10月後半の出来事など

10月19日、長野県弁護士会を代表し、勝又みづき弁護士が来庁され、「ガイドブック」や「飯田在住会のご案内」などのパンフレットを役場窓口に設置することをお願いされました。
身近な相談があればお気軽にお問い合わせできますので、どうぞ安心してご利用ください。

同日、長野県立阿南病院運営懇談会が阿南病院で行われましたので出席しました。
阿南病院の取組状況や現在阿南病院の抱える課題について説明があり、特に「診療内の顕著な人口減少」「恒常的な医師不足」「脆弱な経営基盤」についてお話がございました。
私からも、地域医療を支えてくださっている阿南病院に対し感謝を申しつつ、医師の確保について南部5町村はじめ関係する機関すべてが協力していただくことをお願いしました。

10月20日、長野県町村会第43回定期総会が長野市で行われましたので出席しました。
令和7年度の会務報告や決算認定など提出された議案は全て原案どおり承認されました。
また、会に先立ち、今月9日にご逝去された小海町の黒澤町長に黙祷を行いました。黒澤町長は大変男気のある方で、大のトラキチでもありました。改めてご冥福をお祈りいたします。
また、10年以上にわたり町村長を務められている皆さんに自治功労者表彰が授与されました。近隣では下條村の金田村長が受賞されました。おめでとうございます。
総会終了後には、日本大学大学院総合社会情報研究科の神井教授から「人口減少時代の地域経営~「開くチカラ」と「まとまるチカラ」でつくる持続可能な町村~」と題した講演が行われました。

10月22日、定例の課長会議があり来月の行事等の確認などを行いました。
同日、ドローン航路の実証実験及び天龍村災害支援チームの小林さんによる防災講演会を行いました。
この事業は、緊急時においてドローンを活用した物資の輸送を行うには、事前に輸送ルートを確立しておいた方が確実であるとの考えから、今年7月から山梨県小菅村にある(株)NEXT DELIVERYさんと業務委託契約を締結してルートの検討をしてきたものです。
当日(10/20)は、実証実験ということで実際に物資を積んだドローンを遠隔操作により見事に運んでもらいました。
今度は、平時においても輸送ができるよう実装に向け検討していきたいと思います。

同日、下伊那南部総合事務組合理事者会が天龍村で開催されましたので出席しました。
今回の議題は、し尿の汲み取り料金について、現在南部地区で業務している3社から改定の要望が出されましたのでその対応について協議しました。
昨今の物価高騰が続く中、し尿汲み取り料の値上げをすることになれば住民の皆さんのご理解を得なければなりませんので慎重に検討してまいります。

同日、町村会、広域連合会議が天龍村を会場に開催されましたので出席しました。
毎年、10月の町村会等は構成市町村のいずれかで開催しており、今年度は天龍村の当番でした。
会議後の村内視察の時間では、現在工事が進められている三遠南信自動車道青崩峠トンネルと平岡橋架替え工事、足瀬災害復旧工事を見てもらいました。
今回の視察先は、道路関係事業ばかりでしたが初めて現場を見る町村長もおり、村の状況をご理解いただけたかと思います。

10月23日、定期監査を行いました。
今年度実施している6つの事業を中心に書類検査、現地検査を行っていただきました。
特段のご指摘もございませんでしたが、工期内に安全に完了するよう努めてまいりたいと思います。

同日、NHK長野放送局の布施谷局長が就任のご挨拶にお見えになりました。
村の情報を少しでも多く放送してもらえるようお願いしました。

10月25日、村長杯パターゴルフ大会を開催する予定でしたが、台風30号の接近により生憎の天候となりましたので中止としました。
次回は、春開催となりますので、その折には大勢の皆さんのご参加をお待ちしています。

10月28日、水道トップセミナーが長野市で行われましたので出席しました。
このセミナーは、人口減少社会の到来等により水道事業の経営環境が厳しさを増す中、将来にわたり持続可能なものにするためには地域人材の確保や施設等の効率的な運用、経営面でのスケールメリットの創出、広域連携などが不可欠であり、そのための最新動向や先進事例などを通した情報提供、パネルディスカッションでの意見交換などを行うもので、今回パネルディスカッションのパネラーとしてご案内をいただきました。
私からは、現在WOTA㈱さんと進めている「集約型と分散型のベストミックス診断」などについて発表させていただきました。

同日、長野県町村会政務調査会建設部会が長野市で開催されましたので出席しました。
今回は、建設部会で協議、検討してきた道路、河川、砂防などの要望内容を説明しながら、来年度以降の予算確保をしっかり行っていただくよう要望しました。
意見交換の場では、国の補正予算が今年度から緊急的なもの以外編成されないようになることから、例年、年度末近くになって補正予算で認められた事業の発注ができていたものが(このおかげで業者の皆さんは春先の事業が確保できていた)なくなるため、事業発注の平準化が難しくなる(新年度予算の発注は補助金等の内示をいただいてからとなるため早くて6月か7月以降)と予想されるので、業者の皆さんの春先の仕事が受注できるよう早期発注等に心がけてほしいこと、加えて起債事業や補助・交付金事業については、事前着手を認めてほしい旨を要望しました。これに対し県では債務負担行為などを通じて事業発注の平準化に努めるとの回答をいただきました。

10月30日、中央自動車道渋滞対策促進大会が東京都内砂防会館別館で行われましたので出席しました。
小仏トンネル(上り線)や相模湖付近(下り線)、三鷹バス停付近(上り線)の慢性的な渋滞解消対策のため、現在付加車線の工事等が進められています。中央自動車道は暮らしや経済を支える大動脈でありますので、早期に解消できるよう現在進めている道路整備が着実に進むことを国土交通省始め国会議員等に対し要望を行いました。

10月前半の出来事など

10月1日、長野県南部国道連絡会主催の「地域住民が豊かに暮らし続けるために」に関する意見交換会が衆議院第一議員会館で行われましたので出席しました。
住民生活や防災、地域の活性化等に必要不可欠な道路整備促進のため、地元選出国会議員に対し地域の実情や暮らしなどを直接お伝えさせていただきました。

10月2日、長野県南部国道連絡会及び国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会による国土交通省道路局への要望活動を行いました。宮下一郎代議士にも同席いただき、国土強靭化のための予算確保を特にお願いしてきました。

10月4日、天龍村誕生70周年記念式典を開催しました。
オープニングでは天龍小中学生による合唱を披露してもらい、続いて長年、各分野でご功績のあった皆様に村表彰を、また多額の金員や美術品をご寄付いただいた皆様に感謝状を贈呈させていただきました。
式典の後には、Paix2さんによる記念コンサート、並びに草野仁さんによる記念講演を行いました。
大勢の村民の皆様にご来場いただき、良い式典になりました。
ご協力いただきました全ての皆様に感謝申し上げます。
天龍村が将来に向けさらに発展できるよう引き続きのご支援、ご協力をお願いします。
なお、詳細については別に掲載していますのでご覧ください。

10月5日、どんぐり向方学園の寮の一部を給食調理室に改修する工事の入札を行いました。

10月6日、長和町議会総務経済常任委員会の皆様が来村され、天龍温泉おきよめの湯及びふれあいステーション龍泉閣の運営状況について行政視察されていきました。
長和町にも温泉施設が2箇所あり、利用者の減少、老朽化による維持管理などの課題に悩んでいるようで、今後あり方検討委員会を設置する予定だそうです。
どの市町村にも同じような課題、問題があります。天龍村での視察が参考になればよいと思います。

同日、㈲綿治硝子店の福澤社長、原常務が来庁され、天龍SS(サービスステーション)の今後の運営体制等について懇談させていただきました。
現在、天龍村にはSSが1箇所しかなく、国が指定する「SS過疎地」になっています。
SSがなくなれば、自家用車や農業機械への給油や移動手段を持たない高齢者への冬場の灯油配送などに支障を来すことになり、村としては何とか維持していただけるようできる限りの支援をさせていただきたいと思っています。
現在、天龍SSでは従業員の確保やガソリン・灯油需要の減少などが大きな課題となっているということで、今後、課題解決のための協議を行うことをお約束させていただきました。
なお、天龍村が誕生70周年記念ということでお祝いのお花を頂戴いたしました。こうしたお心遣いに心より感謝申し上げます。

10月7日、愛知・長野県境域開発協議会の道路交通部会で現在建設中の「設楽ダム」を視察させていただきました。
近年、インフラツーリズムやダイナミックSABOといわれるように、ダム、橋、港、歴史的な施設等、インフラ施設を観光するインフラツーリズムなどが注目されています。「風光明媚な自然の中にダイナミックな人工構造物がある景色や景観を楽しんだり」、「普段は入れないインフラの内部や今しか見られない工事風景など非日常の体験を味わう」ことが魅力となっています。
今回視察させていただいた「設楽ダム」は、豊川流域の最上流部に位置し、洪水調整や流水確保、利水機能の役割を果たすために計画されたダムです。
重力式コンクリートダムで堤高約129m、流域面積約62k㎡、総貯水容量9,800万㎥で、昭和53年4月に実施計画調査着手、平成15年4月に建設事業着手、令和5年9月にダム本体建設Ⅰ期工事着手、令和6年11月に設楽ダム本体工事着手式を行い、令和16年度完成を目指して進められています。
実際、工事現場の様子を拝見させていただくと、規模の大きさに圧倒されると同時に、ダム建設に伴い整備されている道路や橋梁の立派さなどに羨ましさも感じました。
今回の視察を快くお引き受けくださいました設楽ダム工事事務所の舘井所長様には心より感謝申し上げます。
完成した暁には再度、見学させていただきたいと思います。
また、計画が中断した「漆島用水発電」についても再考してもらえることを期待したいと思います。

10月8日、ゴミ収集車の納車がありました。
現在、ゴミの収集は村で委託した業者がトラックにより集めていますが、トラックの荷台に積み上げる作業が大変であることから以前からパッカー車の導入を検討してきました。今回、中古で割と新しい目の車両が見つかったことから購入することにしました。
導入により作業の軽減が図られとともに環境美化の一層の推進に努めていきたいと思います。

10月9日、飯伊森林組合理事会が飯田市で行われましたので出席しました。
今年はマツタケの売り上げが期待できるものの最終決算見込みは厳しいとの説明がありました。
赤字部門を切り離すなど大きな改革が必要だと思います。

同日、郵便局とのまちづくり懇談会が龍泉閣で行われましたので出席しました。
佐々木平岡郵便局長、熊谷神原郵便局長から郵便局の窓口で住民票の交付などができたりすれば、村民の皆さんの利便性が向上することが提案されました。
村からは、配達時における道路状況の連絡や村民の見守りへのご協力など引き続き連携をお願いしたい旨をお伝えしました。
なお、人口減少、職員不足などにより神原郵便局の在り方についても相談がありました。
郵便局は地域のよりどころでもありますし、ATMで年金を引き出す皆さんも多いことから、なくすことだけは避けてもらいたいとお願いしましたが、かなり厳しい状況にあるということでした。

10月10日、天龍村の秋祭りシーズンの先陣を切って「松島十五社例祭」が晴天の中行われました。
地区内の人口が減り、特に若い人が少ない中でのお祭りに「今後継続していくことも大変」と長老の皆さんの声も聞かれました。
お互いに知恵を出し合い、協力しあって伝統文化を守っていただきたいと思います。

同日及び11日の2日間、晴天に恵まれる中、満島神社の秋まつりが行われました。
子供たちの幟旗から始まり、青年衆の太鼓、神楽団、宿入れ、御神輿、温故団と行列が平岡の街中を練り歩き、氏子の五穀豊穣、家内安全、商売繁盛を願いました。
夜には、満島神社奉納きおい大会が行われました。
おみこしはコンクールになっており、審査員を任されました。いずれも工夫が凝らされた御輿で甲乙つけ難く悩みました。
また、奉納煙火大会も行われましたが、天気も良く最高の花火がみられました。

10月13日、村議会議員及び商工会副会長とともに道路整備促進に関する要望活動のため、長野県議会及び長野県建設部にお邪魔させていただきました。
村内の国道418号、主要地方道飯田富山佐久間線始め主要幹線道路の改良整備、災害復旧事業の早期完成、砂防、地すべり対策事業の推進などについて地図や写真、映像を交えながら現状をお伝えし、しっかり予算付けをお願いしたいことを訴えて来ました。

同日、長野市からさいたま新都心にある関東地方整備局に移動し、馬渡道路部長に対し国道、県道の整備改良に関する予算の確保についてお願いして来ました。

10月14日、宮下一郎代議士の事務所を訪問し、道路整備の要望始め現在村で検討している分散型水循環システムやSS過疎の問題、医療提供体制などについて懇談させていただきました。
また、この度新たに財務副大臣にご就任された長野1区選出の若林健太先生のもとを訪問し、道路予算の確保についてお願して来ました。
その後、国土交通省にお邪魔し、鈴木道路局次長始め幹部の皆様に道路整備についてお願いして来ました。

同日、村議会議員とともに(株)WOTAさんを表敬訪問させていただき、(株)WOTAさんが進めている分散型水循環システムについて勉強させていただきました。
村では現行の水道施設が老朽化等により更新の時期を迎えている中、また人口減少により利用者が減少している中、これまでと同じような水道管の敷設替えなどが本当にベストな選択なのかを現在検討しています。
村内に13ある水道施設の将来の姿をそれぞれ可視化して分析してみると、ほとんどの施設が維持できない状況が明らかになりました。
今後、こうした結果を踏まえ村民の皆様にもご理解をいただいた上、分散型水循環システムの導入を検討していきたいと思います。

10月15日、都道府県会館にある長野県東京事務所を訪問し新津所長にご挨拶させていただきました。また、同館にある全国知事会室にお邪魔し平林事務局部長にご挨拶させていただきました。
その後、銀座NAGANOに行き保科所長と面会したかったのですが、ちょうど会議中ということで面会できませんでした。
店内には、ゆずすけさんの柚子こしょうやツメモガキさんの柚餅子が並べられていました。
ちなみに、前日、有楽町の東京交通会館にあるふるさと回帰支援センターにも議員の皆さんんと訪問させていただき、移住状況などをお聞かせいただきました。

10月16日、全国山村振興連盟理事会が東京都内で行われましたので出席しました。
主な議題は、令和9年度山村振興関連予算・施策の要望書(案)についての協議でした。
今回から、東京一極集中の是正と財源対策という項目などが追加されました。

天龍村誕生70周年記念式典開催

10月4日、天龍村誕生70周年記念式典を文化センターなんでも館で開催しました。

式典では私から次のようなあいさつをさせていただきました。
「天龍村は、昭和31年9月30日に、平岡村と神原村が合併して誕生した村です。
長野県の最南端に位置し、愛知県並びに静岡県と境を接する風光明媚な地として、澄んだ空気や清らかな水、そして深い緑をたたえる豊かな森林に育まれています。
南信州の温暖な気候のもと「信州に春を告げる村」として知られる我が郷土におきまして、先人の皆様は、自然の深い恩恵を受ける一方で、時に厳しい気候やあまたの自然災害を乗り越え、自然とともに生きる深い知恵を育みながら暮らしを守り、農林業などの産業を起こし、国の重要無形民俗文化財である「天龍村の霜月神楽」をはじめとする多彩な文化を今日まで受け継いでこられました。
これらを創り出し支えてきたのは、古くから「龍蛇は山沢に生ず」と例えられていますように、豊かな自然と優れた風土に恵まれたこの地に生きてきたからこそ生まれた人々の心の豊かさや結びつき、絶え間ない努力と現状に安住することなく果敢に挑戦を重ね、より良い未来を切り開こうとする進取の精神であります。
この70年の歩みは決して平坦な道のりではございませんでした。幾重もの苦難を乗り越え、今日の天龍村の礎を築いてくださった先人の皆様方、そして今この瞬間もそれぞれのお立場で村を温かく支えてくださっている村民の皆様方に心より敬意を表しますとともに深く感謝申し上げます。
合併直後、6千人を超えていた人口も過疎化や少子高齢化をはじめとする時代の大きな変化により現在では千人を割ってしまいました。そして、これに起因する様々な課題が山積しています。国全体の人口が減少する中、天龍村だけその流れを食い止めることは困難であります。むしろ、その流れに上手に向き合いながら「人口減少時代を見据えた持続可能な村づくり」を推進することが天龍村にとって最良の選択だと考えております。それには、新たな発想と知恵や工夫、チャレンジ精神を持って果敢に立ち向かうことが重要であり、その上で、村民の皆様が「天龍村に住んでよかった」と心の底から思える村を村民の皆様と一緒に築き上げていきたいと考えています。
70周年という節目を迎えた本日は、天龍村が、そして私ども一人ひとりが次の時代に向けて新たな一歩を踏み出す希望に満ちた出発点です。
現在、AIやデジタル技術の飛躍的な進化などにより社会の大きな転換期にありますが、子どもや若者が夢を描き、誰もがいきいきと輝き続けられるよう、そして先人から受け継いだこのかけがえのない美しいふるさとや豊かな文化をより良い姿で次の世代へと手渡していくため、ともに考え、ともに挑み、ともに希望にあふれる未来を創ってまいりましょう。
結びに、村民の皆様の益々のご健勝とご多幸をご祈念申し上げますとともに、我が天龍村の末永い発展と繁栄に向けた変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願いを申し上げ、天龍村誕生70周年記念式典の式辞といたします。」

このあと、村表彰並びに感謝状の贈呈を行いました。併せて、国民健康保険健康家庭表彰も行いました。
村表彰受賞者は、9期27年の長きにわたり天龍村農業委員会委員として農業振興の推進に寄与され多大な功績を残されました西原区の宮澤 悟様。
同じく、6期18年の長きにわたり天龍村農業委員会委員として農業振興の推進に寄与され、多大な功績を残されました東原A区の宮澤 敏仁様。
14年の長きにわたり、天龍村公民館長として、社会教育の推進に寄与され、多大な功績を残されました東原A区の鎌倉 貞男様です。
長年ご尽力いただき、誠にありがとうございました。

感謝状は多額の金員や貴重な美術品などをご寄付いただいた皆様に贈らせていただきました。
今回、式典にお見えいただいた方は、飯田市の株式会社シノダ設備代表 篠田忠尚様、飯田市の川手敏雄様、豊丘村の熊谷まゆみ様の3名でした。
この他6名の方にも感謝状を贈呈させていただきました。
誠にありがとうございました。
また、国民健康保険健康家庭表彰は、受賞世帯は4世帯の皆様でした。当日どなたも欠席でしたので後日お渡ししたいと思います。

また、70周年を記念して全世帯に記念品を贈呈したいと計画しています。記念品の中身は「トートバック」です。
式典の中で代表して2名の区長さんに受け取ってもらいました。

式典終了後、記念コンサートとしてPaix2のお二人に歌を披露していただきました。
Paix2さんは、女性デュオで2000年に結成し、以来刑務所などの矯正施設で歌やメッセージを届ける「プリズンコンサート」を続けており、現在553回行っているそうです。こうした長年の功績が認められ、2022年には内閣総理大臣表彰を受賞されました。
Paix2さんは売木村の観光大使を務められており、隣村ということで清水村長さんのご紹介もありご縁を頂いた次第です。
当日は、「元気出せよ」などの代表曲の他にさだまさしの「いのちの理由」、手話を交えた「ふるさと」などを熱唱いただき、会場一杯に盛り上げていただきました。
今後益々のご活躍をご祈念申し上げます。

つづいて、テレビキャスターとしてご活躍の草野仁さんによる記念講演を開催しました。
演題は「いつもチャレンジ精神で」で、ご自身の経験談を中心に、水中考古学者の山舩晃太郎氏やIPS細胞で有名な山中伸弥教授、競馬の武豊ジョッキーなど各分野で活躍されている著名人のエピソードなどを交えお話くださいました。
また、長野県出身のAOKIグループ創業者青木拡憲氏の「人生は学習、挑戦、研鑽」という言葉に感銘を受けたお話をされたり、さらに「人間は自分が考えている以上に対応力や適応力を持っている」ということもお話くださいました。
さすが元NHKアナウンサー、大変聞きやすい声とトーンで、かつわかりやすくお話くださり、大変勉強になりました。
少し足を捻挫されたようなので、どうかご自愛いただきたいと思います。

9月後半の出来事など

9月16日、令和8年度天龍村敬老大会を開催しました。
本年度もインフルエンザが流行期に入ったということもあり、米寿や白寿などの節目の年を迎える皆さんと75歳以上で参加を希望される皆さんにご参加いただき開催させていただきました。
天龍村では本年度米寿を迎えられた方は21名、白寿の方は4名、100歳以上の方は11名いらっしゃいます。
それぞれの皆様に対し心よりお祝い申し上げますとともに、長年それぞれのお立場で地域社会のためにご尽力をいただいておりますことに対し心から敬意と感謝を申し上げます。
今朝の朝刊などで取り上げられていましたが、日本の100歳以上の方の人口が初めて10万人を超えたそうです。10万人のうち9万4千人は女性だそうです。天龍村でも100歳以上の11名の方は全て女性です。
また、人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数を見ますと、全国で一番多いのが島根県の186.6人で、長野県は5番目の146.8人だそうです。ちなみに、天龍村を計算してみますと、何と1132人いらっしゃることになり、おそらく日本で一番多い市町村になるのではないかと思います。まさに長寿の村であります。
どうか引き続き健康で長生きしていただくようお願い申し上げます。
なお、今年100歳を迎えられた皆さんには内閣総理大臣から表彰状と記念品が贈呈されましたので、私から伝達させていただきました。
また、健康の秘訣についてお聞きしますと「答えのわからないものは考えないこと」だそうです。いつまでも考えすぎないこと、くよくよしないことだということです。勉強になります。

式典終了後はアトラクションとして天龍保育所の園児によるダンスや橘家圓十郎さんの落語の高座が行われました。
皆さん笑顔で楽しい時間となりました。

同日、予定していました「天龍ピカピカ大作戦」は悪天候により中止となりました。(当初は9月9日実施予定)

9月17日、振興課(建設係)関係の入札2件行いました。長引く雨で現場の方が動かない時があるかと思いますが、安全に工事が進捗するようお願いしました。

同日、天竜川ダム再編工事事務所の岩田所長が来庁され、佐久間ダムの堆砂計画について恒久的な堆砂対策運用検討委員会を設立したことなどの説明をいただきました。
佐久間ダムに洪水調節機能を持たせ土砂を還元して海岸侵食を抑制することは非常に重要なことだと考えますが、一方で下流側の皆さんにとると砂が流れてくることにより生態系の変化など懸念されることがあるとのことです。新たな委員会等を介してトラブル等がなく事業が進捗されることを望みます。

同日、南信州開発の熊谷社長が来庁され令和7年度の決算報告について説明してくれました。
売上等は前年度に比べ伸びたが、同時に経費等も伸びたため利益は縮小したとのことです。
人手確保の問題や新たなシステムの導入、消費減税対応、設備や備品の更新など多岐にわたり懇談させていただきました。
温泉利用者の数もレストランの売上に影響しますので、お互い連携し合いながら誘客に努めてまいりたいと思います。

9月18日、例月出納検査が行われました。
また、神原郵便局長が来庁され、例年実施している郵便局と村とのまちづくり協議会について打合せを行いました。
また、長野県環境部水道生活排水課の皆さんが来庁され、来月開催予定の「水道シンポジウム」についての打合せを行いました。

9月19日、宮下一郎後援会飯伊市町村議員連盟総会視察研修会親睦会が飯田市で行われましたので出席しました。

9月20日、台風25号の接近が心配される中、アダプトシステムによる湖岸道路の草刈り作業に参加しました。
シルバーウィークも始まり、またお彼岸の入りでもありましたので、多くの方が天龍村にお見えになると思い、気持ちを込め作業に当たりました。

9月24日、秋の全国交通安全運動期間中です。朝は街頭指導に立ち、夕方は阿南安協天龍支部の皆さんと交通指導所を開設しました。
天龍村内は制限速度が30㎞/hの道路がほとんど。ドライバーの皆さん、スピードを落として交通安全に気をつけて運転してください。

9月25日、第53回長野県茶の共進会褒賞授与式が飯田市南信濃で行われましたので出席しました。
この茶の共進会は、長野県内において生産されるお茶の品質向上を図り、本県の茶業振興の推進することを目的に毎年開催しており、半世紀以上も続いている歴史ある会でもあります。
本年の共進会は、去る7月9日に阿南町民会館で開催しました。41点もの出品がありいずれのお茶も劣らぬ高品質のお茶だったと聞いておりますが、その中から、見事に上位入賞されました皆様方、誠におめでとうございます。生産者の皆様のご労苦に対しまして、改めて敬意と感謝を申し上げます。
なお、本年度の県知事賞は飯田市南信濃の松下さんでした。天龍村からは篠田さんが努力賞を受賞されました。
近年、抹茶増産の影響による緑茶の品薄感から緑茶価格はやや持ち直してはいるものの、当産地としては、生産者の高齢化及び担い手不足など茶の生産を取り巻く環境は厳しさを増しております。しかしながら、お茶は南信州南部地域、南木曽地域の貴重な特産品であり、長野県茶振興協議会を中心に県等と連携して、お茶の振興をこれまで以上に図ってまいりたいと思いますので、生産者の皆様におかれましては、引き続き茶の生産にご尽力を賜りますようお願いします。

9月26日、天龍中学校で恒例の「第56回譲葉祭」が行われました。
今年のテーマは、「Spark the Legend 全力で燃え尽きろ、驚きと感動を歴史に刻め」でした。
「来ていただいた人の記憶に残るような驚きのある譲葉祭にしたい」、「新しい企画をしたい」という思いで、夏休み前から準備を進めて来たそうです。
小さな学校なので、全校生徒が文化祭実行委員になって各自の役割を一生懸命務めていました。
また、当日は小学生の音楽祭も同時に行われ、大変賑やかな譲葉祭となりました。
折しも今年は天龍村誕生70周年の節目の年、テーマ通り歴史に残る感動を与えてもらった一日でした。
なお、子どもたちの安全に配慮して写真や動画はSNSなどにアップしないよう伝えられましたので、写真は生徒全員で作成したステージバックとコーラスグループの皆さん、展示室の様子のみとしました。

同日、22時過ぎに飯田広域消防から「天龍村神原で大規模建築物から火災発生」の防災行政無線が流れました。
慌てて、役場に行き場所を確認すると、どんぐり向方学園と判明。
直ちに、村の防災行政無線で消防団員並びに村民の皆さんに場所をお知らせいたしました。
私も、現場に駆けつけましたが、幸い消失したのは食堂の壁と天井のみ。生徒や先生は近くの公民館に避難して無事とのことでした。
火災の原因については、阿南警察署で調べているそうですが、大事にならなかったことは何よりです。
土曜日の夜間、しかも雨の中の出動となった消防団員の皆様、地元地区の皆様、そして避難している生徒たちに寝具や食事の提供をしてくださった地域に皆様に心より感謝申し上げます。
なお、消防署からの第一報が、場所が特定できなかったため消防団の初動が遅れました。このことは今後のことを考え、改善してほしい旨を伝えていきたいと思います。

9月28日、例月の課長会議を開催し、来月の行事日程等の確認を行いました。

9月29日、先に発覚しました職員の不適正な事務を二度と発生させないために、全職員対象に職員研修を行いました。

9月30日、70年前の今日、旧平岡村と旧神原村が合併して「天龍村」が誕生した日です。
70年という歴史の中では様々な出来事がありましたが、今の天龍村があるのは先人の皆様方の弛まぬ努力とご尽力の賜物だと思います。また、村民の皆様のご支援ご協力のおかげだと思っております。改めて感謝申し上げます。
これから80年、90年、100年と次の世代に引き継ぐため、いつまでもこの美しい自然や景観、文化などを守り続け、数多の困難にも負けない持続可能な村を創ってまいりたいと思います。
引き続き、村民の皆様のご理解ご協力をお願いします。
なお、「天龍村誕生70周年記念式典」を10月4日に開催しますので大勢の皆様のご来場をお待ちしています。

9月前半の出来事など

9月1日、天龍村表彰規則に基づき、村表彰審査委員会を開催しました。
長年の功績や優れた善行のあった方に対し村表彰を、また村の行政に協力し著しい功績のあった方には感謝状を交付するもので、表彰を受ける者は村表彰審査委員の意見を聞いて決定するものとされています。
今年度の村表彰対象者は3名で、感謝状対象者は17名でした。
表彰式は10月4日開催予定の「天龍村誕生70周年記念式典」の中で行う予定です。

9月3日、令和8年第3回天龍村議会定例会を開会しました。
私から今議会に提案した議案等は、人事案件1件、条例案件1件、予算案件6件、決算認定7件、報告1件、その他案件2件です。
会期は9月15日までの13日間で、一般質問は15日に行われ4名の議員から通告がありました。
なお、人事案件は天龍村教育委員の任命で、新たに東原区守屋武浩氏を任命したいとするもので全会一致で同意いただきました。任期は令和8年11月5日から4年間です。

同日、天龍村債権管理情報連絡会を開催し、村税や住宅料などの滞納整理を課を超えて連携して行うことを確認しました。
先日の行われた決算審査でも滞納額、滞納者数とも増加しているとの指摘もあり、少しでも減らすよう努めてまいります。

9月4日、林務委員会を開催しました。
林務委員会は村長の諮問機関として村有林並びに林道等の維持管理一切について協議していただく組織です。
今回私から諮問したのは「谷京村有林の入山の取り扱いについて」であります。
皆さん楽しみにしているキノコ、今年は豊作になることを期待します。

同日、今月1日から村内に開設した認知症高齢者向けグループホーム「信州満島の家」を運営する政本グループ南信州新城北設地区総合相談員の鈴木さんがごあいさつにお見えになりました。
「信州満島の家」の実際の運営は政本グループ傘下の平成フードサプライ㈲さんで、この会社は愛知県で数多くのグループホームを運営されており、長野県では初めての設置となります。
認知症高齢者も増加傾向にありますことから、このような施設が身近にあることはありがたいことだと思います。
村としてできる限りの協力はしていきたいと思います。

9月7日、2026年度法政大学SJ(Study Japan)国内研修として留学生6名とボランティア補助員1名、教員2名の9名が来村され1泊2日の予定で、平岡ダム関連施設の視察や伝統野菜の収穫体験、どんぐり向方学園や天龍中学生との交流などを行いました。
今年の留学生は中国、台湾の出身者で満蒙開拓や36災害などについて研究テーマとしているようです。
有意義なSJ国内研修になることを祈ります。

同日、長野県リニア整備推進局の平林局長が来庁し、リニアバレー構想の具体化に向けた意見交換をさせてもらいました。
私からはリニア開業によるメリットが少しでも多く感じられるような構想にしてもらいたい旨をお話させていただきました。

同日、G72首長会議が開催される予定でしたが、あいにくの天候で災害が発生する恐れもあるということで延期となりました。

9月8日、地域と大学の連携による地域課題解決プロジェクトの調査研究報告会を開催しました。
この報告会には村民の皆様にも大勢ご参加いただき、多くのご質問やご意見などをいただきました。
今回のプロジェクトは、東京大学、筑波大学、信州大学、立命館大学、三重大学、宮城大学の6大学(全て工学系や都市まち系)の教授及び学生ら総勢25名が「移住・関係人口の呼び込み」「リピート型体験観光の提案」「JR平岡駅前活性化」「公共施設の再編・活用」の4つの班に分かれ、調査研究した結果について発表いただきました。
具体的な提案なども多くいただきましたが、「SNS発信には村人の魅力を前面にアピールした方が良い」、「デジタルデトックスは若い年代を中心に需要がある」「学生によるマーケティング活動」など我々ではなかなか思いつかないような新鮮な内容が多く良い刺激になりました。
今後は、提案いただいた内容をもとに実装に向けた取り組みを関係する皆様と一緒に進めてまいりたいと思います。
ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。

9月10日、令和8年度西原村営住宅建設工事の安全祈願祭並びに地鎮祭が満島神社遠山宮司のもと執り行われました。
この西原村営住宅建設工事に関しましては、旧西原公営住宅が老朽化が進み耐震化や建替えが必要であったこと、並びに移住定住を推進する上で民間のアパートなどのない天龍村においては、住宅確保は必要不可欠であったことなどの理由から令和6年度から事業展開を図ってきた事業です。
従前の公営住宅は2段になっていた敷地にそれぞれ1棟4戸の住宅がありましたが、限られた土地を有効に利用したいとの考えから、敷地を1段に造成し直し、1棟2階建て8戸の住宅(単身者向け)を建設することにしました。併せて同じ敷地内に駐車場も整備することにしました。
工事期間中は、地権者はじめ近隣の住民の皆様には大変ご迷惑をおかけすることがあろうかと思いますが、どうかご理解ご協力を賜りますようお願いします。
また、施工業者の㈱トライネット様、設計監理監督者の㈱鈴木建築設計事務所様には、工事が安全に進められ工期内に完了することをお願いしたいと思います。

9月11日、町村会、広域連合会議、下伊那郡土木技術センター組合議会定例会、下伊那土木振興会総会が飯田市で行われましたので出席しました。
広域連合会議の中で今月17日に「南信州発信プロジェクト&【公式】南信州魅力発信Creator発表会見が県庁で行われるとの説明がありました。
「知られていない南信州」から「選ばれる南信州」を目指して、共通スローガンは「#南信州推し」だそうです。
また、南信州への深い愛着と熱い想いを持っている5名のインフルエンサーを【公式】南信州魅力発信Creatorとして任命し、SNS上で発信していただく予定だそうです。
皆さんも是非、身近な話題を「#南信州推し」で発信してみてください。

9月13日、天龍中学校の「ふるさとタイム」のテーマに「平岡ダムの歴史」を取り上げている生徒が取材に来てくれました。
「天龍村史」の特質事項として取り上げられているように、他の市町村にはない歴史が天龍村にはあります。
その中の一つに平岡ダム建設に係る歴史があり、それに興味を持ったとのことで来年2月の発表を目指して調査を進めているとのことでした。
平岡ダム建設の歴史は、これまで天龍村史をはじめ多くの文献等がありますので、まずはそれらを勉強することを薦めました。
また、私の希望として「今回勉強して知り得たことを是非後輩の皆さんに伝え続けていってほしい」とお願いしました。
ふるさとタイムの発表を楽しみにしています。

9月15日、令和8年第3回天龍村議会定例会が再開され追加議案含む全議案が原案どおり可決されました。
今議会では令和7年度決算についても審議されましたが、特段のご意見等もなくお認めいただきました。
また、4名の議員から以下のような一般質問をいただき、村の考えなどを説明させていただきました。ご提案いただきました内容については検討してまいりたいと思います。
後藤知久議員:①下水道の維持管理について ②村の残土処理について ③熱中症対策の推進について
熊谷美沙子議員:①役場の業務フローの見直し、改善について ②村営住宅の設備について
今村久雄議員:ドクターヘリのランデブーポイント関連について
熊谷よし江議員:①職員の人事異動と専門性の蓄積について ②職員の知識・経験を行政サービスにつなげる仕組みについて ③限られた職員で行政サービスを維持するための業務改善について
また、本会議終了後の全員協議会では、今年度実施予定のヘリポート整備事業について天竜川上流河川事務所のご支援をいただきながら進めていくことなどを説明させていただきました。

職員の不適正な事務処理について

職員の不適正な事務処理が発覚しましたのでご報告申し上げます。
まずは、多大なご迷惑をおかけしました村民の皆様始め関係者の皆様に対し深くお詫び申し上げます。
併せて、村民の皆様に対し再びこうした信頼を損ねる事案が発生しましたことに対し重ねてお詫び申し上げます。

今回発覚した不適正な事務処理は2件ございます。
1件目は、村県民税の課税額算定にあたり正しいデータが取り込まれていなかったことにより誤った額で決定通知書を発送し、その誤った額で村県民税を納付いただいていた事案です。
具体的には、インターネットを使った電子申告・納税システム「e-tax」を利用した方や給与支払報告書を提出いただいた方、ふるさと納税のワンストップ納税を行った方のデータを担当職員が村の課税システムに取り込むのを怠ったため、所得情報や控除が正しく反映されないまま村県民税額が算定されてしまったというものです。
今年6月に村民の皆様からの申し出により発覚し、その後調査をしたところ55名の皆様にご迷惑をおかけしたことがわかりました。過少算定の方が28名、過大算定の方が27名で、その皆様には担当職員が出向き直接説明と謝罪をさせていただきました。
改めて、ご迷惑をおかけしました皆様に心よりお詫び申し上げます。

2件目は、上下水道事業会計において例月の出納検査資料が未作成だったことにより、4月分の監査が受検できなかったものです。翌月の検査において関係書類を提出し監査いただいたところです。
監査委員の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。

今回の不適正な事務処理の原因は、ともに職員個人の業務に対する姿勢や勉強不足に加え、引継ぎ事務におけるコミュニケーションの欠如など役場全体に慢性的に発生している問題であると認識しております。併せて、これまでの非違行為に対する反省が全く活かされていないことなどにあると考えています。
私は、これまで非違行為が行われるたびに職員に対し細かく指導等してきたつもりでしたが、今回またこのような不適正な事務処理が発生しましたことは、誠に遺憾であり全て監督責任者である私の不徳の致すところであります。
改めて村民の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、今後は再発防止に向け職員の意識改革や牽制体制等の徹底、職員同士の意思疎通の強化や職員のコンプライアンス研修等を重ねるなどにより更なる綱紀粛正に努めてまいります。
誠に申し訳ございませんでした。

(上記は、令和8年第3回天龍村議会定例会にて報告した内容です R8.9.3)

8月後半の出来事など

8月17日、例月出納検査が行われ、終了後引き続き令和7年度決算審査の講評が行われました。
監査委員の皆様には7月下旬から今日まで酷暑が続く中、ご足労いただき審査いただきましたこと心より感謝申し上げます。
監査結果は、総体的には関係諸帳簿や証拠書類などに誤り等なく概ね良好であるとのお話でしたが、収入未済額が昨年度より件数、金額とも多く、また滞納処理も思ったほど進んでいない状況であること、繰越明許が毎年行われており計画行政の観点からも早期発注早期完成に努めることなどについてご指摘をいただきました。次年度に向けご指摘いただいた点を改善しながら、健全財政が維持できるよう努力してまいりたいと考えます。

同日、南信州地域・信州大学連携推進協議会総会が飯田市で行われました。

8月18日、長野県町村会政務調査会(建設部会)が天龍村で行われました。
建設部会は県内14町村長で構成されており、毎年いずれかの町村を訪問し視察等を兼ねた会議を行っています。
今年は天龍村が当番ということで、14町村のうち11の町村長が来村されました。
会議では、国や県に対する提案・要望事項について確認するとともに重点提案や要望事項について選定を行いました。
行政視察では、総合体育施設、満島屋の施設を案内したあと、国道418号足瀬地籍の災害復旧現場(下伊那南部建設事務所の説明)を見ていただきました。
中でも天龍村の国道の改良整備について、どの町村長さんもその必要性を感じていただいたと思います。

8月19日、村営住宅建設工事、水道施設整備事業、国土調査事業の入札を行いました。
先の決算審査でも監査委員からご指摘いただきましたので、落札された業者の皆さんには期限内に完了していただくようお願いしました。

同日、阿南高等学校協力会の総会が阿南町で開催されましたので出席しました。

8月20日、飯伊森林組合理事会が飯田市で行われましたので出席しました。
同日、町村会、広域連合会議、下伊那郡総合事務組合議会、下伊那自治センター組合議会がありましたので出席しました。
会の初めに、先般の泰阜村長選挙において当選された横前村長の挨拶が行われました。

また、場所を変えて飯田医師会役員との懇談会がありましたので出席しました。
飯田医師会との懇談は、「救急医療体制の確保について」と題し、医師会側から休日夜間の救急医療について患者数の減少や対応医師の不足などの現状と課題の報告がありました。飯田市を中心に今後の休日夜間における救急医療体制を再検討することになりました。

8月21日、長野県150周年記念祭典が松本市松本音楽文化ホールで開催されました。
テーマは「つながる長野県」。松本市のメイン会場の他、伊那市、須坂市、上田市にサテライト会場を設け4つの会場からそれぞれパフォーマンス等が繰り広げられました。
また、長野県に関係するオリンピアンのトークセッションや式典の最後には参加者全員で県歌「信濃の国」を大合唱。まさに全員の心が一つにつながりました。

8月24日、リニア中央新幹線建設促進長野県協議会総会が飯田市で開催されましたので出席しました。
静岡県の工事が開始されることにより、JR東海では年内には開業の時期を発表すると発言しました。
1日も早い完成と開業を期待するところです。

8月25日、広域連合議会臨時会が飯田市で開催されましたので出席しました。

同日、下伊那郡土木技術センター組合及び下伊那土木振興会の監査がありましたので出席しました。

8月26日、月例の課長会議を開催し来月の行事等の確認をしました。

8月27日、下伊那南部5町村で阿南病院医師確保に関する長野県要望を行いました。
要望先は健康福祉部で、当日は藤木次長、塚原医療政策課長、田中医師看護人材確保対策課長にご対応いただきました。
阿南地域の中核病院である阿南病院の医師を確保、充実させることにより南部5町村の医療提供体制を安定化させることができます。
天龍村でも阿南病院の医師が1人でも多く確保されれば、天龍村診療所での診療日数の増に繋がります。
県と市町村との関係性からも、小規模町村に対する支援をお願いしたいことを強く訴えてきました。
また、現在県では「新たな地域医療構想」の見直しが行われており、その中で10区域に分けている構想区域を人口や医師の減少などに伴い北信、東信、中信、南信の4区域にするたたき台が示されています。さらに南信の急性期拠点病院を諏訪赤十字病とする案となっています。天龍村を含む下伊那南部地域はこの案だと拠点病院までの距離が遠く負担が大きなものとなります。南信という区分けではなく、飯伊を一つの区域として検討していただけるようお願いをしてきました。

同日、国道418号整備促進期成同盟会及び愛知・長野県境域開発協議会による長野県議会陳情及び長野県建設部長要望活動を行いました。
国道418号は、地域住民の生活路線であり命をつなぐ重要路線であります。また三遠南信自動車道へのアクセス道路として、観光、産業、文化交流などの発展に期待されています。あわせて緊急時の避難道路、物流道路ともなる道路です。災害も頻繁に発生していることや未改良・未整備区間が多いことなど早期の改良整備を強くお願いしてきました。
また、愛知・長野県境域開発協議会としては、国道418号に加え、主要地方道飯田富山佐久間線の改良整備促進についてこれまた強く要望等してきました。

8月28日、日本ICTテレコムユーザ協会主催の電話応対コンクールが飯田市内で開催されましたので、飯田・阿南地区協会副会長の立場で出席しました。
今回のコンクールは、飯田阿南・上伊那地区大会として行われ、参加者は10事業所56名で、この大会の優勝(1名)、準優勝(1名)、優秀賞(9名)は10月に開催される長野県大会に出場します。
今回のテーマは「言葉を交わし、想いをつなぐ」で、問題は花屋の店員がお客様の要望に応え商品を提供するというものです。
天龍村からも2名が参加し、適切な電話応対をしていました。
電話応対の良し悪しは企業のイメージにつながります。今後もこのコンクールを通じて一層のコミュニケーションスキルの向上につなげていきたいと思います。

同日、下伊那山林協会通常総会が飯田市で行われましたので出席しました。
議案は全て承認され、総会の冒頭には山林事業功労者表彰も行われました。
林道事業の功労者として天龍村の㈲上野建設様が受賞されました。おめでとうございます。

8月30日、令和8年度地震総合防災訓練を開催しました。
南海トラフ地震が発生したとの想定(想定震度6強)で、避難訓練、情報伝達訓練、安否確認訓練、応急救護訓練、防災備品の確認、防災意識啓発などを各避難所で行いました。また、日赤奉仕団の皆さんによる炊き出し訓練も行われました。(米7升分のおにぎり)
先月28日には、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1、最大深度7を観測する「令和8年熊本地震」が発生しましたし、お盆から今週にかけては千葉県や北陸地方の石川県、富山県、福井県でレベル5の大雨特別警報が発令されるなど、全国各地で豪雨災害が発生しました。また、海外でも8月26日にネパールと中国の国境付近で大規模な土石流が発生しました。
天龍村でもかつて昭和43年8月豪雨災害により大河内で甚大な被害が発生、昭和58年9月に台風10号の影響で平岡橋が流失、平成3年9月伊那小沢で山崩れにより行方不明者発生。記憶に新しいところでは令和2年7月豪雨や令和5年6月の梅雨前線豪雨により国道、県道を始め多くの箇所で災害が発生し、村民生活に大きな影響を及ぼしました。
「災害は忘れた頃にやってくる」と言われますが、「備えあれば憂いなし」とも言われます。
今回の地震総合防災訓練を通じて今一度、防災について考える機会としていただきたいと思います。

8月31日、令和8年度長野県道路整備期成同盟会第79回総会が長野市で開催されましたので出席しました。
総会に先立ち、令和8年度道路事業功労者表彰が行われ、天龍村の「一八会」の皆さんが長年の功労により表彰されました。
表彰理由は、平成18年度から県道の草刈りやゴミ拾いなどの環境美化活動を続けて行なっていただいているというものです。
いつも使っている道路が常にキレイになっており、大変ありがたいことであります。改めて受賞おめでとうございます。
なお、表彰式には会員の皆さんの参加が叶わなかったので、下伊那土木振興会の大蔵事務局長が代理で表彰状を受け取ってくださいました。
また、総会終了後には国交省関東地方整備局小田川道路局道路情報管理官による講演がありました。

8月前半の出来事など

8月3日、愛知・長野県境域開発協議会による中部地方整備局提言並びに愛知県要望活動を行いました。
この協議会は愛知県1村(豊根村)、長野県4町村(阿南町、根羽村、売木村、天龍村)で構成し、今年で49年目を迎えます。
道路、住民交流、産業振興の3つの部会に分かれ、県境地域の小規模町村が抱える共通の課題や問題などに連携しながら対応しています。
今回は当地域の道路整備について中部地方整備局、愛知県建設局など関係機関へ提言、要望活動させていただきました。

8月4日、泰阜村長選挙が告示され、現職の横前候補の出陣式が行われましたので応援に駆けつけてきました。
南部地区共通の課題解決に向け、再選できるよう最後まで頑張っていただきたいと思います。

同日、中川宏昌衆議院議員、川上信彦長野県議会議員が来庁され、意見交換させていただきました。
道路整備、医療、介護、防災、水道施設整備など天龍村の現状と課題について説明させていただき、国として支援していただきたいことをお願いしました。

同日、課長会議を開催し、6月〜7月にかけ実施した地区懇談会の検証を行いました。
今年度は11会場で開催し、それぞれの会場でいただいたご意見やご提言について一つずつ丁寧にその対応策などを話し合いました。
道路の草刈りや支障木の伐採など早速対応しなければならないもの(対応できるもの)は、即実行することを確認するとともに、ご提案いただいたものの中で実施可能なものについては各担当課で必ず検討することを確認し合いました。

同日、議会全員協議会を開催し、新たに発覚した職員の不適正な事務処理について説明させていただきました。
今回発覚した不適正な事務処理は、本年6月初めに発送した村県民税決定通知書の内容に誤りがあったというものです。
具体的には、今年税務署にて申告された方やe-Taxを利用して申告された方の確定申告のデータなどが正確に反映されていない状態で村県民税額が算定されたため、55名の方にご迷惑をおかけすることになったというものです。
関係する皆様には謝罪を申し上げご理解をいただくことができましたが、改めて深くお詫び申し上げます。
また、度重なるこうした非違行為により村民の皆様の信頼を大きく損ねたことに対し責任者として不徳の致すところでございます。
改めて綱紀粛正に努めてまいりますとともに職員研修などを実施し再発防止に努めてまいりますのでどうかご理解をお願いいたします。

8月5日、信濃毎日新聞の小池浩之編集員が来庁され平岡ダム建設に係る取材を受けました。

同日、町村会、下伊那郡総合事務組合、下伊那自治センター組合の監査会が飯田市で行われましたので出席しました。

同日、ふるさと夏まつりに向け盆踊り練習会が行われましたので参加しました。
1年ぶりの踊りなので最初はぎこちない所作でしたが、時間が立つに連れ音楽(音頭)にあわせ踊れるようになりました。
本番が楽しみです。

8月6日、広島原爆投下から81年目の日。
朝8時15分、出勤した役場職員全員で、被爆された皆様始め関係者に対し哀悼の誠を捧げるとともに恒久平和を願い黙祷をしました。

8月7日、飯伊森林組合経営改革推進委員会が飯田市で行われましたので出席しました。
飯伊森林組合の経営状況も潤沢とは言えず、毎年大変厳しい状況が続いています。
その中でも「プレカット加工」事業は、新築住宅など需要が減少する中、常に組合経営を圧迫していることから、今後も継続的していくのか検証が必要になっています。
天龍村にも多くの組合員がいますので、少しでも安定経営ができるよう議論を深めていきたいと思います。

同日、東京にある郁文館グローバル高校の皆さんが来庁され、毎年実施している夏季合宿(フィールドワーク)のごあいさつと昨年、同校の卒業生(OG)が提案してくれた「コスプレイベント」に関しての意見交換などをさせていただきました。
この他にも、この合宿で林業やきのこ(菌床)販売について勉強するそうで、その成果を文京区思い出横丁で発表したいということです。
暑さが厳しいので体調には十分気をつけて頑張ってもらいたいと思います。

令和8年8月8日、8並びの日。
主要地方道飯田富山佐久間線(県道1号線)で倒木による通行止めが発生しました。
古枯木(松)が倒れ、県道沿いの電線にかかり、その勢いで電柱まで倒れてしまいました。
復旧作業は翌日(9日)行われ、16時半頃通行止めが解除となりました。
お盆前で通行量も増える時期です。被害がなかったことは幸いでした。

8月9日、長野県知事選挙の投開票日。
阿部守一県知事が5選を果たしました。投票率は40.53%と過去最低でした。
猛暑の選挙戦ということもあり大変な選挙だったと思います。
天龍村の投票率は56.69%(前回59.05%)でした。
今回の選挙から投票所を3箇所(これまで7箇所)にし、移動期日前投票も行いました。
阿部知事には、選挙戦でお約束された、既存の制度の見直しを積極的に行い新たな視点で県政を進めていただきたいと思います。

8月11日、公民館主催の盆野球大会が行われました。
今は、早起き野球やナイター野球は行われていませんが、年に一度野球好きの皆さんが集まって行われる大会です。
甲子園球場に負けないくらいの熱い戦いが繰り広げられたのではないかと思います。

同日、台風15号が逆走(東から西へ)し、観測史上初めて茨城に上陸したそうです。
先日、全国山村振興連盟関東ブロック支部長会議でお邪魔した日立市もかなりの暴風が吹き荒れたようです。大きな被害とならないことをお祈りいたします。

8月13日、補正予算の査定を行いました。
村道、林道の修繕など必要な予算を計上する予定です。

8月14日、WOTA㈱の水循環システムシャワー「WOTA BOX」が納品されました。
これは、一度使った水を98%以上リサイクルして、少ない水で多くの人が入浴できるというものです。
現在、熊本地震の被災地5市町で約110基が稼働しているそうです。また、能登半島地震でも活躍したシャワーです。
村では災害時においてこの「WOTA BOX」を活用することはもちろんですが、今後、この水循環システムを活用した水道設備(水循環ユニット)の導入も検討していきたいと考えており、その仕組みを村民の皆様にわかりやすく説明するために活用したいと考えています。

8月15日、天龍村公民館主催の「二十歳のつどい」が開催されました。
今年度の対象者は3名(全員女性)。私から「将来の夢や目標に向かって頑張っていただきたいのと同時に、天龍村との関わりをいつまでも、どんな形でも良いから持ち続けていただきたい」とお話させていただきました。
皆さん、おめでとうございます。
また、式典終了後には「伊吹あいミュージカルスタジオ」による踊りや歌の公演が行われました。

同日、おきよめ観光協議会主催の「ちびっこ魚つかみどり大会」や公民館主催の「こどもシアター」なども行われ、お盆で帰省した子どもたちも楽しんでいってたようです。

同日、第41回ふるさと夏まつりを開催しました。
お隣の南信濃や飯田市が土砂降りとの情報が入り天候が心配されましたが、雨は降ることもなく予定どおり実施することができました。
子供たちの熊伏太鼓やジャズバンドの皆さんの演奏に始まり、お楽しみ抽選会、夜店、盆踊り、煙火大会など盛り沢山の内容で、大勢の皆さんのご来場をいただく中、盛大に開催できました。
村在住の皆さんと帰省された皆さんとの久しぶりの再会もあちらこちらで見られ、ふるさとの大切さを感じる良い機会になったと思います。
ふるさと夏まつりにご協力いただきました全ての皆様に感謝申し上げます。

7月後半の出来事など

7月16日、下伊那山林協会役員会、南信州森林認証協議会監査会、町村会、広域連合会議が開催されましたので出席しました。

同日、地元県議会議員との意見交換会がありましたので出席しました。
「人口減少下における県・市町村の連携協働について」をテーマに「基幹相談支援センターと児童発達支援センターの設置について」と「地域内公共交通サービスの基本設計について」を主な議題として県議にも県への働きかけ等をお願いしました。
また、私から介護保険制度について、現行の第9期介護計画が今年度終了し第10期の計画を策定するに当たり、現行の運営が市町村単位となっているため、給付費(支出総額)を補うための介護保険料(40歳以上の村民が支払うお金)が高額となっていることをお伝えし、介護保険料を廉価にするには保険者(運営主体)を広域単位または国保同様、都道府県単位にしてもらうことはできないか、一緒に考えてほしい旨を発言させていただきました。
人口減少、少子高齢化が進めば天龍村だけでなくどの市町村も運営が大変になってくると思います。
現在、地方制度調査会においても「持続可能な地方行財政のあり方」について検討が進められていますので、是非、国、都道府県、市町村の役割分担の変更など制度の見直しをより突っ込んで議論を深めていただければありがたいと思います。

7月17日、例月出納検査が行われました。今月末からは決算審査が行われます。暑い中ではありますが監査委員の皆様にはよろしくお願いしたいと思います。
同日、総務課、振興課関係の入札を行いました。

7月20日、関東甲信、東海地方で梅雨が開けたと思われると発表がありました。
例年より1日遅く、昨年より22日遅いそうです。また、今週は猛暑が続くとの予報も出されていますので、熱中症対策などをお願いします。

7月21日、新しい委員になって初めての農業委員会が開催されました。
冒頭、私から任命書を手渡し、向こう3年間の委員としての活動をお願いしました。
今回任命させていただいた委員は11名。うち女性は5名。また、今期から委員となられた方は3名です。
後継者不足、農地の荒廃化、資材等の高騰など農業を取り巻く課題が山積しています。また、一方でゆずやお茶、ていざなす、十久保南蛮など天龍村特有の農産物を継承していかなければなりませんので、委員の皆さんにはいろんな面でご協力ご支援、更にはご指導賜りますようお願い申し上げたいと思います。

同日、南部地区議員会定期総会が阿南町で開催され、ご案内をいただきましたので出席しました。
総会決議として12の案件が決議されました。天龍村から提案された案件は「主要地方道飯田富山佐久間線改良整備促進について」と「森林の適切な整備・保全の促進について」でした。
今後、南部議員会の総意としてこの決議文に沿って関係機関等へ要望活動していくことになります。

同日、村では避難施設での避難生活を少しでもストレスなく安心して生活できるようにと、プライバシーを確保するための避難所用間仕切りテントを購入しました。
事前防災として準備しましたが、やはりこのテントを使用することがないことが一番です。

7月23日、二十四節季の「大暑」でした。中井侍地区では40.2℃を記録し酷暑日となりました。
また、この日は長野県知事選挙の告示日。2名の方が立候補されました。
棄権することなく投票しましょう。

同日、全国山村振興連盟関東ブロック支部長会議が茨城県日立市で開催されましたので出席しました。
関東甲信の7市町村からそれぞれ「まちづくり事業の取り組み」などを発表した後、日立市内にある日鉱記念館、吉田正音楽記念館を視察させていただきました。
日立市には近代鉱工業の発祥でもある日立鉱山がありますが、これは日本の近代化と経済発展に寄与し工業都市・日立市の発展の原点とも言われています。日鉱記念館はその日立鉱山跡地に建てられています。
また、日立市は「傷だらけの人生(鶴田浩二)」、「おまえに(フランク永井)」、「いつでも夢を(橋幸夫・吉永小百合)」などの数々のヒット曲を生み出した作曲家吉田正の出身地であります。世代は少し違いますが、聞いたことのある曲ばかりで懐かしさを感じました。

7月24日、長野県治水砂防協会通常総会が長野市で行われましたので出席しました。
砂防事業功労者表彰に続き、前年度事業報告及び決算報告、今年度事業計画案及び予算案などが審議され原案どおり承認されました。
総会後には、国土交通省國友砂防部長、全国治水砂防協会大野理事長による砂防講演会が行われました。

7月25日、阿南町でHHO(高濃度水素酸素)ライフセンター竣工記念式典が行われご招待をいただきましたので出席しました。
このHHOに関しましては、その高濃度水素酸素ガスを体内に吸入することによりミトコンドリアの活性を促し老化防止や医療予防につながるというもので、数年前から富草へき地診療所の金先生が取り組んできているものです。ボケ防止やアトピーにも効果があるとのことです。

7月27日、国道418号整備促進期成同盟会総会を売木村で開催しました。
例年、天龍村で開催していましたが、昨今の猛暑の中、構成市町村の中で比較的避暑地である売木村での開催を希望される方が多くいましたので、今回は売木村にお願いした次第です。
国道418号はこの地域の住民にとりまして重要な生活路線でもありますし、まさに「命の道」でもあります。加えて三遠南信自動車道のアクセス道路として産業、観光、文化などあらゆる面で大変重要な道路でもあります。
地域住民が安心して生活ができるよう1日も早い改良整備が進むことを関係機関へ強く要望していくことを決議しました。

同日、南信州東部軸道路整備促進期成同盟会総会が喬木村で開催されましたので出席しました。
前年度の事業報告及び決算報告、今年度の事業計画案及び予算案、役員改選などが審議されましたが、いずれも原案通り承認されました。

7月28日、令和7年度決算審査が本日から8月3日までの7日間開催されます。
暑い日が続きますが、細部について審査いただきご講評いただければと思います。

同日、消防団、赤十字奉仕団、災害支援チーム、村の4者会議を開催し、来る地震総合防災訓練について協力依頼をさせていただきました。
昨今、激甚化、頻発化する災害に備え、毎年「防災の日(9月1日)」前後に開催しています「天龍村地震総合防災訓練」を今年は8月30日(日)に開催することにしました。
訓練内容については、消防団、日赤奉仕団の皆さんを中心に計画してもらう予定ですが、訓練のための訓練に終わることなく、いざという時に落ち着いて行動がとれるよう、より実践に近い形の訓練をしてもらうようお願いしました。

7月29日、役場職員、議会議員合同による公共施設の草刈り作業を実施しました。
役場庁舎、ヘリポート、林道、旧中学校、児童公園、診療所、桜公園など手分けしながら、朝7時半から概ね2時間汗をかきました。
お盆を前に少しはきれいになったかと思います。
ちなみに、私は村道沿いの支障木伐採を行いました。平岡ダムの絶景が楽しめるようになりました。
夕方からは、暑気払いを行いました。

同日、介護保険懇話会及び地域包括支援センター運営協議会を開催しました。
介護保険懇話会では、令和7年度の給付費などの額が確定したことに伴いその報告をさせていただくとともに、次期介護保健計画(R9~R11)策定にあたってのご意見等をいただきました。

7月30日、長野県知事候補の阿部守一候補が天龍村に来村し、村民と対話集会を行いました。
阿部陣営によりますと、今回の選挙戦では街頭での遊説はなく、各地区でミニ集会や対話集会などを開催し広く県民の声を聞いているようです。
下伊那では天龍村と根羽村が選ばれたそうで、天龍村会場では15人程の村民と意見交換をしていきました。
限られた時間ではありましたが、参加者からは教育や医療、農林業、空き家活用、生成AIなど多岐に渡り「こんな信州であってほしい」との意見が出され、阿部候補も当選した暁にはそれらの実現に向け努力することを約束されて次の地に行かれました。

同日、今月28日に発生した令和8年熊本地震の被災地支援のための募金活動を開始しました。
募金箱を役場と南支所に設置しましたので、皆様にもご協力をお願いします。
かつて市町村名に龍、竜の字がつく市町村が集い「ドラゴンサミット」を行っていました(平成の大合併により市町村数が減ったため今は行われていません)。
長野県では天龍村だけでしたが、熊本県では竜北町(現氷川町)、龍ヶ岳町(現天草市)が加盟していました。
行政交流だけでなく子供たちの交流も盛んに行われていました。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

7月31日、CVN(旧飯田ケーブルテレビ)創立40周年並びに新社名記念祝賀会が飯田市内で開催されましたので出席しました。
天龍村のケーブルテレビもCVNの光キャストビジョンへ移行を進めています。
NTTの関連工事が遅れているため、お申込みをされた皆さんの宅内工事が遅れている状況です。ご迷惑をおかけし大変申し訳なく思っております。

同日、小・中・どんぐり・保育所・教委の連携会議が開催されました。
生憎、CVNの会議と重なったため欠席させていただきました。

7月前半の出来事など

7月1日、天龍村誕生70周年記念事業実行委員会を開催しました。
記念式典(10/4)の内容をご確認いただき、併せて年間通しての各事業の概要についてご承認いただきました。
内容については、村のホームページに掲載していますのでご覧ください。
また、それぞれのイベントが近づきましたら皆様にお知らせしますので、どうか積極的なご参加をお願いいたします。

同日、補正予算の査定を行いました。

7月3日、全国山村振興連盟理事会が東京都内で開催されましたので出席しました。
前年度の事業報告及び収支決算、令和9年度山村振興関連予算・施策の要望などについて審議しました。

7月4日、下伊那郡町村会スポーツ大会が高森町で開催されました。
この大会は町村職員の交流の場として毎年実施されており、今年天龍村は、野球、ソフトバレーボール、マレットゴルフに参加しました。
普段、運動不足気味な職員が多いので良い機会になったのではないかと思います。

7月5日、阿南警察署ふれあいコンサートが下條村コスモホールで開催されました。
長野県警察音楽隊の音色とカラーガード隊の華麗な舞に魅了されました。
また、阿南警察署(ゆずポリス)とカッセイカマンの皆さんによる寸劇(「点検商法」による詐欺防止)も楽しませていただきました。

7月6日、長野県林業公社の監査役に依頼された私に対し、本日、向山副理事長が来庁され、県林業公社の概要等について説明してくださいました。
天龍村には公社と契約した団地(山林)が多くあり、将来的には伐採した木材の売上を公社と所有者で分配するわけですが、昨今の木材価格の低迷で公社の財政面での運営も厳しいと言うことです。

同日、長野気象台の山本浩嗣台長と柳地域防災官、倉田地域防災係長が来庁され、5月29日から運用が始まっています「防災気象情報」についての説明はじめ様々な内容について懇談させていただきました。
私から、昨今の異常気象を見るにつけ、より制度の高い情報が求められているので、ぜひアメダスポイントを各市町村単位で整備していただきたい旨を要望させていただきました。

7月7日、天竜川クリーン作戦の予定でしたが、平岡ダムの放流により河川敷が増水しているためやむなく中止としました。
今月は河川愛護月間でもありますので、地域の河川環境を守る意味でも皆さんにも美化等にご協力いただきますようお願い申し上げます。

同日、長野放送伊那支局の鈴木局長さんが来庁されご挨拶を兼ねて天龍村の地域話題などについて取材されていきました。
四季を通じていろんあ話題があること、また今年は天龍村誕生70周年を祝う各種イベントなどを計画していることなどPRさせていただきました。

同日、JR飯田線活性化期成同盟会総会が飯田市で開催されましたので出席しました。
前年度の事業報告並びに収支決算、今年度の事業計画並びに予算、役員改選(新会長に吉田伊那市長)などが審議され、原案どおり承認されました。

7月8日、長野県南部国道連絡会総会が木曽町で行われましたので出席しました。
総会後に南部地域の各国道についての意見発表の場があり、私から国道418号について早期の抜本的改良整備をお願いしたいという趣旨の発言をさせていただきました。

7月9日、三遠南信道路建設促進期成同盟会及び国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会による中部地方整備局要望に行ってきました。
当路線の重要性、必要性は言うまでもなく毎年大きな国費が投じられています。その効果を発揮するには1日も早い全線開通が必要です。
本日は、長野、愛知、静岡の関係する市町村長が集まり予算の確保はじめ早期開通などについて森本局長に強く要望させていただきました。

7月11日、信州プロレスリングの皆さんが「長野元気復活総力祭in天龍村」と題し、天龍村総合体育施設でプロレスの公演(無料)を行ってくれました。
長野県議会議員のグレート無茶さんはじめタレントの長州小力さんなど多くのレスラーのパフォーマンスを観せていただき大いに盛り上がりました。
暑い中ではありましたが、天龍村誕生70周年記念としても信州プロレスの皆さんから元気をもらえた1日でした。

7月13日、天龍村青少年健全育成連宅協議会及び天龍村防犯指導員会を開催しました。
7月は「青少年の被害・非行防止全国強調月間」として関係機関や団体、地域住民などが一層連携を強化して各種啓発活動や青少年の規範意識の醸成などに努めながら青少年の被害や非行防止の徹底を図ることとされております。併せて、非行からの立ち直りについて理解を深める「社会を明るくする運動」の強化・強調月間でもあります。 昨今、少年による犯罪検挙数は減少傾向にあると言われおりますが、社会環境の変化に伴いSNS利用に起因する匿名流動型犯罪に巻き込まれるニュースも多く聞かれます。
小・中学校では間もなく夏休みが始まります。子供たちが休み期間中、健全で安全に過ごすことができるよう皆様にもご協力をお願いしたいと思います。

同日、阿南交通安全協会天龍支部による交通指導所が開設されました。
夏の全国やまびこ運動にあわせ、今一度交通安全に対する意識を高めていただき、交通事故のない夏を過ごしたいものです。

7月14日、中部電力㈱飯田水力センター小林所長、松岡平岡水力管理所長、平沢業務課長が来庁され、7月1日付けの人事異動で着任したとのごあいさつをいただきました。村との関係性は濃い企業でありますので互いに連携していろんなことに取り組んでいただければありがたいと思います。

同日、天竜川上流河川事務所の赤沼所長ほか職員の皆さんが来庁され、村側と事業調整会議を開催していただきました。
村からは、天竜川中流地区直轄地すべり対策事業が平岡地区と中井侍地区で施工されていることに対する感謝と更なる事業推進についてお願いをしました。
特に、天龍クリーンセンターの利活用について早期に対応いただくよう要望させていただきました。

7月15日、第39回反核平和の火リレーの一行が天龍村役場に来られましたので、村を代表して以下のような激励の言葉を述べさせていただきました。
「広島・長崎に原爆が投下されてから81年目の夏を迎えますが、私を含め戦争や原爆の記憶が少しずつ薄れつつあります。わが国は戦争による唯一の被爆国として平和の尊さや命の大切さを全世界にそして後世に引き継いでいかなければならないと思っています。そうした意味では皆さんが長く続けておられるこの「反核平和の火リレー」は、平和を願う行動として大変意義のあるものであります。是非、所期の目的を達成できるよう頑張ってください。」

同日、令和8年天龍村議会第2回臨時会を招集し同意案件や予算案件についてご審議いただきました。
同意案件は、任期満了に伴う農業委員会委員の選任でありました。委員は全員で11名。内訳は前期に引き続きお願いする方が8名、新たにお願いする方が3名です。また、女性委員が5名、平均年齢は65.7歳となりました。