5月後半の出来事

5月21日、長野県町村会臨時総会が長野市で行われましたので出席しました。役員改選があり会長に羽田長和町長が選任され、下伊那から理事として下平豊丘村長が着任されました。各課題に向け協力していきたいと思います。

5月21日から降り続いた大雨により、天龍村では約200mmの累積雨量を記録しました。この雨の影響により明ケ島線田井沢橋付近で法面崩落が発生しました。早期の復旧に努めてまいります。地域の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解をお願いします。

5月23日、第19回天龍村ゴルフ大会を売木村茶臼山ゴルフクラブで開催しました。当日は天候にも恵まれ、また、大勢の皆様にご参加いただき盛大に開催できました、初夏の清々しい気候の中、各々素晴らしいプレーや交流ができたと思います。

5月24日、国道418号足瀬地籍の災害復旧事業に関して、村議会正副議長とともに長野県建設部長ほか関係機関に対しこれまでの対応のお礼と、今後の早期復旧及び先線等の計画について要望活動を行ってきました。併せて、県議会正副議長にも同様の要望をお願いしていきました。

5月25日、(有)天龍農林業公社の社員総会と(有)龍泉閣の総会が開催されましたので出席しました。両会社とも村の第3セクターであり毎年多額の補助金をいただかないと経営が成り立たない会社であります。それぞれ目的をもって設立した会社であり、その初期の目的達成のため努力しているところですが、昨年度は新型コロナウイルスの影響もあり売り上げも大幅にダウンしてしまいました。今年度はコロナの状況にもよりますが、少しでも経営が好転し、村からの補助金が減額できるよう一層の努力してまいりたいと思います。

5月26日、長野・愛知県境域開発協議会総会が阿南町でありましたので出席しました。三遠南信自動車道の開通を見据え、この県境地域が取り残されることのないよう今年度から研究を始めることを確認しあいました。

5月27日、飯田国道事務所今井所長による事業説明会が阿南町で行われましたので出席しました。飯田国道事務所では国道153号、三遠南信自動車道を管轄していますが、他の国道についても交付金等によりしっかり支援していただくようお願いしました。

同日、第36回ふるさと夏まつり実行委員会を開催しました。例年8月15日に開催し、帰省された皆さんと村民の皆様との交流の場として大勢の皆様に喜んでいただいてきましたイベントです。しかし、昨年度は新型コロナウイルス、一昨年度は台風接近による大雨の影響により2年続けて中止となっていました。今年度の開催有無について関係団体の皆様のご意見等をお伺いしましたが、現状ではコロナの感染も収束が不透明であるため中止をしても仕方ないのではないかとのご意見が大半でありましたので、残念ではありますが中止を決定させていただきました。楽しみにされていました皆様には申し訳ございませんが、ご理解をお願いします。

5月28日、今年度から教育委員会内に設置した併設学校整備室に、専門的な知見からご意見やアドバイスをいただくため、長野県教育委員会教育長代理である伏木久始信州大学教授を「学校アドバイザー」として任命させていただきました。今後、学校含め教育全般に対してご指導いただければありがたいと思っています。

5月29日、天龍中学校で授業参観が行われましたので参加させてもらいました。少人数のメリットを活かし先生と生徒の距離が非常に近いことを改めて感じました。

5月31日、天龍小学校児童による天龍ピカピカ大作戦が行われました。村をきれいにしたいとの想いから22年間も続いている小学校伝統の行事です。子供たちの想いが少しでも届きゴミのない村が続くことを期待します。

5月31日、南信州広域連合臨時議会が行われましたので出席しました。飯田市、天龍村で議員の改選が行われたり、いくつかの町村では議会構成の変更が行われたりしましたので、今議会によって新たに正副議長等が選任されました。議長には飯田市井坪議長が副議長には阿南町の栗生議長が就任されました。