手づくりハンガープロジェクト、至学館大学に協力要請

7月19日、女子レスリングで数々のオリンピックメダリストを輩出している至学館大学に行き、谷岡郁子学長に天龍中学生が発案した「手づくりハンガープロジェクト」へのご協力をお願いしてまいりました。当日は谷岡学長の他に学務課スポーツ振興部門の前田主幹、秘書・広報室の杜下室長にもご同席いただき、生徒達がハンガーを作製している様子の動画をご覧いただいたり、実際に手づくりのハンガーに触れていただいたりしました。
谷岡学長からは趣旨等をご理解いただいた上でご快諾いただくとともに、早速10月に行われる世界選手権に持参して、世界中の選手にもPRしていただけるとのお話をいただくことができました。加えて、今後、至学館大レスリング部の選手と天龍中生徒との交流の場も設けていただけるといった夢のあるご提案もいただけました。本当にありがたい事だと思います。小さな村でもできる「夢や希望」が詰まったプロジェクトになりそうです。


(生徒の動画をご覧になる谷岡学長)


(手づくりハンガーをもって谷岡学長、前田主幹、酒井天龍中校長と)

懇談後、レスリング道場始め、学生寮や学校内をくまなくご案内いただきました。校内にはテストを控えた学生が多くおりましたが、我々に対し、礼儀良いあいさつをしてくれ、大変気持ちよかったです。また、谷岡学長が行き会う学生一人ひとりに話しかけている様子には驚きと共に感動すら感じました。


(理事長室に掲額してあった書、「動徳致福」徳を動かし福を致す)


(金メダルTシャツを着てパワーをもらう)