は新型コロナや台風の影響もあり中止を余儀なくされていましたが、今年は6年ぶりの開催で大勢の皆さんにご参加いただき盛大に開催することができました。ご参加いただいた皆さん並びにスタッフ等としてお手伝いをいただきました関係者の皆さんに心より感謝申し上げます。

ふるさと夏まつりは、お盆を利用して帰省された皆さんと村民の皆さんが交流する場として長い間続けてきたイベントです。今年はそうした意味で十分に目的が果たせたのではないかと思っています。

来年も開催する予定でいますので、皆さん楽しみにしていてください。

また、帰省された皆さんには、是非ふるさと天龍村をそれぞれの地から応援していただければありがたいと思いますし、一緒に村づくりにご参加いただければなおありがたいと思います。

8月前半の出来事など

8月1日、来る地震総合防災訓練に向け消防・日赤・村の三者会議を開催しました。
今年度の地震総合防災訓練は、防災の日である9月1日(日)に実施することで、消防、日赤ともご了解いただきました。
正月に発生した能登半島地震の教訓を活かしながら、訓練についてはより実践に近い形で行ってもらうようお願いをしました。
当日は、大勢の皆さんのご参加をお願いします。

同日、天竜川上流河川事務所吉田所長他幹部の皆さんとの意見交換会が阿南町で行われましたので出席しました。
現在施工中の天竜川中流地区直轄地すべり対策事業について、順調に工事が進められていることに感謝申し上げました。

8月2日、東京農業大学の学生さんが来庁されました。
信州の伝統野菜に選定された十久保南蛮を使った様々な料理や商品等を研究していただいており、秋の大学祭や秘境駅ツアーなどにはお披露目いただけるとのことです。楽しみにしています。

同日、岩下南信州地域振興局長が来庁され、人口減少対策に関する意見交換をさせていただきました。
これまで、村が行ってきた事業や現在実施している事業などを説明しながら、今後についての対応策などについてお話させていただきました。特に村単独では困難になってきたこと(例えば、人員の確保など)については、広域や県と連携しながら、時には支援をお願いする場合もあることなど具体的な内容についても話しをさせていただき、大変有意義な時間となりました。

8月4日、「天龍村交通安全大会」を実施しました。
詳しい内容は、別掲していますのでご覧ください。

同日、恒例となっています原地区の納涼焼肉大会にご招待いただきましたので出席しました。
連日、例年以上に暑い日が続いていますが、子どもたちから大人まで一緒になっての交流会で、暑さを忘れるくらい楽しい会となりました。

8月5日、ミドルベリー大学の江田教授が来庁され、先月実施されたドキュメンタリー映画会のご報告をいただきました。
ドキュメンタリー映像は、戦時中にあった平岡ダムの史実を取材したもので、大学では大変好評だったとのことです。

8月6日、広島原爆投下の日でしたので、平和を祈念して役場職員で黙とうを行いました。
9日の長崎原爆投下の日にも同様の黙とうを行いました。

同日、飯伊森林組合理事会が行われましたので出席しました。
その後、下條村で南部地区議員会総会が行われましたので出席しました。

8月8日、お盆を迎えるにあたり役場庁舎の清掃を行いました。

同日、ふるさと夏まつりに向けた盆踊り講習会が行われましたので出席しました。
保存会の皆さんの所作を見ながらそれらしく踊れたかと思います。本番当日にはちゃんと踊れるようにしたいと思います。

8月8日16時43分頃に日向灘で発生した最大震度6弱の地震を受け、気象庁は、17時00分に南海トラフ地震臨時情報(調査中)を発表しました。
また、19時15分、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。
これを受け、長野県では8日17時00分に警戒・対策本部を設置しました。
村では、8月9日午前8時30分に課長会議を開催し、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)に対する対応を協議しました。
村民の皆さんには、防災行政無線やケーブルテレビ、ホームページなどで既にお知らせしていますが、改めて県から発出された以下の点等にご留意願います。

同日、長野県治水砂防協会総会が長野市で行われましたので出席しました。
国土交通省草野砂防部長の講演も行われました。

8月10日、下伊那町村対抗スポーツ大会が豊丘村で行われました。
今年度、天龍村役場からはソフトボールとマレットゴルフに参加し、それぞれ健闘しました。

8月11日、公民館主催の盆野球大会が行われました。
野球人口も少なくなり、かつての盆野球とはかなり違っていますが、和気あいあいの中、よい交流ができたかと思います。

8月13日、地域おこし協力隊インターン事業として、本日から3名の学生が着任してくれました。
農業、林業などいろんな分野で活動してくれる予定です。

天龍村交通安全大会を行いました

8月4日、天龍村では先月2日をもって交通死亡事故ゼロの日が連続1万日を達成したことを記念して、また、さらなる交通安全の推進に向け「天龍村交通安全大会」を天龍村文化センターなんでも館で開催しました。
当日は、猛暑の中、長野県議会議員、南信州地域振興局長、阿南警察署長、歴代の天龍村駐在所長(旧平岡駐在所長、旧福島駐在所長含む)など多くのご来賓にご臨席いただくとともに、村民の皆様も大勢ご参加いただいて盛大に開催することができました。

1万日を単純計算しますと実に27年と4か月余となります。阿南警察署を通じて調べてみましたところ、これまで天龍村で最長だった連続日数は、昭和62年8月から平成9年2月までの3456日でしたので、実に3倍近い日数を記録したことになりますし、また現在もその記録を伸ばし続けているわけであります。
また、全国的に、現在1万日以上の記録を伸ばし続けている市町村は、天龍村を含め10自治体ございます。長野県内では、木曽郡王滝村が間もなく1万4千日を迎えようとしておりますので、それに次いで2番目の長い記録となっています。

いずれにしましても、こうした1万日という大記録を達成できましたのも、村民の皆様はじめ、交通安全に対しご尽力をいただいている皆様方の長年のご努力の賜物だと思っております。心から敬意を表し、感謝申し上げます。

こうしたことを受け、長野県交通安全運動推進本部顕彰を岩下南信州地域振興局長から授与いただきました。大変栄誉なことであります。

また、村では、1万日達成を記念した記念品を村民を代表して金田天龍村シニアクラブ会長に贈呈させていただきました。さらに、今回の記録達成を機に一層交通安全への意識を高めていこうと、当日は小中学生の代表による交通安全の誓いが宣言されました。

さらに、大会後半では笠原飯田警察署長の交通安全講話や長野県警察音楽隊による演奏会も行い、賑やかな大会となりました。

村としましては、これまで同様、関係機関の皆様と一体となった取り組みを強化するとともに、道路交通環境の整備や交通安全意識の向上などの諸対策を推進してまいりたいと思います。

皆さんも交通安全に引き続きご協力をお願いします。

7月後半の出来事など

7月16日、診療所医師と議会との懇談会が行われました。5月に続く2回目の会議で、今回は「診療所のデジタル化について」「へき地診療所について」「自由診療について」などが話し合われました。
村、議会、診療所など関係者が問題意識を共有することは、大変重要なことだと思います。

同日、ふるさと夏まつり実行委員会を開催しました。8月15日実施に向けイベント内容の確認をしました。当日が盛り上がるようご協力をお願いします。

7月17日、例月出納検査を実施しました。また、今月下旬には決算審査を行っていただく予定です。
同日、青少年健全育成協議会及び防犯指導員会を開催しました。
7月は「青少年への非行・被害防止運動」や非行からの立ち直りについて理解を深める「社会を明るくする運動」の強化・強調月間です。小・中学校では間もなく夏休みが始まりますので、子供たちが休み期間中、健全で安全に過ごすことができるよう皆様にもご協力をお願いしたいと思います。
また、防犯の基本は「あいさつ、声かけ」だと言われますので、少子高齢化が進む中、地域社会全体で犯罪のない「安全で明るく住みよい社会づくり」が実現できますよう皆様のより一層のご協力をお願いします。

7月18日、下伊那山林協会役員会が飯田市でありましたので出席しました。来月開催予定の総会に向けた内容検討を行いました。
同日、南信州森林認証協議会の監査が行われましたので、監事として関係諸帳簿等を確認させていただきました。
同日、町村会、広域連合会議が飯田市で行われましたので出席しました。

7月19日、天龍農林業公社からプレスリリースがありました。
内容は、天龍農林業公社が「ゆず七味」のオリジナルビンを作成し、本日から村内各所で販売を開始するというものです。。
皆さんご存じの長野市にある根元八幡屋礒五郎さんから発売されています「ゆず七味」は、実は原材料の「ゆず」は、天龍村産のゆずを使用しています。そこで、今年は辰年ということもあり、ドラゴンイヤーを記念して天龍農林業公社がオリジナルの瓶を作成したということです。販売場所は、龍泉閣、ゆずすけ、満島屋、おきよめの湯、和知野川キャンプ場、天龍村商工会で、販売価格は、1個1000円(税込)です。どうぞ、一家に一瓶、天龍村産のゆずを使用した「ゆず七味」を皆さんの食卓にも並べてみませんか?


(写真左側は市販されているもの。右側が今回作成したオリジナルビンです。)

7月21日、宮下一郎後援会飯伊市町村議員連盟総会が飯田市で行われましたので出席しました。政権与党として南信州地域のためにご尽力いただくことをお願いします。

7月22日、ジチタイワークスという出版社からオンラインで取材を受けました。
取材内容は、天龍村総合体育施設に整備した太陽光発電システムについてであります。今回の太陽光発電設備は、発電した電気を蓄電池に蓄電するシステムを採用していますが、その蓄電池に自動車のリユースバッテリーを使用している点で、全国初の施設であるということを強調して取り上げていただきました。

同日、郵便ポストラッピングデザイン選考委員会を開催しました。
ドラゴンイヤーの記念行事の一つとして、地元郵便局のご協力をいただき、村内に設置してある郵便ポストの一部をオリジナルのデザインに変えます。そのデザインについて村内に応募したところ33点の応募がありました。
今回、選考委員の皆さんに6点に絞ってもらい、さらに村民投票によりデザインを決定したいと計画しています。皆さん、楽しみにしていてください。

7月23日、決算審査を開催しました。30日までの予定で、講評は8月21日の予定です。

7月24日、三遠南信道路建設促進期成同盟会総会及び要望活動が東京で行われましたので出席しました。
能登半島地震の教訓を生かし、災害に強い道路網整備が求められていますので、早期完成に向け関係機関に強く要望してまいりました。リニア中央新幹線の完成よりも早く開通することを期待します。

7月25日、役場職員と議会議員による村内公共施設の草刈り作業を朝7時半から行いました。
役場周辺、ヘリポート、村営グラウンド、診療所など伸び切った草をきれいに刈ることができ、すっきりした気分でお盆を迎えられそうです。

同日、静岡県天竜高校の皆さんが表敬訪問してくださいました。
天竜高校ではフィールドワークと題して、毎年天龍村に来て農林業の勉強をしてくれています。今回は2泊3日の日程で信州サーモンやていざなすの勉強をされたそうですが、改めて成果についてお聞かせいただければありがたいと思います。

同日、おきよめ観光協議会の皆さんが企画して、おきよめの湯30周年記念イベント「塩原良太鼓ライブ」が開催されました。
吟遊打人として世界的に活躍されている塩原さんによる太鼓や笛の演奏は、非常に見ごたえのあるものでした。
おきよめの湯は、引き続き大勢の皆さんにご贔屓いただける温泉施設になるよう努めてまいりたいと思います。

同日、南部地区医療連携推進法人立ち上げに関する意見交換会を阿南町で行いました。
今回は、南部地区5町村長に加え、各町村の診療所や医院の先生にもご同席いただき、意見交換させていただきました。
早期に法人が立ち上がることができるよう引き続き努力してまいりたいと思います。

7月26日、伊那VALLEY映画祭が伊那市で行われ、ご案内をいただきましたので出席しました。
今回の映画祭には、天龍村に縁のある太田監督の「エディブル・リバー」、「秘境駅清掃人」が上映されました。
特に「秘境駅清掃人」は天龍村が撮影現場として多く映り出されており、非常に親近感がわきます。加えて当日は主人公の高橋君(愛知県半田市)も来場されており、活動の秘話などを話されていました。
現在、長編映画にすべく編集を継続しているそうです。多くの皆さんに是非鑑賞いただきたいと思います。

同日、阿南安全協会天龍支部の理事の皆さんにお集まりいただき、8月4日開催予定の「天龍村安全大会」の打合せ会を行いました。当日は休日ではありますが、大勢の皆さんのご参加をお願いしたいと思います。

同日、2024パリオリンピックが開幕しました。日本人選手の活躍を期待します。

7月29日、平岡郵便局長、神原郵便局長が来庁され、神原郵便局の昼の窓口閉鎖について説明をいただきました。
郵便局の経営も改善が必要とのことで、今回の措置もその一環だそうです。利用者の利便性が低下することがないようお願いしました。

同日、天龍村社会福祉協議会の宮澤会長が来庁され、村からの支援をお願いしたいとの要請をいただきました。
村にとりましては、社協に委託しています福祉施設の存続は大変重要なため、健全経営ができるよう一緒になって考えていきたいと思います。

7月30日、南中児童公園のしゅん工検査を行いました。子育て世代の皆様から要望のあった公園です。村内にはまとまった土地がないため、小ぢんまりとした公園となりましたが、多くの皆さんが利用してくれるとありがたいです。

同日、交通安全祈願を満島神社で行ってもらいました。
交通死亡事故ゼロ1万日を達成しましたので、今回それを記念して、また更なる交通安全を祈願して、村と安協でオリジナルの御守りを作成しました。今回、その御守りのご祈祷を満島神社で行いました。
8月の交通安全大会後に全世帯に配布したいと考えています。

同日、デジタル人材活用事業として、業務を大松氏に委嘱しました。
庁内の様々な事務をDXにより少しでも効率的に行えるよう、かつ事務の省力化につながることを期待します。

同日、天龍村村民体育館のあり方検討委員会を開催しました。
村民体育館のあり方については、総合体育施設を建設する前段において、小学校体育館と村民体育館のあり方検討委員会を開き、協議してもらっていますが、その時点で村民体育館の跡利用について具体的な内容が決まっていない状態でしたので、改めて村民体育館を管理している教育委員会の方で、その方向性についてのご意見を伺いたいということで開催したものです。
答申の内容によっては、今後村長部局で跡利用についての委員会を開催することもありうるかと思っています。

7月31日、池田大作写真展が下條村コスモホールで開催され、そのオープニングセレモニーに参加しました。
今回の写真展は、池田氏が生前撮りためたものを展示したもので、風景など自然を中心とした被写体が多く、素晴らしい作品ばかりでした。

同日、長野県河川協会総会が長野市で行われましたので出席しました。
前年度の事業報告及び決算報告、今年度の事業計画及び予算案など原案どおり承認されました。

令和6年度地区懇談会を開催

6月26日から7月21日までの間、村内12会場で令和6年度地区懇談会を開催しました。
この地区懇談会は、村政運営にあたり村民の皆様から多くの声をお聞きかせいただきたいとの思いで、例年この時期に開催しているものです。
懇談内容(テーマ)についても、各地区が抱える課題や要望等が違いますので、それぞれの地区の事情に応じたテーマとさせていただいています。

それぞれの会場にご参加いただいた皆様、更には貴重なご意見等をいただいた皆様、心より感謝申し上げます。

以下、それぞれの会場で出された意見や要望の一部を紹介します。

6月26日、ふれあいプラザ(中央、余野)
・どんぐり向方学園について
・空き家、空き地対策について
・保育所周辺の維持補修要望について

6月26日、戸口集会所(戸口)
・水道施設の整備及び草刈り管理などについて
・ケーブルテレビ移行について(住民説明会の有無など)
・国道改良整備にあたっての要望について(福島トンネルの信号機の待ち時間短縮など)
・非常用物品等の戸別配布について
・人口減少問題への心配(村の存続、村職員の確保など)について
・昨年度ウクライナ支援としてヒマワリを育てたが継続しているか

6月30日、向方老人憩いの家(向方、峠山、梨畑、見遠)
・どんぐり向方学園について
・教員住宅の解体について(旧役場はどうなるのか)
・おきよめの湯30周年記念事業について
・村行事の日程調整について
・安協の会議通知について(開催日直前では困る)
・国道418号、支障木の伐採等視認性の確保について(おきよめの郷タンク周辺)
・村道の維持管理について
・林道大久那線の道路補修(舗装修繕)について

6月30日、大久那集会施設(大久那、合戸)
・村道の維持管理、補修、落石処理等について
・カーブミラーの修繕について
・有害鳥獣対策についてについて(わなへの補助)
・災害復旧工事の工期延長理由について
・定時放送の内容について(申請文と違うため正確に放送をしてほしい)
・村や観光協会のイベントなどの情報提供について
・ていざなす、十久保南蛮の連作障害対策について

7月1日、松島集会施設(松島、松島中電、長島宇連)
・介護保険料の値上げ理由について
・県道の雨量規制における周知方法等について
・職員のコミュニケーション不足について
・村道16号線の災害について
・地域おこし協力隊の定着について
・企業誘致など若者の働く場の確保について
・道路に係る支障木の伐採等について

7月1日、鶯巣活性化施設(鶯巣、十久保、下山、福島、倉の平)
・災害時の備蓄品の保管場所等について
・ラジオの難視聴対策について
・ゴミの分別について
・カーブミラーの修繕について
・道路標識、案内板の適切な設置について
・自動車等のスピード減速について(工事車両やJR関係者にも伝えてほしい)
・国道の管理について(石積みが下がっている、舗装が痛んでいる)
・トンキラ沢の改良について
・村ホームページから「うぐす梅園」を削除してほしい
・介護保険料の増額について

7月4日、原集会施設(折立、清水、東原A、東原B、西原)
・村道の工事実施日について(休工時の周知徹底など)
・有害鳥獣対策について(捕獲補助金額の増額、熊対策、猟友会員の勧誘など)
・空き家対策について
・保育士の確保について
・ケーブルテレビ移行後の自主放送について
・児童公園整備について(再工事の理由)
・龍泉閣の営業時間について
・農地荒廃化防止について
・地域貢献活動の説明について

7月5日、中井侍集会施設(中井侍、途中上平、鶯巣宇連)
・村民体育館の跡利用について
・旧天龍中学校校舎の跡利用について
・福島トンネル整備について
・村道天竜川線の維持管理(支障木伐採、側溝の泥かきなど)について
・道路の舗装修繕について
・側溝などの道路管理について

7月9日、大河内多目的集会施設(大河内)
・農地荒廃化防止について
・空き家対策について
・通行止めについて村行事と重なる場合がある。役場内で調整はできないか
・河川敷の支障木(桜など)の伐採について
・国土調査の進捗状況について

7月10日、老人福祉センター(為栗、北、本町、岡本、長野、長野町、南上、南中、栄町、南下)
・街灯の修繕について
・ゴミ収集車の導入について
・保育所に設置した小水力発電の実績について
・旧天龍中学校校舎、テニスコートの跡利用について
・犬猫の去勢補助について
・満島屋への指導・助言について
・龍泉閣のメニューについて(味の低下)
・和知野川キャンプ場への支援について

7月21日、中組集会施設(中組)
・ケーブルテレビの移行関連について
・村道の舗装について
・土捨て場の管理について
・天竜川の堆砂問題について

7月21日、坂部活性化施設(坂部)
・防犯カメラの設置について
・神社の防犯支援について
・水道施設の草刈り管理について
・地区要望の状況について
・県道の側溝整備について
・迂回路として指定された村道の維持管理について
・国・県道の工事に関する信号待ちについて

それぞれの会場でいただきましたご意見・ご要望につきましては真摯に対応させていただきます。
また、このほかにも村政に関するご意見やご提案等がございましたら、遠慮なくお寄せください。

7月前半の出来事など

7月1日、天龍村の観光拠点の一つ和知野川キャンプ場が本日より指定管理者による管理に切り替わりました。
指定管理者は「合同会社純晴天」の松川さんです。
これからハイシーズンを迎えますので、より多くの方が和知野川キャンプ場に来てくれるようしっかり管理やPR等していただければとありがたいと思います。
皆さんも是非和知野川キャンプ場へお越しください。

7月2日、下條村長選挙の告示日で金田村長の出陣式が行われましたので出席しました。
同日、無投票にて3選が決まりました。南信州発展のためご尽力をお願いしたいと思います。

7月3日、天龍村交通死亡事故ゼロの日が連続10,000日を達成しました。
この件に関しては別掲していますのでご覧ください。

同日、全国山村振興連盟理事会が東京都で行われましたので出席しました。
理事会には宮下一郎代議士も出席され祝辞を述べられましたが、各理事からは法律の改正に向け、様々な提案が出されました。

7月4日、天竜川クリーン作戦を実施しました。
7月は、河川愛護月間です。誰もが安心して親しめる河川の環境を維持するため、国交省はじめ県や村民の皆様にご協力いただき河川清掃を行いました。短い時間ではありましたが、大量のごみが収集できました。当日ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

同日、今月5日に阿南町新野に新規開店するローソンのオープンセレモニーが行われ、ご招待をいただきましたので出席しました。阿南町も天龍村同様買い物ができる店舗が少なくなる中で、こうしたコンビニがオープンすることは大変喜ばしいことです。天龍村の神原地区からも近い場所にありますので、村民の皆さんも大いに利用されることでしょう。

7月5日、三遠南信道路整備促進期成同盟会及び国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会による中部地方整備局への要望活動が行われましたので出席しました。
1日も早い完成を強くお願いしてきました。

7月7日、七夕。
ひらくプロジェクトの皆さんが企画する「おきよめの神の物語」公演が文化センターなんでも館で開催されました。
天龍村霜月神楽の一つである、向方おきよめ祭りを題材にした創作物語りを3年前に制作し、それを県の支援をいただき、村のPR動画やデジタル絵本としてまとめました。今回は、そのPR動画に出演いただいた有名な演奏家の皆さんにより、創作した物語りを舞台の上で演奏や舞をご披露いただきました。
この日の天龍村の気温は午後1時現在で36.7度。まさに熱中症が心配されましたが、会場はほぼ満席の状態で、多くの皆さんにご来場いただき、公演を楽しんでいただきました。
出演していただいた皆さん、スタッフの皆さんほかご協力いただきました全てのみなさんに感謝申し上げます。
今後も公演の予定があるとのことですので、是非頑張っていただきたいと思います。

7月8日、国道418号整備促進期成同盟会総会が老人福祉センターで行われました。
令和5年度事業報告、決算報告及び令和6年度事業計画案、予算案など原案どおり承認されました。
総会終了後には、足瀬の災害復旧現場に行き、現地視察を行いました。

同日、南信州東部軸道路整備促進期成同盟総会が喬木村で行われましたので出席しました。
前年度の事業報告や今年度の事業計画などが審議され、原案どおり承認されました。

7月9日、リニア中央新幹線建設促進長野県協議会総会が飯田市で行われましたので出席しました。
2027年開業予定が2034年以降に延長され、リニア駅周辺の整備も先送りされた形となりました。
開業時期がはっきりしないと地域振興が進まないとJRの皆さんに訴えてはいますが、なかなか明確な回答がいただけない状況です。飯田線の活性化を含めJRにはこれからも丁寧な対応をお願いしたいと思います。

7月10日、反核平和の火リレーを実施している一行が天龍村役場に来ました。
長崎、広島と戦争による唯一の被爆国である日本から世界に向け平和を訴え続けていくことは大変意義深いものと思います。
皆さんの想いが各地に届くことを祈ります。

同日、滋賀大学の丸山教授が来庁され、以前、村からお願いしていた「土地所有者へのアンケート調査」の結果について概要を説明いただきました。これからの土地活用政策等に大変参考になるお話もお伺いしましたので、今回の結果が活かせるよう努めてまいりたいと思います。

同日、地域おこし協力隊インターン募集者の面接を行いました。今回、3名の方から応募がありましたが、皆さん大学生で、夏休みを利用して地域おこし協力隊の体験をしたいとのことです。皆さんのご期待に応えられるよう協力したいと思います。

同日、飯田ケーブルテレビの皆さんが来庁され、村が今後実施する光キャストビジョンについての応用的な活用についての説明をしてもらいました。
光キャストへの移行については、これから村民の皆さんに丁寧な説明を行っていきながら、スムーズな移行を目指していきたいと思います。

7月11日、JR飯田線活性化期成同盟会総会が駒ケ根市で行われましたので出席しました。
JRには以前から要望をしておりましたが、今年度新たにサイクルトレインの試験運行を行う予定です。
観光路線として、飯田線が活用できれば、新らたな客層も期待できると思います。

同日、南部国道連絡会総会が伊那市で行われましたので出席しました。
その中で私から、国道418号の整備促進について意見発表をさせていただきました。

7月12日、阿南病院運営懇談会が行われましたので出席しました。
県立阿南病院は、コロナ関連の交付金等がなくなると経営的に大変厳しい運営を行わざるを得ない状況にあるということであります。
私から「町村の立場から支援できることはないか、遠慮なく相談いただきたい」旨をお話させていただきました。

同日、南部地区医療連携推進法人設立に係る打合せ会を阿南町で行いました。
県の医療審議会に上程すべく法人の中身をしっかり創り上げていきたいと思います。