5月14日、政府は長野県を含む39県の緊急事態宣言を解除し、これを受け長野県では5月16日以降の対応について、基本的対処方針等を決定しました。
村では、5月15日に新型コロナウイルス感染症天龍村本部会議を開催し、これまで同様、国や県の対処方針等に準じ対応することにしました。
具体的には以下のとおりです。
皆さんのご協力をお願いします。
5月14日、政府は長野県を含む39県の緊急事態宣言を解除し、これを受け長野県では5月16日以降の対応について、基本的対処方針等を決定しました。
村では、5月15日に新型コロナウイルス感染症天龍村本部会議を開催し、これまで同様、国や県の対処方針等に準じ対応することにしました。
具体的には以下のとおりです。
皆さんのご協力をお願いします。
5月7日、天龍村債権管理情報連絡会を開催し、滞納整理に向けた対応等を協議しました。村税始め各種使用料等につきましては、村の重要な財源でもありますので、村の債権については的確に把握し、法令及び条例の規定に基づき適正に徴収しなければなりません。今年度は新型コロナウイルスの影響による徴収猶予の特例制度もありますが、引き続き公平公正な徴収等に努めてまいります。
5月8日、村道大河内線の改良に伴い、隣接の豊根村に改良計画の説明と協力についてお願いしてきました。また、新型コロナウイルス対策として愛知県の状況等をお伺いしましたが、茶臼山の芝桜観光の大打撃を受けたようで大変そうでしたし、学校の夏休みもかなり縮小されるようです。まだまだ収束が見えない中、県が違うとはいえ、お隣同士でありますので温泉などの各種施設の再開やイベントの開催状況等は足並みをそろえた方が感染拡大防止につながるのではないかと感じたところです。
5月9日、特別定額給付金の受付をするため臨時の窓口を役場と南支所に設けました。大勢の皆さんが来庁され手続きを行っていきました。9日までに申請された方は、12日にご指定の口座に振り込まさせていただきます。12日の給付は飯田下伊那の市町村の中では2番目に早い対応です。
5月11日、国道418号福島~的瀬間における大規模な法面崩落の早期復旧について、大平村議会議長とともに長野県建設部長のところに要望活動に行ってきました。今回は密を避けるため2人だけでの要望活動でしたが、内容的には抜本的な道路整備をお願いしたいということで、福島から的瀬までのトンネル化をお願いしてきました。県としても1日も早い復旧に向け努力するとのお約束をいただきましたし、併せてトンネル化についても一緒に考えていただけるとのご回答をいただきました。
なお、アポをとってなかったわけですが、太田副知事にも面会できましたので、同様の要望をしてきました。
5月13日、愛知・長野県境域開発協議会の総会が根羽村で行われましたので出席しました。新型コロナウイルスの影響で例年通りの事業は行えませんが、できる限りの努力はしていきたいと考えます。
5月18日、町村会及び広域連合会議等が行われましたので出席しました。毎回、合同庁舎で行っていましたが、今回は「地域外来・検査センター」の視察も兼ね旧地場産業センターで行われました。
以前にもご報告させていただきましたが、天龍村診療所は川西先生のご勇退に伴い本年4月より毎週木曜日の午前中、阿南病院の関先生にご足労いただき診察をしていただいております。関先生は大変丁寧に診てくださるそうで、皆さん喜んでいますが、毎回30名前後の患者さんがお見えになることもあり、診察終了時刻は午前中では終わらず午後3時頃までかかっております。
また、薬につきましても阿南病院から運ばれていますので、受け渡しまで相応の時間を要しており、待合室ではそうした診察を待つ人や薬を待つ人などで常に満室の状態で、診療所を利用されている皆さんには大変ご迷惑をおかけし、申し訳なく思っております。
今後、阿南病院と運営方法等につきまして協議をしながら改善できるところは改善してまいりたいと思いますので、どうかご理解をお願い申し上げます。
また、医師の確保につきましても、鋭意努力しておりますのでその点につきましてもご理解をお願いいたします。
5月5日付けの信濃毎日新聞に関先生の記事が掲載されていましたのでご紹介します。
新型コロナウイルス感染症緊急経済対策の一環として、令和2年4月27日時点で、天龍村の住民基本台帳に登録されている方に1人10万円が給付されます。
村では、5月7日に申請に必要な関係書類を発送させていただきましたので、明日(5月8日)から順次受付をし、最速で5月12日に指定口座に振り込まさせていただきます。
申請期間は8月31日までとなりますので、忘れずに申請してください。
5月4日、政府は5月31日までの緊急事態宣言の期間延長を決定し、これを受け長野県では5月7日から5月15日までの対応と5月16日以降5月31日(緊急事態宣言終了)までの間の対応に分けて対策を進めることを決定しました。
村では、5月6日に新型コロナウイルス感染症天龍村本部会議を開催し、これまで同様、国や県の対処方針等に準じ対応することにしました。
具体的には以下のとおりです。
皆さんのご協力をお願いします。
「令和」に改元し早一年が過ぎました。昨年は天皇陛下のご即位等で日本国中が祝賀に包まれ、ちょうどゴールデンウィークとも重なったということもあり、全国各地では大勢の観光客等でにぎわいました。天龍村におきましても、例年ですとお茶摘みやブッポウソウなど季節の話題で大勢の皆さんの心を和ませてきたところですが、今年は、新型コロナウイルスの影響で、折角のゴールデンウィークも日本全体が静まり返った「STAY HOME WEEK」となってしまいました。
そのような中、5月1日、天龍村議会臨時会を開催し、新型コロナウイルス感染症対策に係る経済支援策等をご審議いただきました。
国においては緊急事態宣言を発出し感染拡大防止に努める一方、4/30に、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として地方創生臨時交付金や特別定額給付金、雇用調整助成金、持続化交付金などの各種支援策を盛り込んだ補正予算を成立させ、また、長野県においても28日に行われた県議会臨時会で、検査・医療提供体制の強化、県内経済と県民生活の下支え、遠隔教育環境の整備に重点を置いた補正予算が成立したところです。
村としましては、国や県の緊急経済対策等を最大限活用し、併せて村独自に商工業を始めとした事業者に対する事業継続支援や公共料金の支払い猶予等を行いたいと考えております。
こうした支援策等につきましては、スピード感が重要でありますので、準備が整い次第、村民の皆様に周知したいと思っております。特に、一人当たり一律10万円の給付がある国の特別定額給付金につきましては、申請書の発送を5月7日に行い、早ければ12日から指定口座へ振り込みをしたいと考えております。詳しいことは役場までお問い合わせください。
また、その他、この新型コロナウイルス感染症に関する村独自の対応としましては、役場庁舎への入庁方法を変更、ソーシャルディスタンスを保つため職員の机の間隔拡大、緊急事態宣言を受けて外出自粛等の要請動画を作成しCATVで放映、広報車を使用してのキャラバン活動、コロナ終息後には温泉を大いにご利用いただきたいことから村民保養券を例年の倍数配布、職員の提案により村内業者から弁当を注文などをしています。
また、学校現場において村が所有しているタブレットを活用できないかや折角ある温泉施設も現在休業中でありますので、村民のご要望等をお伺いしながら温泉を提供することができないかなども検討しているところでもあります。
一方、社会福祉協議会におきましても、生活福祉資金貸付制度による緊急小口貸付等の特例貸付を行ったり、コロナの影響で解雇や雇止めとなった方を対象に期限付きで雇用したりしています。また、社協の呼びかけにより布マスクの作成も行っていただいております。
商工会におきましては、ドラゴン商品券の発行を前倒しで実施するよう準備を進めているとのことであります。
なお、緊急事態宣言の期間が延長される場合は、さらに検討しできるだけの支援をしてまいりたいと考えております。
先の見えないトンネルの中にいて不安ばかり募るわけですが、長期にわたるこのウイルスとの闘いに打ち勝つには、全国一丸となって取り組まなければならないと考えておりますので、村民の皆様の一層のご理解とご協力をお願いしたいと思います。
4月18日、主要地方道飯田富山佐久間線の羽衣崎橋付近で法面崩落が発生しました。平成29年(2017年)1月と3月に発生した災害より小規模でしたが、数日間全面通行止めとなりました。現在は建設事務所を始め地元建設業者の皆様のご尽力により、短期間で片側通行での通行が可能となっておりますが、下伊那南部建設事務所によりますと、地質調査の結果、崩落個所から阿南町寄りに同様の崩落の危険があるため、今回併せて施工したいとのことで、完了予定は6月以降になるのではないかとのことです。村としましては、1日も早い完全復旧と命の道として当路線の果たす役割の重要性を改めて関係機関へ訴えながら、抜本的な道路改良等をお願いしていきたいと考えます。
(崩落直後:平岡側)
(片側通行可)
(崩落直後:阿南町側)
新型コロナウイルス感染症拡大防止策の一環として、役場庁舎カウンターに飛沫感染防止用のアクリルパネルを設置しました。ちなみにこのアクリルパネルは職員の手づくりで枠には村の木材を使用しております。
4月23日、例年実施しています「区長会」を新型コロナウイルス感染症拡大防止のため延期しました。区長の皆様には1年間お世話になりますがよろしくお願いします。
4月6日から15日までの10日間、全国春の交通安全運動が実施されました。今年の全国重点は、➀子供を始めとする歩行者の安全の確保、➁高齢運転者等の安全運転の励行、➂自転車の安全利用の推進と定められ、村でも6日から毎朝、阿南安全協会天龍支部の皆さんやPTAの皆さんらにご協力いただき街頭指導にあたっていただきました。また、10日には役員の皆さんによる交通指導所を開設させていただきました。天龍村は現在交通死亡事故ゼロ8000日を超えていますので、さらに交通安全の推進に取り組んでまいりたいと思います。
「思いやり 乗せて信濃路 咲く笑顔」(長野県交通安全スローガン)
4月10日、天龍村消防団新入団員任命式が行われましたので出席しました。新入団員の皆さんには、村民の生命、財産を守るという消防使命達成のためご尽力をいただきたいと思います。
4月14日、天龍みどりの少年団によるブッポウソウの巣箱かけが行われました。今年2月に子供たちが作製した約30個の巣箱を地域の皆さんや保護者の皆さんのご協力をいただきながら、村内の橋や木に高所作業車等を使って設置しました。子供たちも、自分が作った巣箱に入ってくれるか心配しながら、でも、期待を込めながら必死に取り付けていました。また、新型コロナウイルスによる臨時休校の中での登校日だったので、違った意味で楽しそうでした。私も、子供たち同様、村鳥ブッポウソウが今年も村内各所の巣箱めがけ、飛来してくるのを心待ちにしています。
4月4日、桜の花に加え、花桃やミツバツツジなどが咲き始め、村中が花にあふれる中、天龍小学校と天龍中学校の入学式が行われました。先日の卒業式同様、新型コロナウイルスの影響で規模や時間等を縮小しての式でしたが、ともに例年以上に心のこもった式典となりました。
新入生の皆さんはもちろん、在校生の皆さんも自分の目標や夢に向かって今年度も頑張ってください。
4月6日、天龍保育所の入園式が行われました。少し不安なところもあるかもしれませんが、明日から元気よく登園してきてください。
保育所も今年度3人の新たな職員を迎え園長以下「笑顔」で頑張ってまいります。
長年、地元の皆さんからご要望いただいておりました村道天龍小学校下線が、この度しゅん工しました。ご協力をいただきました地元の皆様始め関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
なお、橋名につきましては、小学校の児童が命名してくれました。
昨年10月から施設の増改築工事を行い、今年3月には約1か月間休業させていただいておりました「天龍温泉おきよめの湯」が、4月3日にリニューアルオープンしました。
おきよめの湯は、平成6年5月にオープンして以来、今日まで村民の憩いの場として、また交流の場として村民の皆様にご利用いただくとともに、天龍村の観光拠点として、村外の皆様にも親しまれてきた施設です。
今回の工事は、村産材のヒノキや杉をふんだんに使用し、休憩室や宴会室等を増築したほかフロントの場所を移動したりしました。
1日ゆっくり過ごすことができますので、どうぞお立ち寄りください。