12月後半の出来事

12月15日、町村会、南信州広域連合会議がありましたので出席しました。広域会議ではリニア中央新幹線長野県駅周辺整備について模型を利用しての整備概要の説明がありました。リニア駅はJR、周辺の道路は県、エリア内は飯田市の負担となります。

12月16日、今年最後の例月出納検査が行われました。

同日、民生児童委員退職者感謝状の伝達式が行われました。今回、改選により2名の方がご退任されました。勤務の長短はありますが、住民と行政とのパイプ役として福祉行政にご尽力いただき感謝申し上げます。

同日、阿南安協天龍支部による年末交通安全運動街頭指導が行われました。恒例となっています「運転はみんな笑顔で柚子里愛」のメッセージが入った柚子を配りながら、交通安全の呼びかけを行いました。事故のない年末年始であるよう願っています。

12月19日、主要地方道飯田富山佐久間線改良促進期成同盟会による長野県建設部要望がありましたので出席しました。村の南北を縦貫する幹線道路で、通勤や通院など村民の皆様にとりましては「命の道」なので、早期の改良整備をお願いしたいと強く訴えてきました。

12月21日、リニア関係沿線市町村長とJR東海幹部との意見交換会がありましたので出席しました。工事の安全性と要対策土の活用、丁寧な住民説明、リニア開業時期などが意見として出されました。気になる開業時期については明確な発言はありませんでした。

同日、村内栄町の熊谷周文さんが役場玄関に立派な門松を飾ってくださいました。良い年が迎えられそうです。

12月22日、中央新幹線長野県駅新設安全祈願祭・起工式が飯田市で行われましたので出席しました。2026年度末までのビックプロジェクトとなります。併せて周辺整備も行われます。リニアによっていろんなことが変わります。

同日、農業委員会がありましたので出席しました。村内の農業行政にご尽力いただいておりますことに感謝申し上げ、引き続き後継者不足問題や遊休荒廃地問題についてお力添えをいただくようお願いしました。

12月23日、社会就労センターにて忘年会を兼ねた昼食会があり出席しました。寒い日が続いていますが元気で通所していただきたいことをお願いしました。

同日、国際ソロプチミスト飯田の皆さんからご寄付をいただきました。毎年ご寄付をいただいており心より感謝申し上げます。いただきましたご寄付は村行政のために役立たせていただきます。

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12月27日、役場職員全員で大掃除を実施しました。1年間の汚れをキレイにとって新年を迎える準備ができました。

12月28日、仕事納めの日です。令和4年、今年も新型コロナウイル感染症に翻弄された1年となりました。加えてエネルギー価格や食料品などの物価高騰で家計への打撃も大きかった年でもありました。しかし、村全体では大きな災害や事件、事故等もなく平穏なうちに越年できそうで、なによりです。皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
来年もよい年であることを願います。みなさん良い年をお迎えください。

追伸、本日、岡本区村澤正勝さんのお孫さんが作成した「こども新聞」を届けてくださいました。
お孫さんは、安曇野市豊科北小6年の神谷知玖君で、新聞の名前は「元快集落新聞」です。
実際にこの夏に天龍村に来て取材してくれました。
「長寿に限界はない!」とても勇気づけられます。
天龍村の事を取り上げてくれて、ありがとうございました。