12月前半の出来事など

12月2日、令和3年第4回天龍村議会定例会が開会され、村から条例案件2件、予算案件7件を上程しました。予算については、新型コロナウイルスの経済対策として第3弾となる地元店舗応援券発行事業や子育て世帯への臨時特別給付金事業、ワクチン接種事業、灯油購入補助などを計上しました。

同日、天龍村商工会の皆様と「商工業振興懇談会」を開催し、村や商工会の事業に関することなどについてお互いに活発に意見交換させていただきました。大変有意義な懇談会でした。今回いただいたご意見ご提案等についてはしっかり検討し、できることから実施していきたいと考えています。

12月3日、JR飯田駅に表敬訪問し、大阪駅長に対し飯田駅の改善等についてお願いしてきました。JRをご利用される皆さんから「飯田駅の降車ホームから改札に行くまでに高架橋を渡らなければならないので年寄りには大変だ」との声をお聴きました。そこで、改善策はないか駅長にお尋ねしたところ、全便ではないけれど何便かは高架橋を通らないで済むよう1番ホーム(改札口側)に到着するよう改善したとのことでした。また、駅員に声をかけれくれればお手伝いをしますとのお話もいただきました。早速の対応に感謝いたします。更なるご検討を是非お願いします。

同日、飯伊森林組合理事会が行われましたので出席しました。冬の賞与について協議され、決算見込みで利益が出そうとの話でしたので是非アップしてあげてほしいと意見を申しましたが、賛成少数で否決されてしまいました。ただし、決算確定後にアップするかどうかを判断することとされました。

12月4日、龍泉閣20周年記念イベントとして「マグロまつり」が行われました。共催イベントとして商工会女性部の出店や土曜朝市の会の皆さんの出店もあり、大変にぎわいました。マグロはあっという間に完売だったそうです。

12月6日、中井侍地区の故柿下忠雄さん宅に訪問し、村表彰の伝達を行ってきました。長年、中井侍茶を始めとした農業振興に多大な貢献があり、その功績に対して表彰をさせていただきました。併せて村内2名の方に感謝状の伝達もさせていただきました。

12月7日、天龍村消防団の忘年会があり、ご招待をいただきましたので出席しました。コロナ禍等で3年ぶりの忘年会だそうです。団員数が減少する中で、消防団の活動も大変かと思いますが、村民の生命・財産等守るため引き続きご尽力いただきたいと思います。

12月8日、天龍小学校で「おやす・しめなわ・もちつき大会」が行われました。子供たちは、村のお年寄りの皆さんに教えてもらいながら正月飾りを一生懸命作りました。また、4・6年生が育てたお米でもちつきを行い、全員で美味しくいただきました。私は都合で食事会からの参加でした。

同日、天龍保育所保護者の皆様との懇談会を行いました。子育て世代の皆さんのご要望をお聞きし、村づくりに活かさせていただきたいと思いますし、早速のものは来年度予算に反映できたらと思います。

12月9日、下伊那南部保健医療協議会の総会がありましたので出席しました。事業計画、予算など原案どおり承認されました。総会の後は新野診療所の原先生から「阿南地区の将来を見据えた医療提供体制の在り方について」の講話がありました。

同日、阿南高校協力会組織町村長会議が行われました。阿南高校の魅力向上のため、新たに学習塾を設置することについての概要説明がありました。

12月10日、天龍村議会定例会最終日でした。一般質問は3名の議員からありました。上程した議案は全て原案どおり可決いただきました。予算に関しましては早期に執行するよう努めてまいります。

12月11日、障がい者支援施設阿南学園の竣工式が行われましたので出席しました。老朽化が進む現施設の改修等を模索したところ、補助制度や防災上の面等から別の場所に新築した方がよいということになり、施設も南信州広域連合から阿南町が所有することになりました。60名定員で全て個室の素晴らしい施設になりました。

同日、地元国会議員の宮下一郎衆議院議員、宮島喜文参議院議員との懇談会を行いました。主に森林施業における経費の積算等について改善をお願いしました。それから、子育て世代への臨時給付金の方針が定まらないことへのお願いもしてまいりました。併せて南部地区議員会による要望活動も行われました。

同日、天龍小学校体育館の部材及び備品の無償提供会が行われました。2日間の日程で行われましたが、大勢の方がご来場下さり、それぞれの品等を思い出として持ち帰っていただきました。

12月13日、おきよめ観光協議会の主催による橘家圓十郎独演会並びにカラオケ発表会が行われました。新型コロナの影響で噺家さんも大変な毎日を送られてきたそうであります。ここにきて新規感染者もようやく落ち着きが見られ始めたので、こうした高座も徐々に始まりつつあるとのことです。
今日の噺は「町内の若い衆」と「子別れ」でした。寄席に参加された皆さんとともに大笑いさせてもらい、楽しい時間を過ごさせていただきました。

12月15日、長野県建設部田下部長ほか建設事務所の皆さんが来村され、現在村内で行われています県事業を視察されました。実際に現場まで足を運んでいただいたことに感謝申し上げます。併せて、引き続きの要望もお願いしておきました。

11月後半の出来事など

11月15日、全国過疎地域連盟総会が、東京メルパルクホールで行われましたので出席しました。今年度よりスタートした過疎新法により、過疎地域の持続的発展のための施策等が講じられるよう実行運動を展開していくことなどが確認されました。

同日、東京都港区の武井区長のところに表敬訪問させていただき、みなと森と水ネットワーク会議への加盟のお礼や間伐材を始めとした国産材の活用促進についてお願い等をしてましりました。大変ご多用の中を時間を割いてご対応くださり、感謝申し上げます。東京五輪木材提供記念の掛け時計を贈呈させていただきました。

11月16日、愛知・長野県境域開発協議会による関東地方整備局への要望活動が行われましたので出席しました。ご対応いただきました荒川地域道路調整官様からは「しっかり支援していく」との力強いお言葉をいただきました。

同日、安全・安心の道つくりを求める全国大会が東京国際フォーラムで行われましたので出席しました。会場には全国から約1000人の方が参加され、そのうち市町村長が約580名参加していたとのことです。
大会終了後には、長野県道路整備期成同盟会による地元国会議員の先生方への要望活動を行いました。

11月17日、愛知・長野県境域開発協議会による国土交通省、国会議員の先生方への要望活動を行いました。国土交通省では吉岡技監が対応して下さり、当地域の発展のためのご支援いただけるとのお話をいただきました。

また、愛知県選出の藤川政人参議院議員にも面会でき、同じように県境地域の道路整備について要望させていただきました。

同日、昨年7月に「災害時における物資の保管等に関する協定」を締結させていただきました(株)ミーチュアル・エイド・ジャパン(東京都)の有馬社長のところに表敬訪問させていただき、防災備蓄品(ガーディアン72)の提供について現在の状況等をお伺いさせていただきました。コロナ禍により物資の供給等が思うように進んでいないとのことですが、協定どおり確実にお届けしたいとのお話をいただきました。

11月18日、全国治水砂防促進大会が砂防会館で行われましたので出席しました。天竜川中流地区の直轄地すべり対策事業が決議された大会でもあり、村にとっては重要な大会の一つであります。

大会終了後は、地元選出の国会議員の先生方のところを訪問し、要望してまいりました。

同日、長谷川国土交通省国道・技術課長さんを講師にした道路事業勉強会がありました。長谷川課長さんは前長野県建設部長で、当地域の道路事情はよく存じて下さっており、国道418号の整備促進については、今なお関心をもっているとのお話でした。

11月19日、簡易水道整備促進全国大会が行われ出席しました。現在、国庫補助をもらいながら村内の水道施設の布設替えや機能強化等を行っています。引き続き要望どおりの国庫補助が交付されるようお願いしてきました。

その後、東京での公務を終えましたので帰宅しました。ちなみに、帰宅後は抗原定性検査キットによる検査を行いました。全て陰性でした。

11月20日、宮島喜文参議院議員のご尊父様の葬儀が行われましたので参列してきました。

11月21日、公民館主催による第40回天龍村文化祭が行われました。小・中学生から公民館クラブの皆さんまでの舞台発表や作品展示等が、新型コロナウイルス感染症予防対策が徹底される中行われ、文化・芸術の秋にふさわしい1日となりました。

11月22日、現在施工中の(仮称)平岡駅前活性化複合施設の店舗部分の名称決定会議を開催しました。事前に選定委員会を開催し146点の応募に中から4点に絞り、それを村民投票させていただいた上で最終決定させていただきました。その結果「天龍村らしさ」、「親しみやすさ」等総合的に判断し「満島屋」と決定させていただきましたので、どうか今後ご贔屓いただければありがたいと思います。なお、現在ロゴやシンボルマークの募集を行っていますので是非ご応募ください。

11月23日、(仮称)平岡駅前活性化複合施設に関連して隣地の用地交渉に名古屋へ行ってきました。

11月24日、次年度以降の村実施計画及び今年度の事業評価ヒアリングを行いました。
同日、阿南病院を訪問し、天龍村診療所での来年度の派遣診療等についてご相談させていただきました。詳細については後日ご報告させていただきます。

11月30日、南信州広域連合議会定例会がエスバードで行われましたので出席しました。決算認定等について原案どおり決定されました。

11月前半の出来事

11月1日、村と村議会による長野県建設部及び県議会に対する村単独要望活動を実施しました。主に国・県道始めとした道路改良整備、災害復旧の早期完成と治水砂防事業・地すべり対策事業の促進についての要望でした。当日は、村産業経済団体を代表して天龍村商工会長さんにもご同行いただき、小規模事業者の切実な現状についてご説明をいただきました。
ご対応いただいた県建設部長さんも県議会議長さんも、私たちの実情を十分ご理解いただき前向きにご検討・対応いただけるとのご回答をいただきました。

また、村単独要望の後には国道418号整備促進期成同盟会及び愛知・長野県境域開発協議会による要望活動等も行われ、それぞれの町村長さんによる説明等も行われました。

同日、地域おこし協力隊の任命書交付式を行いました。今回任命した隊員は、小畑厚子さんで向方に在住し、主におきよめの湯前の風工房でカフェなどを運営しながら地域の魅力発信をしていただきます。皆さんどうぞよろしくお願いします。

11月2日、長野県町村会政務調査会建設部会が行われましたので出席しました。道路、河川、砂防等長野県町村会全体の要望を県建設部幹部にお願いしてきました。私からは、「個別具体的な案件はそれぞれの町村で行うと思いますので、国から国土強靭化予算を確保していただき、確実な事業促進をぜひお願いしたい」旨をお願いしてきました。

同日、飯伊市町村連絡協議会教育長部会が天龍村を会場に行われました。中学生の手作りハンガープロジェクトなどの紹介をさせていただいたとのことです。

11月3日、おきよめ観光協議会の臨時総会が行われましたので出席しました。議題はおきよめの郷に関する管理運営について、これまで観光協議会と委託契約を締結させていただいてきましたが、今年度より別の団体にお願いすることでご理解をいただきました。おきよめの湯を中心とした地域全体が村の西側の玄関口として活性化できるよう引き続きご協力をお願いします。

11月4日、天竜川上流直轄砂防事業促進期成同盟会総会が駒ケ根市で行われましたので出席しました。昨年度の事業報告及び決算報告と本年度の事業計画及び予算、役員改選について原案通り承認されました。
なお、総会終了後には、国土交通省水管理国土保全局の三上砂防部長ほかによる講演がありました。

なお、この総会に先立ち、先の衆議院総選挙において見事6選を果たしました宮下一郎先生からごあいさつをいただきました。国政の場において当地域のためにますますご活躍くださいますようご祈念いたします。

同日、三遠南信サミット(オンライン開催)の開催と生坂村の皆さんが天龍農林業公社の視察に見えられました。

11月5日、定期監査を実施していただきました。法令に基づき年1回以上行われる監査で、今回は現在実施している事業を中心に書類検査や現場にて進捗状況等の様子をご覧いただきました。概ね良好との好評をいただきました。

同日、国交省三上砂防部長が来村され、現在実施していただいている国直轄天竜川中流地区地すべり対策事業を視察してくださいました。事故等なく安全でかつ工期内に完了できるようお願いしました。

同日、小学校にて学校給食試食会が行われました。現在、村では給食費を全額補助しています。当日の給食、個人的には量が多かった気がしますが育ち盛りの子供たちにはちょうどよいかもしれません。栄養士の先生や給食職員はじめ食材を提供していただいている村民の皆さんのおかげで、毎日美味しい給食がいただけていると思います。皆さんに感謝申し上げます。

11月7日、天龍村長杯パターゴルフ大会を行いました。春秋の年2回開催している大会で、今回も天候にも恵まれ、大勢の皆さんにご参加いただきスポーツの秋にふさわしい楽しい1日を過ごさせていただきました。

11月8日、下伊那南部総合事務組合の理事者会及び定例議会が開催されましたので出席しました。前年度決算や今年度事業、予算が原案通り承認されました。

同日、毎年正月に行っています「天龍寄席」の実行委員会を開催しました。新型コロナウイルスの影響もあり今年は中止としましたが、現状の様子が続けば来年はぜひ実施したいと思っています。大勢の皆さんのご観覧をお待ちしています。

11月9日、ヤクルト薬品工業株式会社の近藤様、(有)a.crescentの宇都宮様、南信州菓子工房の飯島様が来庁され、「ていざなす」の連作障害対策についてお力添えをいただけるとのお話をいただきました。ていざなす組合、農林業公社の皆さんにもご賛同いただきました。良い結果になることを期待します。

同日、長年村議会議長等として村政発展のためにご尽力いただきました故村澤庄治さんに対して叙位が授与されましたので、伝達してまいりました。

同日、天龍村租税教育推進協議会総会と「税に関するポスター・作文」の表彰授与式を行いました。総会では特に問題等なく提案した議案はご承認いただき、表彰式では受賞した全員の小中学生に参加いただきました。こうした機会を通じて税に関する意識が少しでも高まればありがたいと思います。

11月10日、国道151号伐採モデル事業検討会議が開催され、オブザーバーとして南部地区の売木村、泰阜村とともに招待されましたので出席しました。国道沿道の支障木伐採等は景観維持、交通安全等に大変有効であり、ぜひモデルとして評価をいただき418号や県道1号線にも拡大していただければありがたいと思ういます。

11月11日、林野庁の表敬訪問し天羽長官と懇談させていただきました。私からは国産材の利用促進について一層のご支援をお願いするとともに先日村民に配布した五輪関係掛け時計をPRしてまいりました。天羽長官からは、国産材に関する協力のお約束と時計のお礼があり、加えて森林環境譲与税の適切な使用をお願いされました。

また、林野庁ロビーにある展示スペースに、今回の掛け時計を展示いただくことができました。村のPRにもつながり、ありがたいことです。

同日、災害復旧全国大会が行われましたので出席しました。国道418号の災害の早期復旧を改めてお願いしたいと思います。

11月12日、治水事業促進全国大会が砂防会館で行われまたので出席しました。決議案を承認し、事前防災の重要性を参加者全員で共有しました。
なお、今回参加した自治体が会場内のスクリーンに紹介され、少し驚きました。

11月14日、JR伊那大島駅開設100周年記念の特別列車が運行され、小和田駅や田本駅などの秘境駅散策や平岡駅を下車して各種のイベントが行われました。村民体育館では川村カネトの音楽劇が行われました。参加された方は宮下松川町長はじめ約100名の松川町民の皆さんでした。村観光協会等おもてなしの物販も行われ、天候とともに大変良い1日となりました。

10月後半の出来事など

10月12日、飯伊中学校・特別支援学校教頭会研修会が天龍中学校をメイン会場にオンライン形式で行われました。来賓(地元町村長)としてご招待いただきましたので出席させていただきました。私からは、主に天龍村の紹介を兼ねたあいさつをさせていただきましたが、画面越しに見る各中学校等の教頭先生に対しお話しするのは、反応がわからないだけ何か不安に思いました。
当村の中学校は少人数ではありますが、先生方には頑張っていただいておりますので、機会があれば是非天龍村にお越しいただき、直にご視察等いただければありがたいと思います。

10月13日、三峰川総合開発事業促進期成同盟会総会が伊那市で行われましたので出席しました。本年度の事業計画及び予算案等について審議し、原案どおり承認されました。

同日、西南部地区の町村長会議が行われましたので出席しました。リニア、三遠南信時代を見据え、その恩恵が比較的少ないと言われている西南部地区に何とか人流を呼び込もうと様々な意見が出されました。今後はこうした首長の想いを現実のものにするために職員レベルで具体的に検討していくことが確認されました。

10月15日、例月出納検査が行われました。午後には飯田国道事務所の今井所長から「中部圏長期ビジョンについて」等の説明があり出席しました。

10月18日、南信交通災害共済事務組合町村長会議及び定例議会が行われましたので出席しました。天龍村の加入率は全額村負担ということもあり100%であります。万一交通事故に遭われましたら役場までご連絡いただきたいと思います。見舞金等が発生する場合があります。

同日、長野県町村会定期総会並びに創立100周年記念式典が長野市で開催されましたので出席しました。総会の中では長年地方自治に貢献された町村長が功労者表彰を受賞されました。心よりお祝い申し上げます。

また、100周年記念式典ではジャーナリストの後藤謙次氏の「新政権と衆院選挙の行方」と題した講演がありました。我々の知りえない裏話を多く聞くことができました。

10月19日、第49回衆議院議員総選挙が公示されました。有権者の皆様には投票に行っていただくことと間違いのない選択をお願いしたいと思います。

10月20日、天龍村観光協会主催のフォトコンテストの審査会が行われ審査員として招待をいただきましたので出席しました。
全体で79点の応募があり、どれも秀逸で甲乙つけがたい作品ばかりでした。審査の結果は天龍村観光協会のホームページ等をご覧ください。
なお、11月21日開催予定の天龍村文化祭には展示されるそうです。また、優秀作品については今後村や観光協会等が作成するパンフレットなどに使用する予定です。

10月21日、(仮称)平岡駅前活性化複合施設の店舗に係る部分の施設名称選定委員会を開催しました。今年の夏から募集をしておりましたところ、全国から146件もの応募があり、その多さに大変驚きました。今回は、各種の団体や組織等の代表者の皆様に委員となっていただき、そのうちから最終候補として4点に絞り込みを行いました。今後は村民投票等を行い、11月中には決定したいと思います。応募いただいた皆様に感謝申し上げます。

10月22日、町村会及び広域連合会議が阿南町で開催されました。会議の後には阿南町内を視察させていただきました。

10月25日、なんでも館常設展示室等整備事業専門委員会を開催しました。以前答申をいただいておりますなんでも館の常設展示室等の整備について、具体的に事業を進めるためのご意見をいただきたいという趣旨から開いたものです。委員になっていただいた皆様には、是非夢や希望がいだけるような整備ができますよう建設的なご意見を賜りますようよろしくお願いしたいと思います。

同日、新たに教育委員として任命させていただきました宮澤くるみさん(中央区)に対し、辞令交付をさせていただきました。(村側の都合で任期より1日早い辞令交付となりました。)これから4年間、村の教育行政にご力添えをいただきますようお願いいたします。

10月26日、「みなと森と水サミット2021」がオンライン形式にて開催されましたので参加しました。このサミットは、東京都港区が「間伐材を始めとした国産材の利活用に関する協定」を全国の81の自治体と締結し、港区内の公共施設や民間の施設で国産材を使用することにより、脱炭素社会の実現を目指し、併せて林産地と都市部双方が有益な関係になることを期待して、構成市町村が参加して行われているものです。天龍村の木材が港区や港区内の事業所等を使用されることを期待しています。

10月27日、三遠南信サミット「住」分科会がオンラインにて開催されましたので参加しました。

同日、今年度最初の天龍村総合教育会議を開催しました。10月より教育長並びに教育委員が新たに任命されましたので、改めて教育大綱等の確認を行いました。

同日、天龍村定住促進条例が今年度末をもって失効となりますので、次期の条例制定に関し有識者の皆様からご意見を賜りたいと思い、天龍村定住促進事業検討会議を開催しました。

10月28日、拡大版南信州地域戦略会議が行われましたので出席しました。阿部知事も参加され、新型コロナウイルス感染症対策と産業支援等について及びリニア・三遠南信を見据えた地域づくりについて意見交換をしました。私からはリニア・三遠南信時代に南信州地域が世界から注目されるような地域になるよう県も一緒になって知恵を出しあっていただきたい旨を伝えました。

同日、天龍村診療所水谷先生との懇談会を開催しました。今年4月より約7か月経過しましたので、先生から課題や今後に向けた提案等をお聞きし、来年度に備えたいと思い開催しました。私からは住民の皆さんが大変喜んでおられるお話や24時間365日安心して医療が受けられる安心感について感謝申し上げました。先生からはいくつも貴重なご意見をいただきましたので、良い結果となるよう努めてまいりたいと思います。

10月29日、おきよめ観光協議会の皆様とおきよめの郷の管理運営契約に関しての協議を行いました。

同日、第52回天龍梅花駅伝運営委員会を開催しました。新型コロナウイルスの状況にもよりますが、来年2月20日に開催する方向で計画をしていってほしい旨をお願いしました。
2年ぶりの開催に向けできる限り準備したいと思っていますので、皆さん、どうか楽しみにしていてください。

11月30日、第24回天龍村ゴルフ大会を飯田カントリークラブで開催しました。天候にも恵まれ大勢の参加者のもと盛大に行うことができました。スポーツの秋にふさわしい大会になりました。

10月31日、第49回衆議院議員総選挙の投開票日でした。投票率は70.08%となりました。

10月前半の出来事

10月1日、令和3年度後半のスタートの日です。
役場朝礼時に、新たに就任した副村長、教育長の辞令交付式を行いました。今年4月より空席になっていました副村長には前教育長の竹田順次氏に、教育長には前下伊那教育会事務局長の村澤資憲氏にお願いすることになりました。課題が山積する村行政に対し、それぞれのお力を存分に発揮していただきたいと思います。

同日、村表彰審査委員会が開催されましたので出席をし、採択の可否について検討をお願いしてきました。受賞予定の皆様には後日授与式を開催したいと考えています。各方面で村に対してご尽力をいただきました皆様に感謝申し上げます。

10月2日、天龍中学校で第51回譲葉祭が開催されました。今年のテーマは「Together With Everyone ~みんなで一つに~」で、少人数ながら多彩な催しものを企画、演出するなど大変素晴らしい文化祭でした。また、生徒だけでなく先生方の協力する姿も随所に見られ、まさにみんなで一つの文化祭となり大いに盛り上りました。
近い将来、小中併設校となるため、こうした形の譲葉祭ができなくなるかもしれませんが、そうした意味では在校生にとって記憶に残る譲葉祭となったのではないかと思います。

10月3日、飯伊市町村議員連盟臨時総会・研修会が開催されましたので出席しました。研修会では、内閣官房国土強靭化推進室の五道仁美次長の「国土強靭化の推進について」の講演を聞きました。防災・減災のための予算確保とその事業を確実に実行する事が重要だと改めて感じました。

10月5日、自治体DXに関する南部ブロック町村会議とリニア関連ビジョン策定に係る南部ブロック会議が行われましたので出席しました。IOTやAIなどが普及し自治体の事務もDX化が進行していきます。時代に順応できるよう必要な整備など確実に行っていきたいと思います。

10月6日、天龍小学校の校内運動会が開催されました。当初、9月11日に天龍村大運動会として行う予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となったため、小学校独自の校内運動会として行われました。
当日は、天候に恵まれ、10月とは思えないくらい暑い日となりました。児童の皆さんは短距離走や表現運動などに一生懸命取り組み、これまで練習してきたものを思う存分発揮できたように見えました。みなさんご苦労様でした。

10月7日、天龍村債権管理情報連絡会を開催し、村税等の滞納整理について検討をしました。
また、同日、龍泉閣の臨時取締役会を開催し、役員改正などを協議しました。

10月8日、飯伊森林組合の理事会がありましたので出席しました。今年はマツタケが好調なことの話がありましたが、マツタケ頼みにならない経営の安定化について様々なご意見がありました。私も安定的な若手職員の確保についてしっかり対応されたいとの意見を申させていただきました。

同日、天龍保育所のミニ運動会が行われましたので、参観させていただきました。親御さんのお迎えの時間帯に合わせかけっことお遊戯の2種目のみのミニ運動会でしたが、園児はみな張り切って頑張っていました。

10月9日、10日、五穀豊穣、家内安全、無病息災を祈願して満島神社の秋祭りが行われました。コロナ禍で規模を縮小しての開催ではありましたが、両日とも天候に恵まれ多くの氏子の皆さん参加のもとにぎやかにできたと思います。
また、9日夜には、コロナ禍でなかなか開催できないでいた花火を「新型コロナウイルス収束祈願打ち上げ花火大会」として有志の皆さんが企画して行ってくれました。久しぶりの花火に多くの皆さんが「よかった」「きれいだった」との感想を言っておられました。暗いニュースが多い中、明るい話題が提供できたと思います。有志の皆さん他関係された皆さんに感謝申し上げます。

氏子青年の「四方名所」 ➡ IMG_8046

新型コロナウイルス収束祈願花火 ➡ IMG_8034

10月10日、松島地区の十五社の秋祭りが行われました。
コロナ禍で規模を縮小しての開催でしたが、伝統ある行事をしっかり守っておられました。

交通死亡事故ゼロの日、9000日達成!

10月7日、天龍村内で交通死亡事故が発生していない日が連続で9000日となりました。実に約24年8か月になります。
これもひとえに、村民の皆様の交通安全意識の高さの表れだと思っていますし、阿南安協天龍支部の皆様始め多くの皆様のご協力の賜物だと考えています。

村では役場と南支所に懸垂幕等を掲げ改めて交通安全への啓蒙を行いました。
これからも交通安全にはそれぞれ留意いただき、10000日達成できるようみんなで頑張りましょう!

9月後半の出来事など

9月22日、令和3年度地方創生拠点整備交付金事業・過疎対策事業として実施する駅前活性化施設の地鎮祭が執り行われましたので出席しました。
当日は、コロナ禍ということもあり最小限の参加者で、満島神社遠山宮司により厳かに行われました。
この施設は、1階部分に買い物拠点施設を、2階部分に村営住宅を整備する複合施設です。買い物拠点整備に関しては、高齢化に対応した買い物支援対策と商店の後継者不足対策、並びに地域内の経済循環を構築するため、また、住宅に関しましては、需要と供給のバランスから以前から単身者向けの住宅整備が求められてきており、定住促進を推進するために重要な施設となります。
これらが整備されることにより、村民の皆様の利便性の向上はもとより、地域の賑わいを創出するきっかけとなったり、交流人口の増加による地域活性化、さらには雇用や産業及び観光面での効果が期待できます。
平地の少ない当村において、こうした村の考えにご理解をいただき交通の便が非常に良い駅前の適地を譲渡いただきました地権者の皆様には心より感謝申し上げます。また、これから工事が完了するまでの間は、周辺地域の皆様には大変ご迷惑をおかけすることになると思いますが、どうかご理解ご協力をお願いいたします。
さらに、新型コロナの影響に加え、ウッドショックやアイアンショックなどここにきて予期せぬ事態に直面しており、タイトな工期が求められておりますが、施工される皆様にはぜひ工事が安全に進みますことをお願いいたします。

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9月26日、令和3年度地震総合防災訓練を実施しました。
当初は、防災の日に併せ9月1日に行う予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により長野県の警戒レベルが5の特別警報Ⅱが発令されるとともに、医療非常事態宣言も発令されていたため、やむなく延期としたものです。
当日は生憎の雨模様ではありましたが、大勢の皆さんにご参加いただき、併せて日赤奉仕団や消防団の皆さんにもご協力いただく中、計画どおり訓練することができました。
近年、地震だけでなく豪雨等による土砂災害等が全国的に発生しており尊い命も奪われています。これらの災害を自分事としてとらえていただき、併せて「自分の身は自分で守る」を第一義的に考え、有事の際にはどう行動したらよいのかを平時においてお考えいただければありがたいと思っております。
「災害は忘れた頃にやってくる」といいますが「備えあれば憂いなし」とも言います。常に防災の意識をもっていざという時のために備えていただきたいと思います。

9月27日、秋の全国交通安全運動が実施されており、阿南交通安全協会天龍支部では、今日から毎朝、街頭指導を行っています。歩行者も運転手も交通ルールを守って交通安全に心がけてください。

9月28日、新型コロナウイルス感染症に関し、県の警戒レベルが4から1日引き下げられましたので、これを受け村の本部対策会議を開催し、今後の行事やイベント開催の基準、公共施設の利用制限等について協議しました。詳細については別ページにてご確認ください。

9月29日、自民党の総裁選挙が行われ岸田文雄議員が当選されました。政権与党として是非地方にも目を向けていただきたいと思います。

9月30日、阿南安全協会天龍支部の皆さんによる交通指導所が開設されましたのでお手伝いに行ってきました。
今年の交通安全スローガンは 『 ゆとりある 心と車間の ディスタンス 』です。

東京2020オリ・パラ、木材提供記念品の配布

今年7月23日に開幕した「東京2020オリンピック・パラリンピック」が、新型コロナなどいろんな制約等がありながらも先日(9月5日)閉幕しました。「多様性と調和」をテーマに「共生社会の実現」というメッセージが強く込められた記憶に残る歴史的大会だったと思います。

天龍村でも、日本開催のオリ・パラに少しでも協力したいとの思いから、2年前、関連施設である「選手村ビレッジプラザ」の建築用材として村の木材を提供しました。
役目を終えた木材は、今年11月と来年1月の2回に分け村に返却される予定で、現在受け入れ準備や戻ってきてからの活用等について検討を行っています。

併せて、今回の世界的スポーツイベントに参加した記念として、同じ山林から産出された木材を活用し「掛け時計」を作製し、村民の皆様(各世帯)に配布させていただきました。
ヒノキ製ということもあり、とても香りがよく、木の暖かみを強く感じられる時計です。しかも、木目などは全て違っており、世界でたった一つの時計でもあります。大切に使っていただければありがたいと思います。

9月前半の出来事など

9月1日、防災の日に併せ「地震総合防災訓練」を実施する予定でいましたが、新型コロナウイルス感染症に係る県の警戒レベルが5となっていますので、今月26日(日)に延期して行うことにしました。皆さんのご協力をお願いします。

9月5日、東京パラリンピックが閉幕しました。コロナ禍の制約等もあり、いろんな意味で記憶に残る歴史的大会となりました。また、多くのパラアスリートが障害を持ちながら競技に打ち込む姿は、私たちに多くの感動と勇気、そして希望を与えてくれたと思います。
一昨年、天龍村鶯巣区の出身で、当時、日本障がい者スポーツ協会に勤務されていた関口一道さんのご紹介で「車いすバスケット」の日本代表選手の皆さんとお会いする機会を設けていただき、中学生とともに手づくりハンガーを届けてまいりました。当日は、国際強化試合も見学させていただき、車いすバスケットの迫力ある動きやハイスピードの展開等を実感し、あの時の会場の熱気を今も忘れません。
また、その折に関口さんがおっしゃっていたことに「この世界に入って30年ほど経つけれど、当時は、障がい者スポーツは「福祉」の哀れみの「運動支援」と言う考え方が主流で、リハビリとは名ばかりで「あんな身体で・・・」などと言う表現が多く飛びかっていた時代でした。ところが、1998年の長野パラリンピック大会を契機に、障がい者スポーツの新聞での取扱いが社会面からスポーツ面へと移行し、段々に「障がい者スポーツ」として位置付けられ、そして「パラスポーツ」と呼ぶようになり、テレビのBSでは生中継を放映したり、また、各スポンサーが大会を開催したりするなどの展開を果たしてきた、そんな世界だ。」と言っておられたことがとても印象に残っています。
今回の東京大会は、オリンピック・パラリンピック共通の理念である「多様性と調和」をテーマに、障害の有無にかかわらずお互いを認め合う「共生社会の実現」というメッセージが込められていましたが、日本社会ではまだその理念とは程遠い現実があります。しかし、今回のパラリンピックを通し、そうした問題や課題に対する「気づきの種」は確実に撒かれたと思っておりますし、この東京大会がレガシーとして後世に語り継がれるよう私たちも努力しなければならないと感じました。

9月6日、新規建設中の(仮称)神原トンネルを視察させていただきました。予定延長759mうち216m掘り進んだ状況で、施工業者の岡谷組・小池建設JVの皆さんにお話をお聞きすると、予定通り順調に進捗しているとのことです。トンネルは水平ではなく上部から下部に向かって掘削しているため、水が溜まる心配や掘ってみないとわからない土質(硬さ)の心配等があったようですが、問題なく進められているそうです。安全第一で施工いただきたいと思いますし、予定通り竣工できることを期待します。

9月8日、令和3年第3回天龍村議会定例会が開会しました。私から今定例会に提出した案件は、人事案件3件、条例案件2件、予算案件5件、決算認定6件、報告1件、その他案件1件でした。そのうち、人事案件は副村長の選任、教育長及び教育委員の任命であり、副村長に竹田順次氏、教育長に村澤資憲氏、教育委員に宮澤くるみ氏をお願いしたいとしたところ、3名共に原案どおりご同意いただけました。任期は副村長、教育長は10月1日から、教育委員は10月26日からスタートします。いろんな場面でお世話になりますがよろしくお願いします。

9月9日、令和4年度採用予定の新規採用職員面接をオンラインで行いました。新型コロナの影響で初めての試みでしたが、大きなトラブル等もなく終えることができました。

同日、新型コロナウイルス感染症対策天龍村本部会議を開催しました。県の警戒レベルが5から4に引き下げられることによる村の対応を協議しました。この結果、おきよめの湯を通常営業することにしましたので、皆さんのご利用をお願いいたします。

9月10日、敬老の日を前に例年実施していました「敬老大会」を新型コロナウイルス感染拡大防止のため残念ではありますが中止させてもらいました。
これまで、村を支えてきていただいた諸先輩の皆様方に敬意を表しますとともに、いつまでもお元気でお過ごしいただきたいと思います。
なお、今年度は、百歳以上の方が7名、白寿の方が5名、米寿の方が28名おられ、その皆様には記念品を贈呈したいと考えています。また、満75歳以上の皆様405名に対しましては、敬老祝金等を贈呈したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

9月11日、天龍村大運動会を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止とさせていただきました。
保育所や小学生の皆さん始め、保護者、ご家族の皆さんには大変申し訳なく思っておりますがご理解をお願いします。
なお、日を改めて小学校の校内運動会を計画してくださるようなので、その時には精一杯頑張ってもらいたいと思います。

9月13日、千葉県八街市で起きた交通事故を教訓に、天龍小学校の通学路安全点検を実施しました。学校、PTA、警察、建設事務所、教育委員会などが立ち合い、事前に調査した危険個所を確認しあいながら、対応等について意見を出し合いました。
現行の通学路は狭隘で急カーブ、急こう配の箇所も多いので、しっかり安全対策を講じてまいりたいと思います。

9月15日、例月出納検査が行われました。

9月16日、令和3年度道路功労者表彰の伝達式が飯田建設事務所で行われ、天龍村の戸口・足瀬地区の皆さんが受賞されました。受賞の内容は、昨年7月豪雨災害で国道418号の戸口~足瀬間において法面の大崩落があり、その際、情報連絡や安全確保に尽力いただいた功績が多大であったとのことであります。現在もまだ仮設道路での通行となっており、生活面で不便な状況は続いていますが、早期に安全な道路が整備され、地域住民の皆さんが安心して生活できる環境を整えていただけるよう県の皆様にはお願いをしたいと思います。

同日、町村会、広域連合会議、下伊那土木振興会、下伊那郡土木技術センター組合などの会議がそれぞれありましたので出席しました。

9月17日、第3回定例議会が閉会となりました。上程した案件は全て原案どおり可決いただきました。今議会は令和2年度の決算審議を行っていただいた議会でもありましたが、細部についていただいたご意見等は真摯に受け止め、適正な事務を行うよう努めてまいりたいと思います。

8月後半の出来事

8月18日、お盆前の12日から断続的に降り続いた長雨により、8月18日午前4時5分に気象庁から土砂災害情報が発表されましたので、これに伴い午前4時10分に「高齢者等避難」を、またさらにレベルが上がったため午前7時20分に「避難指示」に切り替え発令させていただきました。併せて、村内26か所の指定避難所を開所し、村民の皆さんに避難等の呼びかけをしました。
結果的には、大きな被害等もなく安堵したところですが、今後におきましてもこうした避難指示等の発令があると思いますので、村民の皆様にはご留意いただければと思います。

8月20日、天龍村を含む長野県全域が、新型コロナウイルス感染症に係る長野県の感染警戒レベル5(特別警報Ⅱ)に引き上げられました(9月2日まで)ので、村でも対策本部会議を開き今後の対応等について協議しました。
その結果、村主催の行事・イベントは期間中、中止または延期。一般の方が主催する行事・イベントは特別な事情等を除き延期または中止を検討するよう協力要請することとしました。また、公共施設の利用等につきましては、同じく期間中閉鎖又は一部制限を設けました。詳しくは村ホームページをご覧ください。
なお、おきよめの湯につきましても、閉館させていただきますのでご理解をお願いします。


(職員は分散して業務を行っています)

8月24日、長野県町村会政務調査会(建設部会)が青木村で行われましたので出席しました。建設部会として県及び国に対する要望事項の確認を行い、その後に青木村内の施設等を視察させていただきました。
役場庁舎に加え、重点道の駅に指定された「道の駅あおき」、「ふるさと公園あおき」、「岡石工業地」、「五島慶太未来創造館」などすべて立派な施設でありました。上田市に隣接し、平地も多く、村全体がコンパクトにまとまっているという印象を持ちました。
ちなみに、ふるさと公園内にある複合遊具は約6千万円だそうです。


(青木村役場)


(道の駅あおき)


(複合遊具)


(五島慶太未来創造館前で建設部会の町村長さんと記念写真)

8月25日、令和3年第3回天龍村議会臨時会を招集し、「令和3年度 地方創生拠点整備交付金・過疎対策事業 駅前活性化施設・住宅建設工事の請負契約」の議決及び補正予算案の採決をお願いしました。原案どおり可決いただきました。

同日行う予定でした日赤奉仕団・消防団合同救護訓練は、新型コロナウイルス感染症対策のため9月1日(防災の日)に予定していました「地震総合防災訓練」が9月26日に延期になったため、同じく延期となりました。

8月27日、南信州広域連合議会臨時会が行われましたので出席しました。繰越明許費の報告と監査委員の選任ついて協議し、原案どおり可決されました。

8月30日、昇龍まつり実行委員会を開催し、イベントの開催可否について協議しました。事前アンケートの結果、「規模を縮小して開催」というご意見と「延期または中止」というご意見がほぼ半々に分かれており、協議の結果、昇龍まつりとしては1年延期し、その代わり村民の皆さんの発表の場や作品展示の場は設けてもらうよう、公民館に文化祭の開催をお願いするということで決定しました。楽しみにされていた皆さんには大変申し訳ない訳ですがご理解をお願いします。

8月31日、林務委員会が行われましたので出席しました。議題のメインは谷京への入山についてであります。協議の結果、入山受付は村民のみ9月10日から行い、村外者の入山は不可ということになったようです。

同日、新型コロナウイルス感染症天龍村対策本部会議を開催し、県が30日付けで発出した「命と暮らしを救う対策期間」(9月3日~12日)の対応について確認し、村の対応について協議しました。
その結果、県の方針に合わせ村でも同様の対応をとることと行事やイベント、公共施設の利用制限等についても前回決定したとおりの内容で継続することになりました。ご理解とご協力をお願いします。