令和2年度地区懇談会始まる

7月3日、今年1月に大規模な法面崩落が発生した国道418号早木戸~的瀬間の災害復旧について、抜本的な改良整備としてトンネルを整備するよう県議会で予算承認されたとの連絡が県建設部からありました。崩落個所付近は過去にも同様の崩落が何回も発生しており、村にとっては長年の悲願でもありました。トンネル延長は約800mで、事業費は全体で約27億円。2022年(令和4年)の完成を目指して施工するとのことです。安心安全な道路が確保されることは大変ありがたいことです。国会議員、国土交通省、長野県、長野県議会等関係の皆様に心より感謝申し上げます。

7月3日、三遠南信道路建設促進期成同盟会及び国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会による中部地方整備局への要望活動が行われましたので出席しました。両路線とも南信州地域にとりましては重要な路線であり、早期の整備促進を関係市町村長とともに要望してまいりました。

7月5日、令和2年度の地区懇談会を本日から10会場にて実施します。昨年度同様、なるべく多くの皆さんにご参加いただきたいと思い、開催日時や場所などを、事前に各区長さんにご相談させていただきながら決定をさせていただきました。本日は向方老人憩の家(向方、大河内、梨畑、峠山、見遠地区)、大久那集会施設(大久那、合戸地区)、坂部活性化施設(坂部地区)の3か所で実施しました。
今年度の懇談テーマは、現在策定中の「第6次天龍村総合計画」に関してのご意見やご提案です。各地区ともそれぞれ将来を見据えた建設的なご意見をいただくことができました。


(向方老人憩の家)


(大久那集会施設)


(坂部活性化施設)