10月前半の出来事

10月1日、令和3年度後半のスタートの日です。
役場朝礼時に、新たに就任した副村長、教育長の辞令交付式を行いました。今年4月より空席になっていました副村長には前教育長の竹田順次氏に、教育長には前下伊那教育会事務局長の村澤資憲氏にお願いすることになりました。課題が山積する村行政に対し、それぞれのお力を存分に発揮していただきたいと思います。

同日、村表彰審査委員会が開催されましたので出席をし、採択の可否について検討をお願いしてきました。受賞予定の皆様には後日授与式を開催したいと考えています。各方面で村に対してご尽力をいただきました皆様に感謝申し上げます。

10月2日、天龍中学校で第51回譲葉祭が開催されました。今年のテーマは「Together With Everyone ~みんなで一つに~」で、少人数ながら多彩な催しものを企画、演出するなど大変素晴らしい文化祭でした。また、生徒だけでなく先生方の協力する姿も随所に見られ、まさにみんなで一つの文化祭となり大いに盛り上りました。
近い将来、小中併設校となるため、こうした形の譲葉祭ができなくなるかもしれませんが、そうした意味では在校生にとって記憶に残る譲葉祭となったのではないかと思います。

10月3日、飯伊市町村議員連盟臨時総会・研修会が開催されましたので出席しました。研修会では、内閣官房国土強靭化推進室の五道仁美次長の「国土強靭化の推進について」の講演を聞きました。防災・減災のための予算確保とその事業を確実に実行する事が重要だと改めて感じました。

10月5日、自治体DXに関する南部ブロック町村会議とリニア関連ビジョン策定に係る南部ブロック会議が行われましたので出席しました。IOTやAIなどが普及し自治体の事務もDX化が進行していきます。時代に順応できるよう必要な整備など確実に行っていきたいと思います。

10月6日、天龍小学校の校内運動会が開催されました。当初、9月11日に天龍村大運動会として行う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となったため、小学校独自の校内運動会として行われました。
当日は、天候に恵まれ、10月とは思えないくらい暑い日となりました。児童の皆さんは短距離走や表現運動などに一生懸命取り組み、これまで練習してきたものを思う存分発揮できたように見えました。みなさんご苦労様でした。

10月7日、天龍村債権管理情報連絡会を開催し、村税等の滞納整理について検討をしました。
また、同日、龍泉閣の臨時取締役会を開催し、役員改正などを協議しました。

10月8日、飯伊森林組合の理事会がありましたので出席しました。今年はマツタケが好調なことの話がありましたが、マツタケ頼みにならない経営の安定化について様々なご意見がありました。私も安定的な若手職員の確保についてしっかり対応されたいとの意見を申させていただきました。

同日、天龍保育所のミニ運動会が行われましたので、参観させていただきました。親御さんのお迎えの時間帯に合わせかけっことお遊戯の2種目のみのミニ運動会でしたが、園児はみな張り切って頑張っていました。

10月9日、10日、五穀豊穣、家内安全、無病息災を祈願して満島神社の秋祭りが行われました。コロナ禍で規模を縮小しての開催ではありましたが、両日とも天候に恵まれ多くの氏子の皆さん参加のもとにぎやかにできたと思います。
また、9日夜には、コロナ禍でなかなか開催できないでいた花火を「新型コロナウイルス収束祈願打ち上げ花火大会」として有志の皆さんが企画して行ってくれました。久しぶりの花火に多くの皆さんが「よかった」「きれいだった」との感想を言っておられました。暗いニュースが多い中、明るい話題が提供できたと思います。有志の皆さん他関係された皆さんに感謝申し上げます。

氏子青年の「四方名所」 ➡ IMG_8046

新型コロナウイルス収束祈願花火 ➡ IMG_8034

10月10日、松島地区の十五社の秋祭りが行われました。
コロナ禍で規模を縮小しての開催でしたが、伝統ある行事をしっかり守っておられました。