災害時における物資等供給に関する協定を締結

近年、全国的に大規模な自然災害が発生し、長期の避難生活を余儀なくされるケースが多く発生しております。
昨年も7月豪雨や台風の影響によりまして、西日本を中心に甚大な災害が発生し、多くの尊い命が奪われたり、今なお避難生活されている方がおられたりします。
天龍村においても、昨年は、7月豪雨や9月の台風時に避難準備情報や避難勧告を発令するなど、村民の皆様に対し、事前に身の安全を確保するという行動を幾度となく行ったところです。これによって、実際に非難された方もおり、その折り、避難所における環境整備の必要性も感じたところです。
そこで、ご協力いただける民間業者の皆様と「災害時における物資等の供給に関する協定」を締結させていただき、村民の皆様の安心安全の確保を整えていきたいと思い、今年に入って3件の締結をさせていただきました。
2月8日、株式会社アイパックス様と「段ボールベット等の段ボール製品の供給に関する協定」を、2月28日に、NPO法人コメリ災害対策センター様と「災害時における日用品や作業用品等の物資供給に関する協定」を、3月8日に、興亜化成株式会社様並びにHARIO株式会社様と「簡易トイレ等の発泡スチロール製品の供給に関する協定」を締結し、それぞれ調印式を行いました。


(NPO法人コメリ災害対策センターの古澤様と調印)


(興亜化成株式会社山岸社長様、HARIO株式会社清沢社長様と調印)


(1分で組み立てられる簡易トイレ)


(かなり丈夫です)


(株式会社アイパックス櫛原社長様と調印)


(こちらもかなり丈夫です)