ハナモモ満開の中、パターゴルフ大会を開催

4月20日、ニセンジパターゴルフ場で「第16回天龍村長杯パターゴルフ大会」を開催しました。当日は初夏を思わせるような暖かな天候となり、周囲に植えられたハナモモも満開の状態で、大会に参加された皆さんは気分よくプレーを楽しんでおられました。プレー後に行った表彰式及び懇親会では、皆、和やかに交流することができました。秋にも大会を予定しておりますので、多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

4月21日、平成31年度天龍村赤十字奉仕団の総会がありましたので参加しました。昨年は各種の奉仕活動やボランティア活動に加え、7月豪雨の際、炊き出しを行っていただきました。大変ありがたかったです。年々団員数が減少する中、ご苦労があると思いますが、村民の安心を守るため、今後も村と一緒になってご活動いただくことをお願いしたいと思います。

ブッポウソウの巣箱かけを行う

村産ヒノキで作製したテーブルができあがり、村長室に設置してもらいました。東京オリパラの関連施設に使われるヒノキと同じ場所で伐採されたものです。やっぱり、ヒノキの香りはいいですね。

4月10日、季節外れの降雪に見舞われました。しかも重たい雪です。4月に雪が降ったことはあまり記憶しておりませんが、特に、役場のある平岡では非常に稀だと思います。村内の一部で停電も発生しました。


(午前10時頃役場から撮影)

4月13日、天龍みどりの少年団の活動で「ブッポウソウの巣箱かけ」が行われました。村鳥であるブッポウソウの保護活動として20年以上続いている活動です。例年5月の連休には飛来してきますので、子ども達がかけた巣箱に営巣してくれることを期待します。

4月13日、立正佼成会の皆様の主催による「平岡ダム建設殉難者慰霊法要」が行われ、来賓として招待されましたので出席してきました。
立正佼成会の皆様には、平素から平岡ダム横にある「在日中国人殉難烈士の碑」の清掃やらお参り等していただいており感謝しております。戦後73年が過ぎ、その史実を語り継ぐことができる方が徐々に少なくなっている中、私たちの身近な場所で起きていた「真の歴史や戦争犠牲者達の想い」を風化させないよう、そして悲惨な出来事を再び繰り返さないためにも、こうした「慰霊法要」を継続していくことは大変重要であると考えております。

4月18日、中部電力株式会社電力ネットワークカンパニー飯田営業所様と「災害時における相互協力に関する協定書」の調印式を執り行わせていただきました。内容は、災害時の連絡体制を確立し、相互に協力して被害状況等の情報共有に努めたり、災害時に支障となりうる樹木の事前伐採等に関する協議・協力を行うことなどです。協定調印に際し、ご快諾いただいた中部電力株式会社電力ネットワークカンパニー飯田営業所様には、心から感謝申し上げます。


(松沢所長と調印)


(ラジオもいただきました。)

「桜まつり」賑やかに行われる

4月5日、天龍村消防団の基礎強化訓練が行われ出席してきました。団員数が年々減少する中、これまでと同じような消防団活動を継続していくことは大変な時代になってきていると思いますが、今年度入団した3名の新入団員とともに頑張っていただきたいと思います。当日は、小隊訓練、中隊訓練などの規律訓練等を皆、真剣に取り組んでくれており、こうした訓練の積み重ねが村民の安心感を与えてくれていると思うと、大変心強く感じました。


(小隊訓練)


(新入団員の宣誓)

4月6日、JR飯田線平岡駅横の広場にて商工会主催の「桜まつり」が行われました。今年の桜は、昨年より2日早く開花したものの、寒い日が続いたおかげで、当日は満開の状態でした。しかも天候もよく、最高の花見日和となりました。


(特産品等が並ぶテント)

4月7日、どんぐり向方学園の入学式があり、招待を受けましたので出席してきました。今年度の入学生は中学生2名、高校生4名でした。それぞれの目標に向けて頑張っていただきたいと思います。


(中野理事長のあいさつ)

4月7日、長野県議会議員選挙の投開票日でした。飯田市と下伊那郡が合区になって初めての選挙、当選された先生方にはどうか地域課題を共有していただき、一緒になって地域発展のためにご尽力いただきたいと思います。

平成最後の入学式、桜花爛漫の中挙行

4月3日、天龍保育所の入園式がありました。今年度は未満児が2名入園してくれました。元気で登園してくれることを期待します。


(全員で記念写真)

4月4日、天龍小学校と天龍中学校の入学式がありましたので出席しました。天候にも恵まれ大変よいの入学式となりました。
それぞれ目標に向かって頑張ってもらいたいと思います。
村から、入学祝の記念品と、小学生には小西さん(阿南町)からご寄贈いただいた絵本、シャクナゲの苗木もプレゼントしました。


(新1年生)


(入学祝を送りました)


(シャクナゲの苗木をプレゼント)


(中学校、学級担任発表)


(体育館入り口の満開の桜)

新元号発表とともに新年度が始まりました

4月1日、桜の花に加え、花桃やヤマブキなどが咲き始め、村中が春の花にあふれる中、平成最後の年度がスタートしました。また、新元号「令和」の発表もありました。
朝礼では、人事異動により新たに配属された職員への辞令交付を行い、改めて「今日から新年度の始まりであり、新時代も間近。新たな気持ちで村民のため、村のために、職員として一層の努力をお願いしたい。」と伝えました。


(新たに着任された小中学校の先生)


(辞令交付)

平成30年度も終わります

3月20日、平成31年第1回議会定例会が終了しました。平成31年度当初予算案を始め、村側から上程しました議案を全て可決いただき、新年度に向けての準備が進みます。

3月21日、南信州広域連合が進めてまいりました「産業振興と人材育成の拠点”エス・バード”」の竣工記念式典が行われましたので、出席してまいりました。国会議員の宮下先生、阿部県知事のご臨席をいただく中、盛大に行われました。


(牧野広域連合長・飯田市長)


(宮下一郎衆議院議員)


(阿部県知事)


(パンフレット)

3月22日、「戦没者慰霊祭」が南の森にある慰霊碑前で行われましたので、出席してまいりました。私からは「戦後73年という長い月日が経った現在でも深い悲しみは禁じ得ません。平成が戦争のない時代として終わろうとしている中、私たちは、戦争の悲惨さを深く心に刻み、再び悲しみの歴史を繰り返さない決意を新たにいたすものであります。」と追悼のことばを述べさせていただきました。


(献花)


(宮澤社会福祉協議会長)

3月25日、天龍保育所の卒園式がありました。4名の園児が元気よく巣立っていきました。理科、体育、算数、国語を頑張りたいと小学校での目標を力強く発表してくれました。卒園おめでとう。

役場1階フロアー、エレベーター横に「相談室」を設けました。村産材(ヒノキ)を使った部屋としました。どうぞ、お気軽にお出かけ下さい。

3月28日、消防団の任免命式が行われました。今年度末をもって退団される団員の皆様には大変お疲れ様でした。また、新役員となられる皆様には、村民の安心安全の確保のため、一層のご尽力をお願いいたします。

中学生、海外研修事業でグァムへ出発

3月19日、「天龍村中学生海外研修事業」の出発式が役場で行われ、中学1・2年生8名がグァムに向け元気に出発しました。
この事業は、村の将来を担う子ども達が、異文化や生の英語にふれることでコミュニケーションの大切さや国際感覚を養う一助にしてもらいたいことと平和学習の一環として、平成12年度から始まった事業です。本日から23日までの5日間の日程で、費用は全額村負担です。
私からは、この海外研修が有意義なものになるよう、「目的意識をもつことと村民の皆さんや両親に感謝の気持ちを忘れないように」という2つのお願いをしました。さらに、「ハンガープロジェクトのPRをしてみては」との提案もしてみました。
5日後、皆さんが一回り大きくなって帰って来るのが楽しみです。

村内小中学校の卒業式が行われました

3月14日は、天龍中学校で卒業生は5名。翌15日は、天龍小学校で卒業生は3名でした。式場となった体育館の気温は低く、少し肌寒く感じましたが、児童生徒は全員、背筋を伸ばし、厳粛かつ立派な式となりました。中学校では卒業生1人ひとりが学校生活の思い出等を発表する場面がありましたが、友人や先生への感謝そして親への感謝を述べる生徒が多くとても感動しました。高校行っても「天龍魂」を発揮して頑張ってもらいたいと思います。
なお、村から卒業記念として、東京オリパラの関連施設で使用される木材と同じ場所からとれたヒノキ材で作成した「額縁」を卒業生全員にプレゼントしました。大事に使ってもらいたいと思います。

3月16日、どんぐり向方学園の小中学校及び天龍興譲高校の卒業式に招待されましたので出席しました。卒業生は小学校2名、中学校3名、高校1名でした。それぞれ目標に向かって頑張ってほしいと思います。


(ヒノキ材でできた額縁)


(3年生が企画発案した手づくりハンガープロジェクト、卒業記念に下級生からハンガーをプレゼントされました)


(卒業記念の額縁)

災害時における物資等供給に関する協定を締結

近年、全国的に大規模な自然災害が発生し、長期の避難生活を余儀なくされるケースが多く発生しております。
昨年も7月豪雨や台風の影響によりまして、西日本を中心に甚大な災害が発生し、多くの尊い命が奪われたり、今なお避難生活されている方がおられたりします。
天龍村においても、昨年は、7月豪雨や9月の台風時に避難準備情報や避難勧告を発令するなど、村民の皆様に対し、事前に身の安全を確保するという行動を幾度となく行ったところです。これによって、実際に非難された方もおり、その折り、避難所における環境整備の必要性も感じたところです。
そこで、ご協力いただける民間業者の皆様と「災害時における物資等の供給に関する協定」を締結させていただき、村民の皆様の安心安全の確保を整えていきたいと思い、今年に入って3件の締結をさせていただきました。
2月8日、株式会社アイパックス様と「段ボールベット等の段ボール製品の供給に関する協定」を、2月28日に、NPO法人コメリ災害対策センター様と「災害時における日用品や作業用品等の物資供給に関する協定」を、3月8日に、興亜化成株式会社様並びにHARIO株式会社様と「簡易トイレ等の発泡スチロール製品の供給に関する協定」を締結し、それぞれ調印式を行いました。


(NPO法人コメリ災害対策センターの古澤様と調印)


(興亜化成株式会社山岸社長様、HARIO株式会社清沢社長様と調印)


(1分で組み立てられる簡易トイレ)


(かなり丈夫です)


(株式会社アイパックス櫛原社長様と調印)


(こちらもかなり丈夫です)

第50回天龍梅花駅伝、早春の天龍路で襷をつなぐ

2月17日、雲一つない晴天の元、第50回天龍梅花駅伝記念大会が開催されました。
当日は、梅の花が咲き誇り、気温約10℃、春を思わせるような陽気の中、絶好の駅伝日和となりました。そして、昨年に引き続き佐久長聖高校をお招きし、県内外から127チームが参加して盛大に行うことができました。
この大会は、1968年(昭和43年)出場8チームから始まり、途中、大雪のため2回中止となった年がありましたが、大勢の皆様に支えられ、今年50回という節目の年を迎えることができました。これまで続けてこられたのも、先人の皆様のご努力とご尽力があってからこそと思います。改めて敬意を表したいと思います。また、この大会にご協力をいただいております村民の皆様、阿南町、泰阜村、阿南警察署、阿南消防署、下伊那南部建設事務所、中電平岡水力管理所を始め多くの関係者、ボランティアの皆様、並びにご参加いただいているチーム、選手の皆様にも心より感謝申し上げます。

結果は、村のホームページにも記載してありますが、全諏訪Aチームが昨年に引き続き優勝。佐久長聖高校は準優勝でした。
毎年、長野県建設部関係の皆さんが多く参加してくれ、今年は長谷川部長も走ってくださいました。また、同じ区間を天竜川上流河川事務所の椎葉所長さんも走ってくださり、「天竜川沿いの景色を楽しみながら走ることができよかった」との感想をいただきました。
選手それぞれに思い出に残る記念大会になったのではないかと思います。

新たな50回(100回大会)に向け更に頑張りますので、皆さん来年もよろしくお願いします。


(スタート1分前)


(佐久長聖高校)


(中学生からハンガーをプレゼント)


(信州おもてなし大賞をいただいた中学生の梅花プロジェクト)