7月の主な出来事など

7月1日、天龍村デマンドバス出発式を行いました。
天龍村では、かねてから村営バスや鉄道などの公共交通機関が通っていない地区の皆様の交通対策について課題となっておりました。また、高齢化とともに、運転免許証を返納する村民の方が増え、通院や買い物などの移動手段の確保も課題となっておりました。またそうした状況に加え、今年4月にオープンしました満島屋の利用促進、村民の皆様の利便性の向上を図るため、平岡商店街までの送迎を検討してまいりました。
この度、そうした課題を解決する一つの手段として、村民の皆様の要求に応じて運行する公共交通として、デマンドバス(日本語で「要求とか需要」という意味があります)の運行を開始することにいたしました。買い物や診療所、郵便局などへの行き来に、是非多くの村民の皆様にご利用いただけたらありがたいと思っております。なお、平岡から遠隔にある地域の皆様に限らず、平岡地区の皆様の中にもご利用いただけますので、是非ご利用ください。

同日、令和4年度地区懇談会が村内12会場で行われ、初日の今日は、戸口地区で行いました。詳細については、別ページに掲載しましたのでご覧ください。

7月4日、ウクライナ支援として3月中旬から役場とおきよめの湯で行っていました募金の一部を、本日高森町の壬生町長にお渡しし、高森町に避難している皆さんのために役立てほしいとお伝えしてきました。

同日、JR飯田線活性化期成同盟会総会が伊那市で行われましたので出席しました。令和3年度事業報告や決算報告等が原案どおり承認されました。

同日、天龍村議会全員協議会を開催し、新型コロナウイルス感染症の経済対策として専決にて補正予算を編成したい旨の説明をさせていただきました。原油及び物価高により家計に影響が出ているため、事業者及び村民を支援するための商品券発行、飼肥料の高騰対策として農業者支援、福祉施設への支援などが主な内容です。なるべく早期に村民の皆様に届くよう準備を進めたいと思います。

7月6日、民生児童委員推薦会を開催しました。今年は、3年に1度の民生児童委員の一斉改選にあたりますことから、関係法令の規程によりましてこの推薦会を開催することになっています。民生委員のなり手も不足気味の中、その役割は重要となっています。適任の方が見つかるようご協力をお願いします。

7月7日、国際ソロプチミスト飯田の創立30周年記念式典が行われましたので出席しました。まずは、30周年誠におめでとうございます。併せて国際ソロプチミスト様からは毎年多額のご寄付をいただいており、子育て支援等に役立たせていただいています。心より感謝申し上げます。国際ソロプチミスト飯田様の益々のご発展をご祈念申し上げます。

7月8日、国際基督教大学の学生が今年度もサービスラーニングのため来村しました。これから約2週間、天龍村での生活で何かを感じとってくれることを期待します。

同日、安倍元総理大臣が奈良県で参議院議員選挙の応援演説中に凶弾に倒れ、お亡くなりになりました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。大変ショッキングな事件です。日本でこんなことがあってはなりません。

同日、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者として天龍村で4名の発表がありました。感染された方、ご家族をはじめ関係者の方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復をお祈りいたします。

7月10日、参議院議員通常選挙が行われました。投票率は57.70%と低迷に終わりました。天龍村でも62.18%と低く、今後の対策が必要となります。

7月11日、阿部長野県知事と語る会が飯田市で行われましたので出席しました。主な内容は、来月行われる県知事選挙に向け県政報告と今後の抱負などが語られました。

7月12日、天龍農林業公社に、外国人技能実習生としてインドネシア出身のシスカ・メラニさんが着任されました。日本の農業を勉強したいとの意気込みを語ってくれました。これから村の伝統野菜ていざなすの収穫が本格的に行われますので、しっかり勉強してくれることを期待します。

同日、青少年健全育成連絡協議会及び防犯指導委員会が行われました。各委員の皆様にはお世話になりますがよろしくお願いします。

同日、2回目のふるさと夏まつり実行委員会を開催しました。今のところコロナ対策を徹底して開催する予定です。

同日、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者として天龍村で1名の発表がありました。感染された方、ご家族をはじめ関係者の方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復をお祈りいたします。

同日、中学生の職場体験で2年生の熊谷君が役場に来てくれました。将来、村職員として活躍してくれることを期待します。

7月15日、安倍元総理の弔問記帳に飯田へ行ってきました。改めて心よりご冥福をお祈り申し上げます。

同日、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者として天龍村で4名の発表がありました。感染された方、ご家族をはじめ関係者の方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復をお祈りいたします。

7月18日、19日、60歳以上の皆様を対象に、第4回目の新型コロナウイルワクチン接種が行われました。

7月19日、南部地区議員会総会が阿南町で行われましたので出席しました。国・県道の改良整備を始め12項目について関係機関に要望することを決議されました。

7月20日、令和3年度の決算審査が始まりました。
また、同日、南信州森林認証協議会監査、下伊那山林協会役員会が行われましたので出席しました。併せて町村会、広域連合会議が行われました。

7月21日、前日、新型コロナウイルスの警戒レベルが4に引き上げられたことにより、天龍村新型コロナウイルス対策本部会議を開催し、国・県に歩調を合わせた感染予防対策の徹底と公共施設の利用制限や各種行事の開催基準について確認しあいました。

同日、長野県知事選挙が告示されました。大事な選挙ですので棄権することなく皆さん投票にいきましょう。

同日、令和4年度国道418号整備促進期成同盟会同会を福祉センターで開催しました。総会終了後は全員で現在行われている事業の視察に出かけました。

同日、令和4年度県道上飯田線改良促進期成同盟会同会が喬木村で行われましたので出席しました。リニア中央新幹線の長野県へ機へのアクセスとして天龍村からも利用が見込まれる路線ですので、一緒になって早期改良を要望してまいります。

同日、阿部県知事の出陣式が飯田市で行われましたので出席しました。奥様も同席されました。

7月22日、阿部候補が天龍村に遊説に来られましたので、応援演説に行ってきました。

同日、2週間以上にわたりにサービスラーニングを行っていたICUの皆さんの活動報告会がありました。今回得た経験を学校に戻っても社会に出ても忘れず、活かしてほしいと思います。今回のプログラムにご協力いただきました村民の皆様に感謝申し上げます。

同日、南部地区農業委員会協議会総会が天龍村で行われました。地元村長として歓迎のご挨拶をさせていただきました。

同日、信州大学新学部誘致推進協議会と各市町村が協同して作成した懸垂幕届き、役場庁舎に掲出しました。4年制大学の誘致に向け、当村も積極的に協力したいと思います。

7月25日、阿南安全協会天龍支部の皆さんと交通安全街頭指導を行いました。村内で大型事業を行っている関係で工事車両が多くなっていますし、これからお盆に向け県外車も多くなると思われます。交通安全には十分注意していただきたいと思います。

同日、第20回天龍村大運動会の実行委員会を開催しました。コロナ禍ではありますが、開催する方向でコロナ対策や競技内容等を検討していただくようお願いしました。

7月26日、長野県南部国道連絡会総会がWEB形式で行われました。総会終了後、各国道に関する意見発表の場があり、国道418号について私が代表して、早期改良整備の必要性について意見を述べさせていただきました。

7月28日、職員並びに議会議員による庁舎他公共施設等の草刈り作業を行いました。猛暑の中、大変ご苦労様でした。お陰様できれいな状態でお盆を迎えられそうです。


(診療所駐車場、作業前)


(診療所駐車場、作業後)


(老人福祉センター前、作業前)


(老人福祉センター前、水垢等除去後)


(老人福祉んたー前、作業前)


(老人福祉センター前、水垢等除去後)

同日、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者として天龍村で1名の発表がありました。感染された方、ご家族をはじめ関係者の方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復をお祈りいたします。

7月29日、前日、新型コロナウイルスの警戒レベルが5に引き上げられたことにより、天龍村新型コロナウイルス対策本部会議を開き、国・県に歩調を合わせた感染予防対策の徹底と公共施設の利用制限や各種行事の開催基準について確認しあいました。
8月開催予定の「ふるさと夏まつり」や「二十歳のつどい(旧成人式)」、「お盆野球」などの行事については、それぞれ実行委員会や公民館の判断により開催の有無が決定されます。

7月31日、天龍村観光協会主催の「和知野川フェスティバル」は、新型コロナウイルス感染拡大のため中止となりました。