12月9日、向方地区の皆さんが主催し、国道418号の道路清掃(ゴミ拾い)が行われました。当日は、年末のお忙しい中、また寒い中にもかかわらず、地区の皆さんの他おきよめ観光協議会の皆さん、集落支援員、役場地区担当職員ら総勢約20名が参加し「おきよめの湯」を中心に、阿南町新野方面に向かう班と平岡方面に向かう班の2班に別れ、特にゴミが多く捨てられている場所には看板も設置するなど精力的に実施されました。普段、自動車で行き来するため、全く気づきませんでしたが、空き缶やペットボトル、コンビニ袋が非常に多く捨てられており、場所によっては冷蔵庫や古タイヤなども捨てられておりました。環境や景観を損ね、大人としてのモラルを強く感じました。ご協力いただきました村民の皆様に心より感謝申し上げます。
投稿者: tsoncho
11月の動向(5)
28日、全国治水砂防促進大会が、東京・砂防会館で行われましたので、出席しました。
同日午後は、中央自動車道渋滞対策促進大会が、行われましたので、出席しました。帰省ラッシュになると、よく中央道上り小仏トンネル付近や八王子ジャンクション付近、下りの相模湖付近がかなり渋滞します。この対策を早期に行ってもらうよう関係機関へ要望も行ってまいりました。
29日、全国町村長大会が、東京・NHKホールで行われわれましたので、出席しました。当日はちょうど国会開会中ということもあり、総理の姿はございませんでした。
30日、自由民主党農林・食料戦略調査会、農林部会、林政対策委員会合同会議に出席しました。朝8時からの会議でしたが、国会議員の先生方や国の役人の皆さん、全国からきた町村長の皆さんで非常に熱気に帯びておりました。

同日17時から、長野県庁で「県議会選挙区等の見直しに関する意見交換会」がありましたので、飯田市及び下伊那13の町村長及び議長とともに出席し、調査特別委員会の最終案(下伊那郡を分割するという案)の再考をお願いして参りました。
12月1日、南信州広域連合で進めてきました「稲葉クリーンセンター」の竣工式が行われましたので出席しました。
同日、午後からは「JAみなみ信州20周年記念式典」が行われましたので出席しました。

11月の動向(4)
25日、中井侍地区で「中井侍いもフェス」が地元の皆さんや地域おこし協力隊の皆さんのよって行われましたので、見学に行って来ました。
かつて、中井侍地区で行われていた「秋の例祭」を一部再現する形で、女児らによる花笠「笠くずし」や太鼓踊りにより道中を練り歩き、その後は、名物の「いも焼き」で賑わいました。
同日午後には、龍泉閣にて恒例となっております「まぐろ祭り」が行われました。60kgを超える大きさの「本まぐろの解体ショー」及び即売会が行われ、こちらも大変盛況でした。
26日、愛知・長野県境域開発協議会主催の住民交流会が天龍村文化センターなんでも館で行われ、当協議会長として、また地元町村長として、挨拶させていただきました。今年度は4町村から14の団体の皆さんにご出演いただきましたが、どの皆さんも、日頃の練習の成果が出せ、すばらしい交流会となりました。


27日、災害復旧促進全国大会が東京・新霞ヶ関ビルで行われましたので出席しました。今年は特に、3月に飯田富山佐久間線が法面崩落により、4ヶ月以上全面通行止めになりましたので、災害復旧への対応を是非強めていただきたいと思い参加しました。
同日午後は、自由民主党本部において、中央自動車道渋滞対策議員連盟総会が行われましたので、出席しました。ちなみに、議連の会長は地元選出の吉田博美先生です。
11月の動向(3)
20日、地方自治法施行70周年記念式典が東京国際フォーラムで行われました。天皇、皇后両陛下ご臨席の中厳粛に行われ、式典の中で総務大臣表彰として「下條村」、「グリーンウッド自然体験教育センター」ほか多くの方が受賞されました。また、午後には「平成29年度治水事業促進全国大会」がシェーンバッハ・サボーで行われ、出席しました。

(地方自治法施行70周年記念式典)
24日、「日本の木材活用リレー~みんなで作る選手村ビレッジプラザ~の感謝状贈呈式」が、東京2020組織委員会行われ、出席しました。このプロジェクトは、2020年に行われる東京オリンピック・パラリンピックの選手村に作られる施設の材料(木材)を全国から集め、日本の木材を世界中にPRしようというもので、天龍村も根羽村と川上村との共同で参加するものです。我々を含め、全国から63の団体が協力し、約2000立米の木材を利用した施設を建設する予定です。
当日は、森喜朗東京2020組織委員会会長から、協力に対する感謝状をいただきました。また、各団体から提供される木材で作成したエンブレムも紹介され、我々のピースはパラリンピックエンブレムのちょうど真ん中に配置されました。

(全国63の自治体関係者全員で)

(森喜朗 東京2020組織委員会会長から感謝状をいただきました)

(大久保根羽村長、森会長と私)

(遠藤利明 東京2020組織委員会会長代行)

(福島七郎 会場整備局長、福島局長は飯田長姫高校建築科OB)

(各団体の木材で作成したエンブレム)

(完成予定模型1)

(完成予定模型2)
11月の動向(2)
11月の動向(1)
11月は、各種の大会や各種団体の総会、要望活動が多く行われ、ほとんど庁外での活動となっております。
6日、国道418号整備促進期成同盟会による道路視察を行いました。飯田市南信濃から天龍村、阿南町、売木村、平谷村を経由し、岐阜県恵那市まで行き、大塩副市長を表敬訪問、のち飯田市役所にて意見交換会。「百聞は一見にしかず」多くの役員の皆さんが、現況の厳しさを改めて感じた1日でした。

(天竜川橋にて下伊那南部建設事務所の説明を聞きました)
7日、「平成29年度中部国道協会促進大会」が霞ヶ関ビルで行われ、翌8日には、「安心安全な道づくりを求める全国大会」が砂防会館で行われました。
また、同じく8~9日にかけて「愛知・長野県境域開発協議会」による要望活動を、国土交通省、財務省、国会議員、関東地方整備局にて行い、それぞれの道路改良促進についてお願いしてまいりました。
(吉田博美先生 参議院議員会館にて)
(宮下一郎先生 衆議院議員会館にて)
(関東地方整備局にて 鈴木道路企画官へ要望)
12日、阿南町の「国道151号拡幅改良・道の駅トイレ改修着工記念式典」があり、出席してきました。

14日、全国過疎地域自立促進連盟総会があり、出席してきました。

天龍村の木材が2020年東京五輪選手村に使用決定
2020年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックの選手村に「ビレッジプラザ」という選手らの交流スペースが建設されます。そこで使用する木材を全国の自治体から無償で借り受け、大会後は各自治体の公共施設などでレガシー(遺産)として活用しようというプロジェクトがあり、天龍村からもスギ、ヒノキを使用できればと思い、根羽村・川上村と連名で申請しておりましたところ、この度、事業協力者として参加することが決定しました。
詳細については、こちらをご覧下さい。
→ https://tokyo2020.jp/jp/games/sustainability/village/
かつて、天龍村も基幹産業として林業が盛んでした。村でも今年度から村有林を有効活用した事業を展開しており、まさに「天龍村の木材」を今後、世界中にアピールできる絶好のチャンスかと思っております。
皆さんも是非今後の展開等にご注目下さい。
中学校の譲葉祭。板倉前教育長の叙勲祝賀会が行われる
9月30日、天龍中学校で「第47回譲葉祭」が行われました。全校生徒14名という少ない人数ではありますが、1人何役もこなし、かつ、みんなが協力し合って、立派な文化祭となりました。午前中行われた「ふれあい教室」では、3つの講座が開かれ、私はそのうち「箸作り講座」に参加させていただきました。地元の大工さんを講師に、自分だけのオリジナルの箸を作ったわけですが、その他にも「水引講座」などもあり、こうした地元の名人・達人に教えてもらうこと、天龍中学校ならではのことではないでしょうか。
お昼は、婦人会の皆さんが作ってくれた豚汁をいただきながら、体育館で全員でとりました。これまた、天龍中ならでは。
非常に楽しいひとときを過ごさせていただきました。皆さん、ご苦労様でした。



10月1日、板倉恒夫前天龍村教育長の「瑞宝双光章」受賞祝賀式が行われました。
板倉先生は、長野県の中学校教員を長く務められ、その後、平成15年10月から平成27年9月まで12年間にわたり、天龍村教育長として「地域の子どもは地域で育てる」を基本とした「少人数を活かし、少人数だからこそできる教育」を推進されてこられました。こうした学校教育の他にも社会教育や家庭教育、伝統文化・伝統芸能の伝承、国際教育の推進などにもご尽力をいただき、今回、これらの功績が認められての叙勲となったわけですが、改めて心よりお祝い申し上げます。
今後とも、豊かなご経験と高い識見に基づき、引き続きご助言等賜りますようお願い申し上げます。

天龍村大運動会中止(延期)、村単独要望活動実施
9月16日に行われる予定でした「天龍村大運動会」は、台風の影響により残念ながら中止となりました。
しかし、保育所・小学校の運動会だけは19日に延期して行われ、夏休み以降頑張ってきた練習の成果が存分に発揮できたのではないでしょうか。
9月17日、テレビ朝日系列の「帰れまサンデー」という番組が放映されました。
村内の5箇所の飲食店(つたや、龍泉閣、味覚小屋、レストランゆとり、おきよめの郷)を自転車で巡るという企画。やらせは一切なし。
テレビの影響は大で、翌日以降どの飲食店も来客者や問い合わせが増加したそうです。
皆さんも是非ご来店ください。

9月18日、どんぐり向方学園で、「旧向方小学校展示会」が行われました。展示品の中には、私の同級生の写真もあり、懐かしく拝見させていただきました。

9月22日、9月定例議会が閉会しました。村から上程しました案件につきましては、全てご承認いただきましたが、諸課題も多く、特に、天龍農林業公社への補助金の追加に関しましては、大変厳しいご意見等をいただきました。詳細につきましては、後日ご報告させていただきますが、村民の皆様のご理解をいただけるよう健全経営目指し、一層努力して参りたいと思います。
9月25日、26日、長野県議会、県建設部、関東地方整備局、国土交通省、財務省、国会議員に対し、村単独の要望活動に行ってまいりました。主に道路関係で、特に一般国道418号、主要地方道飯田富山佐久間線の早期改良促進を強く要望してまいりました。国・県の財政も厳しい中ではありますが、予算確保の点につきましても、国会・県会議員の先生方にお願いをしてまいりました。
(垣内長野県議会議長へ陳情)
(油井建設部長、長谷川技監)
(国土交通省関東地方整備局 稲垣地域道路調整官)
(国土交通省 石川道路局長)
(財務省 安出主計局主計官)
(宮下一郎衆議院議員)
(吉田博美参議院議員 自由民主党参議院幹事長)
(宮島善文参議院議員)
祝 敬老大会
9月12日、恒例の「天龍村敬老大会」を開催しました。
生憎の天候にもかかわらず、大勢の皆様にご参加いただき、盛大に開催できました。
天龍村の9月1日現在の75歳以上の人口は、461人。うち90歳以上は101人。
最高齢者は、107歳の男性で、飯伊最高齢、長野県でも3番目であります。
村としても「お年寄りを大切に、そしてお年寄りの知恵」を村づくりに活かしていきたいと思います。
何よりも健康が第一です。健康の秘訣は、「よく食べ、よく働き、よく運動をし、よく寝る」ことだと言います。
村民の皆さんには、健康でいつまでも長生きしていただけるよう、頑張っていただきたいと思います。
なお、余興には、天龍保育所の園児の皆さん、平岡民謡の皆さん、あすなろ民謡の皆さん、山崎方人さん(元長野県警察官)にお願いし、楽しいステージを演出していただきました。
皆さん、ありがとうございました。
(山ちゃんステージ)