11月後半の出来事など

11月15日、全国過疎地域連盟総会が、東京メルパルクホールで行われましたので出席しました。今年度よりスタートした過疎新法により、過疎地域の持続的発展のための施策等が講じられるよう実行運動を展開していくことなどが確認されました。

同日、東京都港区の武井区長のところに表敬訪問させていただき、みなと森と水ネットワーク会議への加盟のお礼や間伐材を始めとした国産材の活用促進についてお願い等をしてましりました。大変ご多用の中を時間を割いてご対応くださり、感謝申し上げます。東京五輪木材提供記念の掛け時計を贈呈させていただきました。

11月16日、愛知・長野県境域開発協議会による関東地方整備局への要望活動が行われましたので出席しました。ご対応いただきました荒川地域道路調整官様からは「しっかり支援していく」との力強いお言葉をいただきました。

同日、安全・安心の道つくりを求める全国大会が東京国際フォーラムで行われましたので出席しました。会場には全国から約1000人の方が参加され、そのうち市町村長が約580名参加していたとのことです。
大会終了後には、長野県道路整備期成同盟会による地元国会議員の先生方への要望活動を行いました。

11月17日、愛知・長野県境域開発協議会による国土交通省、国会議員の先生方への要望活動を行いました。国土交通省では吉岡技監が対応して下さり、当地域の発展のためのご支援いただけるとのお話をいただきました。

また、愛知県選出の藤川政人参議院議員にも面会でき、同じように県境地域の道路整備について要望させていただきました。

同日、昨年7月に「災害時における物資の保管等に関する協定」を締結させていただきました(株)ミーチュアル・エイド・ジャパン(東京都)の有馬社長のところに表敬訪問させていただき、防災備蓄品(ガーディアン72)の提供について現在の状況等をお伺いさせていただきました。コロナ禍により物資の供給等が思うように進んでいないとのことですが、協定どおり確実にお届けしたいとのお話をいただきました。

11月18日、全国治水砂防促進大会が砂防会館で行われましたので出席しました。天竜川中流地区の直轄地すべり対策事業が決議された大会でもあり、村にとっては重要な大会の一つであります。

大会終了後は、地元選出の国会議員の先生方のところを訪問し、要望してまいりました。

同日、長谷川国土交通省国道・技術課長さんを講師にした道路事業勉強会がありました。長谷川課長さんは前長野県建設部長で、当地域の道路事情はよく存じて下さっており、国道418号の整備促進については、今なお関心をもっているとのお話でした。

11月19日、簡易水道整備促進全国大会が行われ出席しました。現在、国庫補助をもらいながら村内の水道施設の布設替えや機能強化等を行っています。引き続き要望どおりの国庫補助が交付されるようお願いしてきました。

その後、東京での公務を終えましたので帰宅しました。ちなみに、帰宅後は抗原定性検査キットによる検査を行いました。全て陰性でした。

11月20日、宮島喜文参議院議員のご尊父様の葬儀が行われましたので参列してきました。

11月21日、公民館主催による第40回天龍村文化祭が行われました。小・中学生から公民館クラブの皆さんまでの舞台発表や作品展示等が、新型コロナウイルス感染症予防対策が徹底される中行われ、文化・芸術の秋にふさわしい1日となりました。

11月22日、現在施工中の(仮称)平岡駅前活性化複合施設の店舗部分の名称決定会議を開催しました。事前に選定委員会を開催し146点の応募に中から4点に絞り、それを村民投票させていただいた上で最終決定させていただきました。その結果「天龍村らしさ」、「親しみやすさ」等総合的に判断し「満島屋」と決定させていただきましたので、どうか今後ご贔屓いただければありがたいと思います。なお、現在ロゴやシンボルマークの募集を行っていますので是非ご応募ください。

11月23日、(仮称)平岡駅前活性化複合施設に関連して隣地の用地交渉に名古屋へ行ってきました。

11月24日、次年度以降の村実施計画及び今年度の事業評価ヒアリングを行いました。
同日、阿南病院を訪問し、天龍村診療所での来年度の派遣診療等についてご相談させていただきました。詳細については後日ご報告させていただきます。

11月30日、南信州広域連合議会定例会がエスバードで行われましたので出席しました。決算認定等について原案どおり決定されました。