10月前半の出来事など

10月1日、第20回天龍村大運動会を開催しました。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの開催となりましたが、雲一つない晴天に恵まれ、絶好の運動会日和となりました。
天龍村では、保育所、小・中学校、一般(公民館)の皆さん一堂に会しての大運動会を行っており、当日も小さな子供からお年寄りまで大勢の皆さんが参加され、それぞれの競技にさわやかな汗をかいていました。
かけっこでは出場選手一人一人の名前が呼ばれてからスタートするため、ビデオを構える親御さんも自分の子供がどこにいるのかすぐわかるという、ほのぼのとした光景も見られました。
なお、今年度は小学校のグラウンドが体育館建設のため使用できないため、中学校のグラウンドを借りての開催となりました。慣れない場所での運動会、子供たちにとっては大変だったと思いますが、みんな最後まで一生懸命頑張っていたと思います。そんな姿に感動しました。スポーツの秋を満喫した一日でした。

10月3日、天龍村表彰審査委員会を開催し、村の表彰規則に基づいた候補者等の選任をしていただきました。表彰は11月19日開催予定の昇龍まつりの中で行いたいと思います。

10月4日、天龍村観光協会主催の「2023天龍村カレンダーフォトコンテスト審査会」が行われ、ご案内をいただきましたので審査員として出席しました。今回は29名の皆さんから42点の応募がありました。どの作品も村の特徴をとらえた素晴らしいものばかりでした。賞からもれた作品についても観光協会のパンフレットやホームページなどに利用してもらえるとありがたいと思います。次年度も行うそうなので、皆さん奮ってご応募ください。

10月5日、関東農政局長野県拠点の成澤地方参事官が来庁され、みどりの食料システム戦略や人・農地プランの地域計画策定などについて説明や意見交換などをさせていただきました。

10月6日、飯田日中友好協会の清水会長さん他が来庁され、5年に一度行われています在日中国人殉難烈士慰霊法要の開催について相談に来られました。予定で行きますと来年秋に開催したいということで、慰霊法要のための伊那谷実行委員会組織を立ち上げ、そこが主体となって執り行いたいとのことです。村にある慰霊碑でもありますのでできる限りの協力をしたいと考えます。

10月7日、飯伊森林組合理事会がありましたので出席しました。昨年に比べると松茸がイマイチだということです。

10月8・9日、満島神社の秋祭りが行われました。残念ながら2日目の途中で雨が降り始め、お練りが最後までできませんでしたが、夜行われた奉納煙火大会は雨の中、予定どおり開催されました。素晴らしい花火ばかりでした。
また、きおい大会も中止となりましたが、みこしコンクールは中学校体育館で行われ、今年度は天龍保育所チームが最優秀賞を獲得しました。おめでとうございます。

10月10日、松島区にある十五社の秋祭りが行われました。コロナ禍で縮小での開催となりました。

10月11日、令和5年度採用予定の職員採用面接試験を実施しました。

10月12日、三峰川総合開発事業促進期成同盟会総会が伊那市で行われましたので出席しました。前年度事業報告及び決算認定や令和4年度事業計画(案)及び予算(案)などが審議され、原案どおり承認されました。

同日、向方でお万様のお祭りが行われました。