2月後半の出来事など

2月15日、長野県町村会定期総会が長野市自治会館で行われましたので出席しました。令和4年度の事業計画、予算等について協議しました。

引き続き、南信交通災害共済組合議会が行われ、同じく令和4年度予算等について協議しました。

その後、南部5町村長で大江長野県DX推進課長を訪問し、次年度から本格化するDX事業についてご指導をいただきました。

2月17日、天龍村特別職報酬等審議会からの答申がなされました。まずは委員としてご審議くださいました皆様に感謝申し上げます。答申内容は、「議会議員の報酬を現行より3%程度引き上げることが適当」という内容でした。ただし、引き上げに当たっては議員の活動内容を議会だより等を通じて村民にわかりやすく報告してもらうこと、村民との意見交換の機会を進めてもらうなど村政に関心を抱ける議員活動に尽力してもらうことをお願いしたいとのことでした。村としましては、今回いただいた答申内容を尊重し議員報酬の改定案を3月定例会に上程したいと思います。

2月18日、町村会、広域連合会議がオンラインで行われました。慣れないせいかやはり物足りなさを感じました。

同日、天龍中学校2年生の成瀬君と1年生の熊谷君が村長室に訪ねてきてくれ、2人が考えた天龍村の自然を守るための対策について提案してくれました。提案の内容は、村内に不法投棄されたゴミが多いことから、自然を守るにはゴミの減量化を行う必要があるということで、その対策として青色蛍光灯を設置することが効果があるというものでした。具体的な設置場所や設置費用まで調べてきてくれており、大変すばらしい提案でした。早速検討させていただくことにしました。今後もこのような前向きな提案をお待ちしています。

2月24日、地域公共交通会議並びに福祉有償運送協議会を開催しました。交通弱者と言われています皆さんの足の確保を実現するため、また利便性の向上を図るためそれぞれの委員の皆様からご意見等をいただきました。

同日、議会全員協議会を開催し、3月定例会前に報告しなければならない内容等について説明させてもらいました。

2月25日、保育所卒園記念写真の撮影が行われましたので出席しました。
同日、ブッポウソウを守る会の総会があり出席しました。今年度、天龍村で営巣したと思われる数は、回収した巣箱の観察から12か所だったとの報告がありました。子供たちの保護活動にご協力いただいておりありがたく思います。

2月28日、南信州広域連合議会定例会がエスバードで行われましたので出席しました。

同日、天龍中学校で「ふるさとタイム発表会」が行われましたので参観させていただきました。中学校では今年度総合的な学習の時間を利用して、ふるさと天龍村を大切にすることを考え、活動することを通して天龍村を盛り上げようと、一人一人課題をもって探求学習を行ってきてくれました。生徒からは天龍村の歴史や文化、自然、名産品など多岐にわたり調査研究した成果を発表してくれ、それぞれが大変すばらしい発表内容だったと思いました。これからも天龍村に興味や関心をもって行動してもらいたいと思いますし、その結果いろんな提案をいただければなお良いかと思います。皆さんのこれからに期待したいと思います。