5月の出来事など

5月2日、飯伊森林組合理事会が開催されましたので出席しました。総代会後に行われた新理事での最初の会議で組合長ほかの改選もありました。経営改善に向け期待したいと思います。

同日、小学校・中学校・どんぐり向方学園の先生方並びに教育委員会合同の研修会が行われ、冒頭、私から主に新しく赴任された先生方に向け、天龍村の教育に対する考えをお伝えし、子供たちの健やかな成長にお力添えをお願いしました。

5月3日、ていざなすの販路拡大に向けサンヨネ(豊橋市)の三浦社長に来村いただき、ていざなす組合の皆さんと懇談をしてもらいました。今後よい関係性を持つことができるよう期待します。

5月6日、天龍中学校ではプール開きが行われ、水泳部の生徒が初泳ぎを披露しました。水泳天龍の伝統を守るとともに自身の目標に向かってしっかり練習に励んでもらいたいと思います。

5月9日、令和4年第1回天龍村議会臨時会を開催しました。私から承認案件9件、条例案件1件、その他案件2件、報告2件の議案等提出し、全て原案どおり可決、承認いただきました。今回は主に請負金額が50,000千円以上となる村道向方線沢地下の災害復旧工事と天龍村総合体育施設建設工事の請負契約についての承認をいただくことでした。

5月11日、債権管理情報連絡会議を開催し、令和3年度の出納閉鎖までに村税等の滞納額が少しでも減るよう連携をとることを指示いたしました。

同日、どんぐり向方学園を訪問し、中野理事長、校長に現在村が行っている家族留学等への協力等をお願いしてきました。

5月12日、我楽田工房の皆さんが来庁され、今後の活動計画についての説明と連携強化について話し合いを行いました。我楽田工房さんには、つながり人口の増加による地域の活性化に寄与いただいており大変感謝しております。

5月13日、今年度から新たに着任された長野県県立病院機構の本田理事長が来庁されました。県立阿南病院の医師の増員、遠隔診療の推進等をお願いしました。

同日、第62回天龍村商工会総会が行われましたので出席しました。過疎化、少子高齢化に加え新型コロナウイルスの影響もあり、会員の皆様の経営等も大変だと思いますが、村としてもできる限りの支援はしたいと考えていますので、福士会長中心に村の元気を生み出す団体として益々発展していただくことをご期待いたします。

5月14日、おきよめ観光協議会の皆さんによる国道418号沿線の美化活動が行われました。コロナによる移動制限も解除され、観光客も増えてきましたので、こうした景観整備は受け入れ側としては大変重要な活動だと思っています。向方地区を中心に大勢の皆さんにご参加いただき感謝申し上げます。

5月15日、南信州ツーリングクラブの皆さんによる村道の除草作業が行われ、私も参加させていただきました。前日のおきよめ観光協議会の皆さんはじめこうした村民の皆さんが自らが主導して行ってくださっている活動には感謝しかありません。本当にありがとうございます。


(作業前)


(作業後)


(作業前)


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5月16日、南信州農業振興協議会総会、下伊那土木技術センター組合臨時会、町村会、広域連合会議などが行われましたので出席しました。その後に地元選出の県議会議員の皆様との懇談会が行われ、信州大学の新学部誘致や南信免許センター整備など一緒になって実現していくことを確認しあいました。

5月17日、地方を守る会総会が行われましたので出席しました。近年頻発している大規模な自然災害には国の支援が不可欠です。しかも全国各地の配備されている地方整備局が充実していないと迅速な対応ができません。天龍村は中部地方整備局の管轄になりますので、機器等の整備や人員の確保含め今後さらに充実されることを関係機関に要望していきたいと思います。

5月18日、下伊那南部の阿南町長、下条村長、売木村長とともに林野庁を訪問し、森林環境譲与税に関しての要望等を行いました。譲与税の配分については人口と私有林の面積などによって全国に配分されていますが、森林の少ない都市部に多く配分され、有効に活用されていないとの話もある中で、山元に手厚く配分されようよう見直しをお願いしました。

その後、ガーディアン72の有馬代表のところに訪問し、遅れている支援物資の提供についての状況を伺ってきました。令和2年に災害応援協定を結び、その後定期的に避難所用の物資を送っていただく予定でしたが、コロナの影響により遅れてしまっているとのこと、6月下旬には一部を配送できる状況になったとのことですので、期待して待ちたいと思います。

同日、道路整備促進期成同盟会全国協議会総会が行われましたので出席しました。全国から670名の首長が出席し、国土強靭化の継続等を強く要望していくことを誓い合いました。その後、国会議員へ要望書を提出してきました。

5月20日、下伊那土木振興会の代表として信州大学農学部を訪問し、砂防学の権威平松教授の後任をぜひ確保していただきたいことを要望してまいりました。国道418号の足瀬や向方線沢地下の災害など発生後の復旧対策等には、知見を有する学識者の意見が必要となります。これまで平松教授にお願いしてきましたが、今年度末でご勇退される予定ということで、その後任を是非選任していただきたいというのが趣旨です。

5月22日、中部地方整備局、長野県などが主催する天竜川水防演習が行われましたので出席しました。今回飯田会場で行われるのは9年ぶりということです。天龍村消防団の皆さんにもご参加いただき、大規模な演習ができました。

5月23日、長野県建設部の林砂防課長が芝沢の砂防堰堤ほかを視察来村されました。また。足瀬の災害現場を頂上から歩いて下り実際の被災状況を確認いただきました。

5月24日、下伊那南部地区主要地方道飯田富山佐久間線整備促進期成同盟会総会を開催しました。各議案を承認いただくとともに今年度もコロナの状況等をみながら要望活動をすることなどを決定いただきました。

5月26日、全国治水砂防協会総会、長野県砂防講演会が行われましたので出席しました。

5月29日、第25回天龍村ゴルフ大会を飯田カントリークラブを会場に実施しました。天候にも恵まれ真夏を思わせるような暑さの中、大勢の皆さんにご参加いただき楽しい大会となりました。

5月30日、拡大版南信州戦略会議が開催されましたので出席しました。この会議は県の5か年計画を策定するにあたり、知事と各市町村長とが意見交換をする場であり、私からは専門人材(特に医師)の確保について県も一緒になって考えてほしい旨をお話させていただきました。併せて、ICTなどを活用した遠隔診療やドローンを活用した薬等の運搬などモデル的に実証試験等行う場合は、是非南部地域の町村を紹介していただきたいことも申し伝えました。

同日、まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会を開催し、第2期戦略のKPIについてご意見をいただきました。

5月31日、天龍農林業公社及び龍泉閣の総会をそれぞれ行い、各議案についてご承認いただきました。両社とも村からの補助金をいただかないと運営できない会社であります。少しでもその額が減るよう努力したいと思います。

4月後半の出来事など

4月18日、町村会、広域連合会議が開催されましたので出席しました。

4月19日、婦人会総会及び村長との車座集会が開催されましたので出席しました。特に車座集会では、事前に満島屋、総合体育施設建設、社会福祉、住宅問題、野良犬等についてテーマをいただいていましたので、資料を用いて説明しながら婦人会の皆様のご意見をいただきました。野良猫に関しては、一人暮らしのお年寄りの癒しになっている反面、野良猫が増えている状況をみるとむやみにえさを与えないことや避妊等の助成を考えてほしいなど意見が出されました。また飼い主のモラルも大切だとのご意見もいただきました。

4月20日、例月出納検査が行われました。
また、午後には、今年度第1回目となる総合教育会議を開催しました。今回の主な議題は、教育大綱の中に今年度から保育所を教育委員会所管にすることに伴う、保・小・中連携の強化等を文面に追加することを協議いただきました。

4月21日、長野県町村会政務調査会全体会議が長野市自治会館で行われましたので出席しました。長野県の主な部局から今年度の事業説明があり、続いて知事との懇談を行いました。主な話題は新型コロナウイルスの関してでした。

4月22日、区長会を開催しました。今年度新しく区長となられました皆様には、地区の取りまとめ役としてまた村とのパイプ役として1年間お世話になりますが、どうかご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

4月23日、第21回村長杯パターゴルフ大会を開催しました。天候にも恵まれ、また大勢の皆様にご参加いただき和気あいあいの中で思い思いのプレーができました。コロナ禍ではありましたが、こうした活動を少しずつ再開していきたいと思います。

4月24日、移住者交流会が行われました。残念ながら私は都合があり参加できませんでしたが、生憎の天候の中、会場を変えて盛大にできたとの報告がありました。

4月25日、職員提案検討実践委員会が開催され、今年度委員となった職員に対し委嘱状の交付とあいさつをしました。すばらしい提案が出されることを期待します。

同日、平岡駅前活性化複合施設及び村営住宅のしゅん工式を行いました。詳細については別掲をご覧ください。

同日、今年度最初となる産業振興に係る調査研究プロジェクト全体会議を行いました。過去3年間の活動を通して、今年度のプロジェクトをどのようにするのかなどを確認しあいました。

4月27日、満島屋が開店しました。詳細については別掲をご覧ください。

4月28日、長野県治水砂防協会役員を中心に信州大学農学部へ行き、今年度末にご勇退される平松先生の後任人事について要望活動を行ってきました。平松先生は砂防学の権威であり、県内で土砂災害等が発生するたびに現場に出向き災害現場の状況や今後の復旧方法などについてご助言をされております。天龍村でも令和2年7月豪雨災害(足瀬)や向方線などでお世話になっております。

4月30日、旧福島小学校区の運動会が行われ、私も参加させていただきました。昨年度はコロナにより中止となってしまいましたので、今年度は2年ぶりの開催となりました。参加者全員の皆さんの願いが叶い、非常に良い天候となりました。子供たちの参加が多く、にぎやかな運動会となりました。

平岡駅前活性化施設及び村営住宅の建設記録②ドローン

上空からの建設記録写真です。

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平岡駅前活性化施設及び村営住宅の建設記録①

写真で建設の様子を見てください。

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ブッポウソウが飛来しました。

4月28日、役場に出勤すると「ホーホケキョ」のほかに「ゲッゲッ」という鳴き声が・・・。ひょっとしたら、ブッポウソウかな?と思い、早速、ブッポウソウを守る会の盛会長に確認したら、やはり村鳥ブッポウソウに間違いありませんでした。

今朝、1羽ですが役場の屋上やお寺(自慶院)の森を飛び回る姿も確認でき、いよいよ楽しみな季節がやってきたと実感しています。

盛会長は、巣箱の出入り穴を開けに行ってくれたそうで、私もCATVの放映準備を急ぐよう担当職員に伝えたところです。
みどりの少年団の子供たちとともに貴重な鳥ブッポウソウを保護しながら、少しでも多くのブッポウソウが天龍村で営巣することを期待します。

平岡駅前活性化施設及び村営住宅がしゅん工、満島屋が開店しました

4月25日、平岡駅前活性化複合施設及び村営住宅のしゅん工式を行いました。コロナ禍ということもあり、ご来賓の皆様は、施設の建設に関わっていただいた方及び村内の関係者のみとさせていただきました。
買い物弱者対策、移住定住対策、商店街の活性化及び経済循環の構築など様々な効果を生みだす施設として期待されてもいますので、村でもしっかりサポート等していきたいと思います。
施設建設にあたりご理解ご協力を賜りました地権者の皆様、地元地域の皆様、設計業者の皆様、施工業者の皆様はじめ関係するすべての皆様に心より感謝申し上げます。

施設概要は、1階部分は「満島屋」というミニスーパーやコインランドリー、イートインスペースなどの複合施設に、2階部分は「コーポあさぎり」と命名した単身者向け住宅6戸を整備しました。
満島屋は、ナピカランドという会社が指定管理者として運営します。またこの満島屋は、一般的なコンビニと同じくらいの広さで、食料品や日用品など数多くの商品が揃えられております。

また、2階の住宅も入居が可能となり、入居予定者は5月連休辺りに引っ越しされる方が多くいると思います。
いずれにしろ、この施設が村の元気を生み出す拠点となるよう努めてまいりますので、どうか皆さんも天龍村にお越しの際には満島屋にお立ち寄りいただければありがたいと思います。
ちなみに営業時間は8時から18時まで(夏場は19時まで)、定休日は、原則毎週水曜日だそうです。

4月27日、満島屋がついにオープンしました。
10時開店予定でしたが、大勢のお客様がお待ちのようでしたので、少し早めの開店となりました。
開店時に入口の自動ドアが開くと、皆さん次々に買い物かごをもって入店され、お目当ての商品を品定めしていました。マスク越しではありますが、皆さんのお顔がとても喜んでいるように見えました。
また、天龍村だけではなく、他市町村のお客さんもお見えになっていましたので、皆さんの満島屋に対する期待感を強く感じた次第です。
本日の特売品は飛ぶように売れ大盛況。しかし、来客者数の制限をしていませんでしたので、レジは長蛇の列になってしまいました。初日ということで慣れないということもあり、ご迷惑をかけたかもしれません。

また、コインランドリーも早速利用される方もいらっしゃいました。これから梅雨を迎えるともっと利用される方が増えると思います。乾燥は10分100円です。

さらに、保育所の子供たちもお祝いに駆けつけてくれ華を添えてくれました。

満島屋が皆さんにとってなくてはならない店舗となるよう、しっかり支えていきたいと思います。
皆さんも是非天龍村にお越しの際にはお立ち寄りください。

ちなみに、開店を記念して村民の皆様にはエコバックを配布させていただきました。

4月前半の出来事など

4月4日、阿南高等学校協力会総会があり出席しました。令和3年度の事業報告並びに決算報告や令和4年度の予算案等について審議いたしました。また、令和4年度から公設の学習塾である「南宮塾」を開設することを正式に決定しました。
ちなみに、令和4年度の阿南高校入学者は定員80名に対し45名とのことです。「南宮塾」の開設によって阿南高校が魅力ある学校にとして志願者が増えるよう期待したいと思います。

4月5日、天龍保育所の入園式が行われました。今年度は年長児から未満児まで7名のお友達が入園してくれました。毎日元気に登園し、みんなで楽しく遊んだりしてくれることを願ってます。
保育所も今年度から所管を教育委員会に移行し、保小中の連携強化や子育て支援を一貫して行える体制に見直しました。保護者の皆さんも気軽に子育て相談等してもらえるとありがたいと思いますし、毎朝「笑顔」でお子さんを保育所へ送り出してほしいと思います。
なお、今年度、スクールバスへの同乗も試行的に行っています。検証を経て今後どうするかを考えていきたいと思います。

同日、社会就労センターの皆さんとお花見昼食会を松島中電さくら公園にて行いました。陽気にも恵まれ絶好のお花見日和でした。また風が吹くたびに花びらが舞い素敵な光景も見られました。

4月6日、天龍中学校並びに天龍小学校の入学式が行われました。新入学生を祝福するかのように絶好の天気となり、桜の花と青空がとても映え、印象的でした。少人数の学校ではありますが、少人数を活かした教育、少人数だからこそ・少人数でなければできない教育を実践することにより村に誇りを持てる子供に育っていってほしいと思います。
なお、天龍小学校は、体育館改築のため、今年度はなんでも館での挙行となりました。

また、新入学生に対し、村からお祝いを贈呈しました。さらに新小学生にはシャクナゲの苗木をプレゼントしました。大事に育ててほしいと思います。

4月7日、飯伊森林組合理事会が開催されましたので出席しました。

4月8日、阿南防犯協会の監査を行い、その後に社会就労センターでお世話になっている取引先へのあいさつ回りに行ってきました。

同日、天龍村消防団新入団員任命式が行われましたので出席しました。新入団員の皆さんには、消防の使命である村民の安心安全と生命財産を守るためご尽力を賜りますようお願いいたします。

4月11日、春の全国交通安全運動期間中、阿南安協天龍支部による街頭指導が行われました。

同日、職員の皆さんとの懇談会を行いました。毎年この時期に私と職員の皆さんとの話し合いの場を設けています。特にテーマを設けていませんが、普段から思っていることを一人ずつ発言していただいています。年代別に6つのグループに分け、今日から26日まで行う予定です。

4月12日、天龍みどりの少年団による「ブッポウソウの巣箱かけ」が行われました。当日は、3年生から5年生までの団員全員が参加し、高所作業班と木登り班に分かれ2月に作製した約30個の巣箱を天竜川に架かる橋などに設置しました。
団長の熊谷一輝君(5年)も「ブッポウソウが入ってくれるように一生懸命取り付けたい」と意気込みを述べ、早速、設置現場に向かっていきました。
天候にも恵まれ、また、ブッポウソウを守る会、飯伊森林組合、板倉電設さん、長野県など大勢の皆様のご協力をいただき、予定どおり設置できましたこと、育成会会長として感謝申し上げます。
昨年は12個の巣箱に営巣したようなので、今年はそれ以上営巣してくれることを期待したいと思います。

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4月14日、阿南安協天龍支部による交通指導所を開設しました。当日は、松下阿南警察署長さんや板倉阿南警察署交通課長さんも参加下さり、国道418号を通行するドライバーに「安全運転」を呼びかけました。
今年の標語は「信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道」です。

4月16日、天龍温泉おきよめの湯でおきよめ観光協議会主催の「おきよめマルシェ」が行われましたので行ってきました。地元の皆さん始め地域おこし協力隊やOGの皆さん方も出店しており、今旬のタラの芽やわらび、しいたけ、信州サーモンなど地元の特産品が所狭しと並べられていました。温泉に来場された皆さんに喜んでもらえたと思います。

4月17日、日赤奉仕団の総会が行われましたので出席しました。新型コロナウイルスの感染拡大やロシアによるウクライナ侵攻など暗いニュースが多い中、日赤奉仕団の皆さんの人道と博愛の精神に基づく地域奉仕活動により、村全体の安心の輪を広げてもらえればありがたいと思います。

新型コロナウイルス感染症についてお知らせとお願い

4/12、長野県より「天龍村で新型コロナウイルス感染症の陽性者が1名確認された」と発表がありました。
感染された方、ご家族をはじめ関係者の方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復をお祈りいたします。

飯田保健福祉事務所によりますと、今回公表のあった方は、4月10日に医療機関においてPCR検査を受け、陽性が確認されたそうで、現在、医療機関に入院中とのことです。濃厚接触者等については、この方と村民の皆さんとの接触は、ほぼないだろうとのことですので、村民の皆さんには、冷静に行動していただきますようお願いいたします。

3月以降、年度の変わり目や飯田お練りまつりといった大きな行事があり、人の移動や触れ合う機会が多い中、飯田下伊那地域でも感染が収まらない状況が続いています。私たち一人一人が改めて基礎的な感染防止対策を今一度徹底する必要がございます。特に、次の点についてご留意くださいますようお願い申し上げます。

1.マスクの着用、できれば不織布のマスクを正しく着用する
2.マスクなしでの会話はしない
3.手洗いと手・指の消毒を徹底する
4.換気を頻繁に行う
5.密の状態を作らない   などです。

また、無症状でも感染している例が数多く確認されております。もし、風邪のような症状がある場合には、外出・出勤を控えるとともに、事前に連絡の上、医療機関を受診していただきますようお願いいたします。
さらに、感染の不安がある場合は、村で配布している簡易検査キットなどを利用して、検査をしていただきますようお願いします。もし、簡易検査キットで陽性反応が出た場合には、天龍村国保診療所や阿南病院などの診療・検査医療機関へ速やかにご相談いただきますようお願いいたします。

さらに、ワクチン接種につきましても未接種の方はなるべく接種いただくようご検討をお願いいたします。

今は、誰が、いつ、どこで感染してもおかしくないという状況です。感染した方を責めるようなことのないように、差別や誹謗中傷は行わず、お一人お一人が「思いやり」の心を持ち「支え合い」の輪を広げていただきますようお願いいたします。

最後に、村民の皆様一人一人の行動が、感染拡大を抑え、命を守り、暮らしを守ることができるかどうかの分かれ目となります。どうか皆様方の一層のご理解とご協力を心からお願いいたします。

令和4年度始まる

4月1日、令和4年度が始まりました。
中電の桜が今日の日を祝福するかのように満開の中、今朝はまず、天龍小・中学校に着任された先生方の紹介を行いました。その後に新規採用職員の辞令交付及び異動により部署等が変更になった職員への辞令交付、さらには新たに会計年度任用職員として採用した職員への辞令交付を行いました。
それぞれが、希望をもって着任されたと思いますので、今日のこの気持ちを忘れることなく、公僕として頑張っていただきたいと思います。


(中電松島さくら公園)


(天龍小中学校へ着任された先生方)


(新規採用職員の辞令交付)


(県交流職員への辞令交付)


(新規採用職員による宣誓)

3月後半の出来事など

3月18日、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、村としてもウクライナ支援に協力したという思いから役場と南支所に募金箱を設置しました。日赤奉仕団等を通じて送金したいと考えています。
世界平和を願っています。

3月20日、第8回天龍寄席を開催しました。
この天龍寄席は、新春の初笑いを村民の皆さん一緒に楽しみましょうということで例年1月中旬に開催していましたが、新型コロナウイルス感染症第6波の影響で延期していたものです。
今月7日には、まん延防止重点措置も解除されたところではありましたが、県の感染警戒レベルは依然高いままでしたので、村民限定などの入場制限や会場内での密の回避、喚起の徹底など感染予防対策をしっかり行った上で実施しました。
ご出演いただいたのは、三遊亭金馬師匠、仙若さん、石黒サンペイさん、柳家り助さんと今回で6回目の出演となる三流亭峻之介さんでした。会場一杯に響き渡るほどの笑い声も聴かれ、大変楽しいひと時を過ごすことができました。
コロナを恐れて何もしないより、今回のような感染対策をしっかり行いながら、少しずつでもこうした社会活動を再開していきたいと思います。

3月22日、長野県茶振興協議会の総会が開催されましたので出席しました。令和3年度の事業報告及び決算報告や令和4年度の事業計画及び予算などが審議されました。また、役員改選もあり私が引き続き会長を務めさせていただくことになりました。

同日、64歳以下の皆さんの3回目のワクチン接種が行われました。

3月23日、産業振興に係る調査研究プロジェクトの報告会を行いました。一昨年7月からスタートした3つのプロジェクトですが、全職員が担当業務を離れて定期的に会合を開き、村が直面する産業に関する課題に真剣に取り組んでいただきました。それぞれの発表は、これまで行ってきた活動内容等をわかりやすくまとめられていたり、建設的な提案等もあったりと、大変良い報告会だったと思います。これらの報告や提案が実現することが大事だと思いますし、職員の中には継続を求める声もありますことから次年度以降の進め方について検討していきたいと思います。
村民の皆様にもご参加いただき、貴重なご意見をいただきました。感謝申し上げます。

3月24日、天竜川上流治水協議会がオンライン形式で開催されましたので参加しました。

3月25日、天龍保育所卒園式が行われました。コロナ禍での開催となり規模等縮小して行いましたが、心のこもった卒園式となり大変良かったと思います。卒園児が両親に向かって一言ずつあいさつをする場面では「お父さん、お母さん大好き」や「小学校に行ったら算数を頑張る」などの微笑ましい姿を見ることができました。改めてご卒園おめでとうございます。小学校に行っても頑張ってください。

同日、中電松島さくら公園のソメイヨシノが昨年より8日遅く開花し、開花宣言を発出しました。
三寒四温で今週初めは寒い日が続いていましたが、このところの暖かな日差しに誘われて、数輪が一気に咲き始めました。コロナやウクライナなど暗いニュースが多い中、心が弾むうれしい話題となりました。

3月28日、なんでも館常設展示室専門委員会からの答申がありました。なんでも館の利活用についてご協議いただき2階会議室を郷土美術館と郷土歴史館とする常設展示室への改修等をご提案いただきました。併せて美術品の確保も必要とのご意見もいただきました。村の教育・文化・芸術の充実・進展に寄与するものと思いますし、文化財の保護・保全、地域振興、観光振興にもつながるものでありますので、今後、答申案を尊重しながら具体的に計画を進めてまいりたいと思います。

3月30日、天龍村消防団任免命式が行われました。年齢や各事情により今年度末をもって大平団長以下8名の幹部等が退団されます。これまで献身的に消防団活動にご尽力をいただき、感謝申し上げます。
新たに令和4年度から上野団長が就任しますので、一致団結して、引き続き天龍村安寧のためにお力添えをお願いしたいと思います。

3月31日、今年度末をもって天龍村職員を退職される皆さんへの辞令交付を行いました。勤務の長短はありますが、これまで天龍村のため、村民のためにご尽力いただいてくださいましたことに深く感謝申し上げます。引き続き、天龍村へのご協力をお願いしたいと思いますし、それぞれが健康には十分ご留意され、益々ご活躍されますことをご祈念申し上げます。
余談ですが、3月は別れの季節です。天龍村では新たな道へ進もうとする皆さんの門出を祝うかのように、ちょうど今、中電松島のソメイヨシノが満開となりました。