令和2年の年頭に当たり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。
皆様には、新たな希望と夢を抱きながらの新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
また、昨年は村政各般にわたりまして、格段のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
1月2日、天龍温泉おきよめの湯が営業開始しました。ただ今、休憩室等の増改築工事を行っており、皆様にはご迷惑をおかけしております。また、3月には約1ケ月間休業させていただくことになりますが、ご理解をお願いいたします。
1月3日、龍泉閣が営業開始しました。おきよめの湯同様、多くの皆さんのご利用をお願いいたします。
同日、国の重要無形民俗文化財に指定されています「天龍村霜月神楽」が始まりました。この日は、向方のお潔めまつりが行われましたが、信州つなぐラボでご縁をいただいた皆さんが大勢見学に来られ、例年に増して非常ににぎやかでした。
1月4日、宮下一郎先生の後援会の新年総会及び内閣府副大臣就任祝いが飯田市で行われご招待をいただきましたので出席してきました。「伊那谷を理想郷に」「伊那谷から日本を元気に」をキーワードに今後も益々ご活躍いただきたいと思います。
同日、坂部の冬まつりが行われました。若干小雨が混じる中ではありましたが、大勢の見学者でにぎわっていました。
1月5日、大河内の池大神社例祭が行われました。20年以上も前から伊那市の田楽座の皆さんにご協力をいただいているとのお話をお聞きしました。こうした伝統芸能を保存継承するための一つの先駆的な取り組みだと思っております。
1月6日、役場の仕事始めにあたり、私から職員の皆さんに2つのお願いを申し上げました。一つは「思いやりの心を大切にしてほしい」ということ、もう一つは「広い視野で物事を考えられる職員になってほしい」ということです。高齢者の多い天龍村だからこそ、人を気遣い、目を合わせ、笑顔で会話できる心優しい役場や職員であってほしいと思います。