秋まつりシーズン

10月は、天龍村の各地で秋まつりが盛んに行われています。
10日は、松島「十五社秋祭り」。今年は都合で参加できませんでしたが、地域おこし協力隊の皆さんが大勢お手伝いをしてくれ、賑やかにできたと地元の皆さんのお話を聞きました。

12日は、大河内「お万様のまつり」。
「お万様」は、和知野権現城の城主関盛永の奥方で、今から500年くらい前、下条氏との戦いで敗れたため、息子長五郞とともに生家のある浪合へ逃げる途中、この地で殺害されました。それを供養するために毎年地区の皆さんが行っているものです。祭りには、弓道も行われ、近隣町村からも多くの方が参加されています。

13、14日は、「満島神社の秋祭り」。
天候もなんとかもってくれ、両日とも予定通り進行できました。私も昔からこの祭りに参加したり、見たりしています。笛や太鼓の音を聞くと自然に身体がうずうずします。年々参加者、見学者とも減少していますが、伝統芸能を守るための協力はしていきたいと思っています。


(氏子青年の太鼓)


(神楽団)


(宿入れ)


(温故団)


(巫女の舞)

夜には、きおい大会の「みこしコンクール」が行われ、今年の最優秀賞は「天龍保育所」の皆さんが選ばれました。

20日は、「福島の秋祭り」「鴬巣神社の秋祭り」が行われます。