県建設部への道路要望と在日中国人殉難烈士慰霊法要

9月19日、天龍村議会定例会の最終日、村が上程しました全案件を可決いただき、閉会となりました。1日おいた21日は、村と村議会、商工会とで、主に道路整備について、長野県建設部、長野県議会、自民党県議団に要望(陳情)活動を行ってまいりました。未改良区間の1日も早い整備促進をお願いしてきました。


(長谷川建設部長への要望)


(鈴木県議会議長、小林副議長への陳情)

9月22日、平岡ダム横の「在日殉難中国烈士永垂不朽」の碑におきまして、「日中平和友好条約締結40周年記念 在日中国人殉難烈士慰霊法要」が厳かな中にも盛大に行われました。当日は、中国大使館から潘林二等書記官をお招きし、飯伊市町村長や県内の日中友好協会関係者始め多くの関係団体の皆様が参列しました。
実行委員長の私からは「平岡ダム建設は、国策によって行われたもので、多くの尊い命が失われました。そうした大きな犠牲の上に、この工事が完成されたことは、今こうしてその恩恵を受け生活をしている私達にとって永遠に忘れてはならないことです。」「不幸な歴史を再び繰り返すことのないよう、より一層、日中両国の平和友好に努力し、恒久平和実現のため不断の努力を重ねてまいります。」とお誓い申し上げました。


(参列者全員で)


(慰霊碑の前で実行委員長あいさつ)


(中国大使館 潘林二等書記官)


(自慶院 盛住職)


(慰霊斉事にてあいさつ)