8月前半の出来事など

8月1日、日赤奉仕団及び消防団の幹部の皆さんと地震総合防災訓練に関する会議を開催しました。
毎年、激甚化、頻発化しております自然災害に対応するため、またいつ起こるかわからない南海トラフ地震に備えるため、9月3日日曜日に地震総合防災訓練を実施します。
こうした機会を通じて、避難路の確認や備蓄品の確認などを行っていただき、少しでも防災意識を高めていただきたいと思います。

同日、有線テレビジョン番組編成委員会を開催しました。それぞれの委員が自主放送で流している内容をしっかり確認しながら、村民の皆さんに親しまれる番組作りに努めてもらうようお願いしました。

8月2日、NTTユーザ協会が主催する「第64回電話応対コンクール飯田・阿南地区大会」が、飯田市JAみなみ信州みなみちゃんホールで行われました。
飯田下伊那管内の企業や事業所から31名が参加し、基本的な電話応対やコミュニケーションスキルなどを競い合いました。
今年のコンクール問題は、架空の食品サービス会社が取り扱う食事の宅配について、インターネットを通じて申込まれたお客様に、より良いサービスを3分以内で紹介するというものでした。
競技者は、事前に研修を行い、それぞれに練習を重ね本番を迎えたわけですが、緊張感も伝わる中で皆さんそれぞれ上手な応対をされており、大変関心しました。
優勝、準優勝、優秀賞を受賞された7名の皆さん、おめでとうございます。皆さんは9月に行われる県大会に出場し、さらに、県代表になった方は10月に北海道で行われる全国大会に出場することになります。全国目指して頑張ってほしいと思います。
ちなみに、我が天龍村役場からは2名の若者が協議に参加し、共に頑張ってくれました。
そして、なんと、そのうち1名が審査員特別賞を受賞しました。(声の大きさ、話のわかりやすさなどが評価されたようです。)
おめでとうございます。

8月3日、ホームページ等検討委員会を開催しました。村ホームページの内容がなかなか更新されていないというご意見を多く承っておりますので、常に最新の情報を提供できるよう心掛けてもらいたい旨を委員の皆さんにお願いしました。

8月4日、飯伊森林組合理事会がありましたので出席しました。

同日、県知事の特別秘書であります林さんに来村いただき、どんぐり向方学園の建物更新等に係るご相談をさせていただきました。いくつかアイディアをいただきましたので、今後、学校側と協議しながら進めていきたいと思います。

8月5日、先日ていざなす組合の皆さんが実施した収穫祭の反省会が行われご招待いただきましたので出席しました。当日は天候にも恵まれ、大盛況に終えることができましたし、村民のみならず村外からも大勢の皆さんがお越しになっており、ていざなすの良いPRになったかと思います。村としても精一杯応援させていただきたいと思います。

8月6日、78年前広島に原爆が投下された日です。犠牲となられた皆様に対し黙とうを捧げました。
また、同日は第105回全国高校野球選手権大会が開幕し、初戦に長野県代表の上田西高校が出場しました。試合結果は、茨城県代表の土浦日大高校にタイブレークの末3対8で負けてしまいましたが、暑い中、選手はじめ応援団、学校関係者の皆さんは郷土の代表としてよく頑張ったと思います。

8月7日、静岡県天竜高校の生徒さんが来庁され、今日から3日間行われる天龍村内でのフィールドワークについて意気込みを伝えてくれました。よりよい成果が出せるよう頑張ってもらいたいと思います。

8月8日、天龍村空家等対策協議会を開催しました。委員の皆さんを新たに委嘱させていただきましたので、これまでの協議会の活動報告と今後の進め方などについて説明させていただきながら空家対策についてのご理解とご協力をお願いしました。

同日、下伊那南部総合事務組合議会臨時会が阿南町で行われましたので出席しました。
今回の臨時会は、4月の統一地方選挙後に行われた各町村議会で当組合議会の議員が変更となったため、新たに正副議長などの選挙を行ったものです。選挙の結果、議長には阿南町の小沢亮子議員、副議長には泰阜村の宮下照明議員が当選されました。

8月9日、長崎原爆投下の日です。職員一同で黙とうをしました。

同日、盆踊り保存会の皆さんのご指導により、盆踊り講習会を行いました。
15日に予定されているふるさと夏まつりでしっかり踊ることができるよう練習させてもらいました。当日は大勢の皆さんにご協力いただき大きな輪を作りたいと思います。

8月10日、連日猛暑となっています。熱中症等にかからないよう水分補給をするなど体調には十分気をつけていただきたいと思います。
台風7号がお盆期間に東海、関東地方を直撃する予報が出されています。どの地域もお盆行事やイベントを計画していますので、早い段階で進路が東にそれていってもらうことを願うばかりです。