12月前半の出来事など

12月3日、天龍村議会第4回定例会を招集し、本日から12日までの10日間の会期で開会しました。
今議会は、私が3期目の当選を果たしてから最初の議会にもなることから、3期目の村政に当たる所信を述べさせていただきました。
また、条例改正案など11件の案件を上程させていただきました。

12月4日、天龍小学校で「おやす・しめなわ・もちつき大会」が開催され、ご招待いただきましたので出席しました。
天龍村に伝わる正月飾りの作り方をお年寄りの皆さんに教えてもらうほか、子どもたちが育てたお米を使って餅つきをし、それを昼食でいただきました。
つきたてのお餅は大変美味しかったです。

また同日には、建設関係の入札及び診療所との懇談会を行いました。

12月5日、KDDI株式会社様他が総務省の補助を受け、Starlinkを活用した災害発生時の迅速なドローン物資輸送の実証実験を行ってくれました。
能登半島地震などの教訓や天龍村でも昨年6月の豪雨により一時的に全村が孤立状態になったことから、今回の実証実験を天龍村で行っていただいたことはありがたい事だと思っています。
今回の実証実験は、阿南町境の和知野川キャンプ場から約4キロ離れている元中学校グラウンドまで、約15キロの荷物を吊り下げて運ぶというものでした。
通常目視等により操作するドローンですが、今回使用したドローンはキャリアの通信エリアを活用して遠隔操作した点で画期的であります。
リアルの運行状況はモニターに映し出され、10キロ以上離れた場所でも運べるそうです。
今回の実験結果が実現の方向に向かうことを期待します

同日、どんぐり向方学園との懇談会を行いました。どんぐり向方学園からは中野理事長ほかの皆さんにご出席いただき、今年度末までの委託期間となっている「天龍村自然体験型交流施設」の指定管理について協議させていただきました。

同日、天龍村警察官駐在所連絡協議会が開催されましたので出席しました。
長野県内及び阿南署管内の今年1年間の交通事故等の発生状況を利根川駐在所長にご説明いただき、それぞれのメンバーから意見等をいただきました。
交通事故が多いこと、特殊詐欺等もあとを絶たないことなどから、年末年始を控え一層気をつけてもらうことを確認しあいました。

12月6日、飯伊森林組合理事会が開催されましたので出席しました。
今年の松茸取扱量は過去最高の9.8tだったそうで、経営も助かったそうです。

同日、天龍村商工会の皆様と「天龍村商工業振興懇談会」を開催しました。
商工会から村に対する要望や意見等をお伺いしながら、村からも商工会に対して協力等のお願いをさせていただきました。
会員の高齢化や後継者不足が進行する中で、商工会の各事業を展開することも大変になってきたということですが、村最大の経済団体なので地域の元気を生み出すリーダーとしてますます頑張って行って欲しいと思います。

12月7日、天龍村地域おこし協力隊の望月ひとみさんの結婚を祝う会が開催され、ご招待いただきましたので出席しました。
お相手は、信州の伝統野菜である天龍村ていざなす組合の組合長さんです。
この祝う会は、お二人の友人が中心となって計画されたそうで、会場作りや料理などすべて手づくりだそうです。
外は大変寒い日でしたが、会場内はみなさんの愛情がいっぱいのとても素敵な温かい祝う会でした。
私自身、先月に続く、めでたい式典にご招待いただき、大変嬉しく感じます。
お二人の末永いお幸せをお祈りいたします。

12月9日、満島屋との懇談会を開催しました。
年末を控え、また来年度の予算編成の時期でもありますので、満島屋の運営等について杉本社長さんと意見交換させていただきました。
経営的には大きな損失はないが潤沢ではないとのお話でした。今後も多くの皆様にご利用いただけるよう村としても協力していくことをお約束させていただきました。
また、村民の皆様から頂いている要望事項等につきましてお伝えしたところ、前向きにご検討いただけるとのことでした。

同日、天龍村消防団の忘年会にご招待いただきましたので出席しました。
消防団のおかげで、今年も無火災で終えられそうです。村民になりかわりお礼申し上げます。
消防団では現在、団員数の減少から分団の統合など体制の見直しを行っているとのことです。
村民の生命・財産を守るため活動しやす体制に改めていただき、引き続きご尽力をお願いしたいと思います。

12月10、飯伊森林組合第15区総代会議を開催しました。
任期満了に伴う総代の選挙についてご協力をお願いしました。今回は特に、総代の数に変更(15人→8人)がありましたので、区割りの変更を含めご協議いただきました。

12月12日、天龍村議会第4回定例会最終日でした。
上程した案件は全て可決いただきました。
一般質問では4名の議員から質問がありました。

12月13日、町村会、広域連合会議が開催されましたので出席しました。

12月16日、年末の交通安全運動期間が15日から始まりました。
これを機に阿南警察署主催による「年末特別警戒・年末の交通安全運動 合同出発式」が阿南町で開催されましたので出席しました。
白バイやパトカーなどによる啓蒙活動のほか、安協の皆さんと小学生による人波作戦、富草太鼓の演奏などが行われました。
改めてみんなで協力しあって、交通事故等のない年末・年始を迎えたいと思います。
「信濃路は みんな笑顔で 柚子里愛」
交通事故等がなく、越年できることを祈念いたします。

同日、長野県建設部の吉村砂防課長が来村し、村内の砂防施設や地すべり施設の工事進捗状況などを視察していかれました。
防災・減災、国土強靭化の重要性が言われる中、再度災害の防止や事前防災の観点からも更なる整備についてお願いをさせていただきました。

11月後半の出来事など

11月20日、簡易水道整備促進大会が東京都内で行われましたので出席しました。
大会終了後は国土交通省並びに地元選出国会議員へ要望活動を行いました。

同日、NHKホールで全国町村長大会が開催されましたので出席しました。
大会の中では、いわゆる「103万円の壁」問題に対し地方財源に影響を及ぼすことのないよう関係機関に強く求めることを全会一致で決定しました。

11月21日、山村振興法改正・延長実現総決起大会及び全国山村振興連盟通常総会が東京都内で開催されましたので出席しました。
現行の山村振興法が今年度末で期限切れになるため、引き続き議員立法で継続されるよう決議されました。

11月22日、下伊那砂防講演会が飯田市で行われましたので出席しました。
講師に、国土交通省草野砂防部長、全国治水砂防協会大野理事長、長野県建設部吉村砂防課長にお願いし、それぞれから最近発生した災害の状況やその対応等について丁寧に説明いただき、改めて砂防の重要性を感じたところです。

11月25日、地方を守る会が東京都内で行われましたので出席しました。
地方とは市町村のことだけでなく、国の地方整備局のことも含んでいます。
大規模な自然災害など有事の際に専門的な知見でご支援いただいている地方整備局は我々市町村にとって大変心強い組織であります。そうした意味でも更なる強化等をお願いしたいと思います。

同日、長野県道路整備期成同盟会意見交換会が行われましたので出席しました。

11月26日、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」がリニューアルオープンしましたので表敬訪問させていただきました。
1階部分は商品販売スペース、2階はアルコール類の試飲スペースとイベントスペースとして改修されていました。
天龍村の商品も陳列されていました。

同日、ふるさと回帰支援センターを表敬訪問させていただき、高橋理事長始め関係の皆様にご挨拶させていただきました。

同日、安全・安心の道づくりを求める全国大会が東京都内で開催されましたので出席しました。
全国から約750の市町村長が一堂に集まり、大変盛り上がった大会となりました。

11月27日、近畿地方整備局の長谷川局長のところに表敬訪問してきました。長谷川局長は元長野県建設部長で今でも長野県内の道路状況について気にしていただいています。私からは天竜川橋の状況について説明させていただきました。
また当日は、防災訓練が計画されていたようで、その直前にお邪魔しましたので大変お忙しい中でご対応くださいました。心より感謝申し上げます。ちなみに、めったに見ることができない近畿地方整備局の災害対策本部室も見学させていただくことができました。

11月28日、JAみなみ信州の寺澤組合長が来庁され、現在、松本市内にある食肉処理センターの移設に当たっての市町村負担について要請がありました。

同日、南信州広域連合議会が開催されましたので出席しました。
南信州広域連合文化芸術活動支援センター条例の制定や補正予算、決算認定など原案どおり可決されました。

11月29日~30日、職員の元気回復旅行が行われ、北陸応援として金沢市方面に行ってきました。

11月前半の出来事など

11月1日〜2日、おきよめの湯30周年記念イベントを開催しました。
平成6年5月に仮オープンし、11月に本格オープンしましたおきよめの湯は、県内外から多くの皆様にご利用いただき今年30年を迎えることができました。
日頃よりご愛顧頂いております皆様方に心より感謝申し上げます。

記念イベントとして1日は、国の重要無形民俗文化財に指定されている「天龍村の霜月神楽」等の実演会を開催しました。今回ご出演いただいたのは、おきよめの湯の名前の由来ともなった「向方おきよめ祭り」、「坂部の冬まつり」、満島神社の掛け太鼓、奄美島唄ユニット彩颯の皆さんでした。
大勢の観客の皆さんにご鑑賞いただき大いに盛り上がりました。
2日は、長野県の永久観光大使でもあるタレントの峰竜太さんの講演を行いました。「わたしのヒストリーと南信州」と題し、自身の生い立ちから現在までの活躍ぶりを軽妙な語りでお話いただき、会場を大いに盛り上げていただきました。講演途中に大雨による停電等のハプニングもありましたが、それらも笑いに変えるなど楽しいひと時を過ごすことができました。

今後もおきよめの湯が40年、50年と続きますよう、引き続きのご贔屓をお願いいたします。

11月1日、天龍村租税教育推進協議会総会及び税に関するポスター・作文の表彰授与式を行いました。
総会では、令和6年度事業報告及び会計報告、令和7年度事業計画案等が審議され、原案どおり承認されました。
表彰授与式では、小中学生が応募してくれたポスター、作文の中から優秀作品に対し表彰させていただきました。受賞された皆さん、おめでとうございます。
来年もぜひ応募願います。

同日、G72ボックス贈呈式が泰阜村で行われました。このG72ボックスは、災害等で被災した時に、72時間耐えるための必要な品物等を入れた箱のことで、主催者であるG72災害支援プロジェクト(代表有馬氏)から人口の10%にあたる数の箱を無償で提供いただけるというものです。
こうした一連のご行為に感謝申し上げますとともに、有事の際には有効に活用させていただきたいと思います。

11月2日、天龍農林業公社が主催して秋の収穫祭を開催しました。
生憎の天候で会場を変更しての開催となりましたが、多くの皆さんにご来場いただきました。
村内の農地等の遊休荒廃化を防止するため取り組んでまいりますので、引き続き公社に対し、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。

11月3日、第30回天龍村ゴルフ大会が下條村飯田カントリー倶楽部で開催しました。
天候にも恵まれ、多くの皆様にご参加いただくことができスポーツの秋にふさわしい大会となりました。

11月5日、事業評価及び実施計画のヒアリングを行いました。来年度の予算編成を行うために毎年、事業の検証を行っています。

同日、第54回天龍梅花駅伝大会運営委員会を開催しました。
開催日は、令和7年2月16日(日)です。大勢の皆さんのご参加をお待ちしています。

11月7日、中部国道協会促進大会が東京都内で行われましたので出席しました。併せて要望活動も行いました。

11月8日、3期目の初登庁式を行いました。正式には11日からが任期に始まりとなりますが、公務が重なっているため前倒しでの登庁式となりました。
当日は寒さが一段と厳しい朝ではありましたが、職員や支援者の皆様など多くの皆様に役場前で迎えていただきました。心より感謝申し上げます。職員から花束をいただき、改めて8年前の初心を思い起こしたところでもあります。
その後、職員を前に就任にあたっての決意を申し上げさせていただくとともに、これから4年間、ともに村のために尽力いただきたいことをお願いいたしました。

同日、天龍村村民体育館のあり方検討委員会から答申をいただきました。
村民体育館を所管する教育委員会が主導して本年7月から審議していただき、本日の答申となりました。
答申内容は、「天龍村総合体育施設の新設に伴い、既存の村民体育館は解体することが望ましい。」とのことでした。答申を尊重し解体の方向で検討していきたいと考えますが、解体後のあと利用については、村長部局で再度委員会等を設けながら検討していきたいと考えます。

同日、定期監査が行われました。本年度実施している事業の中から5事業を選択し、書類及び現地調査を行っていただきました。
書類については概ね良好との評価をいただきましたが、工期の厳守や施工後の管理など細部についてのご指摘もありましたので、ご指摘等を真摯に受け止めて事業を遂行していきたいと思います。

11月10日、素晴らしい秋晴れの中、元地域おこし協力隊員の前田さんの結婚披露宴があり、お招きをいただきましたので出席しました。
改めて、前田さん始めご両家のご家族ご親族の皆様、ご参加された全て皆様に心からお祝い申し上げます。おめでとうございます。
今回の披露宴、会場は、中井侍集会所。料理は全て前田さんの仲間たちの手料理。手作り感満載の本当にアットホームな心温まる素敵な式典でした。
前田さんは、地域おこし協力隊として、中井侍のお茶を栽培管理し、後継者不足に悩んでいる当地域の救世主でもあります。
今後、末永くお幸せにご夫妻でご活躍いただくことをご祈念申し上げます。

11月11日、災害復旧促進全国大会が東京都で行われましたので出席しました。その後、関係機関に要望活動に行ってきました。

11月12日、G72ボックスを提供いただいているガーディアンに表敬訪問させていただき、有馬社長と懇談させていただきました。

同日、治水事業促進全国大会が東京都内で行われましたので出席しました。
会場スクリーンには、当日出席した市町村長の名前が掲示されていました。

11月13日、愛知長野県境域開発協議会による道路要望を行いました。関東地方整備局、国土交通省、財務省、国会議員、ともに幹部の皆様に面会でき、当地域の道路整備についてお願いをしてまいりました。


(関東地方整備局野坂道路部長)


(国土交通省佐々木道路局次長)


(財務省尾美主計局主査)


(宮下一郎代議士)

11月14日、全国治水砂防促進大会が東京都内で行われましたので出席しました。全国から525名の市町村長が参加されましたが、それだけ治水砂防の重要性を感じる大会でありました。大会後は、関係機関に要望活動を行いました。

11月16日、天龍村公民館主催の第41回天龍村文化祭が開催されました。周囲の山々が錦繍に染まり、また天候にも恵まれ、まさに文化の秋にふさわしい1日となりました。保育所の園児から一般の方までのステージ発表や作品展示、屋外での特産品の販売など、多くの皆さんにご来場いただき賑やかに開催できました。
また、村表彰の授与式やマスコットキャラクター命名の感謝状授与なども行いました。特に、村表彰において長年この道一筋で村発展のためにご尽力いただいてきました皆様に敬意と感謝を申し上げます。
さらに、天龍村誌に特質事項として取り上げられている「通運の歴史」。この中にも記載されている日本画家荒木十畝の来村100周年を記念した特別講演を開催しました。講師は、長崎県美術館の松久保学芸員に「荒木十畝の歩みと芸術世界」を、鎌倉公民館長に「荒木十畝と天龍村の関わり」についてご講話いただきました。村の歴史を振り返る機会となりましたし、改めて村の誇りを感じることができました。

同日、元天龍中学校の教師をお勤めになり、その後山階鳥類研究所長を歴任されました山岸哲先生が来村され、ブッポウソウについての取材をされていかれました。
天龍村でブッポウソウを観察し始めるきっかけとなった田端先生やその教え子の皆さんも参加され、ブッポウソウにまつわる話や昔話に花を咲かせていました。

11月18日、町村会、広域連合会議が飯田市で行われましたので出席しました。

10月後半の出来事など

10月18日、全国山村振興連盟理事会が東京都内で行われましたので出席しました。時限立法で期限を迎える山村振興法の継続に向け決議案等の最終確認を行いました。

同日、公民館主催の女子ソフトバレーボール大会が行われましたので応援に行ってきました。
人口減少により、今年度から地区対抗での形式から参加者を分けてのチーム編成となりました。
皆さん、和やかな雰囲気の中、スポーツの秋にふさわしい爽やかな汗をかいていました。

10月22日、天龍村長選挙の告示日でした。
立候補した者が私一人でしたので、無投票にて当選させていただくことができました。
ご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。
今後とも天龍村の発展のため、村民の暮らしと安全を守るため全力で村政運営に邁進してまいりますので、引き続きのご支援ご協力をお願いいたします。

なお、選挙管理委員会では投票率を上げるため、今回の選挙から移動投票所を設け、投票所まで距離がある集落に車を出すことになりました。(衆議院議員選挙で実施しました。)
すばらしい取り組みだと思います。

10月23日、町村会、広域連合会議が泰阜村で開催されましたので出席しました。
広域連合長選挙があり、佐藤飯田市長が引き続き選任されました。
なお、会議終了後には、泰阜村の村内を視察(グリーンウッド)させていただきました。

10月25日、衆議院議員選挙の最終版。自民党の森山幹事長が来飯されましたので出席しました。

10月27日、衆議院議員選挙の投開票日でした。
新たな顔ぶれが選任されましたが、どの国会議員にも国土強靭化と地方創生に力を入れていただきたいと思います。

10月28日、天龍村長選挙の選挙会が開催され、同時に当選証書付与式が行われましたので出席しました。
改めて、身の引き締まる思いです。初心を忘れることなく村の各課題に取り組んでいきたいと思います。

同日、飯田信用金庫天龍支店の皆さんと情報交換会を開催させていただきました。
村の指定金融機関として公金管理の健全化に引き続きご協力願います。

10月29日、課長会議を開催し、来月の日程調整等を行いました。

10月30日、長野県町村会政務調査会建設部会が長野市で行われましたので出席しました。
県町村会として、主に建設部に対する要望を行いました。
私からは、国、県あわせた予算の確保にご尽力願いたいことと県幹部の皆さんにぜひ現場に来ていただき、現状をご確認いただきたい旨のお願いをしました。

10月31日〜11月1日、全国治水砂防協会砂防現地視察及び討論会が茅野市、岡谷市で行われましたので出席しました。
視察地は、平成18年豪雨により被災した岡谷市小田井沢川の災害現場と令和3年豪雨により被災した茅野市下馬沢川の災害現場でした。ともに砂防堰堤等を整備し再度災害の防止に努めています。
余談ですが、視察の中で諏訪大社上社に訪問しましたところ、天龍村坂部の平松さんのお婿さんにもお行き会いすることができました。

10月前半の出来事など

10月1日、高山教育長の辞令交付式を行いました。任期は本日から3年間です。
また、10月3日付けではありましたが、遠山善治氏(再任)と熊谷いずみ氏(新任)にも教育委員の辞令を交付させていただきました。任期は4年間です。
学校教育のほか社会教育など教育全般にわたる課題解決に向けご尽力をお願いします。

10月2日、長年、東京天龍会の会長としてお務めいただいた牧内喜一さんの訃報をお聞きしましたので、自宅に訪問させていただきました。
いつも「ふるさと天龍村」の状況を気にされており、お盆や年末年始には必ず帰省されていましたし、東京天龍会会員の皆様とも情報交換などを精力的に行っていただくなど大変お世話になった方です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

同日、南部国道連絡会による中央要望活動が行われましたので出席しました。私からは国道418号の整備促進についてお願いしました。
その後、地元国会議員と意見交換会があり、宮下一郎代議士及び後藤茂之代議士がご参加くださいました。

10月3日、国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会による国交省、財務省への要望を行いました。
国交省では広瀬技監及び橋本官房審議官に、財務省では菅野主計官に面会いただき、現場の声を直接聞いていただくことができました。

10月4日、下伊那南部保健医療協議会総会が開催されましたので出席しました。
令和5年度の事業報告、決算報告並びに令和6年度の事業計画及び予算が原案どおり承認されました。
総会後には、飯田保健福祉事務所の岩本所長による講演会が開催され、大変貴重なお話を聞かせていただきました。

10月5日、上伊那森林組合、飯伊森林組合、根羽村森林組合などの林業関係団体と宮下一郎代議士との懇談会が伊那市で行われましたので、飯伊森林組合理事の立場で出席しました。森林資源の有効活用のため現場で起きている様々な課題や要望等を聞いていただきました。

10月6日、村長杯パターゴルフ大会を開催しました。
衆議院選挙や秋祭りなど各種行事の関係で、今年度はこの時期での開催となりました。
天候にも恵まれ、参加された皆さんはそれぞれ思い思いのプレーでスポーツの秋を楽しんでいただきました。

10月7日、天竜川上流河川事務所の皆さんと天竜川中流地区直轄地すべり対策事業にかかる調整会議を開催しました。
天龍村からは村議会議員にもご参加いただき、現在行われている事業の説明を受けました。
平岡地区は既に事業が着手されていますが、中井侍地区は本年度より緊急性の高い箇所から着手していただけることです。安全に工事が進むことを期待します。

10月8日、自衛隊飯田出張所長が来庁され、今年度の防衛白書について説明をしてくださいました。
国防に関する業務はもちろんですが、災害時における災害派遣業務などは我々自治体に取りましては大変心強い活動であります。
自衛隊員には一層ご尽力いただくことをお願いします。

同日、天龍村空家対策協議会を開催しました。
今年度実施した空家調査の報告と特定空家に指定した空家の進捗状況について情報共有しました。

同日、村表彰審査委員会を開催しました。
村表彰及び感謝状受賞者の選定をいただき、11月には表彰式を実施する予定です。

10月9日、飯伊森林組合理事会が行われましたので出席しました。

同日、南信州危険物安全協会70周年記念式典が飯田市で開催されましたので出席しました。
式典の中で天龍村が永年会員として表彰を受けました。

同日、定住促進事業検討委員会を開催し、現行の事業について諮問を行いました。
平成6年から条例化し、住宅新築補助やUIターン助成金など30年間で約2億円の助成を行ってきました。
時代に合わせ、制度の内容等をご検討いただきたいとお願いしました。

10月10日、松島十五社の秋祭りが行われました。

同日、南信地域町村交通災害共済組合町村長会議が宮田村で開催されましたので出席しました。

10月11日、長野県治山林道協会総会が長野市で行われましたので出席しました。

同日、国道418号整備促進期成同盟会及び愛知・長野県境域開発協議会による長野県要望が行われましたので出席しました。
県議会及び建設部に対し、村内の国道、県道の整備促進をお願いしてきました。

10月12日〜13日、満島神社の秋祭りが行われました。
両日とも素晴らしい天候に恵まれ、賑やかに行われました。
満島神社のお祭りは、御神体を率いた行列が2日かけて渡御するという大変珍しいお祭りです。
初日は原のお宮から行列一行が出発し、村の様子や氏子の生活を見ながら南の森と呼ばれるお宮を目がけて練り歩いて行きます。そして南の森で一泊します。
2日目は、逆に南の森から原のお宮に向け帰るというものです。
行列は、子供たちの幟旗から始まり、氏子青年の太鼓、神楽団の獅子、壮年層の宿入れ、御神体、老年層の温故団と続きます。
初日の夜は奉納煙火大会が行われ、2日目の夜はお神輿コンクールが行われました。
年に一度の村祭り、楽しい2日間でした。

10月15日、衆議院議員選挙が公示されました。
27日の投開票に向け、12日間の選挙戦がスタートしましたが、有権者の皆さんには棄権することなく投票していただきたいと思います。

同日、緑化まつりとして村有林地で植樹祭を開催しました。小中学生のほか村民の皆様にもご協力いただく中でコナラ200本を植えてもらいました。
森の若返りと針葉樹や広葉樹が交じり合った森づくりを進めることで災害に強く、ブッポウソウなどが住みやすい環境を作っていきたいと思います。

同日、長野県町村会定期総会が長野市で行われましたので出席しました。

10月17日、多子世帯特別給付金の贈呈式を行いました。
物価高が続く中、少しでも経済的な不安がなく子育てができるよう、高校生以下の子供さんが3人以上いるの世帯に対し支援を行うものです。

9月後半の出来事など

9月15日、南信州広域連合が主催する「南信州キャンペーンin中日ビル」が名古屋の新中日ビルで行われ、天龍村からも特産品の中井侍のお茶やていざなす、玄米パンなどを販売しながら、村のPRを行ってきました。
中日ビルには長野県名古屋事務所も入っており、当日は土屋所長さんにも面会させていただきました。
おきよめの湯も中京方面からのお客様が多いため、これからも、この場所をお借りして天龍村含め南信州のPRができればと思います。

9月16日、宮下一郎伊那谷議員連盟総会が駒ケ根市で行われましたので出席しました。
総会後には、阿部知事の講演も行なわれ、人口減少に対する県の考えをお聞きしました。

9月18日、例月出納検査を行いました。
同日、敬老大会を実施しました。
新型コロナの影響により、本年度も規模を縮小しての開催としました。
今年度、米寿を迎える方は23名、白寿の方が5名、100歳以上の方が7名いらっしゃいますして、そうした節目の年を迎えられる皆様にお祝い品を贈呈させていただきました。本当におめでとうございます。
引き続き、健康で長生きしていただくことをご祈念申し上げます。

9月19日、町村会、広域連合会議が開催されましたので出席しました。

9月20日、下伊那南部地区遺族会役員研修会が天龍村で開催され、地元町村として出席させていただきました。
戦後79年が経過する中で、戦争の犠牲となった皆様やそのご家族も高齢化し、戦争や原爆の記憶が少しずつ薄れつつありますが、平和の尊さ、命の大切さを全世界に、そして後世に引き継いでいかなければならないと改めて感じました。

9月21日、長野県神社庁飯伊支部南部部会定期総会が、天龍村を会場に開催されましたので地元町村として参加しました。
人口減少時代にあって、氏子の数が減少し、さらに神社の後継者不足も避けられない状況が懸念されるなど神社の運営も大変になってくるかと思われますが、神社は地域のコミュニティーの場でもありますので、持続可能な運営をお願いしたいと思います。

9月24日、秋の交通安全運動期間中でもありますので、阿南警察署及び阿南安全協会天龍支部の皆さんと交通指導所を開設しました。
天龍村では、本年7月2日に交通死亡事故ゼロ1万日を達成したばかりでありますので、更に記録を伸ばすことができるよう、皆さんには交通安全には十分気を付けていただきたいと思います。

9月25日~26日、国・県道などの道路整備等の要望活動に村議会議員及び商工会長とともに、長野県建設部、県議会、国会議員、国土交通省、財務省に行ってきました。
25日は、県議会の続木副議長に、また建設部では新田部長始め幹部の皆様に面会いただき、村の道路事情について説明をし、一層の改良整備の促進をお願いしてきました。この席には地元県会議員にも同席いただきご助言をいただきました。
その後、国土交通省関東地方整備局へ出向き、木村地域道路調整官に対し、予算確保について要望をしてきました。
26日は、宮下一郎代議士のお力添えにより、国土交通省の佐々木道路局次長に面会させていただき、その後、財務省の中島主計局次長にも面会させていただくことができました。(普段、財務省の皆さんにはめったに面会することができませんが、今回は宮下先生のおかげで直接お話しさせていただくことができました。)
最後に、議員会館にて宮下代議士と道路以外の地域課題についてお話させていただきました。
面会いただいた皆様全て熱心に聞いていただき、村の窮状をご理解いただけたのではないかと思います。大変有意義な要望活動になりました。

9月28日、天龍中学校で第54回譲葉祭が行われましたので出席しました。
少ない生徒数の中、大規模校に負けないくらいのパフォーマンスを見せてくれ、多くの皆様に感動を与えてくれました。
また、今年度から小中併設としたため、小学校の音楽祭もプログラムに組み込まれており、大変にぎやかな文化祭となりました。
中学3年生にとっては最後の譲葉祭。苦労した分だけ記憶に残る文化祭になったと思います。

9月前半の出来事など

9月1日、防災の日。本来なら地震総合防災訓練を開催する予定でしたが、迷走する台風10号の影響で延期とさせていただきました。

同日、飯田創造館で開催されている「七迷展」に高山教育長、鎌倉公民館長と行ってきました。
7名の郷土芸術家等による作品展はどれも素晴らしく感銘を受けました。
この度、この七迷展に出展されている立体造形家の林湜和先生、日本画家の岩崎英子先生から大変貴重な作品を「天龍村郷土美術館」にご寄贈いただけることになりました。大変喜ばしいことです。心より感謝申し上げます。
また、飯田創造館山下館長さんとも懇談の機会をいただきました。お忙しい中ご対応いただき感謝申し上げます。

9月2日、国道418号整備促進期成同盟会及び愛知長野県境域開発協議会による長野県建設部への要望活動は延期となりました。

9月3日、拡大版南信州地域戦略会議が飯田市で開催されましたので出席しました。
阿部長野県知事と人口減少化における行政サービスのあり方などについて意見交換させていただきました。
私からは、県と市町村の連携として人材確保(保健師、教員等)についての支援を協力にお願いしたい旨を伝えました。

9月4日、令和6年第3回議会定例会を開会しました。
私からは、条例案件4件、予算案件6件、決算認定7件、人事案件2件、報告1件、その他案件1件を上程させていただきました。会期は13日までの10日間で、一般質問は最終日の予定です。
なお、人事案件について、教育長に高山和夫氏の再任と教育委員として遠山善治氏も再任及び熊谷いずみ氏の選任を同意いただきました。
3名には村の教育についてお力添えをお願いします。

9月7日、暦の上では白露。
朝晩、大分涼しくなってきましたが、日中はまだまだ残暑が厳しい状況です。そのような中、飯田市イオン飯田アップルロード店で、初めて南信州ファーマーズマーケットが行われました。
南信州の伝統野菜がずらっと並び、お客さんも関心を持って買い物をされていました。
今後も同様のイベントが継続されることを期待していますし、村でも応援していきたいと思います。

9月8日、天龍村地震総合防災訓練を開催しました。
9月1日の防災の日が台風による影響が心配されたため、他市町村では中止の判断をしたところもあったようですが、正月の能登半島地震や8月の日向灘地震、引き続いての南海トラフ緊急情報(巨大地震注意)が発表されたばかりでもありましたので、天龍村では村民の意識が高いうちに訓練を行った方が良いとの判断から本日に延期して開催しました。
当日は、大勢の皆さんにご参加いただき、改めて防災に対する備えを確認していただくことができました。
ご協力いただきました皆さんに感謝申し上げます。

9月9日、法政大学SJ研修として、髙柳教授ほか5名の学生が天龍村に訪問くださいました。
このSJ研修は、例年行われており飯田下伊那地方をフィールドにいろんな分野の研修をされています。天龍村では平岡ダムを中心とした戦時中にあった歴史を勉強してくれました。よい成果が上がることを期待します。

同日、南木曽町で長野県茶の共進会褒章授与式が行われました。
長野県茶振興協議会長として、今年度の共進会で優秀な成績を収めた生産者の方へ表彰状等を授与させていただきました。
受賞された皆様に心よりお祝い申し上げます。
近年、茶の生産量や消費量の減少、価格の低迷、生産者の高齢化及び担い手不足など、茶の生産を取り巻く環境は厳しさを増しておりますが、お茶は、南信州地域、南木曽地域の貴重な特産品であります。生産者の皆様におかれましては、引き続き茶の生産にご尽力を賜りますようお願い申し上げます。

9月12日、天龍小学校児童による天龍ピカピカ大作戦が行われました。
村をきれいにしたいとの思いで始まったこの活動も24年も続いています。
村として、村民として子供たちの美化活動に感謝したいと思います。

9月13日、天龍村議会最終日。
上程した議案全て原案どおり可決いただきました。

8月後半の出来事など

8月15日、終戦記念日。役場では戦没者の追悼と平和祈念を兼ねて黙とうをささげました。

同日、恒例となっております公民館主催の「二十歳のつどい」が開催される予定でありましたが、対象者が全員不参加のため中止となりました。二十歳を迎えられた皆様にはそれぞれの場所で益々ご活躍いただくことをご祈念いたします。併せて、ふるさと天龍村に対してできる限りのお力添えをお願いしたいと思います。

同日、ふるさと夏まつりを開催しました。詳細については別に掲載してあります。

8月16日、武蔵野大学工学部サステナビリティ学科の学生さんが、天龍村フィールドスタディとして来村されました。村民との交流、伝統文化の体験、自然体験などを通じて天龍村の資源を発見し、持続可能な地域づくりを学ぶことを目的としています。有意義な研修となることを期待します。

8月17日、町村会スポーツ大会(ゴルフ)が下條村で行われました。
暑すぎるくらいの天候の中、それぞれ全力でプレーを楽しみました。

8月19日、南信州広域連合会議、町村会、下伊那郡町村総合事務組合議会定例会、下伊那自治センター組合議会定例会が行われましたので出席しました。
その後、飯田医師会役員との懇談会が行われ、休日夜間における救急医療の確保について及び分散治療体制についてなどが話し合われました。

8月20日、長野県町村会政務調査会建設部会が松川町で行われましたので出席しました。
主に県や国に対する要望事項について意見集約をし、その後において松川町の視察をさせていただきました。

8月21日、例月出納検査及び令和5年度決算審査の講評が行われました。
決算審査の講評では、全体的に概ね良好との評価をいただきましたが、細部にわたっては改善等が必要なものもございましたので、健全な財政運営を行うためにもご指摘いただいた事項についてはしっかり対応していきたいと思います。

同日、林務委員会を開催しました。
キノコシーズンを迎えるにあたり、村有林の入山についてご協議いただきました。
併せて林道の整備状況や村有林の施業状況などを説明させていただきご理解をいただきました。

同日、郵便ポストラッピングデザイン選考委員会を開催しました。
先に応募のあったデザイン案について村民投票を行いましたので、その結果報告と最終的なデザイン案を決定してもらいました。
今年中には皆さんにお披露目できるよう制作を進めていきたいと思います。

8月22日、愛知・長野県境域開発協議会による愛知県及び中部地方整備局要望を行いました。
天龍村内の道路は直接関係ございませんが、愛知県側で行っている主要地方道飯田富山佐久間線の災害復旧について早期の完成をお願いしました。

同日、日赤奉仕団、消防団合同救護訓練が行われましたので出席しました。
能登半島地震や宮崎日向灘沖での地震を受け、改めて地震に対する備えの大切さを実感しましたので、来る総合防災訓練に向けしっかり救護技術等を身に着け、村民の民さんに伝えていただければありがたいと思います。

8月23日、交通安全の御守りを子供たちにも身に着けてもらいたいと思い、小中学校、保育所に届けてきました。

同日、阿南高等学校協力会が阿南町で行われましたので出席しました。
阿南高校の存続は、この地域にとって重要な問題です。魅力ある高校づくりを進めるため、村としてできる限りの協力をしたいと思います。

同日、下伊那山林協会総会が飯田市で行われましたので出席しました。

同日、郵便局とのまちづくり懇談会が行われましたので出席しました。
現在実施中の郵便ポストラッピングが早期に完成できるようお願いしました。

8月27日、NTTユーザ協会主催の電話応対コンクールが飯田市で行われました。
天龍村からも職員が選手として参加しました。
こうした機会を通して、接客や接遇など職員のスキルアップにつながることを期待します。

同日、南信州広域連合議会臨時会が行われましたので出席しました。

8月28日、入札に続き課長会議を開催し、台風10号に関する対応について協議しました。
今回の台風は非常に強い勢力を保ったまま九州に上陸すると言われています。進路も迷走し、さらにゆっくり進んでいるため雨の量も多くなることが予想されます。
おきよめの湯は来場者の安全を考慮し、8月30日~9月1日まで臨時休業することにしました。
皆さん、台風の接近による大雨、風等には十分気を付けてください。

8月29日、台風10号の接近により9月1日開催予定の地震総合防災訓練を延期することにしました。
延期日は後日お知らせすることにします。
災害が発生しないことを祈ります。

同日、いきいき活動支援金選定委員会を開催しました。
本年度は、2団体から申請がありました。

6年ぶりのふるさと夏まつり開催

8月15日、台風7号の影響もあり大気が非常に不安定の中、天候が心配されましたが、予定どおり第39回ふるさと夏まつりを開催しました。ここ数年は新型コロナや台風の影響もあり中止を余儀なくされていましたが、今年は6年ぶりの開催で大勢の皆さんにご参加いただき盛大に開催することができました。ご参加いただいた皆さん並びにスタッフ等としてお手伝いをいただきました関係者の皆さんに心より感謝申し上げます。

ふるさと夏まつりは、お盆を利用して帰省された皆さんと村民の皆さんが交流する場として長い間続けてきたイベントです。今年はそうした意味で十分に目的が果たせたのではないかと思っています。

来年も開催する予定でいますので、皆さん楽しみにしていてください。

また、帰省された皆さんには、是非ふるさと天龍村をそれぞれの地から応援していただければありがたいと思いますし、一緒に村づくりにご参加いただければなおありがたいと思います。

8月前半の出来事など

8月1日、来る地震総合防災訓練に向け消防・日赤・村の三者会議を開催しました。
今年度の地震総合防災訓練は、防災の日である9月1日(日)に実施することで、消防、日赤ともご了解いただきました。
正月に発生した能登半島地震の教訓を活かしながら、訓練についてはより実践に近い形で行ってもらうようお願いをしました。
当日は、大勢の皆さんのご参加をお願いします。

同日、天竜川上流河川事務所吉田所長他幹部の皆さんとの意見交換会が阿南町で行われましたので出席しました。
現在施工中の天竜川中流地区直轄地すべり対策事業について、順調に工事が進められていることに感謝申し上げました。

8月2日、東京農業大学の学生さんが来庁されました。
信州の伝統野菜に選定された十久保南蛮を使った様々な料理や商品等を研究していただいており、秋の大学祭や秘境駅ツアーなどにはお披露目いただけるとのことです。楽しみにしています。

同日、岩下南信州地域振興局長が来庁され、人口減少対策に関する意見交換をさせていただきました。
これまで、村が行ってきた事業や現在実施している事業などを説明しながら、今後についての対応策などについてお話させていただきました。特に村単独では困難になってきたこと(例えば、人員の確保など)については、広域や県と連携しながら、時には支援をお願いする場合もあることなど具体的な内容についても話しをさせていただき、大変有意義な時間となりました。

8月4日、「天龍村交通安全大会」を実施しました。
詳しい内容は、別掲していますのでご覧ください。

同日、恒例となっています原地区の納涼焼肉大会にご招待いただきましたので出席しました。
連日、例年以上に暑い日が続いていますが、子どもたちから大人まで一緒になっての交流会で、暑さを忘れるくらい楽しい会となりました。

8月5日、ミドルベリー大学の江田教授が来庁され、先月実施されたドキュメンタリー映画会のご報告をいただきました。
ドキュメンタリー映像は、戦時中にあった平岡ダムの史実を取材したもので、大学では大変好評だったとのことです。

8月6日、広島原爆投下の日でしたので、平和を祈念して役場職員で黙とうを行いました。
9日の長崎原爆投下の日にも同様の黙とうを行いました。

同日、飯伊森林組合理事会が行われましたので出席しました。
その後、下條村で南部地区議員会総会が行われましたので出席しました。

8月8日、お盆を迎えるにあたり役場庁舎の清掃を行いました。

同日、ふるさと夏まつりに向けた盆踊り講習会が行われましたので出席しました。
保存会の皆さんの所作を見ながらそれらしく踊れたかと思います。本番当日にはちゃんと踊れるようにしたいと思います。

8月8日16時43分頃に日向灘で発生した最大震度6弱の地震を受け、気象庁は、17時00分に南海トラフ地震臨時情報(調査中)を発表しました。
また、19時15分、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。
これを受け、長野県では8日17時00分に警戒・対策本部を設置しました。
村では、8月9日午前8時30分に課長会議を開催し、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)に対する対応を協議しました。
村民の皆さんには、防災行政無線やケーブルテレビ、ホームページなどで既にお知らせしていますが、改めて県から発出された以下の点等にご留意願います。

同日、長野県治水砂防協会総会が長野市で行われましたので出席しました。
国土交通省草野砂防部長の講演も行われました。

8月10日、下伊那町村対抗スポーツ大会が豊丘村で行われました。
今年度、天龍村役場からはソフトボールとマレットゴルフに参加し、それぞれ健闘しました。

8月11日、公民館主催の盆野球大会が行われました。
野球人口も少なくなり、かつての盆野球とはかなり違っていますが、和気あいあいの中、よい交流ができたかと思います。

8月13日、地域おこし協力隊インターン事業として、本日から3名の学生が着任してくれました。
農業、林業などいろんな分野で活動してくれる予定です。