5月後半、各団体等の総会が行われました

5月22日、阿南交通安全協会の総会が阿南町で行われ、来賓として出席してきました。長年、当会の会長を担ってきました長野区の村澤庄治さんが、役員改選によりご退任されることになりました。大変お疲れ様でした。

5月23日、ダム・発電関係市町村全国協議会の総会が東京であり、出席しました。天龍村の他、ダムや発電施設が立地する市町村(全国で480市町村)に対し「水力発電施設周辺地域交付金」をいただいていますが、国に対し交付単価の引き上げと恒久的な措置などを強く求める要望を全会一致で決議しました。
総会には、議員連盟会長の山本拓先生、議員連盟顧問の細田博之先生もご臨席いただきました。

5月24日、全国治水砂防協会の総会が東京・砂防会館であり参加してきました。引き続き長野県治水砂防協会の砂防講演会も行われました。

5月25日、南信州広域連合議会臨時会が行われ出席しました。補正予算等の審議のほか、コンベンション施設等に関する検討の進め方について協議いたしました。

5月27日、天龍村ゴルフ大会を茶臼山ゴルフ倶楽部で行いました。23名の方が参加して下さいましたが、天候に恵まれ、メンバーに恵まれ、それぞれよいプレーができたと思います。

5月30日、天龍農林業公社の総会、龍泉閣の総会を行いました。それぞれ、村の第3セクターの会社ですが経営的には厳しい状況が続いております。健全経営に向け社員一同一層努力したいと思います。

5月31日、阿南防犯協会連合会総会が阿南町であり出席しました。役員改選により今年度から2年間、私が会長を仰せつかることになりました。微力ではございますが、阿南地域が犯罪や事故ない安全で安心な地域となるよう皆様と協力し合って作り上げていきたいと思います。よろしくお願いします。

5月前半の動き

5月1日、「中井侍のお茶摘みが始まった」と連絡がありました。
中井侍では、”夏も近づく八十八夜”ではなく、”三国境の 天竜川こえた 風が送るよ 茶の香り”という「茶摘み唄」が歌われるとのことです。
今年のお茶は、残念ながら、気候の影響により収量は少なめとのことです。

5月2日、天竜川上流直轄砂防事業促進期成同盟会が駒ヶ根市であり出席しました。
来賓として、国土交通省の栗原砂防部長がお見えになりましたので、地すべり対策など天竜川水系の砂防事業について要望させていただきました。

5月9日、愛知長野県境域開発協議会総会が行われました。村長就任以来、当協議会の会長を仰せつかってきましたが、役員改選により今年度より根羽村長が新協議会長に就任することが決定しました。道路整備の要望活動や住民交流会、観光PR活動など、互いに協力し合って効果が上がる活動を引き続き続けてまいります。

5月10日、天龍村警察官駐在所連絡協議会が行われ、オブザーバーとして参加してきました。
村内の治安や交通安全を守るため、各団体等から選出された会員の皆さんによる今年度第1回目の会議でした。
私からは「広い村内ですので、駐在所へのご協力を是非お願いしたい」とお話させていただきました。

5月11日、天龍村商工会の通常総会が行われ、出席してきました。
村の過疎、少子高齢化に加え、商工会自体の会員数の減少や高齢化などで取り巻く環境は厳しいとは思いますが、地域経済や社会の発展向上のために、一層頑張っていただきたいと思います。
総会では、宮澤会長に代わり福士新会長が選任されました。福士新会長を中心として益々結束を強くされ、村の経済団体の核として、そして村に元気を生み出すリーダーとして、新たな時代に向け、更なるご発展をされますことをご期待申し上げます。

5月15日、天龍ピカピカ大作戦が行われました。天龍小学校で平成11年から始まり、今年で19年目という伝統ある活動です。
子ども達の「村をきれいにしたい」という願いや思いを続けていかなければなりません。

5月16日、JR飯田線活性化期成同盟会総会が駒ヶ根市であり出席してきました。
飯田線の利便性を高めるため、利用者からご要望が出されている「飯田駅の改善について」私から改めて同盟会として要望してほしい旨の提言をさせていただきました。

同日午後には、天竜川治水促進期成同盟会総会が飯田市で行われ出席してきました。

5月17日、道路整備促進期成同盟会全国協議会総会他が東京であり、出席してきました。
来賓として、二階自民党衆議院幹事長、竹下自民党総務会長もご臨席され、あいさつを述べられました。

総会後は、吉田先生の所にお邪魔し、道路に関する要望活動をしてきました。

GW前半、旧福島小学校区の運動会と村鳥ブッポウソウの飛来

4月28日、旧福島小学校区の皆さんが主催する「第19回福島おいなんよ運動会」に参加しました。
絶好の天候の中、地域の皆様始め、村内外から多くの参加者がお見えになり、盛大に行われました。
私も、パン食い競争や綱引きなどに参加させていただき、日頃の運動不足が解消でき、良い汗をかくことができました。
また、「ストラックアウト」競技(中学生以上男子の部)では、まぐれで優勝し、賞状とカップをいただくことができました。
運動の後は食事をとりながらの交流会。地域の「つながり」を強く感じた1日でした。

4月30日、村鳥ブッポウソウが今年も来たよと連絡がありました。
今年も子育てをしっかり見守っていきたいと思います。

ハンガープロジェクト、ドミニカ共和国大使と面談

先日、南信州新聞に、在ドミニカ共和国日本国大使館の牧内大使が来飯され、高校や川路公民館でご講演される記事が掲載されておりました。
牧内大使は、飯田市川路のご出身で、私の出身大学の先輩でもあります。今回、飯田にいらっしゃる間に「ハンガープロジェクト」の説明及び協力をお願いしたいと思い、無理を承知で連絡をしたところ、快く面会して下さいました。
また、「ハンガープロジェクト」の趣旨等もご理解いただく中で、できる限りの協力をしていただけるとのお言葉もいただけました。
「ドミニカの野球チームに使ってもらえるよう話をしてもよい」などのご提案もいただいたところです。大変ありがたいことです。実現できるよう頑張りたいと思います。

村鳥ブッポウソウの保護活動

4月14日、天龍みどりの少年団による「ブッポウソウの巣箱かけ」が行われました。
この巣箱かけは、平成9年度から続いている活動で、今年で21年目になります。
この日は、地域の皆さんや保護者の皆さん、育成会の皆さんや板倉電設さんのご協力をいただき、橋の欄干や上部に約20個の巣箱を設置しました。
絶滅危惧に指定されているブッポウソウですが、例年5月連休に飛来が確認されていますので、今年も子ども達の作った巣箱に多く営巣してくれることを期待しています。

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東京2020オリパラ「木材エンブレム記念楯」を受贈

昨日(4/10)、東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村ビレッジプラザへ木材提供する事業協力者への「木材エンブレム記念楯」の贈呈式があり出席してきました。
私の他に、根羽村長、川上村副村長も出席し、組織委員会の福島会場整備局長から直接手渡していただきました。
この記念楯は、天龍村のヒノキを台座にし、エンブレムの各ピースを天龍村のスギを使って作製したそうで、大変貴重なものです。ありがとうございました。

役場に設置してありますので、みなさんも是非ご覧いただきたいと思います。
併せて、東京オリパラの成功に向け、村としてできる限りのご協力をさせていただきたいと思います。

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下伊那南部地区(主)飯田富山佐久間線整備促進期成同盟会の設立

4月10日、下伊那南部地区(主)飯田富山佐久間線整備促進期成同盟会の設立総会を行いました。
この(主)飯田富山佐久間線は、飯田市から泰阜村、阿南町、天龍村を経て浜松市天竜区佐久間町に至る幹線道路であり、下伊那南部地区の連携や交流、産業の発展、観光の振興、文化生活の向上等に重要な役割を果たしています。
路線全体の改良促進については、飯田市長が会長を務め、阿南町、泰阜村、天龍村で構成される「(主)飯田富山佐久間線改良促進期成同盟会」において、要望活動等を実施してきており、関係各位のご尽力により着実に改良促進が図られているところですが、阿南町以南の天竜川沿いは大変険しい地形状況の中を縦貫していることから、たびたび法面及び路肩の崩落が発生し、その都度通行不能となることがあります。
また、落石危険個所や狭隘で見通しの悪い急カーブが連続する個所もまだまだ多く、早期の改良整備が望まれています。
特に平成29年3月に発生した天龍村羽衣崎上における法面崩落では、阿南町と天龍村間が約4カ月にわたり通行不能となり、狭隘な国道418号を利用しての迂回を余儀なくされ、病院への救急搬送や通院、周辺町村への通勤、買い物を含めた人、物の流れが滞り、日常生活に大きな影響を及ぼしました。
このような状況の中、2027年に開業が見込まれるリニア中央新幹線長野県駅への下伊那南部地域からのアクセス道路として、当路線の改良促進の必要性が高まっており、限られた予算の中での事業化となりますと、天竜峡より以北の改良が優先されるのではないかとの懸念があります。私どもにとりましては、当然、リニアへのアクセスとしての改良も進めていただかなければなりませんが、当路線は、まさにライフライン「命の道」でございます。
そこで、下伊那南部地区5町村の阿南町、下條村、売木村、泰阜村、天龍村が一丸となって、下伊那南部地区の当路線の整備を促進するために、下伊那南部地区(主)飯田富山佐久間線整備促進期成同盟会を設立した次第です。
今後は、1日も早い改良整備が進むよう関係機関に要望活動を行って行く予定です。皆様方のご理解ご協力をお願いいたします。

絵画の寄贈と入学式

4月3日、飯田市の原正様から、飯田市出身の画家「原鼎」氏の作品をご寄贈いただきました。原鼎氏は飯田病院創業者原耕太郎氏の長男で、原正様は鼎氏の甥にあたります。
今回、ご寄贈いただいた作品は、油絵「廃兵と花売り娘」や「男二人」など8点で、どれも大変貴重な作品です。
村では、大切に保存させていただくとともに、多くの皆様に鑑賞いただくよう機会を設けてまいりたいと思います。
本当にありがとうございました。

4月4日は、天龍保育所の入園式があり、3名のお友達が新たに入園しました。
元気よく登園してほしいと思います。

4月5日、天候に恵まれ、平成30年度の天龍小学校と天龍中学校の入学式がそれぞれ挙行されました。
桜は満開のピークを過ぎたものの、花桃や山桜、ヤマブキが見事に咲き誇り、今日の佳き日にまさに花を添えてくれました。
今年度の新入生は、小学校が4名、中学校が6名でした。
明日から、勉強に部活にそれぞれ夢や目標を持って頑張ってほしいと思います。
村では、今年度から子育て支援の一環として、ふるさと寄付金の一部を使わせていただき、新入生に対し「入学祝」を贈らせていただきました。おめでとうございます。
また、小学校では、新1年生にシャクナゲの苗木をプレゼントしました。入学の記念樹として大事に育ててほしいです。

平成30年度が百花繚乱の中スタートしました

今年は、例年より早く桜が開花し、その後も暖かな日が続いたおかげで一気に満開となりました。また、雨や風が少ないため、長い期間、花見を楽しむことができます。
さらに、周囲を見れば、例年4月中旬以降に咲く、花桃やヤマブキ、イマワツツジなども早期に開花し、今、天龍村はまさに「百花繚乱」の中にあります。

そんな中、本日から平成30年度が始まりました。
役場でも、今朝、新規採用職員の辞令交付を行ったり、新たに小・中学校に赴任されてこられた先生方の紹介があったりと心地よい緊張感とともに期待感あふれる日となりました。
村には諸課題が山積しておりますが、今年は是非「HOPEFUL(希望に満ちた)」な年になるよう、職員一丸となって努力してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

JA本所竣工、三遠南信自動車道の開通

東日本大震災は3月11日、長野県北部地震は翌12日で、発生から7年を迎えました。今だ避難生活を余儀なくされている方が全国で7万人以上いる中で、1日も速い真の復興を望みたいと思います。

3月10日、JAみなみ信州の本所の竣工式に出席してきました。これまでいくつかに分散されていた部署も1ヶ所に集約され、効率的な運営や部門連携による総合力の強化等が期待されます。これを機に、今後とも中山間地農業にお力添えいただくことを期待します。

同日、三遠南信自動車道、龍江IC~飯田上久堅・喬木富田IC間の開通式が行われ、出席してきました。今回、開通したのは飯田山本ICから喬木ICまでの22.1kmのうちの一部、3.4kmです。天竜峡IC~龍江IC間は、平成31年度に完成したいとのことで着々と工事が進められています。少しずつですが人や物の流れが変わりつつあります。

この日、天龍村で活動している「集落支援員」と「地域おこし協力隊」の皆さんの1年間の活動報告会があり、出席してきました。
それぞれが、目的や目標を持って様々な活動しており、来年度に向けた意気込みも強く感じられました。頑張って下さい。