1月4日、本日より令和6年(2024年)の役場業務がスタートしました。
今年も、職員と一緒になって村のため、村民の皆様のためにしっかりとした行政運営を行っていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。
本日行いました仕事始めの式で、職員の皆さんに対し私から次のようなお話させていただきました。
「まずは、元旦早々に発生しました石川県能登半島を中心とした震度7の大地震により被災されました皆様に心よりお悔やみ申し上げますとともにお見舞いを申し上げます。まだ行方不明の方もいらっしゃるそうなので一刻も早く救助されることをお祈り申し上げます。併せて被災地の1日も早い復旧復興をお祈りいたします。村としましてもできる限りの支援はしたいと考えております。
(中略)
今年は辰(龍)年。干支は「甲辰(きのえたつ)」です。
12年に一度のドラゴンの年でもあります。
今年の干支「辰」という字には、「振」や「震」、「娠」などの漢字にもみられるように、本来「大きく動く」という意味がございますので、そうした意味でも今年は、村が元気づくような大きな動きを商工会や観光協会などの皆様と連携しながら、積極的に実施してまいりたいと考えております。
どうか、これらに関する事業が円滑に展開できますよう皆さんの絶大なるご協力をお願い申し上げます。
(中略)
リニア・三遠南信の時代を迎え、大きく様変わりすることが見込まれる時代でもありますし、そうした中、持続可能な村づくりへの不変の思いをもって、自らの知恵や工夫で、この人口減少時代という最大の難局を突破していかなければならないと思っております。
それには、村の先頭となって引っ張る職員の皆さんのお力が絶対的に必要になってまいります。どうか、そういう気概をみんなで持って今年は取り組んでまいりましょう。」という内容でした。
村民の皆様にとりまして、素晴らしい1年(龍年)になることをご祈念申し上げます。
なお、石川県能登半島地震で被災した皆様へ支援を行うため、本日、役場とおきよめの湯に義援金募金箱を設置しました。
皆様の温かなご支援をお願いします。