天龍村大運動会、秋晴れの下盛大に開催

9月14日、絶好の天候に恵まれ、令和最初の「第17回天龍村大運動会」が、保育園児から小学生、中学生、大人まで大勢の皆さんの参加をいただき、盛大に開催されました。
子どもたちは、皆、夏休み明けから練習してきた成果を存分に発揮できたと思います。大人の皆さんも子どもたちの頑張りに大きな拍手を送っていました。とても良い運動会になったと思います。ご協力いただいた皆さんに心から感謝申し上げます。
なお、お昼は、婦人会の皆さんのご協力により、カレーライスが参加者全員に振る舞われました。とても美味しかったです。ありがとうございました。

令和最初の「天龍村敬老大会」

9月11日、令和初の「天龍村敬老大会」を行いました。残暑厳しい暑い日となりましたが、村内各地から100名を超す皆さんにご参加いただき、盛大に開催できました。
今年は、米寿の方が14名、白寿の方が9名、100歳以上の方が5名いらっしゃり、村からお祝い品を贈呈させていただきました。また、75歳以上の407名の方には「敬老祝金」を贈呈させてもらいました。
長年、それぞれのお立場で社会に尽くされ、今の私たちが笑顔で豊かな生活を送ることができるのは、皆様が築き上げてくださった礎あってのことだと思っております。本当におめでとうございます。
式典終了後、天龍保育所の園児、平岡民謡クラブ、あすなろ民謡の皆さんによる踊りなどを披露していただき、その後、東京ロマンチカ宮内ひろしさんの歌謡ショーを行いました。大いに盛り上がりました。

天龍村地震総合防災訓練を実施

9月1日、防災の日に併せ、「天龍村地震総合防災訓練」を実施しました。日曜日にもかかわらず、昨年より多い437名の皆さんにご参加、ご協力をいただき、予定どおり訓練を実施することができました。ご協力に対し、心より感謝申し上げます。
今回の訓練は、南海トラフ地震を想定した訓練ではありましたが、近年では、地震以外に、ゲリラ豪雨や土砂災害、大雪などの大規模な自然災害ですとか、ミサイル発射等の人為的な行為などにより、住民生活を脅かす事象が多く発生をしております。村民の皆様には、そうした有事の際に、自分がどのような行動を取ったらよいのか、あるいは取るべきか、こうした防災訓練等を通じて、今一度確認していただきたいと思っております。
最近、気象庁では「みずからの命はみずからが守るという意識を持って、特別警報の発表を待つことなく早めに避難してほしい」という、これまでにない言い方をしています。誰かに助けを求めるのではなく、そうなる前に自ら行動してほしいと言っております。
そうしたことも踏まえ、村でも、より実践に近い訓練になるようにと、今年度は特に避難することに重点を置き、昨年同様、避難場所を防災計画どおり全て開設したり、村が発令する「5段階の警戒レベル」を説明したり、「要支援者の安否確認訓練」等を実施しました。
また、新たな試みとして、防災マップの活用や民間企業と締結した災害時応援協定により、物資の供給がなされる予定の段ボールベットや発泡スチロールトイレを実際に、各避難所で組み立てていただく訓練なども実施したところです。
今後も、防災マップ等を通じ、避難経路や危険箇所等の確認を行っていただくとともに、身の安全の確保徹底と防災意識の高揚などに一層努めていきたいと考えております。

9月2日、下條村村制130周年記念式典があり、招待を受けましたので参加してきました。当日はこれまで村政発展に功労のあった皆さんに対する表彰があったり、記念講演として青山学院大学陸上部監督の原晋さんの講演などが行われました。

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9月3日、飯田下伊那郡区選出の長野県議会議員と市町村長との懇談会が行われ出席してきました。喫緊の課題である南信運転免許センターやリニア時代を見据えた地域づくりの推進、医療情報連携システム等について情報共有をさせていただきました。

9月5日、「下伊那南部訪問看護ステーションさくら」の来年度からの運営体制等について、長野県立病院機構の理事長ほかと協議してきました。「さくら」は看護協会撤退以降、南部5町村で運営してきましたが、4月からは阿南病院にもご協力いただき新事業所としてスタートしたいと考えています。スムーズな移行ができるよう努めてまいります。

同日、長野県道路整備期成同盟会が長野市であり、出席してきました。県内の国県道の道路延長は5,170kmと全国で5位にもかかわらず、道路改良率は66.5%と全国で37位となっております。また市町村道の改良率にいたっては、11.3%と全国で42位の低さです。

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9月6日、9月定例議会が18日までの日程で開会しました。村からは、承認案件1件、条例案件6件、予算案件5件、決算認定6件、報告2件を上程しました。

9月7日、「手づくりハンガー」を中日ドラゴンズの選手に届けるため、中学生3人と名古屋ドームに行ってきました。試合前の大変お忙しいところ、与田監督が対応してくださいました。与田監督は肩幅が広い方なので、あらかじめ大きめのハンガーを用意してお渡ししましたところ、大変喜んで「早速、使う」と言ってくれました。
今回、熊谷県議のご紹介で、中日ドラゴンズの岸上さんとのご縁をいただき実現したものです。改めてこうした機会をいただけたことに感謝します。

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職員の非違行為について(お詫び)

平成27年度、28年度の2か年において、5名の村民の皆様から介護保険料を二重徴収しながら還付処理を行っておらず、今年7月に現担当職員が関係書類の数値が合わないことで発覚した事案が発生してしまいました。5名の皆様には心よりお詫び申し上げますとともに、村民の皆様にも信頼を大きく損ねる行為が、今年4月(おきよめの湯での非違行為)に続いて再び発生してしまいましたことに対し深くお詫び申し上げる次第です。

今回の不適正な事務処理の原因は、職員の怠慢、牽制体制の不備、システムへの過信、事務引継ぎの欠落等であり、また、こうしたことが慢性的に黙認されてきたことやそれを戒める厳しい対応が行われてこなかったことなどにあると考えています。

私は、村長就任当初から「職員の意識改革」が必要だと思い、そのための職員とのミーティングや職員アンケート等を重ねてまいりました。また、職員のコンプライアンス研修や県・広域連合との交流派遣等を積極的に行い、公務員としての自覚を身につけることや普段の起案文書等の一つひとつにおいても細かく指導等してきました。さらに、近頃では村の喫緊の課題に対応するため、3つのプロジェクトチームを立ち上げ、職員同士が知恵を出し合うことで村づくりを推進していくことも始め、職員のやる気創出にも力を入れてきたところです。

しかしながら、こうした動きとは逆に今回のような不適正な事務処理が度重なることは、誠に遺憾であり、監督者である私の不徳の致すところであります。改めて村民の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、再発防止に向け更なる綱紀粛正等に努めてまいる所存です。
本当に申しわけございませんでした。

8月後半の行事ほか

8月17日、養護天龍荘の「地域交流盆踊り大会」が行われ、招待を受けましたので参加してきました。
15日行う予定の「ふるさと夏まつり」が台風10号の影響により中止となりましたので、今年初めての盆踊り大会となりました。
盆踊り保存会の皆さん始め、大勢の皆さんが参加してにぎやかに行われました。
暑い日が続きますが、入所者の皆さんには、健康には留意され元気でお過ごしいただきたいと思います。

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8月19日、町村会、南信州広域連合会議が行われましたので、出席してきました。その後、飯田医師会の役員の皆さんとの懇談会も行われ「事前指示書」と「医療・ケアについての要望書」についてや「ism-Linkの現状と今後の方向性」について意見交換させていただきました。主な内容としては、人生の最終段階における意思を家族会議等にて確認することが大事。行政として啓発等に努めてほしいとの要望がなされたものです。

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8月20日、長野県町村会政務調査会(建設部会)が南佐久郡南相木村で行われましたので出席してきました。天龍村から約3時間、私は初めての南相木村。中島村長さん始め職員の皆さんには大変お世話になりました。
部会では国・県への提案・要望事項等を確認し、その後は南相木村の移住定住促進施設や南相木ダムの視察をしました。
南相木ダムは、東京電力の揚水発電用に建設されたダム(上部ダム)で中央土質遮水壁型フィルダムだそうです。高さ136m、堤頂長444mに積み込まれた石積みは、たった一人だけで積み上げたそうで、本当に見事でした。
人口は、天龍村とさほど変わらない約1000人。しかし、このダムの固定資産税で、村の財政は相当助かっている(不交付団体の時期もあった)ようで、うらやましく聞かせてもらいました。
ちなみに、平昌オリンピックスピードスケート女子チームパシュートで金メダルを獲得した長島(旧姓菊池)彩花さんは、南相木村出身だそうで、村の温泉施設に長島(旧姓菊池)さんのユニフォームやシューズが飾られていました。

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8月23日、議会全員協議会を開催し、当面の懸案事項について協議してもらいました。詳細については改めて9月定例議会で審議されることになります。

8月26日、林務委員会を開催し、今年度の為栗村有林の入山扱い等について審議いただきました。昨年は松茸が豊作だったと聞いています。今年度も是非期待したいと思います。

8月27日、長野県議会危機管理建設委員会の現地視察が行われ、その折に下伊那土木振興会他の陳情を行いました。私からは一昨年3月に発生した主要地方道飯田富山佐久間線の法面崩落に関連して、災害等起きてからの復旧も大事だが、起きる前の「事前防災」の必要性もご理解いただき、道路整備の予算確保に向けお力を貸してもらいたい旨のお願いをしてきました。

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8月27日、NTTユーザ協会主催の電話応対コンクール(第60回飯田・阿南地区大会)が飯田市で行われ、天龍村役場からも2名の職員が選手として参加しましたので、応援してきました。今回のテーマは「聴く力と伝える力で信頼アップ」でした。与えられた設問に対し、丁寧で的確な回答等をすることで相手方に満足いく応対ができるかどうかを競い合うものです。天龍村職員2名とも緊張感あふれる中、普段どおり頑張ってくれました。今後も職員の資質向上のためにも、こうしたコンクール等に積極的に参加していきたいと考えます。

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同日午後からは、「下伊那郡南部地区議員会総会」が天龍村老人福祉センターで行われ、来賓として招待を受けましたので出席しました。総会では前年度の事業報告や会計報告等が行われたほか役員改選や提出議題の審議等が行われ、全て意義なく可決されました。
なお、令和元年度から2年間、天龍村の大平議長が、下伊那郡南部地区議員会の会長に選出されました。

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車いすバスケットボール日本代表へハンガー贈呈

8月31日、車いすバスケットボール男子日本代表の国際強化試合である、「三菱電機WORLD CHALLENGE CUP 2019」が、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われましたので、応援を兼ねて行ってきました。
本当の目的は、中学生の「手づくりハンガー」を日本代表選手の皆さんにお渡しするためです。

今回、天龍村出身で日本障がい者スポーツ協会に勤務されている関口さんの紹介で、日本車いすバスケットボール連盟の小滝さんに繋いでいただいたお陰で、こうした機会が実現しました。お二人には、心より感謝申し上げます。
また、贈呈式には日本車いすバスケットボール連盟の玉川会長もご臨席いただき花を添えていただきました。本当にありがとうございました。

試合は、世界ランク4位のイランでしたが、見事日本の勝利。私も初めて観戦しましたが、すごい迫力で、かつスピード、パワー、チームワークどれもすばらしく、本当に感動しました。

ハンガーは、試合終了後、中学生から直接選手に手渡すことができ、選手の皆さんも大変喜んでくれました。
日本代表の益々のご活躍をご祈念申し上げます。
「頑張れ❗日本❗」

なお、会場には天龍村出身で三菱電機で活躍している川上さんの姿もあり、偶然の出会いに、これまた感動でした。

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令和最初の成人式

8月15日、天龍村公民館主催の成人式がなんでも館で行われました。
今年の対象者は、平成11年と12年生まれの皆さんで、該当者は10名。当日は、6名の方が出席しました。
皆さん立派に成長され、とても逞しく思えました。
私からは、「過疎化、少子高齢化により、大変な時代になったが、東京オリパラが来年あり、近い将来にはリニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通など夢や希望がもてる地域もあるので、これからの時代は、皆さんのような若い力が絶対的に必要。次代を担う皆さんには是非「ふるさと天龍村」の地方創生のために力を貸してほしい」とお願いしました。
成人者からは、「親や家族への感謝」、「自分の夢や目標への挑戦」、そして「将来は村に貢献したい」といった力強い抱負などが聞けました。

8月15日、「第34回ふるさと夏まつり」を開催する予定でしたが、台風10号の影響により中止にしました。
この「ふるさと夏まつり」は、毎年、帰省された皆さんと村民の皆さんとが交流する場として、楽しみにされている方が多く、できることなら場所を変更してでも実施したいと思っていましたが、台風の雨や風が当日夕方から明日朝にかけて激しくなるとの予報が出されており、来場される皆さんの安全を第一に考えると中止の選択しかありませんでした。また、延期も検討しましたが、スタッフや許認可等の問題もあり難しいとの判断にいたりました。
令和最初の「ふるさと夏まつり」だったわけで、非常に残念ですが、皆さんにご理解いただきたいと思っています。
ちなみに、34回の歴史の中で、中止になったのは今回が初めてです。

また、8月16日開催予定だった天龍村公民館主催の「盆野球大会」も残念ながら、台風の影響により中止となりました。こちらも3年連続で中止となりました。

8月14日、バレーボールのVC長野トライデンツと明治大学バレーボール部の皆さんの合宿にお邪魔し、天龍中学生の「手づくりハンガー」を贈呈してきました。今回も壬生高森町長の紹介で、4名の中学生とともに高森町に行ってきました。VC長野トライデンツと明治大学は、戦うフィールドこそ違うにしろ、両チームとも高い目標をもって練習に励んでいらっしゃる皆さんですので、ハンガーにかけた中学生の想いもきっと伝わったのではないかと思います。
ハンガーパワーで益々活躍いただきたいと思います。

8月前半の行事など

8月1日、令和最初の「天龍村空家等対策協議会」を開催しました。過疎化等による空き家が増加し、現在全く使用されていないと思われる空き家が村内に約180件ほどあります。この協議会では「天龍村空き家等対策計画」に基づき「特定空き家」等の調査を行い、所有者に対し適正な管理を促すなど村内における生活環境の保全に努めてまいります。

同日、地震総合防災訓練に向けた、日赤、消防団の幹部の皆さんとの会議を開催しました。今年度の訓練実施日を防災の日に合わせ9月1日に行うことや地震のみならず大雨時における避難対応等を重点訓練にすることを確認しあいました。

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8月2日、長野県治水砂防協会総会がありましたので出席しました。天竜川直轄地すべり対策事業の新規採択についても紹介され、全国的にもに注目されている事業の一つです。安全に工事が進捗することを期待します。

8月3日、下伊那町村会主催の職員球技大会が阿智村でありました。天龍村からは、野球、ソフトボール、マレットゴルフ、ソフトバレーボールの各種目に参加し、そのうち野球は見事に優勝しました。少人数ながらチームワークよく、よく頑張ったと思います。

8月5日、下伊那南部総合事務組合臨時議会が行われ出席してきました。今回は、春に行われた統一地方選挙により、半数以上の町村で議員が改選されましたので、組合議会の新たな議長等を決定するため召集されたものです。

8月6日、村の平成30年度決算審査の講評があり、監査委員から多岐にわたるご指摘をいただきました。適正な事務執行に努めてまいります。

同日午後、明治大学野球部へハンガーを贈呈するため、飯田市綿半野球場へ行ってきました。今回は、壬生高森町長並びに熊谷元尋県議(前高森町長)が橋かけ役となり、毎年高森町に合宿にきている明治大学野球部(善波監督)へ声がけをしていただいたのがきっかけです。
当日は、名城大学とのオープン戦が行われ、試合開始前に中学生の代表2名がそれぞれ、明治大学、名城大学の主将にハンガーを手渡すとともに、ハンガーにかけた想いを伝えることができました。また、 男子中学生は、始球式も経験させていただき、大変良い思い出になったと思います。
明治大学、名城大学の皆さん始め、今回の贈呈式に関係していただいた全ての皆さんに感謝申し上げます。
なお、明治大学野球部は先の全日本大学野球選手権において見事優勝されました。心からお祝い申し上げますとともに、秋のリーグ戦に向け、益々ご活躍いただくことをご祈念申し上げます。 名城大学野球部におかれましても、秋の愛知大学リーグでの活躍をご祈念申し上げます。

8月7日、天竜川上流直轄砂防事業促進期成同盟会総会が駒ケ根市であり出席してきました。総会後、先月から新たに砂防部長に就任されました今井部長さんの「砂防行政に関する最近の話題」と題した講演もあり、事前の予防事業の必要性や有事の際の避難の呼びかけ等が大事であることを再認識しました。

8月8日、長野県議会、改革創造みらいの皆さんと下伊那地域の皆さんとの県政対話集会があり、招待をいただいたので出席してきました。会議中、ひと言求められましたので、私からは、平成29年度から現在まで県企業局が行ってくれている「事務の代替執行制度」を活用した鶯巣簡易水道施設の布設替え工事について感謝申し上げ、それとともに継続について県議会もお力添えをいただきたいことを要望してきました。

8月9日、国道418号整備促進期成同盟会総会を天龍村で開催しました。県や国のご尽力により改良はなされてはいるものの、まだまだ狭隘で急カーブの箇所が多く存在しますので、1日も早い整備促進が図られるよう、関係市町村が協力し合って要望活動等を行うこととしました。

同日、県道上飯田線改良促進期成同盟会総会が行われましたので出席してきました。リニア中央新幹線長野県駅へのアクセス道路として活用が期待されますので、こちらも1日も早い改良促進がなされるよう協力していきたいと思います。

8月10日、原地区の皆さんの納涼焼肉大会が行われ参加してきました。若い世代の発案を先輩世代の皆さんが協力し合う姿はコミュニティーの基本を見るようで大変喜ばしく感じました。また、地区の皆さんからは多くのご意見等をいただきましたので、できることから対応させていただきたいと思います。

8月14日、台風10号の進路が気になります。15日の成人式や夏まつり、おきよめの湯の魚つかみどり大会、16日の盆野球大会など各イベントに影響がでないことを祈ります。

梅雨明けにつづく猛暑

7月29日、関東甲信に梅雨明けが告げられました。昨年より1ヶ月、例年より8日遅いそうです。梅雨明けと共に連日暑い日が続いています。熱中症等健康には充分留意していただきたいと思います。


(7月31日、14時30分現在)

7月後半の出来事等を報告します。

7月19日、天龍村営上下水道審議会から上下水道料の改定についての答申をいただきました。人口が減少する中、料金収入が減少し、さらに施設の老朽化に伴う修繕費が今後必要となる中、平成26年度以降見直してきていない上下水道料を今年10月に予定されている消費税増税にあわせ、その相当額を引き上げるのが妥当であるとの内容でした。答申内容をよく検討し適切な対応に努めてまいります。

7月21日、第25回参議院議員通常選挙が行われました。天龍村の投票率は65.28%と前回より8.51ポイント減少しました。長野県区で当選された羽田先生には私どものような小規模町村の声を是非国政に届けていただくことを期待します。

7月22日、阿南高等学校協力会総会が阿南町役場であり出席しました。今秋創立70周年を迎えるそうなので、引き続き地域の学校として期待に応えられるよう頑張っていただきたいと思います。
同日、役場屋上の巣箱で営巣中のブッポウソウの雛1羽が巣立っていきました。巣立ちの日は昨年と全く同じでした。しばらくは村内の山中等にいると思いますが、巣立ってしまうとなかなかその美しい姿を見ることができません。立派に育ってくれることを願います。

同日、為栗、北、本町、岡本、長野町、長野、南上、南中、南下、栄町の皆さんを対象とした地区懇談会を行いました。例年いただいている地区要望に対する質問や高齢者のゴミ出しについての要望など多くのご意見等をいただきました。精査をしましてすぐ対応できるものについては早速実施してまいります。

7月23日、中部直轄河川治水期成同盟会総会が岐阜市でありましたので出席してきました。昨今、頻発・激甚化する自然災害に対し、強靱な国土の実現を図るため国等に対し要望活動を続けることが決議されました。

7月24日、一般社団法人長野県宅地建物取引業協会南信支部様及び同協会南信支部飯伊不動産組合様のご協力をいただき、「天龍村空き家情報登録制度に関する協定締結式」を行いました。平成18年度から天龍村でも「空き家情報登録制度」を開始し、これまで19件の成約があったところですが、専門知識を有していない職員が事務を担当していることもありトラブルとなるリスクを多くはらんでいるとともに、成約件数が思ったより伸びないといった課題がありました。今回の協定締結により「空き家情報登録制度」に登録してくださる方の信用度や安心感も増し、空き家対策の一助になると期待しています。

同日、中井侍、途中上平、鴬巣宇連の皆さんを対象とした地区懇談会を行いました。道路の維持管理や鳥獣対策等について要望を受けました。早めの対応に努めてまいります。

7月25日、持続可能な水道経営の確立に向けたシンポジウムが長野市で行われましたので出席してきました。水道法が改正され、水道事業の基盤強化と広域連携の推進が図られるとともに官民連携といった今までにない取り組みが可能となりました。天龍村では村民の皆さんが安心して利用できる水道事業を運営してまいりたいと考えています。

7月26日、国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会及び三遠南信道路建設促進期成同盟会の中部地方整備局への要望活動がありましたので出席してきました。両路線とも1日も早い完成を要望してきました。

7月27日、生憎の天候で天龍村観光協会主催の「和知野川フェスティバル」が中止となりました。残念です。

7月28日、阿南交通安全協会天龍支部の皆さんによる道路の除草作業等が行われましたので参加しました。お盆前に環境整備ができ大変助かります。ありがとうございました。

同日、午前に坂部地区で、午後は松島、長島宇連、長沼、松島中電を対象とした地区懇談会を開催しました。両会場とも台風一過で非常に暑い中、大勢の皆さんにご参加いただきました。多岐にわたる要望等貴重なご意見をいただきましたので、早期の対応に心がけます。

同日、県議会議員の熊谷元尋議員の県政報告会が阿智村ありましたので出席してきました。県会での内輪話等をお聞きしましたが、飯田下伊那の代表としてご活躍いただくことをご期待申し上げます。

7月29日、長野県茶の共進会褒賞授与式が天龍村老人福祉センターで行われました。最高賞の知事賞には、天龍村中井侍の羽田野七郎平さんが受賞され、長野県茶振興協議会長賞の1等賞に柿下忠雄さん(中井侍)、2等賞に大平元紀さん(中井侍)がそれぞれ受賞されました。
今年は天候不順により収穫量も減り、品質低下も心配され、生産者の皆さんにとってはご苦労が多かったと思われます。そのような中、昨年度に引き続き天龍村から知事賞が選出されたことは大変喜ばしいことです。受賞された皆さんに心からお祝い申し上げます。

同日、約1ヶ月にわたり天龍村に滞在し様々な活動を通じて村民と交流を深めた、ミドルベリー大学の4名の学生のインターンシップ報告会がありました。日本の田舎の生活を体験し、特に人の温かさや景色の美しさなどが強く印象に残ったと感想を述べていました。私からは今回のご縁を大切にし、天龍村とのつながりを持ち続けていただきたいとお願いしました。

7月30日、飯伊森林組合の理事会があり出席しました。午後からはリニア中央新幹線開業を見据えた講演会が飯田市でありましたので参加してきました。WAmazging(株)代表の加藤CEOの若者にターゲットを絞り込んだ新しいライフスタイルの支援という提案は、私も以前から感じてましたので興味深く聞かせてもらいました。

長引く梅雨、記録的な日照不足

今年は、長梅雨により全国的に記録的な日照不足となっています。天龍村の特産である「ていざなす」を始めとした野菜や果物等の生育もよろしくありません。早く梅雨が明けてくれることを期待しています。

7月8日、下伊那南部保健医療協議会総会が阿南病院で行われましたので出席しました。総会に引き続き「下伊那南部訪問看護ステーションさくら」の運営について状況報告がなされ、「職員が休みなく相当頑張ってくれている」という事を初めて聞かされました。利用者の多い天龍村にとっては大変ありがたいことだと思っています。
また、松本市医師会の岡村律子さんから松本市における「事前指示書(リビングウィル)」の導入についての講演がありました。終末期医療における「自らの意志」を選択するきっかけとして参考となるお話でした。

同日、「産業振興に係る調査研究プロジェクト」の全体会議を開催しました。この調査研究プロジェクトは、喫緊の村の課題解決に向け、村職員全員で知恵を出し合って解決策等を導き出したいとするもので、今回は特に産業に係る分野から「農産物継承」「森林資源活用」「観光ブランディング」の3つのプロジェクトについて重点的に取り組んでまいりたいと思っております。

7月9日、中央、余野地区を対象とした「地区懇談会」を行いました。暑い中、大勢の皆さんにご出席をいただき多くのご意見ご要望等をいただきました。早期対応等に努めます。

7月10日、「天竜川クリーン作戦」と題し、天竜川の河川敷の清掃活動を行いました。当日は、国土交通省天竜川上流河川事務所の皆さん他大勢の皆さんにご協力をいただき、松島ヘリポート付近のゴミ拾い等を行いました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

同日、ラグビーの豊田自動織機シャトルズでSOとして活躍中の、片桐康策さんを訪ね刈谷市まで行って来ました。目的は、中学生の「手づくりハンガープロジェクト」への協力願いです。
NECの細田さん、ヤマハの吉沢さんと同様、二つ返事で快諾いただけました。本当に感謝申し上げます。
昨年、試合中に大きな怪我をし、1ヶ月前にようやく復帰できたそうですが、怪我等つきものとはいえ、無理をしすぎないよう頑張っていただきたいと思います。豊田自動織機シャトルズ並びに片桐さんの今後益々のご活躍を期待申し上げます。

7月11日、天龍村総合教育会議を開催しました。今年度最初の会議ということもあり、教育大綱の確認や教育講座の検証等を議題に教育委員の皆様と意見交換をさせていただきました。

同日、鴬巣、十久保、下山、福島地区を対象とした「地区懇談会」を開催しました。県飯田建設事務所の皆さんにも同席いただき、福島地区の地すべり対策について説明をいただきました。

7月12日、遠山善治教育長職務代理と一緒に、岡谷市にある塩尻鉄工さんに訪問し「紺綬褒章」の伝達をしてきました。塩尻鉄工さんは、昨年度、村教育にために多額の金員をご寄付下さり、その功績によりこの度「紺綬褒賞」が授与されたものです。おめでとうございます。

7月16日、「天龍村青少年健全育成連絡協議会」及び「天龍村防犯指導員会」がありましたので出席しました。委員となられた皆様には大変お世話になりますが、安全で安心な村づくりのため、お力添えを賜りますようお願いいたします。

同日、2019ふるさと夏まつり実行委員会を開催しました。8月15日、平岡駅前駐車場にて盆踊りやカラオケ大会、夜店など行います。ご近所お誘い合わせの上お出かけ下さい。

7月17日、長野県南部国道連絡会総会が、木曽町であり議長と共に参加してきました。私は国道418号の改良促進について代表して意見発表させていただきました。