6月7日付けの新聞報道等で、市町村職員共済組合の宿泊助成券利用に関する記事が掲載されました。
私を含め下伊那の9つの町村長が不正な使用をしていたという内容のものでした。具体的には、この助成券は職員の福利厚生を目的に使用できるもので、公務出張での使用できないとされていたものでした。
この助成券の利用に関しては、私の場合、土・日が移動日の場合は休日のため公務外と判断していたことや、過去には「大いに使ってほしい」という時期もあったくらい慣例的に使用していたものでしたので、特段問題はないものとの認識でおりました。
しかし、今回、本来の目的に反するということでご指摘をいただきましたので、全額返金させていただきました。
村の財政などにご迷惑をおかけしてはおりませんが、職員を指導する立場の私が、今回の記事で天龍村のイメージダウンにつながるようなことになりましたことは、深く反省をしております。
村民の皆様にも改めて心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。