新型コロナウイルス感染警戒レベル4に引き上げ

新型コロナウイルス新規の感染者が増加していることふ踏まえ、長野県では今月14日に南信州圏域(飯田保健所管内)の感染警戒レベルを「3」から「4」に引き上げ「特別警戒Ⅰ」を発出しました。さらに、飯田市で1月9日から15日までの間に41名の感染者が確認されていることから、16日に飯田市をレベル「5」に引き上げ「特別警報Ⅱ」としました。

これにより、県では飯田市内のガイドラインを守っていない酒類を提供する飲食店の利用を控えるよう住民や訪問者に要請したり、中心市街地(通称:丘の上)の酒類を提供する飲食店などに休業や営業時間短縮(午後8時まで)を要請したりしました。
また、県からは「医療非常事態宣言」も発令されており、当地域の病床のひっ迫度が非常に心配されます。

村民の皆様におかれましては、改めて次の点についてお願い申し上げます。
1.手洗い、マスクの着用、手指消毒を徹底してください。
2.人との接触機会を極力減らして下さい。
3.高齢者や基礎疾患のある人は、不要不急の外出を控えてください。
4.感染拡大地域への訪問は、極力控えてください。
5.大人数・長時間の飲食はできる限り自粛をお願いします。
6.患者・陽性者・医療従事者・緊急事態宣言地域に滞在されている方への、不当な差別や偏見、いじめなどが生じないよう、冷静な行動をお願いします。
新型コロナウイルスは、いつ、どこで、誰が感染してもおかしくない状況にあり、私たち全員が当事者であることを、改めて認識していただきたいと思います。
村としましても、今後も随時必要な情報を提供するなど、感染拡大防止に全力で取り組んでまいりますので、村民の皆様のご理解とご協力を心からお願いいたします。