6月25日、第44回長野県茶の共進会褒賞授与式が、飯田市JAみなみちゃんホールにて行われました。
この共進会は、長野県産茶の品質向上と生産振興を目的に毎年実施されており、今年で44回と長い歴史がございます。
この褒賞式に先立ち、6月23日に天龍村老人福祉センターにて審査会が行われたわけですが、今回は、下伊那、木曽地域から30点が出品され、茶の色合いや風味、外観などを総合的に評価した結果、天龍村からは、長野県知事賞に、柿下忠雄さん(中井侍)、1等賞に大平元紀さん(中井侍)、羽田野七郎平さん(中井侍)、大平登さん(中井侍)、2等賞に大平邦芳さん(中井侍)が入賞されました。おめでとうございます。
今年は、春先からの低温傾向で茶の生育が例年より10日ほど遅く、茶の芽が生育、伸長する4月末から少雨乾燥傾向で推移したこともあり、生産者の皆様にとりましては、ご苦労の多い中での1番茶であったと思います。
今回の受賞を励みに、益々ご活躍いただくことをご祈念申し上げます。
6月22日、天龍村議会第2回定例会が閉会し、上程しました議案等を原案どおり可決いただきました。
29年度も3ヶ月が経とうとしております。いよいよ各事業が本格的に始動します。村政発展に向け全力で頑張ります。
余談ですが、議会が開催される度、議場に花を届けて下さる村民の方がおられます。緊張した会場の中で心を落ち着かせてくれています。
心より感謝申し上げます。