職員の不適正な事務処理が発覚しましたのでご報告申し上げます。
まずは、多大なご迷惑をおかけしました村民の皆様始め関係者の皆様に対し深くお詫び申し上げます。
併せて、村民の皆様に対し再びこうした信頼を損ねる事案が発生しましたことに対し重ねてお詫び申し上げます。
今回発覚した不適正な事務処理は2件ございます。
1件目は、村県民税の課税額算定にあたり正しいデータが取り込まれていなかったことにより誤った額で決定通知書を発送し、その誤った額で村県民税を納付いただいていた事案です。
具体的には、インターネットを使った電子申告・納税システム「e-tax」を利用した方や給与支払報告書を提出いただいた方、ふるさと納税のワンストップ納税を行った方のデータを担当職員が村の課税システムに取り込むのを怠ったため、所得情報や控除が正しく反映されないまま村県民税額が算定されてしまったというものです。
今年6月に村民の皆様からの申し出により発覚し、その後調査をしたところ55名の皆様にご迷惑をおかけしたことがわかりました。過少算定の方が28名、過大算定の方が27名で、その皆様には担当職員が出向き直接説明と謝罪をさせていただきました。
改めて、ご迷惑をおかけしました皆様に心よりお詫び申し上げます。
2件目は、上下水道事業会計において例月の出納検査資料が未作成だったことにより、4月分の監査が受検できなかったものです。翌月の検査において関係書類を提出し監査いただいたところです。
監査委員の皆様には大変ご迷惑をおかけしましたこと深くお詫び申し上げます。
今回の不適正な事務処理の原因は、ともに職員個人の業務に対する姿勢や勉強不足に加え、引継ぎ事務におけるコミュニケーションの欠如など役場全体に慢性的に発生している問題であると認識しております。併せて、これまでの非違行為に対する反省が全く活かされていないことなどにあると考えています。
私は、これまで非違行為が行われるたびに職員に対し細かく指導等してきたつもりでしたが、今回またこのような不適正な事務処理が発生しましたことは、誠に遺憾であり全て監督責任者である私の不徳の致すところであります。
改めて村民の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、今後は再発防止に向け職員の意識改革や牽制体制等の徹底、職員同士の意思疎通の強化や職員のコンプライアンス研修等を重ねるなどにより更なる綱紀粛正に努めてまいります。
誠に申し訳ございませんでした。
(上記は、令和8年第3回天龍村議会定例会にて報告した内容です R8.9.3)