1月前半の出来事など

1月5日、天龍村社会就労センターの仕事始めでした。お勤めいただいている皆さんに対し「寒い日が続いていますし、新型コロナウイルスの感染拡大が心配されますが、健康第一で今年も元気で通っていただきたい」とあいさつさせてもらいました。

1月6日、天龍農林業公社の仕事始めでした。社長として職員の皆さんに「今年は運気の強い年と言われているので、公社も皆さんも上向きなるよう期待したい」とあいさつさせてもらいました。

同日、参議院議員の宮島喜文先生が来庁され、新年のご挨拶を兼ね懇談させていただきました。新型コロナウイルスや災害復旧など村民の皆様の心配の種を1日も早く取り除くよう、頑張っていただきたいとお願いしました。

1月7日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い南信州圏域の警戒レベルが3に引き上げられましたので、天龍村新型コロナウイルス対策本部会議を開催し、今後の対応等について協議しました。

同日、PTAの皆さんと懇談させていただきました。「通学路の安全確保」や「教職員住宅の整備」などの貴重なご意見やご提言をいただきました。特に通学路の安全対策については早速取り組んでまいりたいと思います。

1月8日、天龍村議会全員協議会を開催しました。協議内容は、子育て世帯への臨時特別給付金について補正予算(専決)をご承認いただくことと中学生の海外研修事業について中止等することの報告でした。

同日、伝統ある天龍村消防団の出初式がコロナの感染拡大が心配される中、なんでも館で挙行されました。式は、屋外での閲団の後、屋内で国会議員、県会議員始め多くのご来賓の皆様にご臨席をいただき厳粛に行われました。団員数が減少する中、消防団員に課せられた村民の期待は非常に大きなものがあり、その期待に応えられるよう今年も頑張っていただきたいと激励させていただきました。

1月11日、新型コロナウイルス感染警戒レベルが1月8日にレベル4に引き上げられ、さらに翌9日には飯田市、11日には松川町、高森町、阿南町、喬木村がレベル5に引き上げられたことにより、天龍村新型コロナウイルス対策本部会議を開催しました。お隣の市町で感染拡大していることから、改めて村民の皆様への感染予防対策の徹底や、村行事や公共施設の利用制限等を行うことを決めました。

同日、まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会を開催しました。主に第1期の最終値の検証と第2期に対するご意見をお願いしました。目標達成に向け皆様方のご協力をお願いいたします。

1月12日、13日両日にわたり、地域おこし協力隊(8名)及び集落支援員(3名)の皆さんとの個々面談を行わせていただきました。現在、それぞれの皆さんが目的、目標を持って活動していただいていますが、毎年このような直接面談する機会を設けさせていただき、今抱えている課題や悩み、要望等を聞かせてもらっています。今回も多くのご意見等を聞かせていただきましたので、彼らが少しでも活動しやすいようできる限りの支援等をしていきたいと思います。