国道418号整備促進期成同盟会総会を開催

8月1日、猛暑の中、「国道418号整備期成同盟会」の総会を開催しました。国会議員並びに、県議会議員の先生をはじめ関係機関の皆様、また、岐阜県恵那市からも建設部次長さんにご臨席いただき、盛大に行うことができました。
この国道418号は、飯田市から天龍村、阿南町、売木村、平谷村、岐阜県恵那市を経て、福井県大野市に至る道路で、国道19号、153号、151号、152号、主要地方道飯田富山佐久間線の幹線道路と接続し、また、三遠南信自動車道のアクセス道路として位置づけられています。さらに、リニア中央新幹線の開業を見据え、南信州広域連合が策定しました「広域幹線道路網構想及び計画」の中で、当路線は「外環状」に位置づけられ、地域の産業経済の発展、観光の振興、生活文化の向上等に大変重要な役割を果たしています。
これまで、逐次、改良整備が進められているところですが、急峻な山間地帯を通過するため、まだまだ、未改良区間が多くあるのが現状です。1日でも早い整備促進が図られるよう関係市町村と一緒になって努めてまいります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

また、この日は午後から「県道上飯田線改良促進期成同盟会」の総会が喬木村で行われましたので出席してきました。
この路線は、天龍村を通過していませんが、リニア中央新幹線長野県駅への下伊那南部地域からのアクセス道路として重要な路線の一つです。「国道418号」同様、構成市町村と一緒になって改良促進に向け努めてまいります。