第50回天龍梅花駅伝、早春の天龍路で襷をつなぐ

2月17日、雲一つない晴天の元、第50回天龍梅花駅伝記念大会が開催されました。
当日は、梅の花が咲き誇り、気温約10℃、春を思わせるような陽気の中、絶好の駅伝日和となりました。そして、昨年に引き続き佐久長聖高校をお招きし、県内外から127チームが参加して盛大に行うことができました。
この大会は、1968年(昭和43年)出場8チームから始まり、途中、大雪のため2回中止となった年がありましたが、大勢の皆様に支えられ、今年50回という節目の年を迎えることができました。これまで続けてこられたのも、先人の皆様のご努力とご尽力があってからこそと思います。改めて敬意を表したいと思います。また、この大会にご協力をいただいております村民の皆様、阿南町、泰阜村、阿南警察署、阿南消防署、下伊那南部建設事務所、中電平岡水力管理所を始め多くの関係者、ボランティアの皆様、並びにご参加いただいているチーム、選手の皆様にも心より感謝申し上げます。

結果は、村のホームページにも記載してありますが、全諏訪Aチームが昨年に引き続き優勝。佐久長聖高校は準優勝でした。
毎年、長野県建設部関係の皆さんが多く参加してくれ、今年は長谷川部長も走ってくださいました。また、同じ区間を天竜川上流河川事務所の椎葉所長さんも走ってくださり、「天竜川沿いの景色を楽しみながら走ることができよかった」との感想をいただきました。
選手それぞれに思い出に残る記念大会になったのではないかと思います。

新たな50回(100回大会)に向け更に頑張りますので、皆さん来年もよろしくお願いします。


(スタート1分前)


(佐久長聖高校)


(中学生からハンガーをプレゼント)


(信州おもてなし大賞をいただいた中学生の梅花プロジェクト)

第50回天龍梅花駅伝準備着々と

2月17日に第50回天龍梅花駅伝が行われます。今、その準備が着々と行われています。
今日は、地元、建設業者の皆さんや役場職員が一斉にコース清掃を行ってくれました。
梅の花も5部咲きといったところ、あとは、天候を祈るだけです。

災害時における物資供給等に関する協定を締結

2月8日、(株)アイパックス(飯田市)様と災害時における物資供給等に関する協定を締結させてもらいました。
近年、異常気象等により大規模な自然災害が発生し、全国的にも長期の避難生活を余儀なくされるケースが非常に多くなってきています。
村では、そうした事態に備え、これまでも「自動販売機による飲料水の供給」や「LPガスの避難所等への供給」、「太陽光発電による公共施設への電力供給」、「災害時における被災箇所の空撮調査」等の応援協定を結ばさせていただいてきました。
今回締結した協定内容は、長期の避難所生活によるエコノミー症候群等の二次被害を防止するため、村からの要請によって「段ボールベット等」を優先的に提供してもらうものです。
「災害は忘れた頃にやってくる」といわれますが、「備えあれば憂いなし」ともいわれます。今回の協定が少しでも避難者の安心につながればよいと思います。


((株)アイパックス櫛原社長と調印)


(組み立ても簡単)


(かなり丈夫です)

手づくりハンガー、東海大学陸上競技部へ

1月31日、東海大学陸上競技部の納会並びに4年生を送る会にお邪魔し、中学生の手づくりハンガーを届けてきました。
約200名近い部員が集まる今年度最後の納会前の大変貴重な時間を、私たちのために割いていただきました。このような機会を設けていただいた植田部長始め、関係者には深く感謝申し上げます。
ご承知のように、東海大学陸上競技部の長距離ブロックは、今年の箱根駅伝で総合優勝を果たした学校です。当日は、箱根を走った選手も出席する中、中学生達の想いのつまったハンガーを、大良主将に代表して受け取ってもらいました。
どうか、大切に使っていただくとともに、東海大学陸上競技部皆さんの今後益々のご活躍をご祈念申し上げます。


(大良主将へハンガーを贈呈)


(植田部長から紹介いただく)


(ハンガーをプレゼン中)


(約200名の学生、両角監督もいます)


(各種トロフィーと並ぶハンガー)


(植田部長とハンガー)