ハンガープロジェクト、至学館大学レスリングを応援

6月16日、中学生の発案で始まった「手づくりハンガープロジェクト」、作製本数も1300本を超え、順調に仕上がっているそうです。
今日は、このプロジェクトが縁でつながりを続けさせていただいている至学館大学女子レスリング部の皆さんの応援に、東京駒沢体育館に行って来ました。
応援団は、中学生始め、ハンガープロジェクトでお世話になっている皆さんにもご参加いただきました。

レスリングの試合を生で観るのは、初めてでしたが、とても迫力があり、応援にもつい力が入ってしました。
見事優勝された53kg級の向田選手、57kg級の川井選手、68kg級の土性選手には、是非とも頑張っていただき、東京オリンピックの切符を手にしてほしいと思います。


(東京・駒沢体育館)


(至学館大学谷岡理事長を囲んで)

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(土性選手)

天竜川中流地区直轄地すべり対策事業着手式が行われる

6月15日、宮下一郎衆議院議員ご夫妻と一緒に中井侍地区に行き、お茶生産者の皆さんと懇談させてもらいました。
天気予報は雨でしたが、懇談中は、小雨程度でお茶摘みの体験もできました。
生産者の高齢化や後継者不足等の課題がありますが、村の特産品であり、茶畑の景観は村の誇りでもあります。村として存続できる方法等を一緒になって考えていきたいと思っています。

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(中井侍地区の皆さんと宮下先生ご夫妻)

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(製茶工場の皆さんと一緒に記念撮影)

同日、午後には、「天竜川中流地区直轄地すべり対策事業の着手式」が行われました。生憎の天候ではありましたが、ご来賓始め多くの関係者の皆様に遠路ご来村いただき、盛大に開催されました。
この度の直轄地すべり対策事業の新規事業採択にあたりましては、地元国会議員の先生方始め、国土交通省、長野県、長野県議会議員、天竜川上流直轄砂防事業促進期成同盟会など大勢の皆様のお力添えをいただいたお陰でありまして、改めて地元村民を代表し感謝申し上げます。
今後、約20年、約200億円弱の事業費をかけて行われる大事業です。工事の安全と事業目的が早期に達成できるよう期待します。

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(中部地方整備局 児玉河川部長)

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(杉本駒ヶ根市長(天竜川上流直轄砂防事業促進期成同盟会長))

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(宮下一郎衆議院議員)

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(宮島喜文参議院議員)

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(太田副知事)

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(国土交通省砂防部 岡本保全課長)

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(伊藤天竜川上流河川事務所長)

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(満島神社神楽団)

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(森田梅泉さん)

6月前半の動向

6月3日、JR飯田線活性化期成同盟会総会があり出席してきました。JR飯田線は、通学、通院等、地域住民の生活に欠くことのできない路線であり、かつリニア中央新幹線と結節する二次交通の一つとして期待されておりますので、新年度においても利便性の向上や活性化に向けJR東海とも連携しながら各種事業を実施していくことになりました。

6月4日、令和元年第2回議会定例会が開会されました。村から条例2件、補正予算4件、報告2件の議案を提出しました。会期は13日までの10日間です。

6月5日、下伊那南部建設事務所との視察研修会を開催しました。県が実施する道路改良事業や砂防事業等、実際の現場を見させていただきながら説明してもらいました。下伊那南部建設事務所長始め、職員の皆さんのご尽力により着実に工事が進められており感謝いたします。

6月6日、天龍小学校において「わが家の生活安全リーダー」委嘱式が行われましたので出席してきました。「わが家の生活安全リーダー」は、防犯意識や規範意識の高揚と下級生の模範となる児童の育成を目的に、毎年、小学校6年生を対象に、阿南警察署長が委嘱するものです。
委嘱を受けた6年生は、小学校のリーダーとして是非頑張ってもらいたいと思います。

同日、「阿南警察官友の会」総会があり出席しました。今年度の人事異動で宮林署長ほか7名の職員が新たに阿南署に着任されました。阿南署管内の安心安全のためご尽力いただくことをお願いしました。

6月8日、第44回信毎杯の天龍村マレットゴルフ大会が行われました。これまで長年にわたって協力という形で携わってこられた松下新聞店さんが、今年の8月末を持って廃業されるということで、今大会が最後の大会となりました。長年のご労苦に対し敬意を表します。今後は、後継者もできたそうで新聞店も維持できるそうであります。本当によかったと思っております。

6月9日、消防団の操法技術大会が行われました。団員数が減少する中こうした大会等を継続することは大変な事ですが、消防団の皆さんの献身的な活動のお陰で、村民の皆さんは安心して生活することができ、消防団への期待は大であります。7月7日には、飯伊大会があるそうなので、是非頑張っていただきたいと思います。

6月13日、6月議会定例会の最終日でした。4名の議員から一般質問あり、役場職員等の事務等に関し厳しいご指摘をいただきました。指摘事項等につきましては、真摯に受け、村のため村民益のために一層精進してまいります。今議会に提案しました議案・補正予算案等全て可決いただき閉会となりました。

第45回東京天龍会のつどいが盛会に行われる

6月2日、東京新宿で第45回東京天龍会のつどいが行われ、正副議長と共に出席してきました。
東京天龍会の会員数は62名(5月1日現在)。うち当日参加された方は21名でした。
私からは、村の近況報告として村が抱えている課題や今後予定されている事業等を説明し、さらに明るい話題として天龍村のお茶を先日、安部首相に届けたエピソードなどをお話しさせていただきました。
会員の皆さんからは「よく村のホームページを見て、村の様子を確認している」とか「会員数やつどいへの参加者は減少傾向だが、継続することが大事」などのお話を聞かせていただきました。また、最後には「信濃の国」や「ふるさと」などを皆で合唱しお開きとなりました。
あっという間の時間でしたが、東京天龍会の皆さんの「ふるさと天龍」への熱い想いを強く感じた1日でした。


(参加者全員で記念撮影)


(ハーモニカにあわせ信濃の国を合唱)

貴村後、役場に営巣中の村鳥ブッポウソウが夕方産卵したとのうれしい報告をいただきました。昨年同様、今年も例年より産卵時期が遅いと心配していましたが、よかったです。


(3日朝の様子)

園原明治大学体育会競争部監督、手づくりハンガーPJへ協力

5月31日、明治大学体育会競走部の園原健弘監督を訪ね、中学生の「手づくりハンガープロジェクト」への協力をお願いしてきました。園原監督は、阿智村出身で私の高校時代の同学年でもあります。大学時代は箱根駅伝にも出場し、1992年50km競歩の日本代表としてバルセロナオリンピックにも出場しています。
今回の中学生が企画したプロジェクトには快くご賛同していただき、学生達にお渡しいただけることを約束して下さいました。併せて「天龍梅花駅伝」への参加も前向きにご検討いただきたい旨をお願いしてきました。
お忙しいところご面会いただき感謝申し上げますと共に明治大学体育会競走部の箱根駅伝等でのご活躍を祈念申し上げます。

園原監督との面談のあと、公益財団法人日本陸上競技連盟に勤務されている吉澤永一さんのところにアポなしで突然お邪魔させていただきました。
吉澤さんは天龍村出身で明治大学OBでもあり、2003年世界陸上日本代表(20km競歩)として活躍されました。
現在は、明治大学体育会競走部競歩コーチも兼務されておられます。
園原監督同様、中学生の「手づくりハンガープロジェクト」への協力願いとともに、100m日本記録保持者の桐生祥秀選手へもつないでいただきたい事をお願いしてきました。突然の訪問にも快く対応していただき感謝申し上げます。

5月後半の動向

5月24日、下伊那南部地区(主)飯田富山佐久間線整備促進期成同盟会総会が天龍村で行われました。この同盟会は、平成29年3月に発生した羽衣崎上付近での災害を教訓に、天龍村を含めた下伊那南部5町村が、当路線の早期整備促進に向け一緒になって要望活動を強化しようということで、昨年度設立されたものです。天龍村にとって当路線はまさに「命の道」でありますので、改良促進に向け更に努力します。

5月26日、第19回天龍村ゴルフ大会が茶臼山ゴルフ倶楽部(売木村)で行われました。天候にも恵まれ村内外から大勢の皆さんにご参加いただきました。プレーもさることながら、相互の親睦や交流ができ、楽しい1日を過ごすことができました。

5月28日、天龍農林業公社の第17期定期社員総会並びに龍泉閣第18期定時総会がそれぞれ開催されました。ともに村の第3セクターで経営的には大変厳しい状況ですが、なくてはならない会社でありますので、村民の皆さんに信頼いただける会社になるよう新年度も努めてまいりたいと思います。

5月29日、主要地方道飯田富山佐久間線改良促進期成同盟会総会並びに国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会があり出席してきました。

5月30日、全国治水砂防協会通常総会が東京の砂防会館で行われましたので出席しました。総会の中で前泰阜村長の松島貞治さんが長年の功労に対し表彰されました。

手づくりハンガー、NECラガー細田選手に

5月22日、ジャパンラグビートップリーグの一つ「NECグリーンロケッツ」で活躍している元日本代表の細田佳也選手を訪ね、千葉県我孫子市まで行ってきました。目的は、中学生が企画した「手づくりハンガープロジェクト」への協力願いです。見本のハンガーを手にとっていただき即答でご快承いただきました。細田選手は、飯田市上郷出身で、飯田高校、日本大学を卒業され、スーパーラグビーの日本チームサンウルブズのスゴットやその後の日本代表のキャップを努めた経験もあります。
今年はワールドカップもありますので、トップリーグを含めた細田選手の活躍を期待します。


(身長192cmだそうです。)

この「手づくりハンガー」が林野庁内にあるショーケースに展示されました。林野庁の皆様始め関係各位に感謝申し上げます。
プロジェクトを企画した生徒達の一層の励みになるのではないかと思います。

中井侍銘茶を安倍総理に贈呈

大型連休が明け、5月7日から役場も「令和」時代がスタートしました。この日は、令和の仕事始めでもありましたので、改めて職員の皆さんに「村に山積する諸課題に果敢にチャレンジしていこう」と伝えました。

5月9日、国土交通省、天竜川上流河川事務所が主催して「直轄地すべり対策事業説明会」が行われました。平岡(満島)、中井侍地区を対象に今後約20年という長期にわたる大規模な事業となります。具体的な工事内容は、地下水の水抜き工事が中心となり、現在使用している井戸水等に影響が出る場合があるそうですが、いずれにしましても、この事業は、この地で安心して生活していくために必要な事業で、村民の皆様のご理解ご協力が不可欠であります。どうかよろしくお願いします。


(模型を使っての説明)

5月11日、向方地区の皆さんが国道418号を中心に道路清掃(ゴミ拾い)をしてくれました。地域住民始め、どんぐり向方学園の生徒、地域おこし協力隊、集落支援員、役場職員など大勢の皆さんのご参加をいただきました。大変ありがとうございました。

5月14日、令和元年度第59回天龍村商工会通常総会が行われましたので、出席してきました。私からは「会員数の減少や高齢化の中、とりまく環境は非常に厳しいとは思いますが、福士会長を中心として益々結束を強くされ、村の経済団体の核として、そして村に元気を生み出すリーダーとして、新たな時代に向け、更なるご発展をされますことをご期待申し上げます。」と祝辞を述べさせていただきました。

5月16日、「道路整備促進期成同盟会全国協議会総会」並びに「命と暮らしを守る道づくり全国大会」が東京砂防会館で行われましたので、参加してきました。

5月17日、南信州広域連合で協議していますアリーナ施設について先進地であります「アリーナ立川立飛」を他の市町村長と共に視察してきました。利用者、観客側等いろんな視点から設計されており、随所に細部にわたる工夫が見られました。隣接してビーチバレーのコートなどもあり、あわせて見学しましたが、砂を利用した施設は天龍村での可能性も感じたところです。

同日、自民党茶業振興議員連盟及び公益財団法人日本茶業中央会主催による「新茶贈呈式」が首相官邸で行われました。これは、令和初の新茶を安倍首相に贈呈するもので、初めての企画だそうです。当日は「中井侍銘茶」を始め全国の茶の産地、8府県の「新茶」をそれぞれの地の茶娘から安倍首相に手渡されました。その後、宮下一郎先生始め地元国会議員の先生の所にもお邪魔し、中井侍の新茶を届けてきました。

5月20日、天竜川上流治水促進期成同盟会の総会があり出席してきました。

5月21日、県町村会臨時総会があり出席してきました。

5月22日、ダム・発電関係市町村全国協議会総会があり出席してきました。毎年約3000万円余の交付金をいただき、道路整備始め住民の皆さんのための事業に充てさせていただいております。

5月23日、全国都市緑化祭が松本市あり出席してきました。当日は記念植樹も行われ真子さまも参加されました。

同日午後、阿南防犯協会連合会総会があり、出席しました。

「平成」から「令和」へ

4月28日、「福島おいなんよ運動会」が行われましたので参加してきました。地域の皆さんが協力しあい、毎回アットホームな雰囲気の中、子どもからお年寄りまで皆笑い声が絶えないとてもよい大会です。今年は、平成最後、しかも20回目という節目の記念大会でした。私も玉入れや綱引きなど、全種目に参加させていただき日頃の運動不足解消になったかなと思います。 運動会終了後は、全員で焼肉。GW前半、楽しい1日を過ごさせていただきました。


(全員で準備体操)


(玉入れ)


(パン食い競争)


(ストラックアウト)


(参加者全員で記念撮影)


(運動の後は焼き肉大会)

5月1日、「令和」のスタートにあたり、村で記念の植樹を行いました。場所は、おきよめの湯。当日は、おきよめ観光協議会長さん、向方区長さんにもご協力いただき、オオヤマザクラを植えました。
桜の木がきれいな花を一杯つけるように、令和の時代が、天龍村、村民にとって、沢山の幸せの花が咲かせられるよう期待を込めて植樹しました。

記念植樹の後は、おきよめ観光協議会主催によるイベントを行ってもらいました。「令和」最初の日におきよめの湯を選んで下さった皆さんに感謝申し上げますと共に、今後とも大勢の皆さんに喜んでもらえるよう努めてまいります。

プール開きと村鳥飛来

4月23日、長野県町村会政務調査会合同部会が長野市であり出席してきました。阿部知事のあいさつの後、今年度長野県が行う事業を各部ごとに説明してくれましたが、中でも今年度新たに設置された「長野県営業本部」(熊谷営業局長=前県観光部長)が行う、県内の農林産物及び加工品、伝統工芸品等の開拓・拡大に向けた活動やマーケティングサイクルの構築に大いに期待したいと思います。


(阿部知事のあいさつ)

4月24日、平成31年度(令和元年度)区長会が行われました。区長としてお世話になる皆さんには、元号が切り替わる節目の年の区長として、絶大なる協力をいただき、村と地区が一体となったよりよい行政運営ができますよう1年間よろしくお願いします。

4月25日、第36回全国都市緑化信州フェアの開会式に出席しました。本日から6月16日までの間、松本平広域公園をメイン会場として「北アルプスの麓から広がる 花と緑に包まれた しあわせ暮らし」をテーマに行われます。会場内には天龍村のプレートもあります。皆さんも是非足を運んでみて下さい。

4月25日、村鳥ブッポウソウの飛来が確認されました。今後、村ホームページで随時情報提供していきますので、楽しみにしていて下さい。また、天龍村に来て、実際に美しい姿をご覧下さい。
ホームページは → http://www.vill-tenryu.jp/buposou.htm

同日、天龍中学校で県下一早いプール開きが行われました。気温も22℃、水温も21.5℃と比較的泳ぎやすい気候でした。水泳部の皆さんには、かつての「水泳天龍」を彷彿させられるよう、それぞれの目標に向かって頑張ってほしいと思います。

同日、天龍村議会臨時会が行われ、議長、副議長等の改選がありました。
新議長には、大平正長議員。新副議長には、村松小司郎議員が選出されました。
5月からは「令和」という新たな元号を迎えますので、村、議会共に新鮮な気持ちで村政発展のためにご尽力いただくことをお願いいたします。