第45回東京天龍会のつどいが盛会に行われる

6月2日、東京新宿で第45回東京天龍会のつどいが行われ、正副議長と共に出席してきました。
東京天龍会の会員数は62名(5月1日現在)。うち当日参加された方は21名でした。
私からは、村の近況報告として村が抱えている課題や今後予定されている事業等を説明し、さらに明るい話題として天龍村のお茶を先日、安部首相に届けたエピソードなどをお話しさせていただきました。
会員の皆さんからは「よく村のホームページを見て、村の様子を確認している」とか「会員数やつどいへの参加者は減少傾向だが、継続することが大事」などのお話を聞かせていただきました。また、最後には「信濃の国」や「ふるさと」などを皆で合唱しお開きとなりました。
あっという間の時間でしたが、東京天龍会の皆さんの「ふるさと天龍」への熱い想いを強く感じた1日でした。


(参加者全員で記念撮影)


(ハーモニカにあわせ信濃の国を合唱)

貴村後、役場に営巣中の村鳥ブッポウソウが夕方産卵したとのうれしい報告をいただきました。昨年同様、今年も例年より産卵時期が遅いと心配していましたが、よかったです。


(3日朝の様子)

園原明治大学体育会競争部監督、手づくりハンガーPJへ協力

5月31日、明治大学体育会競走部の園原健弘監督を訪ね、中学生の「手づくりハンガープロジェクト」への協力をお願いしてきました。園原監督は、阿智村出身で私の高校時代の同学年でもあります。大学時代は箱根駅伝にも出場し、1992年50km競歩の日本代表としてバルセロナオリンピックにも出場しています。
今回の中学生が企画したプロジェクトには快くご賛同していただき、学生達にお渡しいただけることを約束して下さいました。併せて「天龍梅花駅伝」への参加も前向きにご検討いただきたい旨をお願いしてきました。
お忙しいところご面会いただき感謝申し上げますと共に明治大学体育会競走部の箱根駅伝等でのご活躍を祈念申し上げます。

園原監督との面談のあと、公益財団法人日本陸上競技連盟に勤務されている吉澤永一さんのところにアポなしで突然お邪魔させていただきました。
吉澤さんは天龍村出身で明治大学OBでもあり、2003年世界陸上日本代表(20km競歩)として活躍されました。
現在は、明治大学体育会競走部競歩コーチも兼務されておられます。
園原監督同様、中学生の「手づくりハンガープロジェクト」への協力願いとともに、100m日本記録保持者の桐生祥秀選手へもつないでいただきたい事をお願いしてきました。突然の訪問にも快く対応していただき感謝申し上げます。

5月後半の動向

5月24日、下伊那南部地区(主)飯田富山佐久間線整備促進期成同盟会総会が天龍村で行われました。この同盟会は、平成29年3月に発生した羽衣崎上付近での災害を教訓に、天龍村を含めた下伊那南部5町村が、当路線の早期整備促進に向け一緒になって要望活動を強化しようということで、昨年度設立されたものです。天龍村にとって当路線はまさに「命の道」でありますので、改良促進に向け更に努力します。

5月26日、第19回天龍村ゴルフ大会が茶臼山ゴルフ倶楽部(売木村)で行われました。天候にも恵まれ村内外から大勢の皆さんにご参加いただきました。プレーもさることながら、相互の親睦や交流ができ、楽しい1日を過ごすことができました。

5月28日、天龍農林業公社の第17期定期社員総会並びに龍泉閣第18期定時総会がそれぞれ開催されました。ともに村の第3セクターで経営的には大変厳しい状況ですが、なくてはならない会社でありますので、村民の皆さんに信頼いただける会社になるよう新年度も努めてまいりたいと思います。

5月29日、主要地方道飯田富山佐久間線改良促進期成同盟会総会並びに国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会があり出席してきました。

5月30日、全国治水砂防協会通常総会が東京の砂防会館で行われましたので出席しました。総会の中で前泰阜村長の松島貞治さんが長年の功労に対し表彰されました。

手づくりハンガー、NECラガー細田選手に

5月22日、ジャパンラグビートップリーグの一つ「NECグリーンロケッツ」で活躍している元日本代表の細田佳也選手を訪ね、千葉県我孫子市まで行ってきました。目的は、中学生が企画した「手づくりハンガープロジェクト」への協力願いです。見本のハンガーを手にとっていただき即答でご快承いただきました。細田選手は、飯田市上郷出身で、飯田高校、日本大学を卒業され、スーパーラグビーの日本チームサンウルブズのスゴットやその後の日本代表のキャップを努めた経験もあります。
今年はワールドカップもありますので、トップリーグを含めた細田選手の活躍を期待します。


(身長192cmだそうです。)

この「手づくりハンガー」が林野庁内にあるショーケースに展示されました。林野庁の皆様始め関係各位に感謝申し上げます。
プロジェクトを企画した生徒達の一層の励みになるのではないかと思います。

中井侍銘茶を安倍総理に贈呈

大型連休が明け、5月7日から役場も「令和」時代がスタートしました。この日は、令和の仕事始めでもありましたので、改めて職員の皆さんに「村に山積する諸課題に果敢にチャレンジしていこう」と伝えました。

5月9日、国土交通省、天竜川上流河川事務所が主催して「直轄地すべり対策事業説明会」が行われました。平岡(満島)、中井侍地区を対象に今後約20年という長期にわたる大規模な事業となります。具体的な工事内容は、地下水の水抜き工事が中心となり、現在使用している井戸水等に影響が出る場合があるそうですが、いずれにしましても、この事業は、この地で安心して生活していくために必要な事業で、村民の皆様のご理解ご協力が不可欠であります。どうかよろしくお願いします。


(模型を使っての説明)

5月11日、向方地区の皆さんが国道418号を中心に道路清掃(ゴミ拾い)をしてくれました。地域住民始め、どんぐり向方学園の生徒、地域おこし協力隊、集落支援員、役場職員など大勢の皆さんのご参加をいただきました。大変ありがとうございました。

5月14日、令和元年度第59回天龍村商工会通常総会が行われましたので、出席してきました。私からは「会員数の減少や高齢化の中、とりまく環境は非常に厳しいとは思いますが、福士会長を中心として益々結束を強くされ、村の経済団体の核として、そして村に元気を生み出すリーダーとして、新たな時代に向け、更なるご発展をされますことをご期待申し上げます。」と祝辞を述べさせていただきました。

5月16日、「道路整備促進期成同盟会全国協議会総会」並びに「命と暮らしを守る道づくり全国大会」が東京砂防会館で行われましたので、参加してきました。

5月17日、南信州広域連合で協議していますアリーナ施設について先進地であります「アリーナ立川立飛」を他の市町村長と共に視察してきました。利用者、観客側等いろんな視点から設計されており、随所に細部にわたる工夫が見られました。隣接してビーチバレーのコートなどもあり、あわせて見学しましたが、砂を利用した施設は天龍村での可能性も感じたところです。

同日、自民党茶業振興議員連盟及び公益財団法人日本茶業中央会主催による「新茶贈呈式」が首相官邸で行われました。これは、令和初の新茶を安倍首相に贈呈するもので、初めての企画だそうです。当日は「中井侍銘茶」を始め全国の茶の産地、8府県の「新茶」をそれぞれの地の茶娘から安倍首相に手渡されました。その後、宮下一郎先生始め地元国会議員の先生の所にもお邪魔し、中井侍の新茶を届けてきました。

5月20日、天竜川上流治水促進期成同盟会の総会があり出席してきました。

5月21日、県町村会臨時総会があり出席してきました。

5月22日、ダム・発電関係市町村全国協議会総会があり出席してきました。毎年約3000万円余の交付金をいただき、道路整備始め住民の皆さんのための事業に充てさせていただいております。

5月23日、全国都市緑化祭が松本市あり出席してきました。当日は記念植樹も行われ真子さまも参加されました。

同日午後、阿南防犯協会連合会総会があり、出席しました。

「平成」から「令和」へ

4月28日、「福島おいなんよ運動会」が行われましたので参加してきました。地域の皆さんが協力しあい、毎回アットホームな雰囲気の中、子どもからお年寄りまで皆笑い声が絶えないとてもよい大会です。今年は、平成最後、しかも20回目という節目の記念大会でした。私も玉入れや綱引きなど、全種目に参加させていただき日頃の運動不足解消になったかなと思います。 運動会終了後は、全員で焼肉。GW前半、楽しい1日を過ごさせていただきました。


(全員で準備体操)


(玉入れ)


(パン食い競争)


(ストラックアウト)


(参加者全員で記念撮影)


(運動の後は焼き肉大会)

5月1日、「令和」のスタートにあたり、村で記念の植樹を行いました。場所は、おきよめの湯。当日は、おきよめ観光協議会長さん、向方区長さんにもご協力いただき、オオヤマザクラを植えました。
桜の木がきれいな花を一杯つけるように、令和の時代が、天龍村、村民にとって、沢山の幸せの花が咲かせられるよう期待を込めて植樹しました。

記念植樹の後は、おきよめ観光協議会主催によるイベントを行ってもらいました。「令和」最初の日におきよめの湯を選んで下さった皆さんに感謝申し上げますと共に、今後とも大勢の皆さんに喜んでもらえるよう努めてまいります。

プール開きと村鳥飛来

4月23日、長野県町村会政務調査会合同部会が長野市であり出席してきました。阿部知事のあいさつの後、今年度長野県が行う事業を各部ごとに説明してくれましたが、中でも今年度新たに設置された「長野県営業本部」(熊谷営業局長=前県観光部長)が行う、県内の農林産物及び加工品、伝統工芸品等の開拓・拡大に向けた活動やマーケティングサイクルの構築に大いに期待したいと思います。


(阿部知事のあいさつ)

4月24日、平成31年度(令和元年度)区長会が行われました。区長としてお世話になる皆さんには、元号が切り替わる節目の年の区長として、絶大なる協力をいただき、村と地区が一体となったよりよい行政運営ができますよう1年間よろしくお願いします。

4月25日、第36回全国都市緑化信州フェアの開会式に出席しました。本日から6月16日までの間、松本平広域公園をメイン会場として「北アルプスの麓から広がる 花と緑に包まれた しあわせ暮らし」をテーマに行われます。会場内には天龍村のプレートもあります。皆さんも是非足を運んでみて下さい。

4月25日、村鳥ブッポウソウの飛来が確認されました。今後、村ホームページで随時情報提供していきますので、楽しみにしていて下さい。また、天龍村に来て、実際に美しい姿をご覧下さい。
ホームページは → http://www.vill-tenryu.jp/buposou.htm

同日、天龍中学校で県下一早いプール開きが行われました。気温も22℃、水温も21.5℃と比較的泳ぎやすい気候でした。水泳部の皆さんには、かつての「水泳天龍」を彷彿させられるよう、それぞれの目標に向かって頑張ってほしいと思います。

同日、天龍村議会臨時会が行われ、議長、副議長等の改選がありました。
新議長には、大平正長議員。新副議長には、村松小司郎議員が選出されました。
5月からは「令和」という新たな元号を迎えますので、村、議会共に新鮮な気持ちで村政発展のためにご尽力いただくことをお願いいたします。

ハナモモ満開の中、パターゴルフ大会を開催

4月20日、ニセンジパターゴルフ場で「第16回天龍村長杯パターゴルフ大会」を開催しました。当日は初夏を思わせるような暖かな天候となり、周囲に植えられたハナモモも満開の状態で、大会に参加された皆さんは気分よくプレーを楽しんでおられました。プレー後に行った表彰式及び懇親会では、皆、和やかに交流することができました。秋にも大会を予定しておりますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

4月21日、平成31年度天龍村赤十字奉仕団の総会がありましたので参加しました。昨年は各種の奉仕活動やボランティア活動に加え、7月豪雨の際、炊き出しを行っていただきました。大変ありがたかったです。年々団員数が減少する中、ご苦労があると思いますが、村民の安心を守るため、今後も村と一緒になってご活動いただくことをお願いしたいと思います。

ブッポウソウの巣箱かけを行う

村産ヒノキで作製したテーブルができあがり、村長室に設置してもらいました。東京オリパラの関連施設に使われるヒノキと同じ場所で伐採されたものです。やっぱり、ヒノキの香りはいいですね。

4月10日、季節外れの降雪に見舞われました。しかも重たい雪です。4月に雪が降ったことはあまり記憶しておりませんが、特に、役場のある平岡では非常に稀だと思います。村内の一部で停電も発生しました。


(午前10時頃役場から撮影)

4月13日、天龍みどりの少年団の活動で「ブッポウソウの巣箱かけ」が行われました。村鳥であるブッポウソウの保護活動として20年以上続いている活動です。例年5月の連休には飛来してきますので、子ども達がかけた巣箱に営巣してくれることを期待します。

4月13日、立正佼成会の皆様の主催による「平岡ダム建設殉難者慰霊法要」が行われ、来賓として招待されましたので出席してきました。
立正佼成会の皆様には、平素から平岡ダム横にある「在日中国人殉難烈士の碑」の清掃やらお参り等していただいており感謝しております。戦後73年が過ぎ、その史実を語り継ぐことができる方が徐々に少なくなっている中、私たちの身近な場所で起きていた「真の歴史や戦争犠牲者達の想い」を風化させないよう、そして悲惨な出来事を再び繰り返さないためにも、こうした「慰霊法要」を継続していくことは大変重要であると考えております。

4月18日、中部電力株式会社電力ネットワークカンパニー飯田営業所様と「災害時における相互協力に関する協定書」の調印式を執り行わせていただきました。内容は、災害時の連絡体制を確立し、相互に協力して被害状況等の情報共有に努めたり、災害時に支障となりうる樹木の事前伐採等に関する協議・協力を行うことなどです。協定調印に際し、ご快諾いただいた中部電力株式会社電力ネットワークカンパニー飯田営業所様には、心から感謝申し上げます。


(松沢所長と調印)


(ラジオもいただきました。)

「桜まつり」賑やかに行われる

4月5日、天龍村消防団の基礎強化訓練が行われ出席してきました。団員数が年々減少する中、これまでと同じような消防団活動を継続していくことは大変な時代になってきていると思いますが、今年度入団した3名の新入団員とともに頑張っていただきたいと思います。当日は、小隊訓練、中隊訓練などの規律訓練等を皆、真剣に取り組んでくれており、こうした訓練の積み重ねが村民の安心感を与えてくれていると思うと、大変心強く感じました。


(小隊訓練)


(新入団員の宣誓)

4月6日、JR飯田線平岡駅横の広場にて商工会主催の「桜まつり」が行われました。今年の桜は、昨年より2日早く開花したものの、寒い日が続いたおかげで、当日は満開の状態でした。しかも天候もよく、最高の花見日和となりました。


(特産品等が並ぶテント)

4月7日、どんぐり向方学園の入学式があり、招待を受けましたので出席してきました。今年度の入学生は中学生2名、高校生4名でした。それぞれの目標に向けて頑張っていただきたいと思います。


(中野理事長のあいさつ)

4月7日、長野県議会議員選挙の投開票日でした。飯田市と下伊那郡が合区になって初めての選挙、当選された先生方にはどうか地域課題を共有していただき、一緒になって地域発展のためにご尽力いただきたいと思います。