6月15日に1羽、16日に2羽と2日続けて役場屋上に設置した巣箱で、ブッポウソウが孵化しました。今年の卵は4個ありますので、残りの1羽も孵化間近か。これからは親鳥の行きかう姿が頻繁にみられると思います。
月: 2022年6月
6月前半の出来事など
6月1日、天龍村議会による村内視察が行われました。視察箇所は、主に令和4年度に実施している又は計画している事業を中心にし、その進捗状況等を確認いただきました。
同日、県議会議員の川上先生が来庁され、村の施策等について意見交換をさせていただきました。過日行った知事との懇談でも話題となった医師や保健師などの専門人材の確保について県の力を貸してほしいとお願いしました。
同日、JAみなみの寺澤組合長さん他役員の皆さんがお見えになり、役員改選により新しい体制になったとのご挨拶がございました。天龍村にも大勢の組合員の皆さんがいらっしゃいますので、その皆さんのためにもご尽力いただくことをお願いしたいと思います。
6月2日、阿南高等学校南宮学習塾の開講式が行われましたので、阿南高校協力会という立場で出席しました。魅力ある高校づくりの一環として学力向上を目指し、公設の学習塾がスタートしました。初期の目的が達成できるようみんなで協力し合いたいと思います。
6月4日、宮下一郎後援会飯伊市町村議員連盟総会及び自民党フォーラムが午前中エスバードで、午後は下條村コスモホールで行われましたので出席しました。地方から元気を生み出すことができるよう共に努めてまいりたいと思います。
6月5日、第46回東京天龍会のつどいが行われました。詳細については別に掲載していますので、ご覧ください。
6月6日、令和4年度第2回天龍村議会定例会を招集し、私から条例案件3件、令和4年度補正予算案件3件、報告2件などの議案を上程しました。
同日、まち・ひと・しごと創生総合戦略推進本部会議を開催し、令和3年度のKPIについて協議しました。計画目標達成できるよう見直し等も行っていきたいと思います。
同日、TikTokの飯塚さんが来庁され、村のPRツールとしてTikTokを活用していただいたらどうかとのお話がありました。飯塚さんはかつて大学生のころ、天龍村をフィールドに様々な活動をされた方で、特に映画監督としてPFFアワード準グランプリなどの賞を受賞された経験もある方です。今回は若手職員にも聞いてもらったので、バズる動画がUPされることを期待しています。
6月7日、国道418号(仮称)足瀬トンネル工事安全祈願祭が盛大に挙行されました。地元村長として私からは「安全で安心な道路が整備されることは村民にとってこの上ない喜びであるので、工事が安全にかつ早期に完成するようお願いしたい」とあいさつさせていただきました。
6月8日、総合体育施設建設工事の地鎮祭並びに安全祈願祭が行われましたので出席しました。長年検討を重ねてきた事業だけにその完成が期待されます。また、旧小学校体育館は昭和18年建築の木造体育館として思い入れの強い方も多くいらっしゃいますので、そうした思いを大切にしながら天龍村らしい体育館になればと思っています。式典では安全に工事が進むことをお願いしました。
同日、愛知長野県境域開発協議会の令和4年度総会が阿南町で行われましたので出席しました。令和3年度事業報告及び決算報告、令和4年度事業計画及び予算などが原案どおり承認されました。
6月9日、国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会総会及び主要地方道飯田富山佐久間線改良促進期成同盟会総会が飯田市で行われましたので出席しました。共に初期の目的を達成するために要望活動等を積極的に行うことを決議しました。
6月11日、信毎杯マレットゴルフ大会が行われましたので参加しました。天気予報では雨の予報もありましたが、プレー中は降られることはありませんでした。コースを回ると結構ハード(疲れました)でしたが、参加された皆さんと楽しい時間を共有できました。
6月12日、36災害60年シンポジウムが飯田市で行われましたので出席しました。かつての災害を忘れることなく次代に「伝え」、そしてその教訓を胸に「備え」を万全にすることが大事であります。さらに平時における「学びや考える」ことが有事に役立つと言われていますので、今後の防災訓練等において村民の皆さんに伝えていきたいと考えます。
6月14日、令和4年度第2回議会定例会最終日でした。上程した案件は全て原案どおり可決いただきました。
第46回東京天龍会のつどい
6月5日、第46回東京天龍会のつどいが、新宿で行われましたので出席しました。
今回は、村から村澤教育長、熊谷議長、兼宗議員、福士商工会長、金田民生児童委員会長、大平総務課長とともに参加させてもらいました。コロナ禍の中、大勢の会員の皆さんとお会いでき楽しい時間を過ごさせていただきました。昔話に花が咲き、あっという間の時間でした。
ただ、残念ながら、諸事情により今回で東京天龍会は解散することになったとの発表もあり、解散を惜しむ最終会ともなりました。昭和50年5月に創立してから実に半世紀近い歴史を数えてきた会で、村でもこれまでいろんな場面でご支援ご協力をいただいてきました。これまで東京天龍会を支えてこられた全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
閉会前に全員でふるさとを合唱しましが、皆さん『この歌いいよね』と言っていた言葉が印象的でした。
今回で東京天龍会は解散するわけですが、ふるさと天龍村は長野県において一隅を照らす存在としていつまでも輝き続けて参りますので、引き続きのご指導ご鞭撻をよろしくお願いします。