7月後半の出来事など

7月16日、診療所医師と議会との懇談会が行われました。5月に続く2回目の会議で、今回は「診療所のデジタル化について」「へき地診療所について」「自由診療について」などが話し合われました。
村、議会、診療所など関係者が問題意識を共有することは、大変重要なことだと思います。

同日、ふるさと夏まつり実行委員会を開催しました。8月15日実施に向けイベント内容の確認をしました。当日が盛り上がるようご協力をお願いします。

7月17日、例月出納検査を実施しました。また、今月下旬には決算審査を行っていただく予定です。
同日、青少年健全育成協議会及び防犯指導員会を開催しました。
7月は「青少年への非行・被害防止運動」や非行からの立ち直りについて理解を深める「社会を明るくする運動」の強化・強調月間です。小・中学校では間もなく夏休みが始まりますので、子供たちが休み期間中、健全で安全に過ごすことができるよう皆様にもご協力をお願いしたいと思います。
また、防犯の基本は「あいさつ、声かけ」だと言われますので、少子高齢化が進む中、地域社会全体で犯罪のない「安全で明るく住みよい社会づくり」が実現できますよう皆様のより一層のご協力をお願いします。

7月18日、下伊那山林協会役員会が飯田市でありましたので出席しました。来月開催予定の総会に向けた内容検討を行いました。
同日、南信州森林認証協議会の監査が行われましたので、監事として関係諸帳簿等を確認させていただきました。
同日、町村会、広域連合会議が飯田市で行われましたので出席しました。

7月19日、天龍農林業公社からプレスリリースがありました。
内容は、天龍農林業公社が「ゆず七味」のオリジナルビンを作成し、本日から村内各所で販売を開始するというものです。。
皆さんご存じの長野市にある根元八幡屋礒五郎さんから発売されています「ゆず七味」は、実は原材料の「ゆず」は、天龍村産のゆずを使用しています。そこで、今年は辰年ということもあり、ドラゴンイヤーを記念して天龍農林業公社がオリジナルの瓶を作成したということです。販売場所は、龍泉閣、ゆずすけ、満島屋、おきよめの湯、和知野川キャンプ場、天龍村商工会で、販売価格は、1個1000円(税込)です。どうぞ、一家に一瓶、天龍村産のゆずを使用した「ゆず七味」を皆さんの食卓にも並べてみませんか?


(写真左側は市販されているもの。右側が今回作成したオリジナルビンです。)

7月21日、宮下一郎後援会飯伊市町村議員連盟総会が飯田市で行われましたので出席しました。政権与党として南信州地域のためにご尽力いただくことをお願いします。

7月22日、ジチタイワークスという出版社からオンラインで取材を受けました。
取材内容は、天龍村総合体育施設に整備した太陽光発電システムについてであります。今回の太陽光発電設備は、発電した電気を蓄電池に蓄電するシステムを採用していますが、その蓄電池に自動車のリユースバッテリーを使用している点で、全国初の施設であるということを強調して取り上げていただきました。

同日、郵便ポストラッピングデザイン選考委員会を開催しました。
ドラゴンイヤーの記念行事の一つとして、地元郵便局のご協力をいただき、村内に設置してある郵便ポストの一部をオリジナルのデザインに変えます。そのデザインについて村内に応募したところ33点の応募がありました。
今回、選考委員の皆さんに6点に絞ってもらい、さらに村民投票によりデザインを決定したいと計画しています。皆さん、楽しみにしていてください。

7月23日、決算審査を開催しました。30日までの予定で、講評は8月21日の予定です。

7月24日、三遠南信道路建設促進期成同盟会総会及び要望活動が東京で行われましたので出席しました。
能登半島地震の教訓を生かし、災害に強い道路網整備が求められていますので、早期完成に向け関係機関に強く要望してまいりました。リニア中央新幹線の完成よりも早く開通することを期待します。

7月25日、役場職員と議会議員による村内公共施設の草刈り作業を朝7時半から行いました。
役場周辺、ヘリポート、村営グラウンド、診療所など伸び切った草をきれいに刈ることができ、すっきりした気分でお盆を迎えられそうです。

同日、静岡県天竜高校の皆さんが表敬訪問してくださいました。
天竜高校ではフィールドワークと題して、毎年天龍村に来て農林業の勉強をしてくれています。今回は2泊3日の日程で信州サーモンやていざなすの勉強をされたそうですが、改めて成果についてお聞かせいただければありがたいと思います。

同日、おきよめ観光協議会の皆さんが企画して、おきよめの湯30周年記念イベント「塩原良太鼓ライブ」が開催されました。
吟遊打人として世界的に活躍されている塩原さんによる太鼓や笛の演奏は、非常に見ごたえのあるものでした。
おきよめの湯は、引き続き大勢の皆さんにご贔屓いただける温泉施設になるよう努めてまいりたいと思います。

同日、南部地区医療連携推進法人立ち上げに関する意見交換会を阿南町で行いました。
今回は、南部地区5町村長に加え、各町村の診療所や医院の先生にもご同席いただき、意見交換させていただきました。
早期に法人が立ち上がることができるよう引き続き努力してまいりたいと思います。

7月26日、伊那VALLEY映画祭が伊那市で行われ、ご案内をいただきましたので出席しました。
今回の映画祭には、天龍村に縁のある太田監督の「エディブル・リバー」、「秘境駅清掃人」が上映されました。
特に「秘境駅清掃人」は天龍村が撮影現場として多く映り出されており、非常に親近感がわきます。加えて当日は主人公の高橋君(愛知県半田市)も来場されており、活動の秘話などを話されていました。
現在、長編映画にすべく編集を継続しているそうです。多くの皆さんに是非鑑賞いただきたいと思います。

同日、阿南安全協会天龍支部の理事の皆さんにお集まりいただき、8月4日開催予定の「天龍村安全大会」の打合せ会を行いました。当日は休日ではありますが、大勢の皆さんのご参加をお願いしたいと思います。

同日、2024パリオリンピックが開幕しました。日本人選手の活躍を期待します。

7月29日、平岡郵便局長、神原郵便局長が来庁され、神原郵便局の昼の窓口閉鎖について説明をいただきました。
郵便局の経営も改善が必要とのことで、今回の措置もその一環だそうです。利用者の利便性が低下することがないようお願いしました。

同日、天龍村社会福祉協議会の宮澤会長が来庁され、村からの支援をお願いしたいとの要請をいただきました。
村にとりましては、社協に委託しています福祉施設の存続は大変重要なため、健全経営ができるよう一緒になって考えていきたいと思います。

7月30日、南中児童公園のしゅん工検査を行いました。子育て世代の皆様から要望のあった公園です。村内にはまとまった土地がないため、小ぢんまりとした公園となりましたが、多くの皆さんが利用してくれるとありがたいです。

同日、交通安全祈願を満島神社で行ってもらいました。
交通死亡事故ゼロ1万日を達成しましたので、今回それを記念して、また更なる交通安全を祈願して、村と安協でオリジナルの御守りを作成しました。今回、その御守りのご祈祷を満島神社で行いました。
8月の交通安全大会後に全世帯に配布したいと考えています。

同日、デジタル人材活用事業として、業務を大松氏に委嘱しました。
庁内の様々な事務をDXにより少しでも効率的に行えるよう、かつ事務の省力化につながることを期待します。

同日、天龍村村民体育館のあり方検討委員会を開催しました。
村民体育館のあり方については、総合体育施設を建設する前段において、小学校体育館と村民体育館のあり方検討委員会を開き、協議してもらっていますが、その時点で村民体育館の跡利用について具体的な内容が決まっていない状態でしたので、改めて村民体育館を管理している教育委員会の方で、その方向性についてのご意見を伺いたいということで開催したものです。
答申の内容によっては、今後村長部局で跡利用についての委員会を開催することもありうるかと思っています。

7月31日、池田大作写真展が下條村コスモホールで開催され、そのオープニングセレモニーに参加しました。
今回の写真展は、池田氏が生前撮りためたものを展示したもので、風景など自然を中心とした被写体が多く、素晴らしい作品ばかりでした。

同日、長野県河川協会総会が長野市で行われましたので出席しました。
前年度の事業報告及び決算報告、今年度の事業計画及び予算案など原案どおり承認されました。