3月前半の出来事など

3月1日、「竜峡会」(飯田下伊那出身の県職員の皆様方で組織する会)が長野市で開催され、ご招待いただきましたので出席しました。
現在の会長は、私の高校時代の同級生で、県産業労働部長をお務めになっている林部長です。私が職員時代から大変お世話になっている方です。大変楽しい時間をありがとうございました。
飯伊出身の県職員の皆さんの益々のご活躍をご祈念申し上げます。

3月3日、令和5年天龍村議会第1回定例会を開会し、13日までの11日間の会期で各議案等の審議を行っていただきます。
私からは、条例案件9件、令和4年度補正予算案件5件、令和5年度当初予算案件7件、人事案件1件、その他案件1件の議案等を提出いたしました。

3月4日、小池清長野県議会議員の後援会事務所開きが行われ、ご案内をいただきましたので出席しました。4月に行われる選挙には、地元のベテラン議員として是非頑張っていただきたいと思います。

3月5日、早川大地後援会の飯田下伊那の未来をひらく会が行われ、ご案内をいただきましたので出席しました。4月行われる選挙では若い力で是非頑張っていただきたいと思います。

3月6日、天龍みどりの少年団総会が行われましたので出席しました。
今年度はブッポウソウの保護活動や米作り、天ピカ活動など多くの活動をしてきました。式中には5年生から4年生以下の後輩への団旗が引き渡される場面もあり、活動も次の世代へ交代していくことになります。少ない団員数ですが頑張ってください。

3月7日、長野財務事務所長が来庁され、懇談をさせていただきました。
主に、今年度村が実施している事業について説明をさせていただきました。

3月8日、議会全員協議会を開催し、来年度当初予算の説明を行いました。例年、本議会のみの審議であったため、私の方から議長に「議会改革の一歩としても、こういう予算の説明を聞く機会を設けたらいかがですか」と打診したところ、議会でも早速お願いしたいということになり実現したものです。

3月9日、天龍村空家対策協議会を開催しました。今年度、専門部会において30件の空き家調査を行ったところ、危険度大と判定されたのが1件、危険度中が1件、小が28件でした。危険度大と診断された物件は早速「特定空き家」として認定され、所定の手続きをとることになりました。

3月13日、令和5年天龍村議会第1回定例会が再開され、村側が提出した議案等について全て原案どおり可決いただきました。小中併設に向けた整備事業など大きな予算を伴うものもあります。予定どおり完了するよう、今から準備を進めてまいりたいと思います。

3月14日、保育所のお別れ給食会が行われました。
年長児は4名で、4月からは小学1年生です。結構なボリュームでしたが、みんな元気で残さず食べていました。

同日、国保運営協議会と介護保険懇話会を開催しました。高齢化が進む中、それぞれの運営が厳しくなり財政的にも大変な状況になってきています。委員の皆さんから貴重なご意見等をいただき安定運営に心がけていきたいと思います。

同日、天龍村総合体育施設整備事業のしゅん工検査を行いました。資材調達や作業員確保など大変ご苦労をされながら、予定どおり完成させていただいた業者の皆さんに改めて感謝申し上げます。
しゅん工式を3月25日、翌26日に一般内覧会を開催します。よろしかったら、ご来館ください。

3月15日、天龍中学校の卒業式が行われました。
雲一つない晴天に恵まれ、校庭のソメイヨシノもつぼみが膨らみかけ、春の訪れを感じる日となりました。
そのような中、今年度は6名の卒業生が巣立っていきました。
この学年は、入学時からコロナ禍に翻弄され、各種学校行事があたりあえに行うことができず、やるせない思いが多く募った学年でもありました。
しかし、卒業生それぞれからは、コロナ禍でもくじけずに活動できたことは、両親、家族、先生、仲間、地域の皆さんに支えられたからだという話があり、今日を迎えることができたことへの感謝の言葉が多く聞かれ、すごい子供たちだなあと関心させられました。
私からは、Adoさんの「新時代」という歌の歌詞にある”この世とメタモルフォーゼ(変身)しようぜ”を引用し、「新しい生活が始まる卒業生がメタモルフォーゼすることを期待しています」とエールを送りました。
ご卒業おめでとうございました。

ただ、残念なことに今年度小学校の卒業生がいないことから、小学校では卒業式が行われませんでした。
天龍村の歴史の中で初めての事です。