12月2日、民生児童委員の一斉改選に伴います新任・再任委員の皆さんへの委嘱状交付伝達式を行いました。今回の改選では6年ぶりに定数が見直され、これまでより1名減の10名の皆さんが委員として委嘱されました。これから3年間、住民との密接なつながりを持ちながら情報伝達や関係機関との連絡調整等をお願いしたいと思います。
12月4日、令和元年第4回議会定例会が開会しました。村からは、人事院勧告に基づく給与条例の改正など条例案件3件、予算案件5件、人事案件1件、その他案件1件を上程させていただきました。13日までの10日間の会期で行われ、一般質問は、13日に行われます。
12月6日、商工会の皆さんと「商工業振興懇談会」を開催させていただきました。この懇談会はこの時期に毎年実施させていただいており、今回も商工業の振興に関する様々な要望や提案などをいただきました。村としては、できる限りの支援は続けていきたいと思っております。商工会は、村の経済団体の核として、そして村に元気を生み出すリーダー的存在でもありますので、今後も更なるご発展をされますことをご祈念いたします。
12月9日、保育所保護者会の皆さんとの懇談会を行いました。子育て世代の皆さんからは、特に最近暗い話題が多いので、明るい話題を提供してほしいと要望がありました。皆さんとともにアイディアを出し合いながら、明るい話題が提供できるよう努力したいと思います。
12月10日、中部電力株式会社の幹部の皆さんとの行政懇談会が行われました。懇談会に先立ち、現在平岡ダムで行っている洪水吐ゲートの塗装工事の様子を見学させていただきました。20年ぶりの工事になるようで、今年度から4年間かけて16ゲート全てを塗装するそうです。その後の懇談会では、来年4月から組織改革により社名が変更になることや、業務が分担されることにより平岡水力管理所の人員も大幅に減員となることなどの説明がありました。私からは、組織が変わっても、電気は住民にとりまして最も身近な存在でもありますので、停電時の早期復旧ですとか支障木の事前伐採ですとか、これまで行っていただいたサービスが低下することのないよう、それだけはお願いしておきました。
12月11日、東京ビックサイトにおいて東京都が主催する「WOODコレクション」(通称:モクコレ)が行われました。天龍村も「信州木材認証製品センター」の一員としてオリンピック関連施設に提供させていただいたヒノキ材や中学生の手づくりハンガーを出品させていただきました。
このモクコレは、木材における国産価値を見出すと共に、今後の木材産業発展に向け、日本全国の木材製品・技術の展示を一堂に会する木材製品展示商談会で、当日は全国各地から多くの出展企業や官公庁関係者、バイヤー、ゼネコン関係者などが参加しておりました。
出展したからといって、すぐに結果は出るわけではありませんが、今後もこうした機会をとらえながら、天龍村産材の価値をPRしていきたいと考えています。
12月13日、令和元年第4回議会定例会の最終日でした。追加案件を含め全て原案どおり可決いただきました。
12月14日、村長杯マレットゴルフ大会が行われましたので、私もマレットクラブの皆さんと一緒にプレーさせていただきました。天候にも恵まれ楽しいひとときを過ごさせていただきました。1ラウンド回りますと結構歩きますし、健康にはよい運動だと思います。是非、皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。
12月15日、下伊那郡体育協会40周年記念事業が喬木村福祉センターほかで開催されましたので出席しました。下伊那郡体育協会は長野県でやまびこ国体が開催された2年後に設立されたそうで、現在は13町村の体育協会と10の種目別競技団体により組織されています。人口減少や会員の高齢化、財政的な問題等様々な課題を抱えているとのことですが、地域に密着したスポーツ協会として下伊那の発展に貢献できるよう期待いたします。