7月前半の出来事

7月1日、第19回天龍村大運動会の第1回目の実行委員会を開催しました。委員の皆さんには、昨年度に引き続き新型コロナウイルスの影響による運営方法や競技内容等を大きく変更しなければならない状況や場合によっては中止や延期の判断をしなければならない場合もあろうかと思うので、コロナ対策をしっかりし、安全な大会運営ができるようしっかり計画を練ってほしいとお願いしました。

7月2日から令和3年度の地区懇談会が始まりました。詳細については別ページで投稿してありますのでご覧ください。

7月5日、飯田市南信濃出身の画家、故北島新平先生の作品をご家族よりご寄贈いただきました。
北島新平先生は、昭和19年に木沢小学校に赴任したのち、伊那谷の中学校で教鞭をとりながら、各地の祭りのスケッチや童話の挿絵などを描いてきた方です。
今回ご寄贈いただいた作品は、額や軸等に表装された大変貴重な作品ばかりです。心より感謝申し上げますとともに大切に保管させていただきます。また、機会を見ながら展示会を開催したいと考えます。

7月7日、国際基督教大学(ICU)の学生5名が、サービスラーニンングプログラムの一環で本日から21日までの15日間、村内に滞在し各種の活動を行うことになりました。この事業は大学との包括協定に基づいて実施しており、村としては学生の視点で天龍村の新たな魅力を発見し、また提言してくれることを期待し、数年前から受け入れをしている事業です。短い期間ですが、皆さんの活躍に期待します。

7月7日、今日は五節句の一つ七夕(笹の節句)です。村内のSKKという女性グループの皆様が、役場職員を中心に昼食にカレーライスを料理してくださいました。昨年は新型コロナウイルスの影響もあり中止となりましたが、それまでは毎年催していただいており、1年に1回の昼食会は、まさに、織姫(SKK)と彦星(職員)の出会いのようです。
独身で自炊をしている職員も多く、こうしたボリューム満点のカレーは何よりもありがたいプレゼントだと感じています。大変おいしくいただきました。
SKKの皆様には心より感謝申し上げます。

7月11日、64歳以下の皆様の1回目の新型コロナウイルスワクチン接種を行いました。本日と15日の2日に分け集団接種の方法で行います。希望される全ての皆様の2回目の接種が8月お盆前までには終了するよう努めてまいります。

7月12日、下伊那南部地区主要地方道飯田富山佐久間線整備促進期成同盟会の長野県要望を行いました。今回は下伊那南部5町村の町村長と議会議長のほか、飯田市中山間地域連絡協議会竜東部会の代表者の皆さんも一緒に同行いただき、リニア中央新幹線長野県駅までのアクセス道路として、また地域住民の命の道としてこの県道1号線の重要性を強く訴え、未整備区間の早期改良整備について長野県建設部及び長野県議会へお願いをしてまいりました。

7月15日、長野県議会危機管理建設委員会の皆様による現地調査が飯田下伊那地域で行われましたので、南信州広域連合及び下伊那土木振興会としてこの機会に道路関係等の要望活動を行いました。私からは昨年7月の豪雨災害等を経験し、県建設事務所に砂防等の専門的な人材を配置していただき、土砂災害の発生時には、砂防的見地から適切な判断やアドバイスをする体制づくりを図っていただきたいことと職員の拡充について特段の配意をお願いしたいことをお伝えしてまいりました。

同日、64歳以下の希望される方の新型コロナウイルスのワクチン接種が行われました。11日と合わせ約76%の方が接種されました。

同日、デジタル行政を推進するため今年度導入予定の「文書管理機能」や「会議機能」を備えた文書共有システムの講習会が行われました。今後、議員にもタブレットを携帯いただき、村側と文書を共有しながら、定例議会等で活用していきたいと思っています。ペーパーレスにもつながり、SDGsにも貢献できると考えます。

地区懇談会②

7月9日、折立、清水、東原A、東原B、西原地区を対象とした地区懇談会を原集会施設で実施しました。
林道の維持管理整備、防災行政無線に関する質問、職員の非違行為に関するご意見、天龍小学校既存施設の解体に関する質問、駅前活性化住宅に関するご意見、農地荒廃化防止に関するご意見、井水に関する要望、通学路の安全確認、地すべり対策に関する質問など多岐にわたるご意見等をいただきました。

7月13日、中央、余野地区を対象とした地区懇談会をふれあいプラザで行いました。
通学路の除草、下水道施設周辺の陥没対策、タクシー券・地元店舗商品券に係る釣銭に関するご意見、手すりの修繕要望、買い物拠点施設等事業説明など貴重なご意見をいただきました。

同日、午後6時半から鶯巣、十久保、下山、福島、倉の平地区を対象とした地区懇談会を鶯巣梅の里ふれあい館で行いました。
村道の法面崩落に伴う通行止めの早期復旧及び代替路線の検討、村道の草刈り等の管理、駅前活性化住宅等の建設における適正な事業執行、村観光協会が作成したカレンダーの継続作成、ワクチンの接種状況及び供給量の見込み、残土処理(盛り土)の対応、有害鳥獣対策(サル)、野良猫対策(避妊補助など)、福島地区の地すべり対策など様々なご意見をいただきました。

7月14日、松島、松島中電、長沼、長島宇連地区を対象とした地区懇談会を行いました。
避難する場所の考え方の確認、ゴミ等の野焼きについて、村事業の内容説明、おきよめの湯休憩室入口の段差解消についての要望、職員の不祥事に関する村役場幹部の今後の対応姿勢の確認、有害鳥獣対策(サル、ハクビシン)、村道の維持管理、空き家対策に関する質問など多くのご意見等をいただきました。

同日、午後6時半からは中井侍集会施設で、中井侍、途中上平、鶯巣宇連地区の皆さんとの地区懇談会を行いました。
この地区では昨年7月の豪雨災害により村道があちらこちらで被災しており、それらの対応についての要望や水道の安定供給、国道のトンネル化に伴う県道1号線の未改良区間の整備促進、村道天竜川の先線が静岡県につながっているが通行止めの状態が続いている件、通行止め看板の見直しなどいただきましたが、やはり生活に直結した道路や水道などのインフラ整備に対するご意見等が多く出されました。

7月15日、老人福祉センターにおいて為栗、北、本町、岡本、長野、長野町、南上、南中、南下、栄町の皆さんとの地区懇談会を行いました。
この地区からは、村道の維持管理、緊急車両が侵入できない村道について、河川内の樹木等の伐採作業について、回覧文書の見直し、ごみ袋の改善及びシールの検討、村外者に対する新型コロナウイルスの対応状況、中井侍地区の村道の災害復旧対策の状況、熱海市の災害を受けての村の対応状況、雨量の積算方法の確認及び村ホームページ等での公開など多岐にわたるご意見等をいただきました。

7月25日、坂部活性化施設で坂部地区の皆さんとの懇談会を行いました。
村民の皆さんからは、光回線整備事業へのお礼をいただいたほか、WiFi整備など情報系のご質問をいただきました。また、合併処理浄化槽に関する補助金の請求方法やいきいき活動支援金の申請などについてのご質問もいただきました。さらには、地区要望の対応状況やワクチンの接種状況についてのご質問、伝統芸能の維持継承についての支援、停電時の情報提供など各種のご要望等をいただきました。

令和3年度地区懇談会始まる

毎年、お茶摘み等の農作業がひと段落するこの時期に実施しています「地区懇談会」を今年度も7月2日から始めました。この地区懇談会は、村民の皆様のご意見等をなるべく多く賜りたいとの思いから、会場や日時等を事前に各区長さんとご相談の上決めさせせていただき、本年度は村内10会場で行うことになりました。懇談内容は、単に役場からのお知らせに留まるのではなく、地区ごとの課題等に沿った意見交換をさせていただきたいと思い、これも事前に区長さんを通じて決めさせていただいています。

初日の7月2日は戸口、中組地区の皆さんとの懇談でした。この地区は特に昨年7月の豪雨で大規模な崩落が発生し、国道の通行止め等によって地区が分断したり、通院や通勤など日常生活に大きな支障をきたしている地区です。地区の皆さんからは、国道の災害復旧対策に関連したことや水道施設の維持管理、村道の改良、空き家対策など様々なご意見等をいただきました。

7月4日、午前中に向方、峠山、大河内、梨畑、見遠地区の皆さんとの懇談会を行いました。皆さんからは国道418号の災害に関連したこれまでの村の対応についてのご意見やご要望、光回線整備に関する業者への要望や村民への説明強化、村職員の教育、移住対策としての住環境の整備、地区要望事項の推進、有害鳥獣駆除対策、新規事業の推進など多くのご意見をいただきました。

同日午後には、大久那、合戸地区の皆さんとの懇談会を行いました。同地区の皆さんからは、足瀬地籍の災害復旧対策(トンネル化等)の説明、ごみの収集場所の周知、集会施設の修繕、村道の改良・維持補修、大規模事業の実施に伴う村内商店等との連携強化などのご意見をいただきました。

6月後半の出来事

6月17日、下伊那土木振興会による長野県建設部への要望活動が行われましたので出席しました。天龍村として昨年7月の豪雨災害等への県の対応や新規事業の採択などに対するお礼申し上げるとともに、国・県道の早期整備をお願いしてきました。しかし、私の割当時間はたった2分でしたので、詳細について話すことはできませんでした。機会を見て再度要望にお伺いしたと思っています。

6月18日、役場屋上の巣箱で営巣しているブッポウソウの卵が全て(3個)孵化しました。これから親鳥が頻繁に餌を運ぶ姿が見られると思います。ちなみに、村では新型コロナの影響も鑑み、昨年度同様SNS等によるブッポウソウに関する情報発信は控えていますが、週末には他県等から大勢のファンが来られています。

6月21日、南信州地域交通問題協議会総会が行われましたので出席しました。今年度新たな南信州地域公共交通計画が策定され、向こう5年間はこの計画に沿った事業が展開されることになります。天龍村の村営バス路線(神原線)や南信濃に向かうバス路線もこの計画に入っていますので、利便性の向上に向け一層努めてまいります。

6月23日、第2回天龍村議会定例会最終日でした。村が上程しました案件は全て原案どおり可決いただきました。特に補正予算に計上しました事業につきましては遅滞ないよう取り組んでいきたいと思います。また、改選後初の定例会ということもあり、役場玄関前で記念写真を撮りました。

6月24日、㈲龍泉閣及び㈲天龍農林業公社では、慢性的な従業員不足を解消するため、外国人技能実習生の受け入れをこれまで検討してきました。本日はこれに係る希望者の面接を行いましたが、どの方も真面目で仕事への意欲を感じられました。

6月29日、下伊那南部地域公共交通対策協議会総会が行われましたので出席しました。令和2年度事業報告及び決算報告と令和3年度事業計画及び予算案などについて協議されましたが、全て承認されました。

6月30日、令和3年度第3回天龍村農業委員会が開催され、その席上で新らたに農業委員となられた中井侍区の宮澤盛孝さんに対し任命書の交付をさせていただきました。村の農業を取り巻く課題等は山積していますが、少しでも明るい兆しが見られるようお力添えをお願いしたいと思います。

64歳以下の皆様への新型コロナワクチン接種について

新型コロナウイルス感染症対策の切り札とも言われていますワクチン接種につきましては、国の方針に従い65歳以上の皆様から優先して実施してきたところでございます。お陰様で5月10日から集団接種、訪問接種、個別接種などの方法により始めました接種も今月22日をもって希望される全ての皆様(624名)の2回の接種が終了いたしました。

64歳以下(12歳以上)の皆様の接種につきましては、当初65歳以上の皆様が終了した後、基礎疾患を有しておられる皆様及び60歳から64歳までの皆様を優先的に接種し、それ以外の方は最後にと考えておりましたが、64歳以下の対象者が415名ということもあり、ワクチンの供給が潤沢に行われれば区分けせずに接種することも可能となりますので、村としてはそのような対応をとることとしました。

従いまして、6月25日に「接種券」や「予診票」などを対象者の皆様宛に配送いたします。接種方法は、65歳以上の皆様と同じ方法で「集団接種」を基本としたいと考えており、第1回目の接種日は、7月11日(日)又は15日(木)のいずれかを選択し、予約していただくことになります。予約の受付は6月28日(月)からとします。役場までご連絡ください。なお、両日とも都合の悪い方は役場までご相談ください。

大変お待たせして申し訳ございませんが、皆様が少しでも安心してお盆を迎えられるよう、お盆前までには2回目の接種が終了するよう努めてまいりたいと考えます。どうかご理解ご協力をお願いいたします。

6月前半の出来事

6月1日、2021昇龍まつりの第1回実行委員会を開催しました。開催日は11月中旬を予定していますが、コロナの状況も不透明な中、開催の可否について非常に悩むところです。当日は、各種団体の皆さんにご意見をお聞きしましたが、「子供たちや各クラブの皆さんの発表の場を設けてやりたい」ですとか「この状況では中止の方が良い」ですとかいろんなご意見が出され、結局、結論は持ち越しとなり、最終的判断はもう少し後にすることで同意いただきました。

6月2日、今月から村鳥であるブッポウソウの保護をより一層呼びかけるとともに、村内外の皆様へのPR効果の促進を図るため、毎週水曜日をブッポウソウポロシャツデーと位置づけることといたしました。役場職員は毎週水曜日にはカラフルな色のポロシャツを着て仕事をしていますので、よろしくお願いします。

6月3日、天龍村国民健康保険運営協議会を開催し、国保料の見直し等についてご協議いただきました。結果として、天龍村では昨年度見直しを行ったため、今年度においては「据え置き」ということになりました。

6月4日、村議会の村内視察が行われました。令和2年度に行われた工事関係を中心に午前中は主に机上にて説明を、午後は現場にて説明をさせていただきました。

6月10日、令和3年度第2回議会定例会を開会し、私から承認案件1件、条例案件1件、令和3年度補正予算案件4件、同意案件1件、報告2件の議案を上程しました。会期は23日までの14日間です。

6月11日、下伊那南部建設事務所と議会との行政懇談会が開催されました。県で行う今年度の事業説明を受け、その後に議会及び村側から質問や要望を行いました。議員からは天竜川橋の架け替えに関する質問や要望が多く出され、私からは特に災害復旧対策等に対する迅速なご対応や全般的な建設行政に対するお礼を申し上げるとともに、国・県道における沿道景観整備や未改良区間の概略構想の策定等を要望させていただきました。

6月14日、下伊那総合事務組合議会、自治センター組合議会、下伊那土木技術センター組合臨時議会、町村会、広域連合会議等が開催されましたので出席しました。

6月16日、国道418号仮称神原トンネルの安全祈願祭が、施工業者である岡谷組・小池建設特定建設工事共同企業体の主催により執り行われ、地元村長としてご案内をいただきましたので出席しました。この工事は、昨年1月に的瀬~早木戸間で発生した大規模な法面崩落の災害復旧対策としてトンネル工(延長759m、幅員6m)が採択されたもので、県発注により令和2年12月から令和4年8月までの工期で施工されるものです。
当日は、飯田建設事務所長始め県職員の皆様、岡谷組社長始め施工業者の皆様など大勢の関係者が参列し、地元満島神社の遠山宮司による祭事等が行われました。安全で予定どおりの工期内で完成することを祈念いたします。

5月後半の出来事

5月21日、長野県町村会臨時総会が長野市で行われましたので出席しました。役員改選があり会長に羽田長和町長が選任され、下伊那から理事として下平豊丘村長が着任されました。各課題に向け協力していきたいと思います。

5月21日から降り続いた大雨により、天龍村では約200mmの累積雨量を記録しました。この雨の影響により明ケ島線田井沢橋付近で法面崩落が発生しました。早期の復旧に努めてまいります。地域の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解をお願いします。

5月23日、第19回天龍村ゴルフ大会を売木村茶臼山ゴルフクラブで開催しました。当日は天候にも恵まれ、また、大勢の皆様にご参加いただき盛大に開催できました、初夏の清々しい気候の中、各々素晴らしいプレーや交流ができたと思います。

5月24日、国道418号足瀬地籍の災害復旧事業に関して、村議会正副議長とともに長野県建設部長ほか関係機関に対しこれまでの対応のお礼と、今後の早期復旧及び先線等の計画について要望活動を行ってきました。併せて、県議会正副議長にも同様の要望をお願いしていきました。

5月25日、(有)天龍農林業公社の社員総会と(有)龍泉閣の総会が開催されましたので出席しました。両会社とも村の第3セクターであり毎年多額の補助金をいただかないと経営が成り立たない会社であります。それぞれ目的をもって設立した会社であり、その初期の目的達成のため努力しているところですが、昨年度は新型コロナウイルスの影響もあり売り上げも大幅にダウンしてしまいました。今年度はコロナの状況にもよりますが、少しでも経営が好転し、村からの補助金が減額できるよう一層の努力してまいりたいと思います。

5月26日、長野・愛知県境域開発協議会総会が阿南町でありましたので出席しました。三遠南信自動車道の開通を見据え、この県境地域が取り残されることのないよう今年度から研究を始めることを確認しあいました。

5月27日、飯田国道事務所今井所長による事業説明会が阿南町で行われましたので出席しました。飯田国道事務所では国道153号、三遠南信自動車道を管轄していますが、他の国道についても交付金等によりしっかり支援していただくようお願いしました。

同日、第36回ふるさと夏まつり実行委員会を開催しました。例年8月15日に開催し、帰省された皆さんと村民の皆様との交流の場として大勢の皆様に喜んでいただいてきましたイベントです。しかし、昨年度は新型コロナウイルス、一昨年度は台風接近による大雨の影響により2年続けて中止となっていました。今年度の開催有無について関係団体の皆様のご意見等をお伺いしましたが、現状ではコロナの感染も収束が不透明であるため中止をしても仕方ないのではないかとのご意見が大半でありましたので、残念ではありますが中止を決定させていただきました。楽しみにされていました皆様には申し訳ございませんが、ご理解をお願いします。

5月28日、今年度から教育委員会内に設置した併設学校整備室に、専門的な知見からご意見やアドバイスをいただくため、長野県教育委員会教育長代理である伏木久始信州大学教授を「学校アドバイザー」として任命させていただきました。今後、学校含め教育全般に対してご指導いただければありがたいと思っています。

5月29日、天龍中学校で授業参観が行われましたので参加させてもらいました。少人数のメリットを活かし先生と生徒の距離が非常に近いことを改めて感じました。

5月31日、天龍小学校児童による天龍ピカピカ大作戦が行われました。村をきれいにしたいとの想いから22年間も続いている小学校伝統の行事です。子供たちの想いが少しでも届きゴミのない村が続くことを期待します。

5月31日、南信州広域連合臨時議会が行われましたので出席しました。飯田市、天龍村で議員の改選が行われたり、いくつかの町村では議会構成の変更が行われたりしましたので、今議会によって新たに正副議長等が選任されました。議長には飯田市井坪議長が副議長には阿南町の栗生議長が就任されました。

7代目市川團十郎記念碑建立除幕式が行われる

5月19日、梅雨入り間近で生憎の天候の中、「天龍村の歴史を学ぶ会」の皆様が主催し、7代目市川團十郎の狂歌が刻まれた句碑の除幕式が行われました。
7代目市川團十郎は、歌舞伎で最もポピュラーな演目「勧進帳」に「歌舞伎十八番」というキャッチコピーをつけたことで、歌舞伎を全国に広めた人物と言われております。その7代目市川團十郎が、天保12年(1841年)に飯田市川路で興行しており、10日間晴天に恵まれ6千人余の観客を動員したと言われています。この時のことは白猿(團十郎のこと)が書いたとされる旅日記「遊行やまざる」にも記されており、これによりますと、川路興行の後、天竜川を舟で下って秋葉山に参詣する予定で、川田(阿南町)から乗船し、鶯巣(天龍村)の松下弾右衛門(現在の鶯巣さん宅)の屋敷に一泊し、翌日中部まで舟下りしたとのことであります。このことは「天龍村史」にも掲載されています。
また、鶯巣松下家に一泊した際「をしかけて是悲と鶯巣を仮り枕 ふとゝぎすでも来て来にゃならぬ」という狂歌を詠んでおり、今回建立された碑にはこの句が刻まれています。
こうした一連の史実がこれまであまり取り上げられておらず、知らない村民の皆さんもいたと思われますが、今回の「天龍村の歴史を学ぶ会」の皆様方のご尽力により句碑が建立され、村の眠っていた宝がようやく日の目を見たということであります。
村としましては、今後、天龍村の歴史文化のシンボルとして機会あるごとご紹介させていただきたいと思いますし、ふるさと教育の一環として次代を担う子供たちへもしっかり伝えてまいりたいと考えます。さらには観光面でも活用させていただければありがたいと思います。
多くの皆様に是非ご覧いただきたいと思います。

5月前半の出来事

5月2日、村鳥ブッポウソウが飛来したとの情報がありました。予定どおりゴールデンウィーク中の飛来に安心したところですが、役場屋上の巣箱がまだ設置してない状況だったため、村民の皆さんから「早く設置を」との催促もいただき、早速職員が取り付けたところです。これからしばらくブッポウソウの美しい姿を見ることができ楽しみです。

同日、旧福島小学校区の皆さんが主催し、恒例となっている運動会が行われました。コロナ禍ということもあり、また天候も心配されたこともあり、時間や競技種目も縮小しながら行われました。しかしながら、子供からお年寄りまで多くの皆さんが参加されており、改めて学校が地域のコミュニティーを維持するツールになっていることを感じました。

5月6日、小学校、中学校、どんぐり向方学園、教育委員会の合同の職員研修会が天龍中学校体育館で行われました。研修内容は「ICT活用」。GIGAスクール構想のスタート元年でもあり、村でも今年度よりICT支援員を採用し、学校現場において先生方のサポートを行っています。

5月7日、第2回天龍村議会臨時会を招集し予算案件等の審議等を行っていただきました。なお、改選後初の議会でもありましたので、議会構成も変わりました。議長に熊谷議員、副議長に後藤議員が選出されました。その他各常任員会等も決定しました。新体制のもと議会側と行政当局がバランスのとれた車の両輪として持続可能な村づくりに向け着実に歩みを進めていけるようご協力をお願いしたいと思います。

5月12日、第61回天龍村商工会の総会が開催され、ご案内をいただきましたので出席しました。昨年来からの新型コロナウイルス感染症の拡大や昨年7月の豪雨災害など予期せぬ事態が次々と発生し商工会員の皆様への影響も多大なものがあると思います。村でも国の交付金を最大限活用しながら、事業者の皆様の支援を行ってまいりましたし、今後においても続けてまいりたいと思います。会員数の減少や高齢化の中、とりまく環境は非常に厳しいとは思いますが、福士会長を中心として益々結束を強くされ、村の経済団体の核として、そして村に元気を生み出すリーダーとして、新たな時代に向け、更なるご発展をされますことをご期待申し上げます。

5月13日、天竜川上流治水促進期成同盟会総会が伊那市で行われましたので出席しました。その後におきまして天竜川上流河川事務所他の今年度の事業説明会も行われました。

5月14日、下伊那南部地区飯田富山佐久間線整備促進期成同盟会総会を開催しました。南部地区5町村の町村長、正副議長さんらにご出席いただき、前年度事業報告や決算報告、今年度の事業計画や予算案などを審議いただきました。上程した議案は全て原案通りご承認いただきました。早期に改良整備が進むよう力を合わせて活動してまいります。

5月15日、おきよめ観光協議会の皆様がおきよめの湯周辺の景観美化活動として清掃作業等を実施してくださいました。微力ながら私も参加させていただきお手伝いをしてきましたが、コロナ禍で来訪者が減少気味とは言え、きれいな状態を維持することは今後の誘客等に必要な事であります。地域の皆様のご協力に感謝申し上げます。

5月17日、町村会並びに広域連合会議が飯田市で開催されましたので出席しました。その後において地元選出の県会議員との懇談会があり新型コロナウイルス等について意見交換や要望をしました。私からは、アフターコロナに向けまた三遠南信自動車道の開通等を見据え、地域外からの来訪者を迎えるにあたっては、国県道等の支障木の伐採等が景観整備や交通安全の面から重要な事業と考えるので、県において必要な予算を是非確保していただきたい旨の要望をお伝えしました。

5月18日、信州大学の平松教授に来村いただき、向方地区の地すべり等の状況について専門的知見からのご意見をお伺いしました。1つ目は、村道向方線で向方集落手前の場所です。法面ブロックが孕み、亀裂もあり、かつ路面も盛り上がっている状態です。ボウリング調査や状況観察等の結果から、地中には相当の水が溜まっている状況でかつまだ動いている状態だとのことです。動きが止まるまでは水抜きや復旧等の工事は不可能であるとのご意見をいただきました。2つ目は村道峠山線で、以前から路肩が崩れ、路面に段差が生じている個所です。数年前にも舗装工事を実施したばかりではありましたが、昨年7月の豪雨によりまた路面に段差が生じてしまいました。教授からは更なる調査が必要であるとのご意見をいただいたところです。
両路線とも地域の皆様にとりましては重要な生活路線ですので、早期に原因や対策を考え、対応を図ってまいりたいと考えています。

新型コロナ・ワクチン集団接種を実施

5月16日(日)、新型コロナウイルス感染症対策として天龍中学校体育館でワクチン集団接種を行いました。今回は、天龍村の65歳以上の村民の皆様のうち約半数にあたる364人の方が対象となります。当日は混雑を防ぐため、居住地区単位で接種時間を割り振りしたため、混乱等もなく予定どおり進めることができました。
接種を終えた皆さんは「これで安心できる」とか「早く接種できてありがたい」、「注射自体は痛くはなかったが2回目の方が副反応があると聞くので心配だ」などの声がありました。今日接種いただいた皆さんは6月6日に2回目の接種をいただくことになります。次回も順調にいくよう準備を進めていきたいと思います。
なお、今回の集団接種に当たり、天龍村診療所の水谷先生始め診療所の皆様、飯田下伊那薬剤師会(木下会長)の皆様、天龍村社会福祉協議会及び役場職員の皆様には早朝よりご協力いただき、感謝申し上げます。

なお、キャンセル等で余ったワクチンの取り扱いについて、天龍村では私を含め接種希望の役場職員に接種するようにしています。
理由として、➀厚労省の予防接種の手引きにはキャンセルで余ったワクチンについて「別の者に接種できる方法を各自治体が検討する」と記されており、自治体に委ねられていること。➁河野ワクチン担当大臣からは「キャンセルなどでワクチンが余った場合も廃棄せず、現場で柔軟に対応し、ワクチンを有効に活用するよう」求められていること。➂天龍村の場合、65歳以上の接種を希望する皆様のワクチンは確保できており、さらに接種日も既に予定されていること。➃危機管理などの公益性の観点を重視したため。➄役場職員は集団接種などの業務等に携わるため感染リスクを軽減するため。などであります。
私も以上の方針のもと5月10日に高齢者福祉施設で実施した際、キャンセルが発生したため1回目の接種を行っております。ご理解をいただきますようお願い申し上げます。