8月前半の行事など

8月1日、令和最初の「天龍村空家等対策協議会」を開催しました。過疎化等による空き家が増加し、現在全く使用されていないと思われる空き家が村内に約180件ほどあります。この協議会では「天龍村空き家等対策計画」に基づき「特定空き家」等の調査を行い、所有者に対し適正な管理を促すなど村内における生活環境の保全に努めてまいります。

同日、地震総合防災訓練に向けた、日赤、消防団の幹部の皆さんとの会議を開催しました。今年度の訓練実施日を防災の日に合わせ9月1日に行うことや地震のみならず大雨時における避難対応等を重点訓練にすることを確認しあいました。

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8月2日、長野県治水砂防協会総会がありましたので出席しました。天竜川直轄地すべり対策事業の新規採択についても紹介され、全国的にもに注目されている事業の一つです。安全に工事が進捗することを期待します。

8月3日、下伊那町村会主催の職員球技大会が阿智村でありました。天龍村からは、野球、ソフトボール、マレットゴルフ、ソフトバレーボールの各種目に参加し、そのうち野球は見事に優勝しました。少人数ながらチームワークよく、よく頑張ったと思います。

8月5日、下伊那南部総合事務組合臨時議会が行われ出席してきました。今回は、春に行われた統一地方選挙により、半数以上の町村で議員が改選されましたので、組合議会の新たな議長等を決定するため召集されたものです。

8月6日、村の平成30年度決算審査の講評があり、監査委員から多岐にわたるご指摘をいただきました。適正な事務執行に努めてまいります。

同日午後、明治大学野球部へハンガーを贈呈するため、飯田市綿半野球場へ行ってきました。今回は、壬生高森町長並びに熊谷元尋県議(前高森町長)が橋かけ役となり、毎年高森町に合宿にきている明治大学野球部(善波監督)へ声がけをしていただいたのがきっかけです。
当日は、名城大学とのオープン戦が行われ、試合開始前に中学生の代表2名がそれぞれ、明治大学、名城大学の主将にハンガーを手渡すとともに、ハンガーにかけた想いを伝えることができました。また、 男子中学生は、始球式も経験させていただき、大変良い思い出になったと思います。
明治大学、名城大学の皆さん始め、今回の贈呈式に関係していただいた全ての皆さんに感謝申し上げます。
なお、明治大学野球部は先の全日本大学野球選手権において見事優勝されました。心からお祝い申し上げますとともに、秋のリーグ戦に向け、益々ご活躍いただくことをご祈念申し上げます。 名城大学野球部におかれましても、秋の愛知大学リーグでの活躍をご祈念申し上げます。

8月7日、天竜川上流直轄砂防事業促進期成同盟会総会が駒ケ根市であり出席してきました。総会後、先月から新たに砂防部長に就任されました今井部長さんの「砂防行政に関する最近の話題」と題した講演もあり、事前の予防事業の必要性や有事の際の避難の呼びかけ等が大事であることを再認識しました。

8月8日、長野県議会、改革創造みらいの皆さんと下伊那地域の皆さんとの県政対話集会があり、招待をいただいたので出席してきました。会議中、ひと言求められましたので、私からは、平成29年度から現在まで県企業局が行ってくれている「事務の代替執行制度」を活用した鶯巣簡易水道施設の布設替え工事について感謝申し上げ、それとともに継続について県議会もお力添えをいただきたいことを要望してきました。

8月9日、国道418号整備促進期成同盟会総会を天龍村で開催しました。県や国のご尽力により改良はなされてはいるものの、まだまだ狭隘で急カーブの箇所が多く存在しますので、1日も早い整備促進が図られるよう、関係市町村が協力し合って要望活動等を行うこととしました。

同日、県道上飯田線改良促進期成同盟会総会が行われましたので出席してきました。リニア中央新幹線長野県駅へのアクセス道路として活用が期待されますので、こちらも1日も早い改良促進がなされるよう協力していきたいと思います。

8月10日、原地区の皆さんの納涼焼肉大会が行われ参加してきました。若い世代の発案を先輩世代の皆さんが協力し合う姿はコミュニティーの基本を見るようで大変喜ばしく感じました。また、地区の皆さんからは多くのご意見等をいただきましたので、できることから対応させていただきたいと思います。

8月14日、台風10号の進路が気になります。15日の成人式や夏まつり、おきよめの湯の魚つかみどり大会、16日の盆野球大会など各イベントに影響がでないことを祈ります。

梅雨明けにつづく猛暑

7月29日、関東甲信に梅雨明けが告げられました。昨年より1ヶ月、例年より8日遅いそうです。梅雨明けと共に連日暑い日が続いています。熱中症等健康には充分留意していただきたいと思います。


(7月31日、14時30分現在)

7月後半の出来事等を報告します。

7月19日、天龍村営上下水道審議会から上下水道料の改定についての答申をいただきました。人口が減少する中、料金収入が減少し、さらに施設の老朽化に伴う修繕費が今後必要となる中、平成26年度以降見直してきていない上下水道料を今年10月に予定されている消費税増税にあわせ、その相当額を引き上げるのが妥当であるとの内容でした。答申内容をよく検討し適切な対応に努めてまいります。

7月21日、第25回参議院議員通常選挙が行われました。天龍村の投票率は65.28%と前回より8.51ポイント減少しました。長野県区で当選された羽田先生には私どものような小規模町村の声を是非国政に届けていただくことを期待します。

7月22日、阿南高等学校協力会総会が阿南町役場であり出席しました。今秋創立70周年を迎えるそうなので、引き続き地域の学校として期待に応えられるよう頑張っていただきたいと思います。
同日、役場屋上の巣箱で営巣中のブッポウソウの雛1羽が巣立っていきました。巣立ちの日は昨年と全く同じでした。しばらくは村内の山中等にいると思いますが、巣立ってしまうとなかなかその美しい姿を見ることができません。立派に育ってくれることを願います。

同日、為栗、北、本町、岡本、長野町、長野、南上、南中、南下、栄町の皆さんを対象とした地区懇談会を行いました。例年いただいている地区要望に対する質問や高齢者のゴミ出しについての要望など多くのご意見等をいただきました。精査をしましてすぐ対応できるものについては早速実施してまいります。

7月23日、中部直轄河川治水期成同盟会総会が岐阜市でありましたので出席してきました。昨今、頻発・激甚化する自然災害に対し、強靱な国土の実現を図るため国等に対し要望活動を続けることが決議されました。

7月24日、一般社団法人長野県宅地建物取引業協会南信支部様及び同協会南信支部飯伊不動産組合様のご協力をいただき、「天龍村空き家情報登録制度に関する協定締結式」を行いました。平成18年度から天龍村でも「空き家情報登録制度」を開始し、これまで19件の成約があったところですが、専門知識を有していない職員が事務を担当していることもありトラブルとなるリスクを多くはらんでいるとともに、成約件数が思ったより伸びないといった課題がありました。今回の協定締結により「空き家情報登録制度」に登録してくださる方の信用度や安心感も増し、空き家対策の一助になると期待しています。

同日、中井侍、途中上平、鴬巣宇連の皆さんを対象とした地区懇談会を行いました。道路の維持管理や鳥獣対策等について要望を受けました。早めの対応に努めてまいります。

7月25日、持続可能な水道経営の確立に向けたシンポジウムが長野市で行われましたので出席してきました。水道法が改正され、水道事業の基盤強化と広域連携の推進が図られるとともに官民連携といった今までにない取り組みが可能となりました。天龍村では村民の皆さんが安心して利用できる水道事業を運営してまいりたいと考えています。

7月26日、国道153号飯田南バイパス整備促進期成同盟会及び三遠南信道路建設促進期成同盟会の中部地方整備局への要望活動がありましたので出席してきました。両路線とも1日も早い完成を要望してきました。

7月27日、生憎の天候で天龍村観光協会主催の「和知野川フェスティバル」が中止となりました。残念です。

7月28日、阿南交通安全協会天龍支部の皆さんによる道路の除草作業等が行われましたので参加しました。お盆前に環境整備ができ大変助かります。ありがとうございました。

同日、午前に坂部地区で、午後は松島、長島宇連、長沼、松島中電を対象とした地区懇談会を開催しました。両会場とも台風一過で非常に暑い中、大勢の皆さんにご参加いただきました。多岐にわたる要望等貴重なご意見をいただきましたので、早期の対応に心がけます。

同日、県議会議員の熊谷元尋議員の県政報告会が阿智村ありましたので出席してきました。県会での内輪話等をお聞きしましたが、飯田下伊那の代表としてご活躍いただくことをご期待申し上げます。

7月29日、長野県茶の共進会褒賞授与式が天龍村老人福祉センターで行われました。最高賞の知事賞には、天龍村中井侍の羽田野七郎平さんが受賞され、長野県茶振興協議会長賞の1等賞に柿下忠雄さん(中井侍)、2等賞に大平元紀さん(中井侍)がそれぞれ受賞されました。
今年は天候不順により収穫量も減り、品質低下も心配され、生産者の皆さんにとってはご苦労が多かったと思われます。そのような中、昨年度に引き続き天龍村から知事賞が選出されたことは大変喜ばしいことです。受賞された皆さんに心からお祝い申し上げます。

同日、約1ヶ月にわたり天龍村に滞在し様々な活動を通じて村民と交流を深めた、ミドルベリー大学の4名の学生のインターンシップ報告会がありました。日本の田舎の生活を体験し、特に人の温かさや景色の美しさなどが強く印象に残ったと感想を述べていました。私からは今回のご縁を大切にし、天龍村とのつながりを持ち続けていただきたいとお願いしました。

7月30日、飯伊森林組合の理事会があり出席しました。午後からはリニア中央新幹線開業を見据えた講演会が飯田市でありましたので参加してきました。WAmazging(株)代表の加藤CEOの若者にターゲットを絞り込んだ新しいライフスタイルの支援という提案は、私も以前から感じてましたので興味深く聞かせてもらいました。

長引く梅雨、記録的な日照不足

今年は、長梅雨により全国的に記録的な日照不足となっています。天龍村の特産である「ていざなす」を始めとした野菜や果物等の生育もよろしくありません。早く梅雨が明けてくれることを期待しています。

7月8日、下伊那南部保健医療協議会総会が阿南病院で行われましたので出席しました。総会に引き続き「下伊那南部訪問看護ステーションさくら」の運営について状況報告がなされ、「職員が休みなく相当頑張ってくれている」という事を初めて聞かされました。利用者の多い天龍村にとっては大変ありがたいことだと思っています。
また、松本市医師会の岡村律子さんから松本市における「事前指示書(リビングウィル)」の導入についての講演がありました。終末期医療における「自らの意志」を選択するきっかけとして参考となるお話でした。

同日、「産業振興に係る調査研究プロジェクト」の全体会議を開催しました。この調査研究プロジェクトは、喫緊の村の課題解決に向け、村職員全員で知恵を出し合って解決策等を導き出したいとするもので、今回は特に産業に係る分野から「農産物継承」「森林資源活用」「観光ブランディング」の3つのプロジェクトについて重点的に取り組んでまいりたいと思っております。

7月9日、中央、余野地区を対象とした「地区懇談会」を行いました。暑い中、大勢の皆さんにご出席をいただき多くのご意見ご要望等をいただきました。早期対応等に努めます。

7月10日、「天竜川クリーン作戦」と題し、天竜川の河川敷の清掃活動を行いました。当日は、国土交通省天竜川上流河川事務所の皆さん他大勢の皆さんにご協力をいただき、松島ヘリポート付近のゴミ拾い等を行いました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

同日、ラグビーの豊田自動織機シャトルズでSOとして活躍中の、片桐康策さんを訪ね刈谷市まで行って来ました。目的は、中学生の「手づくりハンガープロジェクト」への協力願いです。
NECの細田さん、ヤマハの吉沢さんと同様、二つ返事で快諾いただけました。本当に感謝申し上げます。
昨年、試合中に大きな怪我をし、1ヶ月前にようやく復帰できたそうですが、怪我等つきものとはいえ、無理をしすぎないよう頑張っていただきたいと思います。豊田自動織機シャトルズ並びに片桐さんの今後益々のご活躍を期待申し上げます。

7月11日、天龍村総合教育会議を開催しました。今年度最初の会議ということもあり、教育大綱の確認や教育講座の検証等を議題に教育委員の皆様と意見交換をさせていただきました。

同日、鴬巣、十久保、下山、福島地区を対象とした「地区懇談会」を開催しました。県飯田建設事務所の皆さんにも同席いただき、福島地区の地すべり対策について説明をいただきました。

7月12日、遠山善治教育長職務代理と一緒に、岡谷市にある塩尻鉄工さんに訪問し「紺綬褒章」の伝達をしてきました。塩尻鉄工さんは、昨年度、村教育にために多額の金員をご寄付下さり、その功績によりこの度「紺綬褒賞」が授与されたものです。おめでとうございます。

7月16日、「天龍村青少年健全育成連絡協議会」及び「天龍村防犯指導員会」がありましたので出席しました。委員となられた皆様には大変お世話になりますが、安全で安心な村づくりのため、お力添えを賜りますようお願いいたします。

同日、2019ふるさと夏まつり実行委員会を開催しました。8月15日、平岡駅前駐車場にて盆踊りやカラオケ大会、夜店など行います。ご近所お誘い合わせの上お出かけ下さい。

7月17日、長野県南部国道連絡会総会が、木曽町であり議長と共に参加してきました。私は国道418号の改良促進について代表して意見発表させていただきました。

下伊那南部地区飯田富山佐久間線整備促進期成同盟会要望活動等

7月3日、内閣府及び消防長が主催する「全国防災・危機管理トップセミナー」が東京・全国町村会館でありましたので出席しました。このセミナーは、有事における市町村長の役割を十分発揮し、的確な災害危機対応を行う目的で開催されたものです。
昨年度災害を経験した町村長の講演も聴くことができ、改めて事前の備えが重要であると認識しました。

7月5日、下伊那南部地区(主)飯田富山佐久間線整備促進期成同盟会による、長野県等への要望活動を行いました。
天龍村の他、清水売木村長、松澤阿南副町長、木下泰阜副村長に同行いただくと共に、地元選出の4名の県会議員にもご同席願い、長野県議会清沢議長、荒井副議長、萩原自民党長野県支部連合会幹事長へ陳情してまいりました。
その後、長谷川建設部長に対し松崎地籍の早期事業化や中谷地籍の改良促進等について要望してまいりました。
長谷川部長からは「一歩ずつですが進めておりますのでご理解を」との回答がありました。
村民並びに地域住民の悲願でもありますので、「一歩」が「大きな一歩」となるよう引き続き訴え続けてまいりたいと思います。


(長野県議会正副議長へ陳情書を手渡す)


(陳情内容の説明)


(萩原幹事長への陳情)


(長谷川建設部長への要望)


(代表あいさつ)

7月7日、飯伊消防技術大会が飯田市で行われ、天龍村からは小型ポンプ操法の部に1チーム参加しました。2ヶ月以上にわたる練習の成果が十分発揮できたのではないかと思っております。選手の皆さん、大変ご苦労様でした。また、選手を支えた他の団の皆さんもご苦労様でした。

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手づくりハンガー、日本車いすバスケットボールの選手へ

7月4日、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会スポーツ推進部の関口一道さん(鴬巣地区出身)を訪ね、中学生の「手づくりハンガープロジェクト」への協力についてお願いしてきました。今回は村出身の関口さんがこの「手づくりハンガープロジェクト」の活動を村広報等で知り、「是非パラリンピックに向け頑張っている皆さんにも紹介したいと思うがどうだろうか」ということがきっかけで実現したものです。私は、大変ありがたいお話だと以前返事をしていましたところ、当日は、一般社団法人日本車いすバスケットバール連盟常務理事で日本代表ゼネラルマネージャーの小瀧修さんにもお声がけ下さっており、小瀧さんもお忙しい中ご同席下さいました。大変感謝申し上げます。
小瀧さんも関口さんも中学生のこのハンガーにかけた想いを真剣に聞いて下さり、快くハンガーを受け取っていただけることになりました。
また、8月下旬に行われる「三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2019」中に贈呈式を行ってみてはとのご提案までいただきました。本当にありがたいことだと思いました。何とか実現できるよう調整等してみたいと思います。


(左から、小瀧さん、私、関口さん)

ヤマハ発動機ジュビロに訪問

7月1日、ヤマハ発動機の吉沢文洋さんを訪ねて静岡県の磐田市に行ってきました。訪問の目的は、中学生の「手づくりハンガープロジェクト」への協力願いです。
吉沢さんは飯田市の出身で、ラグビーのヤマハ発動機ジュビロのSHとして活躍中の選手です。(同じチームには五郎丸選手も在籍)高校時代は、2年連続で花園へ出場しています。
吉沢さんは、大変好青年で初対面にもかかわらず丁寧な対応をしてくれました。また、我々の説明を真剣に聞いて下さり、前向きに協力いただけると快諾してくれました。心から感謝申し上げます。
ヤマハ発動機ジュビロ及び吉沢選手の今後益々のご活躍を期待します。

6月28日、「マラソングランドチャンピョンシップ(MGC)」に出場予定の、村澤明伸選手、佐藤悠基選手が所属している日清食品グループから、応援用の「うちわ」と「タオル」をいただきました。
「手づくりハンガープロジェクト」がご縁で、こうした交流を続けさせていただいており、本当に感謝であります。
当然、天龍村も両選手が東京オリンピックの出場権を得られるよう精一杯応援させていただきたいと思っています。
村澤明伸選手、佐藤悠基選手のご活躍をご祈念申し上げます。

6月下旬の行事等

6月25日、NTTユーザ協会阿南地区協会理事会が阿南町で行われましたので、出席してきました。2018年度の事業報告及び決算報告、2019年度の事業計画及び予算等について審議いたしました。当協会のメイン事業に「電話応対コンクール」があり、天龍村役場からも職員が参加しています。適切な電話対応ができるよう全職員努力してまいります。また、理事会の後半ではNTT東日本飯田営業支店の荒井支店長から「働き方改革」と題してNTTが行っているサービスの紹介等をしていただきましたが、私からは、そうしたAI、IOT等の技術を使いたくても光ケーブルが全村行き届いていないのが現状なので、早急な整備をお願いしたいと強く要望しました。


(勝野阿南地区協会長)

6月26日、南信州地域交通問題協議会が飯田市で行われましたので出席してきました。併せて、同日下伊那地区山岳遭難防止対策協会総会がありましたので出席してきました。

6月27日、天龍村身体障がい者福祉協会総会が行われ、ご招待をいただきましたので参加してきました。総会終了後に村長講話の時間をいただきましたので、昨今の異常気象に伴う自然災害への対応について皆さんに今一度関心を持っていただくようお願いをしました。併せて、国や村からの情報伝達が「避難勧告」「避難指示」という表現から「警戒レベル3」とか「警戒レベル4」というように変更となりましたので、ご留意いただきたいことをお伝えいたしました。

6月28日、下伊那南部地域公共交通対策協議会総会がありましたので出席してきました。また、同日長野市で飯田下伊那出身の県職員の皆さんとの交流会「竜峡会」があり招待を受けましたので出席してきました。

地区懇談会始まる

6月23日、向方・大河内・峠山地区を皮切りに「令和元年度地区懇談会」が始まりました。今年度は7月28日までの予定で、村内11会場にて実施いたします。各会場とも大勢の皆さんにご出席いただき感謝申し上げます。地区ごとに課題も違い多くのご要望やご意見等をいただいております。貴重なご意見ありがとうございます。すぐ対応できるものについては早速対応していきますし、検討を要するものにつきましてはしっかり議論をつくしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


(6月23日、向方・大河内・峠山地区)


(6月23日、大久那・合戸地区)


(6月24日、梨畑・見遠地区)


(6月25日、原・清水・折立地区)


(7月2日、戸口・中組地区)

村有林視察を実施

6月18日、村職員と一緒に峠山にある村有林の視察を行いました。この視察は、村の面積の約94%を占める山林の中で、村有林がどこにあり、現状どうなっているかなどを特に若手職員の皆さんに承知してもらい、今後どうしたらよいかなどを考えてもらいたいと思い、毎年実施しているものです。今年は昨年度「低コスト造林一貫作業システム導入促進モデル事業」を活用して実施した峠山地区に行き、飯伊森林組合の原さんに説明をいただきながら研修しました。

引き続き、災害時に活用したり平時における観光用素材の撮影等に活用するため、昨年度村で購入した「ドローン」の操作講習会を実施しました。講師には専門のドローンスクールにて講習を受けた村職員があたり、全員がドローン操作を体験しました。

同日、「天龍村駐在所連絡協議会」が行われ、ご招待いただきましたので出席してきました。天龍村における今年度(5月末現在)の治安情勢は、刑法犯認知件数1件、交通事故発生件数11件ということでした。大きな事件や事故等は今のところ発生していないということでしたが、全国的には高齢ドライバーによる交通事故や特殊詐欺等が後を絶たない状況が続いております。阿南警察署を中心にこの連絡協議会の皆さんとも協力し合って平穏な村にしていきたいと思います。

6月20日、下伊那土木振興会による長野県建設部への提言活動に行ってきました。当村からは、国道418号及び主要地方道飯田富山佐久間線の改良整備促進や福島地区の地すべり対策事業の促進など6項目について長谷川長野県建設部長に提言してまいりました。

6月21日、三遠南信道路期成同盟会総会が東京でありましたので出席してきました。総会終了後には国土交通省、関東地方整備局などを訪問し、要望活動をしてまいりました。

6月23日、昨年度に引き続き、本年度も村内11会場で「地区懇談会」を行うことになり、初日の本日は、向方地区と大久那地区で開催させていただきました。大勢の皆さんにご参加いただき、多くの要望やご意見等をいただきました。いただきましたご意見等につきましては、しっかり精査し、村民益につながるよう努めてまいりたいと考えます。

明治大学体育会競走部にハンガーを手渡す

6月16日、明治大学体育会競走部にお邪魔して、中学生が企画した「手づくりハンガー」の贈呈をしてきました。
当日は、中学生代表4名と、高校生2名、校長先生、青柳先生が同行しました。
明治大学からは、競走部の学生ほか中川部長、園原監督、吉澤コーチ、山本駅伝監督にもご参加いただき、大変すばらしい贈呈式ができました。
阿部主将からお礼の言葉をもらいましたが、天龍村のハンガー効果によって、よい成績が残せられるよう期待します。
また、中学生も2020本の目標達成までさらに頑張って作製にあたっていただきたいと思います。

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