3月下旬の出来事など

3月28日、静岡県立天竜高校の5名の生徒さんが来庁され、天龍村で行う教育旅行について協力依頼がありました。
天竜高校は、浜松市天竜区にある学校で、三遠南信地域で天竜川や飯田線でつながる地域の研究を行いたいとし、天龍村の自然や文化、伝統生活などを村の皆さんから聞き取りながら調査したいとのことです。有意義な研修ができることを期待します。

同日、温泉職員の皆さんと懇親会を実施しました。コロナ禍で3年ぶりの開催となりましたが、今年度は特に来場者が16年ぶりに55000人を超えたということで、そのお祝いを兼ねて実施したため大いに盛り上がりました。来年度も今年度以上の来場者があるよう努めてまいりたいと思います。

3月29日、天龍村シニアクラブの役員会があり、招待を受けましたので出席しました。私からは、村の事業について説明を行い、その後において今月完成した総合体育施設の視察をしていただきました。皆さんともに木の香りがする立派な施設ができてよかったとお褒めの言葉をいただきました。

3月30日、天龍村消防団任免命式を行いました。上野団長他今年度末をもって退団される皆様には、消防団活動にご尽力いただき大変感謝申し上げます。引き続きご協力をお願いしたいと思います。
また、恩澤新団長始め新たに幹部となられた皆さんには、伝統ある天龍村消防団の維持継続や村民の生命財産を守るため、一層のお力添えをお願いしたいと思います。

3月31日、今年度末を持ちまして退職する職員並びに派遣期間満了に伴い異動となる県との交流派遣職員などへの辞令交付を行いました。それぞれ勤務の長短はありますが、村政発展のためにご尽力いただいたことに感謝申し上げます。

同日、長野県議会議員選挙の告示日です。投開票日は4月9日、棄権することなく投票に行きましょう。

天龍村総合体育施設しゅん工式を挙行

3月25日、宮下一郎衆議院議員始め県議会議員、南信教育事務所長ほか大勢のご来賓の皆様のご臨席をいただく中で、天龍村総合体育施設のしゅん工式を行いました。
この総合体育施設建設工事は、耐震化がなされていなかった天龍小学校体育館と村民体育館のあり方について、平成28年より検討委員会を立ち上げ、PTAや公民館をはじめ関係する皆様のご意見をお伺いする中で議論を重ね、さらに、それを引き継いだ「総合体育施設建設検討委員会」において、細部についてご検討をいただいてきたものです。その結果、新しい総合体育施設は、学校教育施設、社会教育施設、災害避難施設のそれぞれの機能を備えた複合型施設が望ましいとし、小学校の敷地内の安全な場所に建設するよう答申をいただいたところです。
村では、この答申を尊重しながら建設に向けての準備を進める一方で、児童・生徒数の減少に伴う「小中学校のあり方」についても同時期に検討を重ねてきたところ、将来的には小中併設校にて学校運営を行っていくことが最良との結論に至ったため、小学校校舎の増改築整備と合わせた一体的な事業として推進していくことといたしました。
こうして進めてきました総合体育施設建設工事も、無事しゅん工式を迎えることができましたのもひとえに、ご来賓の皆様はじめ、施設の建設にご理解をいただきました地元地区の皆様、設計業者様並びに施工業者様など、関係する全ての皆様のご理解とご協力の賜と、心より感謝申し上げる次第であります。
当施設は、村の木材をふんだんに使用しており、かつての小学校の木造体育館を彷彿させる天井の梁や一階ロビーに設置したヒノキ柱のモニュメントは、村の誇りとして後世まで引き継がれることと思います。また、東京オリンピック・パラリンピックのレガシーとしてオリンピック関連施設で使用された木材も再利用しておりますし、根羽村と川上村と共同で製作したベンチも備え付けております。さらには、当施設のために飯田美術博物館館長の滝沢具幸様から貴重な絵画「月沼」をご寄贈いただき、1階の玄関正面に飾らせていただいております。誠にありがとうございました。
今後、村としましては、更に太陽光発電設備を整備し、蓄電施設を備えた防災拠点として有事の際には有効活用を図ってまいりたいと考えています。また、この施設が村のランドマークとして、学校教育活動のみならず地域の活動やスポーツ振興を図るため、多くの村民の皆様にご利用いただけるよう努めてまいりますとともに、来年度整備予定の校舎棟との一体性を図りながら、それぞれの機能が十分発揮できるよう努めてまいりたいと考えているところです。

施設の概要は、鉄筋コンクリート造 2階建て 床面積1階1,153.49㎡ 2階194.32㎡
1階:アリーナ(バスケットボール2面、バレーボール2面、バドミントン3面、テニス1面、フットサル1面)ほか
2階:会議・学習室、多目的ホール、倉庫
設計監理業者:(株)鈴木建築設計事務所
施工業者:神稲建設(株)
事業費:建設工事 641,982千円、備品整備 6,292千円、設計監理委託 22,770千円、地質調査委託 1,155千円、旧施設解体関係費用 38,940千円 合計 711,139千円
財源内訳:学校施設環境改善交付金 114,898千円、過疎対策事業債 585,300千円、一般財源 10,941千円

3月中旬の出来事など

3月16日、長野大学の相川先生、滋賀県立大学の丸山先生、高梨先生による「都市と農山村のつながりに関する研究」成果報告会が行われました。相川先生、丸山先生は山村福祉研究会・南信班として2014年から天龍村に入り、アンケートなどを通じて調査研究を進めてこられました。
調査の目的は、高齢化と人口減少が進行する中、農山村の高齢住民の生活環境をどのように維持していくのかが大きな課題となっている状況で、都市に出た子や兄弟が農山村に残った家族と保っている「つながり」を始め、都市との様々な関係性などを調べること。また、進学や就職で地元を離れ、都市部で暮らす方々(他出家族)が故郷で暮らす家族や親せきとどのような関係性を保っているのか、さらには役場職員へのアンケートを実施し村職員がどのような想いをもっているのかなどを調べることでした。
調査の結果、他出家族は頻繁に帰郷しており、また村への愛着が強いことがなどから村民と外に暮らす方々との「つながり」は天龍村にとって大きな財産になり、これを今後どう活かすかが重要だなどの報告がありました。
今後の参考にさせていただきます。ありがとうございました。

3月17日、町村会、広域連合会議が飯田市で行われましたので出席しました。会議の途中で南信州ご当地ナンバー創設推進協議会が開催され、2回目の住民アンケートの結果、「南信州」ナンバーを導入することが決定しました。今後は図柄の選定などを行い、国などへ申請する予定です。

同日、長土連下伊那支部協議会が開催され出席しました。令和4年度事業報告などが承認されました。

3月18日、地域おこし協力隊、集落支援員による令和4年度の活動報告が行われました。それぞれの隊員がコロナ禍ではありましたが、目的意識をもって活動してくれた様子が大変良く伺えました。来年度も今年度以上の活躍を期待します。

3月19日、小池清県議の南部地区決起集会が阿南町で行われましたので出席しました。
来る県議選には、是非頑張っていただいて6選を果たしていただきたいと思います。

3月20日、中学生海外研修の出発式が行われました。コロナの影響で3年ぶりになるこの事業、中学生全員と中学生時代参加できなかった高校1年生も参加し、24日までのプログラムでグアムへ行ってきます。語学研修、平和学習、異文化学習など様々な経験をしてきてもらいたいと思います。

3月22日、えごま講習会が開かれ、生産者の皆さんや地域の皆さんなど大勢の方が参加されました。
4年以上続く天龍村のえごまプロジェクトですが、年々生産者や収穫量も増え、村の特産品にもなりつつあります。えごまが健康に良いこと、えごま栽培によって遊休荒廃地の防止につながること、生産者同士の交流が深まることなど、このプロジェクトによって非常に良い効果を生み出しています。ちなみに、令和4年度全国えごまサミットで天龍村のえごまが粒の部門で優勝、油の部門で3位を受賞したそうです。
今後も品質の良いえごまを栽培していただくことをお願いしたいと思います。

3月23日、産業振興に係る調査研究プロジェクト報告会が行われました。
4年目を迎えるこのプロジェクト、農産物継承、森林資源活用、観光ブランディング、福祉の4つをテーマとして村職員がそれぞれに分かれ研究してきたものを発表していただきました。村職員として、村が抱える課題を真剣に考え研究を深めてきたことに対し感謝申し上げたいと思います。また、チームによっては実際に事業化したものもあり、それなりの成果が伺うことができました。引き続いて調査研究を深めてくれることを期待します。

同日、天龍みどりの少年団育成会総会が行われました。令和4年度事業などが審議され全て承認されました。新型コロナの影響で飯伊地区の交流集会が中止となったり、天候の影響で間伐体験ができませんでしたが、恒例のブッポウソウの保護活動や田植え、お茶摘みなどは予定どおり行うことができました。指導員他関係の皆様方のご協力に感謝申し上げます。

3月24日、天龍保育園の卒園式を行いました。今年度は4名が卒園となり、4月からは小学1年生になります。卒園生からは小学校に行ったら「算数を頑張る」「音楽を頑張る」「体育を頑張る」など元気いっぱいに目標を話してくれました。
皆さん頑張ってください。

3月前半の出来事など

3月1日、「竜峡会」(飯田下伊那出身の県職員の皆様方で組織する会)が長野市で開催され、ご招待いただきましたので出席しました。
現在の会長は、私の高校時代の同級生で、県産業労働部長をお務めになっている林部長です。私が職員時代から大変お世話になっている方です。大変楽しい時間をありがとうございました。
飯伊出身の県職員の皆さんの益々のご活躍をご祈念申し上げます。

3月3日、令和5年天龍村議会第1回定例会を開会し、13日までの11日間の会期で各議案等の審議を行っていただきます。
私からは、条例案件9件、令和4年度補正予算案件5件、令和5年度当初予算案件7件、人事案件1件、その他案件1件の議案等を提出いたしました。

3月4日、小池清長野県議会議員の後援会事務所開きが行われ、ご案内をいただきましたので出席しました。4月に行われる選挙には、地元のベテラン議員として是非頑張っていただきたいと思います。

3月5日、早川大地後援会の飯田下伊那の未来をひらく会が行われ、ご案内をいただきましたので出席しました。4月行われる選挙では若い力で是非頑張っていただきたいと思います。

3月6日、天龍みどりの少年団総会が行われましたので出席しました。
今年度はブッポウソウの保護活動や米作り、天ピカ活動など多くの活動をしてきました。式中には5年生から4年生以下の後輩への団旗が引き渡される場面もあり、活動も次の世代へ交代していくことになります。少ない団員数ですが頑張ってください。

3月7日、長野財務事務所長が来庁され、懇談をさせていただきました。
主に、今年度村が実施している事業について説明をさせていただきました。

3月8日、議会全員協議会を開催し、来年度当初予算の説明を行いました。例年、本議会のみの審議であったため、私の方から議長に「議会改革の一歩としても、こういう予算の説明を聞く機会を設けたらいかがですか」と打診したところ、議会でも早速お願いしたいということになり実現したものです。

3月9日、天龍村空家対策協議会を開催しました。今年度、専門部会において30件の空き家調査を行ったところ、危険度大と判定されたのが1件、危険度中が1件、小が28件でした。危険度大と診断された物件は早速「特定空き家」として認定され、所定の手続きをとることになりました。

3月13日、令和5年天龍村議会第1回定例会が再開され、村側が提出した議案等について全て原案どおり可決いただきました。小中併設に向けた整備事業など大きな予算を伴うものもあります。予定どおり完了するよう、今から準備を進めてまいりたいと思います。

3月14日、保育所のお別れ給食会が行われました。
年長児は4名で、4月からは小学1年生です。結構なボリュームでしたが、みんな元気で残さず食べていました。

同日、国保運営協議会と介護保険懇話会を開催しました。高齢化が進む中、それぞれの運営が厳しくなり財政的にも大変な状況になってきています。委員の皆さんから貴重なご意見等をいただき安定運営に心がけていきたいと思います。

同日、天龍村総合体育施設整備事業のしゅん工検査を行いました。資材調達や作業員確保など大変ご苦労をされながら、予定どおり完成させていただいた業者の皆さんに改めて感謝申し上げます。
しゅん工式を3月25日、翌26日に一般内覧会を開催します。よろしかったら、ご来館ください。

3月15日、天龍中学校の卒業式が行われました。
雲一つない晴天に恵まれ、校庭のソメイヨシノもつぼみが膨らみかけ、春の訪れを感じる日となりました。
そのような中、今年度は6名の卒業生が巣立っていきました。
この学年は、入学時からコロナ禍に翻弄され、各種学校行事があたりあえに行うことができず、やるせない思いが多く募った学年でもありました。
しかし、卒業生それぞれからは、コロナ禍でもくじけずに活動できたことは、両親、家族、先生、仲間、地域の皆さんに支えられたからだという話があり、今日を迎えることができたことへの感謝の言葉が多く聞かれ、すごい子供たちだなあと関心させられました。
私からは、Adoさんの「新時代」という歌の歌詞にある”この世とメタモルフォーゼ(変身)しようぜ”を引用し、「新しい生活が始まる卒業生がメタモルフォーゼすることを期待しています」とエールを送りました。
ご卒業おめでとうございました。

ただ、残念なことに今年度小学校の卒業生がいないことから、小学校では卒業式が行われませんでした。
天龍村の歴史の中で初めての事です。

2月後半の出来事など

2月17日、天龍村特別職報酬等審議会からの答申をいただきました。
この審議会は、村長他特別職の給料と議会議員の報酬額について適正かどうかご意見をいただいているもので、村長の諮問機関でもあります。特に喫緊の課題として議員等のなり手不足解消に報酬額の見直しが話題にもなっているところでございます。
今回の答申の内容については、村長については引き上げ、その他の特別職、議員については据え置きという結果でありました。私に対して過分なる評価をいただき感謝申し上げます。しかし、ここ数年、大型事業も続き村の財政も多額の支出が続いていることから、折角いただいた答申ではありますが、現状のまま据え置かせていただくことにいたしました。
委員の皆様にはご審議にご理解ご協力いただき感謝申し上げます。

2月19日、第52回天龍梅花駅伝を開催しました。
生憎の天候ではありましたが、村内外から大勢のチームにご参加いただき、盛大に開催することができました。ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。また、招待チームとして現役の高校生最強クラスの佐久長聖高校駅伝部にご参加いただき、大会に華を添えていただきました。
結果は、佐久長聖高校がダントツの優勝でした。高見沢監督始め選手の皆さん、ありがとうございました。
今回は新型コロナの影響で、3年ぶりの開催ということもあり、コロナ対策もしっかり行いながら、安全には気をつけて運営しました。お陰様で、事故や怪我等もなく終えることができました。伝統あるこの大会を開催できますのも、村民の皆様始め大勢の皆様のご協力があってからこそだと思っています。本当にありがとうございました。
来年も今年以上に盛大に開催したいと思っていますので、よろしくお願いします。
なお、我が役場チームも若手職員が良く頑張り、ゴールしてくれました。お疲れ様でした。

2月20日、天龍村警察官駐在所連絡協議会が3年ぶりに開催されました。
阿南警察署から板倉交通課長さんがお見えになり、溝口駐在所長さんとともに阿南署管内を含めた長野県内の最近の治安状況等についてご説明いただきました。その後、委員の皆さんからご意見やご要望が数多く出され有意義な会議となりました。
ただ、今年度末の異動により阿南警察署長、次長、総務課長、交通課長のトップ4が退職又は交代されるそうです。それぞれの皆さんには大変お世話になりました。

2月21日、南信州東部軸道路整備促進期成同盟会設立総会が行われましたので出席しました。
この同盟会は、南信州広域連合が策定した「広域的な幹線道路網構想及び計画」の中で東部軸に位置付けられた県道など5つの路線を一体的に整備促進するために発足したものであります。これに伴い、既存の同盟会については、休会又は解散することになり、天龍村が関係する主要地方道飯田富山佐久間線改良促進期成同盟会及び県道上飯田線改良促進期成同盟会につきましては解散する予定であります。また、下伊那南部地区主要地方道飯田富山佐久間線整備促進期成同盟会につきましては、今後会議を開催して決定していきたいと考えております。
いずれにしましても、組織は大きくなりましても、要望内容には変わりはございません。むしろ、より多くのメンバーで要望することによって効果が表れることを期待したいと思います。どうかご理解とご協力をお願い申し上げます。

2月22日、保育所の卒園記念写真撮影会が行われました。
来年度小学1年生になる松組さんは、とても元気で仲が良く礼儀も正しく、下級生の見本として動いていました。思い出に残る記念写真になると思います。

同日、NTTユーザ協会南信ブロック懇話会が飯田市で行われましたので出席しました。
前半はNTTグループの茂谷NTT東日本長野支店長と佐々木NTTドコモ長野支店長との意見交換会があり、各支店長から今後に向けての講話等を聴かせていただきました。後半は、フリーアナウンサーの八木早希さんの「言葉は心をつなぐもの」と題した講演があり聴講させていただきました。

2月24日、下伊那南部総合事務組合理事者会及び定例議会が阿南町で開催されましたので出席しました。来年度予算などが審議され、原案どおり可決されました。

2月27日、セイノーホールディングス株式会社様及び株式会社エアロネクスト様などのご協力をいただく中で、新スマート物流の構築に向けたドローンによる日用品、支援物資搬送実証実験出発式を行いました。
この実証実験は、村が実施しております買い物支援対策に興味を持っていただいたセイノーホールディングス株式会社様からご提案いただいたもので、起伏が激しく集落が散在する天龍村の地形において、平時における買い物支援策として有効であると考えますし、災害など有事の際の支援物資の搬送にも大変期待できるものと考えます。セイノーホールディングス株式会社によりますと、このようなドローンによる物資の搬送は、すでに山梨県小菅村など全国5か所で実施しておりますし、実証実験は長野県では天龍村が初めてで、全国でも20件目だとのことでございます。今後は、こうした実証実験を重ねながら、実用化に向けた検討を行ってまいりたいと考えています。

同日、多子世帯支援給付金贈呈式を開催しました。
この事業は、新型コロナウイルス感染症や物価高騰などにより家計に大きな影響を及ぼしている現状の中、特に多子世帯の皆さんを支援したいとして村単独で実施したものです。
村内の3人以上のお子さん(18歳未満)がいらっしゃる9世帯の皆さんに給付金を贈呈させていただきました。
子育てにお役立ていただければと思います。

2月28日、広域連合議会が飯田市で開催されましたので出席しました。令和5年度予算などが原案どおり可決されました。

今月、役場村長室の木質化工事を実施し、この度完成しました。
壁一面村のヒノキを使っていますので香りも良く、部屋全体が明るくなりました。
皆さんもお気軽にお立ち寄りください。