11月1日〜2日、おきよめの湯30周年記念イベントを開催しました。
平成6年5月に仮オープンし、11月に本格オープンしましたおきよめの湯は、県内外から多くの皆様にご利用いただき今年30年を迎えることができました。
日頃よりご愛顧頂いております皆様方に心より感謝申し上げます。
記念イベントとして1日は、国の重要無形民俗文化財に指定されている「天龍村の霜月神楽」等の実演会を開催しました。今回ご出演いただいたのは、おきよめの湯の名前の由来ともなった「向方おきよめ祭り」、「坂部の冬まつり」、満島神社の掛け太鼓、奄美島唄ユニット彩颯の皆さんでした。
大勢の観客の皆さんにご鑑賞いただき大いに盛り上がりました。
2日は、長野県の永久観光大使でもあるタレントの峰竜太さんの講演を行いました。「わたしのヒストリーと南信州」と題し、自身の生い立ちから現在までの活躍ぶりを軽妙な語りでお話いただき、会場を大いに盛り上げていただきました。講演途中に大雨による停電等のハプニングもありましたが、それらも笑いに変えるなど楽しいひと時を過ごすことができました。
今後もおきよめの湯が40年、50年と続きますよう、引き続きのご贔屓をお願いいたします。
11月1日、天龍村租税教育推進協議会総会及び税に関するポスター・作文の表彰授与式を行いました。
総会では、令和6年度事業報告及び会計報告、令和7年度事業計画案等が審議され、原案どおり承認されました。
表彰授与式では、小中学生が応募してくれたポスター、作文の中から優秀作品に対し表彰させていただきました。受賞された皆さん、おめでとうございます。
来年もぜひ応募願います。
同日、G72ボックス贈呈式が泰阜村で行われました。このG72ボックスは、災害等で被災した時に、72時間耐えるための必要な品物等を入れた箱のことで、主催者であるG72災害支援プロジェクト(代表有馬氏)から人口の10%にあたる数の箱を無償で提供いただけるというものです。
こうした一連のご行為に感謝申し上げますとともに、有事の際には有効に活用させていただきたいと思います。
11月2日、天龍農林業公社が主催して秋の収穫祭を開催しました。
生憎の天候で会場を変更しての開催となりましたが、多くの皆さんにご来場いただきました。
村内の農地等の遊休荒廃化を防止するため取り組んでまいりますので、引き続き公社に対し、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
11月3日、第30回天龍村ゴルフ大会が下條村飯田カントリー倶楽部で開催しました。
天候にも恵まれ、多くの皆様にご参加いただくことができスポーツの秋にふさわしい大会となりました。
11月5日、事業評価及び実施計画のヒアリングを行いました。来年度の予算編成を行うために毎年、事業の検証を行っています。
同日、第54回天龍梅花駅伝大会運営委員会を開催しました。
開催日は、令和7年2月16日(日)です。大勢の皆さんのご参加をお待ちしています。
11月7日、中部国道協会促進大会が東京都内で行われましたので出席しました。併せて要望活動も行いました。
11月8日、3期目の初登庁式を行いました。正式には11日からが任期に始まりとなりますが、公務が重なっているため前倒しでの登庁式となりました。
当日は寒さが一段と厳しい朝ではありましたが、職員や支援者の皆様など多くの皆様に役場前で迎えていただきました。心より感謝申し上げます。職員から花束をいただき、改めて8年前の初心を思い起こしたところでもあります。
その後、職員を前に就任にあたっての決意を申し上げさせていただくとともに、これから4年間、ともに村のために尽力いただきたいことをお願いいたしました。
同日、天龍村村民体育館のあり方検討委員会から答申をいただきました。
村民体育館を所管する教育委員会が主導して本年7月から審議していただき、本日の答申となりました。
答申内容は、「天龍村総合体育施設の新設に伴い、既存の村民体育館は解体することが望ましい。」とのことでした。答申を尊重し解体の方向で検討していきたいと考えますが、解体後のあと利用については、村長部局で再度委員会等を設けながら検討していきたいと考えます。
同日、定期監査が行われました。本年度実施している事業の中から5事業を選択し、書類及び現地調査を行っていただきました。
書類については概ね良好との評価をいただきましたが、工期の厳守や施工後の管理など細部についてのご指摘もありましたので、ご指摘等を真摯に受け止めて事業を遂行していきたいと思います。
11月10日、素晴らしい秋晴れの中、元地域おこし協力隊員の前田さんの結婚披露宴があり、お招きをいただきましたので出席しました。
改めて、前田さん始めご両家のご家族ご親族の皆様、ご参加された全て皆様に心からお祝い申し上げます。おめでとうございます。
今回の披露宴、会場は、中井侍集会所。料理は全て前田さんの仲間たちの手料理。手作り感満載の本当にアットホームな心温まる素敵な式典でした。
前田さんは、地域おこし協力隊として、中井侍のお茶を栽培管理し、後継者不足に悩んでいる当地域の救世主でもあります。
今後、末永くお幸せにご夫妻でご活躍いただくことをご祈念申し上げます。
11月11日、災害復旧促進全国大会が東京都で行われましたので出席しました。その後、関係機関に要望活動に行ってきました。
11月12日、G72ボックスを提供いただいているガーディアンに表敬訪問させていただき、有馬社長と懇談させていただきました。
同日、治水事業促進全国大会が東京都内で行われましたので出席しました。
会場スクリーンには、当日出席した市町村長の名前が掲示されていました。
11月13日、愛知長野県境域開発協議会による道路要望を行いました。関東地方整備局、国土交通省、財務省、国会議員、ともに幹部の皆様に面会でき、当地域の道路整備についてお願いをしてまいりました。
(関東地方整備局野坂道路部長)
(国土交通省佐々木道路局次長)
(財務省尾美主計局主査)
(宮下一郎代議士)
11月14日、全国治水砂防促進大会が東京都内で行われましたので出席しました。全国から525名の市町村長が参加されましたが、それだけ治水砂防の重要性を感じる大会でありました。大会後は、関係機関に要望活動を行いました。
11月16日、天龍村公民館主催の第41回天龍村文化祭が開催されました。周囲の山々が錦繍に染まり、また天候にも恵まれ、まさに文化の秋にふさわしい1日となりました。保育所の園児から一般の方までのステージ発表や作品展示、屋外での特産品の販売など、多くの皆さんにご来場いただき賑やかに開催できました。
また、村表彰の授与式やマスコットキャラクター命名の感謝状授与なども行いました。特に、村表彰において長年この道一筋で村発展のためにご尽力いただいてきました皆様に敬意と感謝を申し上げます。
さらに、天龍村誌に特質事項として取り上げられている「通運の歴史」。この中にも記載されている日本画家荒木十畝の来村100周年を記念した特別講演を開催しました。講師は、長崎県美術館の松久保学芸員に「荒木十畝の歩みと芸術世界」を、鎌倉公民館長に「荒木十畝と天龍村の関わり」についてご講話いただきました。村の歴史を振り返る機会となりましたし、改めて村の誇りを感じることができました。
同日、元天龍中学校の教師をお勤めになり、その後山階鳥類研究所長を歴任されました山岸哲先生が来村され、ブッポウソウについての取材をされていかれました。
天龍村でブッポウソウを観察し始めるきっかけとなった田端先生やその教え子の皆さんも参加され、ブッポウソウにまつわる話や昔話に花を咲かせていました。
11月18日、町村会、広域連合会議が飯田市で行われましたので出席しました。