10月後半のできごと

10月16日、JAみなみ信州元組合長の木下順一さんを偲ぶ会が行われ、ご招待いただきましたので出席してきました。木下さんは昭和47年伊賀良農協理事就任以降、JAの組合長、県連の会長、全農の会長、さらには各種団体の要職を歴任し、協同組合のトップリーダーとして多くの功績を残されました。改めて、謹んでご冥福をお祈りいたします。

10月19日、例月出納検査、飯田国道事務所との意見交換会がありましたが、副村長に代理で出席してもらいました。

10月20日、天龍村長選挙が告示され無投票にて再選させていただくことになりました。ご支援を賜りました皆様に心より感謝申し上げます。
村民の皆様のご期待に応えるよう、また村政発展のため誠心誠意努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

10月23日、南信地域交通災害共済組合議会、町村会、広域連合会議が高森町で行われましたので出席しました。会議の後、高森町の行政視察をさせていただきましたが、川辺から山つきまでいろんな計画がなされ、それぞれの事業が実施されていました。

10月24日、公明党長野県本部の「南信州政策懇談会」が開催されましたので出席しました。当日は石井啓一幹事長代行・衆議院議員(前国土交通大臣)、太田昌孝衆議院議員も来飯され、各団体からの要望を聴きとられました。

10月26日、天龍村長選挙当選証書付与式が行われました。緊張感あふれる中での式で、改めて責任の重さを感じています。2期目の初登庁は、来月11日です。先ずは、1期目の仕事を満了日まで精一杯務めます。

同日、天竜川上流直轄砂防事業意見交換会がありましたので出席しました。天龍村では現在直轄地すべり対策事業が行われておりますが、国交省の皆様の説明等をお聞きし、改めて事前防災の重要性を認識しました。

10月28日、東京都港区が主催する「みなと水と森サミット2020」がオンラインにて行われました。このサミットには、港区と協定を締結した全国81の自治体が加盟しており、天龍村は長野県では4番目で今回から加入させていただくことになりました。今後、村産材を都市部で活用してもらえるようPRに努めてまいりたいと思います。

同日、飯田建設事務所と下伊那南部建設事務所の皆さんがお見えになり、国道418号戸口~足瀬間の通行止めに係る応急工事についての説明がありました。当初、仮設道路を10月末までに開設するとの説明でしたが、雨や埋設物の除去等に時間を要したため、11月中旬以降に延びてしまうとのことです。村民の皆様には大変ご不便、ご迷惑をおかけしますがご理解ご協力をお願いします。

10月29日、定期監査が行われました。午前中に書類検査、午後は現場検査を実施しました。監査結果は、概ね良好との講評をいただきましたが、いくつか指摘された事項がございますので、よく検討し適正な事務に努めてまいります。

10月30日、長野県町村会政務調査会、道路部会が長野市自治会館で行われましたので出席しました。発言の機会がございましたので、私からは「個別要望は改めて行わせていただきたいと思いますが、有事の際に(特に7月豪雨災害)いち早く県職員の皆様にご協力、ご支援いただいたことに感謝申し上げます。今後においてもよろしくお願いします」と申させていただきました。

11月1日、衆議院議員宮下一郎先生の飯伊市町村議員連盟総会・研修会・懇親会が行われ、ご招待いただきましたので出席しました。研修会では細川飯田建設事務所長から7月豪雨災害に関しての説明があり、天龍村の事を詳細にご説明いただいたとのことです。早期復旧に向け、国・県共に一層のお力添えをお願いします。

11月2日、臨時南信州広域連合会議が行われました。今回の議題は、先に行われた飯田市長選挙において市長が変わられましたので、改めて広域連合長を決めるための選挙を行うものでした。投票の結果、新南信州広域連合長には佐藤飯田市長に決定しました。