2月前半の出来事など

2月1日、令和5年第1回天龍村議会臨時会を開催しました。
今回提出した案件は、「令和4年度天龍村総合体育施設建設工事の変更請負契約」についてで、工事の請負金額が50,000千円以上となることから議会の議決をいただきました。併せて、電気料金などの高騰に伴い公共施設の光熱費に不足が見込まれるため予算の追加をお願いするものでした。全て原案どおり可決いただきました。

2月2日、天龍梅花駅伝開催に当たりご協力をお願いする近隣自治体や各種機関、事業所などにお邪魔させていただき協力依頼をさせていただきました。いずれも快く引き受けてくださいました。成功裏に終えることができますようよろしくお願いします。

同日、満島屋に関して社長さんと懇談をさせていただきました。経営的には厳しい面もあるとのお話もいただき、今後村からの支援も必要となってくるかと思います。

2月6日、天龍村特別職報酬等審議会を開催し、村長ほか3役の給料と議会議員の報酬等についてご協議いただきました。

2月7日、長野県茶振興協議会総会が南木曽町で行われましたので出席しました。
主に令和4年度の事業報告や令和5年度の事業計画をご協議いただきました。また、従来の取り組みに加え、新たに茶文化の継承と茶畑の景観維持を支援する事業も進めていくことが確認されました。

2月8日、天龍村社会就労センターあり方検討委員会(村松克一委員長)からの答申がありました。
昨年8月に開催してから4回の会議を重ね検討してきていただき、最終的には利用者が大幅に減少していることや建物の老朽化が進行していることなどから、現状のまま維持していくのは困難とし、近隣市町村に受け入れについて依頼するよう提案をいただきました。村としましては、この答申を踏まえ、今一度検討し道筋をつけたいと考えています。

2月9日、飯伊森林組合理事会が行われましたので出席しました。

2月10日、三遠南信道路建設促進南信地域期成同盟会及びリニア中央新幹線建設促進飯伊地区同盟会の総会が飯田市で行われましたので出席しました。

同日、新型コロナウイルス感染症に関し、長野県の医療特別警報が解除されました。
また、南岸低気圧の影響により全国的に大雪となり役場でも十数センチの積雪を記録し、駅伝の開催が心配されました。

2月11日、公明党時局講演会が飯田市でありご案内をいただきましたので出席しました。前国土交通大臣石井啓一先生もお見えになりご挨拶をさせていただきました。

2月13日、地域公共交通会議及び福祉有償運送協議会を開催しました。
かねてから村民の皆様からご要望のありました阿南病院までのバス運行について、令和5年5月頃から実証実験を行うことにしました。その後、利用状況等を見ながら本格運用するかどうか検討していきたいと考えています。

同日、郵便局とのまちづくり協議会が行われましたので出席しました。郵便局からは平岡、神原両局長、地方創生推進責任者の長澤旦開郵便局長、信越支社澤柳調整役が参加され、包括連携協定に関する取り組みについて説明や事例紹介等がなされました。村からは私と会計管理者、総務課長が参加し、郵便局の職員の皆様に対する日頃からの活動に対してのお礼と現在村が行っている各種事業等に対して協力をお願いしたい旨をお伝えいたしました。

2月14日、阿南病院を訪問し、来年度からの天龍村国保診療所の診療体制について協力依頼をしてきました。田中院長からは特に問題等なくご理解いただけました。

2月15日、長野県町村会定期総会が長野市で行われましたので出席しました。来年度の事業計画等について協議しました。総会終了後、阿部知事がお見えになり次年度の県の事業について若干の説明がありました。

その後、南信地域町村交通災害共済組合定例議会が行われ、次年度の事業計画等が原案どおり可決されました。

また、その後において、下伊那山林協会として長野県林務部吉澤部長に対し提言活動を行いました。

2月16日、町村会、広域連合会議が行われましたので出席しました。
特に広域連合会議ではご当地ナンバープレート導入に関してのアンケート調査結果がまとまりつつあるとのことで、導入に賛成の意見が多いため、その方向で進めていくことが確認されました。

また同日、下伊那郡土木技術センター組合議会と下伊那土木振興会総会が行われましたので出席しました。

2月17日、小池建設鶯巣社長様から福島トンネルの貫通石をいただきました。縁起の良い石として大事にさせていただきます。ありがとうございました。