8月前半の出来事など

8月1日、来る地震総合防災訓練に向け消防・日赤・村の三者会議を開催しました。
今年度の地震総合防災訓練は、防災の日である9月1日(日)に実施することで、消防、日赤ともご了解いただきました。
正月に発生した能登半島地震の教訓を活かしながら、訓練についてはより実践に近い形で行ってもらうようお願いをしました。
当日は、大勢の皆さんのご参加をお願いします。

同日、天竜川上流河川事務所吉田所長他幹部の皆さんとの意見交換会が阿南町で行われましたので出席しました。
現在施工中の天竜川中流地区直轄地すべり対策事業について、順調に工事が進められていることに感謝申し上げました。

8月2日、東京農業大学の学生さんが来庁されました。
信州の伝統野菜に選定された十久保南蛮を使った様々な料理や商品等を研究していただいており、秋の大学祭や秘境駅ツアーなどにはお披露目いただけるとのことです。楽しみにしています。

同日、岩下南信州地域振興局長が来庁され、人口減少対策に関する意見交換をさせていただきました。
これまで、村が行ってきた事業や現在実施している事業などを説明しながら、今後についての対応策などについてお話させていただきました。特に村単独では困難になってきたこと(例えば、人員の確保など)については、広域や県と連携しながら、時には支援をお願いする場合もあることなど具体的な内容についても話しをさせていただき、大変有意義な時間となりました。

8月4日、「天龍村交通安全大会」を実施しました。
詳しい内容は、別掲していますのでご覧ください。

同日、恒例となっています原地区の納涼焼肉大会にご招待いただきましたので出席しました。
連日、例年以上に暑い日が続いていますが、子どもたちから大人まで一緒になっての交流会で、暑さを忘れるくらい楽しい会となりました。

8月5日、ミドルベリー大学の江田教授が来庁され、先月実施されたドキュメンタリー映画会のご報告をいただきました。
ドキュメンタリー映像は、戦時中にあった平岡ダムの史実を取材したもので、大学では大変好評だったとのことです。

8月6日、広島原爆投下の日でしたので、平和を祈念して役場職員で黙とうを行いました。
9日の長崎原爆投下の日にも同様の黙とうを行いました。

同日、飯伊森林組合理事会が行われましたので出席しました。
その後、下條村で南部地区議員会総会が行われましたので出席しました。

8月8日、お盆を迎えるにあたり役場庁舎の清掃を行いました。

同日、ふるさと夏まつりに向けた盆踊り講習会が行われましたので出席しました。
保存会の皆さんの所作を見ながらそれらしく踊れたかと思います。本番当日にはちゃんと踊れるようにしたいと思います。

8月8日16時43分頃に日向灘で発生した最大震度6弱の地震を受け、気象庁は、17時00分に南海トラフ地震臨時情報(調査中)を発表しました。
また、19時15分、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。
これを受け、長野県では8日17時00分に警戒・対策本部を設置しました。
村では、8月9日午前8時30分に課長会議を開催し、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)に対する対応を協議しました。
村民の皆さんには、防災行政無線やケーブルテレビ、ホームページなどで既にお知らせしていますが、改めて県から発出された以下の点等にご留意願います。

同日、長野県治水砂防協会総会が長野市で行われましたので出席しました。
国土交通省草野砂防部長の講演も行われました。

8月10日、下伊那町村対抗スポーツ大会が豊丘村で行われました。
今年度、天龍村役場からはソフトボールとマレットゴルフに参加し、それぞれ健闘しました。

8月11日、公民館主催の盆野球大会が行われました。
野球人口も少なくなり、かつての盆野球とはかなり違っていますが、和気あいあいの中、よい交流ができたかと思います。

8月13日、地域おこし協力隊インターン事業として、本日から3名の学生が着任してくれました。
農業、林業などいろんな分野で活動してくれる予定です。