5月後半の出来事など

5月16日、今月始めに締結した「地域と大学の連携による地域課題解決プロジェクトに関する協定書」に基づき、早速、夏学期の輪講が行われました。今回は「関係人口、移住」、「観光、回遊性」、「公共施設再編」の3つをテーマに、東京大学、筑波大学、信州大学、立命館大学、三重大学、宮城大学の6大学の学生及び教授が天龍村に集い、村内での調査研究が行われました。村内の施設を視察したり移住者の皆さんと懇談したりしましたが、参加した学生は初対面という方が多く、新鮮な交流もできたのではないかと思います。
「人口千人の村から日本の未来を先取りする❗️」 若い皆さんの斬新なアイディアを期待しています。

同日、宮下一郎代議士の国政報告会が阿南町で行われ、ご招待いただきましたので出席しました。
宮下先生からは、現在の国会を取り巻く情勢と総合農林政策調査会長や統治機構改革協議体会長としての取組みについてご報告をいただくとともに、道路交通網の整備や産業の振興、多極分散型国づくりなどを通じた地方創生の実現に引き続き力を尽くしてくことなどのお話がありました。

5月18日、AI導入トップ層セミナーが下條村で開催されましたので出席しました。
下條村の呼びかけで南部地区5町村の町村長はか幹部の皆さんが集められ、近年急速に進展している生成AIについて理解を深めることや自治体業務にどのように活用できるかなど今後の業務改善・効率化に向けた検討のきっかけづくりとして行われたものです。
複雑多様化する業務の中でAIを活用することは重要と考えていますので、村としても積極的に取り組んでいきたいと考えます。

同日、WOTA㈱の畦地さんが来庁され、天龍村におけるベストミックス診断の結果と今後のステップについて懇談させていただきました。
現在、天龍村では老朽化による水道管の敷設替えの時期が到来している中、従来どおり水道管の敷設替えを行うよりWOTA㈱さんが提唱する水循環システムによる分散型整備を行う方が将来的にはベターな選択だと考え導入に向けての検討をしています。
村内にある13の水道施設について人口動態を踏まえた将来の維持管理費などを可視化してもらい、集約型と分散型のベストミックスの整備についてご提案いただきました。
今後、クリアしなければならない課題もありますが、他市町村のモデルとなるよう取り組みを進めてまいりたいと考えます。

同日、令和8年度第1回天龍村まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会を開催しました。
今回は、昨年度をもって期間が終了しました第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略の検証結果についてご意見をいただくとともに地方創生拠点整備交付金事業の進捗確認・検証結果報告についてご審議いただきました。
各評価項目について目標値を達成できたものもありますが、各種事情等により達成できなかったものもございます。原因等を追求しながら次期戦略に活かしていきたいと思います。

5月19日、例月出納検査が行われました。
また、飯伊森林組合の理事会及び経営改善推進委員会が飯田市で行われましたので出席しました。

同日、南信州農業振興協議会総会、町村会、広域連合会議が行われましたので出席しました。
今回の会議から折山阿南町長が参加され挨拶が行われました。
また、リニア中央新幹線の建設現場が一望できる展望台ができましたので視察させていただきました。
順調に工事が進むことを期待します。

5月20日、天龍村地域公共交通会議を開催しました。
現在運行している村営バスは道路運送法の規定に基づき自家用有償旅客運送の許可を頂いており、その期限が今年9月末となっています。
更新等する場合は地域住民の合意が必要とされていることから今回会議を開催したところです。
村内にはこうした公共交通を必要とする皆さんも多いので、そうした皆さんの利便性の確保を保ちつつ効率的な運行体制を整備してまいりたいと思います。

同日、㈱マネジメントソリューションズの北条様が来庁され、外部人材活用についてのご提案をいただきました。
人口減少に伴う課題山積の中、知見を有した専門の皆さんの支援をしてもらえるとありがたいと思います。

5月21日、定例の課長会議を開催し来月の行事日程の確認等を行いました。
また、天龍村まち・ひと・しごと創生総合戦略本部会議を開催し、先般行われた審議会で出されたご意見等の検討を行いました。

同日、国保運営協議会を開催しました。
国保の運営状況について説明するとともに新たな制度(子ども・子育て支援金制度)に対する国保税の追加についてご協議いただきました。

同日、阿南防犯協会連合会通常総会が阿南町で開催されましたので出席しました。
前年度の事業報告及び決算報告、今年度の事業計画案及び予算案などが審議され原案どおり承認されました。

5月22日、総合体育施設空調施設整備工事他の入札を行いました。
早期に空調設備の効果が現れるよう安全に施工いただきたいと思います。

同日、㈲天龍農林業公社及び㈲龍泉閣の監査会が行われました。
ともに定期総会を控えての監査でありましたが、村からの支援でなんとか運営を維持している状況です。
少しでも経営が改善できるよう努めてまいりたいと思いますし、村民の皆さんの期待にお応えできるよう努めてまいります。

同日、「花まる学習会」の初めての授業が行われました。
保育所の年長児と小学校低学年の児童向けに行われましたが、いつもと違う学習内容に子どもたちの目もイキイキとした感じでした。
アハ体験のように答えがひらめいた瞬間、子どもたちが発する「できた!」の声にはとても驚かされました。
今後も月1回のペースで授業が行われます。
初期の目的が達成できるよう期待したいと思います。

5月25日、南信州広域連合臨時議会が飯田市で行われましたので出席しました。
専決予算の承認と監査委員の選任などが審議され、原案どおり可決されました。
また、議会終了後に行われた全員協議会では、リニア駅舎デザインに係るキーワードやモチーフや保健師の共同採用試験、旧桐林クリーンセンター解体工事及び後利用などについて協議されました。

同日、阿南農業改良協議会総会が泰阜村で行われましたので出席しました。
総会前に村内視察ということで、㈱旭松食品さんの旭松バイオセンターを見学させていただきました。
凍り豆腐の副産物と間伐材チップまたは籾殻を独自の製法にて混ぜ合わせ有機質肥料を製造するもので、主に地質改良時に使用されると効果が発揮されるそうです。
需要と供給のバランスが課題とのお話で、ぜひ皆さんにも活用いただきたいとのことでした。
なお、総会は原案どおり承認されました。

5月26日、全国防災協会定時総会が東京都内で開催されましたので出席しました。
近年、全国的に頻発化、激甚化する自然災害に対し、迅速に災害復旧対策ができるよう当協会から技術専門家や水防専門家などを派遣していただくことができます。また、地域防災力強化のためのセミナーを開催するなど有事の際の市町村の対応についても指導いただける心強い会でもあります。
これから出水期を迎え、まずは災害のないことを祈ります。

同日、長野県河川協会意見交換会が東京都内で開催されましたので出席しました。
国会議員の先生方、国土交通省幹部の皆様をお招きし、事前防災の重要性などいろんなお話をさせていただきました。
大変有益な時間を過ごすことができました。

5月27日、ダム・発電関係市町村等全国協議会定例総会が東京都内で開催されましたので出席しました。
事業計画や予算案など上程された議案は全て原案どおり承認されました。
ちなみにダム・発電市町村等振興議員連盟会長は宮下一郎先生で、総会終了後は自民党本部にて議連と協議会との合同勉強会が開催され、資源エネルギー庁より「中小水力発電にかかる政策」について、国土交通省からは「社会ニーズの変化と既存ダムを活用したこれからのダム政策」について、水力発電を推進・支援する会の吉岡一郎代表理事から「小水力発電推進に向けた支援事例等」について、それぞれご説明いただき、それに対する質疑と意見交換を行いました。

5月28日、全国治水砂防協会通常総会が東京都内で開催されましたので出席しました。
総会前には、気象業務支援センターの名瀬川直之理事長から「新たな防災気象情報をめぐって」と題し、本年5月末に気象庁等から発表される防災のための気象情報が変更になることについて特別講演がありました。
また、総会終了後は長野県治水砂防協会による砂防講演会が開催され、国土交通省の國友優砂防部長から「いのちとくらしとなりわいを守る砂防」、全国砂防協会から大野宏之理事長「これからの砂防について」と題して講演があり、引き続き長野県に関係する6つの砂防事務所長や長野県砂防課長から話題提供などが行われました。

5月29日、全国治水期成同盟会連合会通常総会が東京都内で開催されましたので出席しました。
総会前には兵庫県加東市の岩根市長と国土交通省の笠井雅広課長から「河川行政の現状と課題」と題した特別講演がありました。ちなみに笠井課長は長野県千曲市出身です。
総会は、事業計画や予算案など上程された議案は全て原案どおり承認されました。

同日、銀座NAGANOを訪問し、保科所長にご挨拶させていただきました。
店内には天龍村の商品も並んでおり、間もなく中井侍のお茶も並ぶ予定だとのお話を聞かせてもらいました。

5月31日、第24回天龍村大運動会が行われました。
午前中は曇り空ながら運動会には厚くもなく寒くもない絶好の天気。
そのような中、保育園児から一般まで大勢の皆さんのご参加のもと盛大に開催できました。
今年の大運動会スローガンは「正々堂々 楽しんだもん勝ち!」でした。
保育園児や小学校の児童は、かけっこや表現運動などすべての種目に一生懸命取り組み、練習の成果が十分発揮できたのではないかと思います。
今年は天龍村誕生70周年記念大会として行ったこともあり種目の最後は「祝70周年ドラゴン検定」を行い、さらに最後には全員で記念写真を撮りました。参加した皆さんの良い思い出になったのではないかと思います。

5月前半の出来事など

5月1日、天龍温泉おきよめの湯では、この度温泉成分値を基にしたオリジナルの温泉の素を作りました。
1袋(25g=200ℓ)200円で、おきよめの湯にて販売しています。
無色無臭(若干の濁りあり)ですが、本場と同じくツルツル感が味わえます。
皆さんも是非お買い求めください。

5月4日、村鳥ブッポウソウが今年も天龍村に飛来してきました。
これから村内に設置た巣箱で営巣する様子が見られると思います。
村ケーブルテレビでは、ライブ映像も放映していますのでご覧ください。

5月7日、「地域と大学の連携による地域課題解決プロジェクトに関する協定書」締結式を行いました。
本協定書は、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻国際都市計画・地域計画研究室の瀬田准教授と地域と大学が持つそれぞれの資源や機能等を活用して、地域課題解決のための提案や持続可能な地域社会の発展、人材育成などに寄与することを目的としています。
人口減少下、天龍村の抱える課題は山積しておりその対応、対策に懸命に取り組んでいるところですが、即効性のある成果が現れている状況ではありません。
そこで、学生などの若い世代の方から見た天龍村の魅力や他所から見た天龍村の存在などを客観的かつ率直にご提案いただくことで斬新的かつ新たなアイディア等が浮かぶのではないかと期待しています。
今回参加する学生は、東京大学の他、筑波大学、立命館大学、三重大学、宮城大学、信州大学の6大学で総勢約20名程となります。
東京大学では2026年夏学期輪講と位置づけ、4つのテーマ(移住環境、観光回遊性、公共施設の老朽化)に分かれて調査研究を行ってもらいます。
このような輪講が行われる市町村は、県内では飯田市、上田市に次いで3番目です。
村でも全面的に協力しながら最終の成果発表を楽しみにしたいと思います。
今回の輪講のタイトルは「人口千人の村から日本の未来を先取りする!」です。
天龍村の取り組みが、いつか他市町村の先進的なモデルとなることを期待します。

5月8日、村道改良工事及び教員住宅解体工事の入札を行いました。
令和8年度事業の入札は今日が初めてです。事業効果が早期に発揮できるよう今後も早めの発注に努めてまいります。

同日、長野県建設部の森下部長が来庁されました。
森下部長は今年4月に着任された方で、昨年度までは国土交通省砂防部に所属されていました。面識もあり大変気さくな方です。
今日は、村内で実施している県の事業箇所を視察されたようです。
現在施工中の箇所が早期に完成することやさらなる改良整備等についてご支援いただきたいことをお願いしました。

5月12日、地方を守る会総会が東京都内で開催されましたので出席しました。
この地方を守る会は、国土交通省の地方整備局の体制を維持・拡大させるため全国568の自治体が加盟している組織です。
有事の際、市町村や県のレベルでは対応できない状況では地方整備局の支援は必須となります。
人員や予算の確保など、地方整備局が十分機能が発揮できるよう引き続き協力していきたいと思います。

5月13日、命と暮らしを守る道づくり全国大会及び第47回通常総会、要望活動、長野県道路整備期成同盟会意見交換会が都内で開催されましたので出席しました。
全国から1141人の市町村長が集まり熱気で溢れていました。道路はまさに命と暮らしを守る重要なインフラです。国道、県道など安心して通行できる道路整備を求め、関係機関への要望等を行ってきました。

同日、長野県土地改良事業団体連合会下伊那支部の要望活動を行いました。要望先は進藤金日子参議院議員で主に果樹の新規参入者への経営支援、ICT技術を活用した電動遠隔ロボットの活用、小規模農家への制度拡充について要望してきました。

5月15日、折山和士阿南町長が来庁され就任のご挨拶をいただきました。
南部町村はじめ当地域では複数の市町村が連携して各種行政課題に取り組んでいかなければならない時代なので一緒になって活動等いただくことをお願いしました。

同日、令和8年度第66回天龍村商工会通常総会が開催され、ご案内をいただきましたので出席させていただきました。
中東情勢の影響もあり資材不足や価格の高騰など事業環境は一層厳しさを増している状況ですが、地域に根ざした事業を守り雇用を支えている商工会員の皆様には益々ご活躍をいただき、村の元気を生み出すリーダーとなっていただくことをお願いしたいと思います。