2月前半の出来事など

2月1日、特別職報酬等審議会を開催し、村長、副村長、教育長、議会議員の給料及び報酬額についてご審議いただきました。ご多用の中にもかかわらず、委員としてご快諾いただいた皆様には心より感謝申し上げます。答申については後日いただけることになっています。

2月2日、令和4年度当初予算査定を実施しました。少ない財源で効果的かつ効率的な事業執行に努めていきたいと考えていますが、来年度は総合体育施設建設事業ほかの大型事業が控えていますので、例年以上にメリハリのある予算編成を行わなければならないと考えています。ちなみに概算要求額ベースで約1億3千万円の財源不足が生じています。

2月3日、満島神社の節分祭が行われました。コロナ禍で不安が多い中、難を払うよう宮司さんはじめ関係者の皆さんが心を込めて豆まきを行いました。私もちょうど厄払いのご祈祷をお願いていましたので、一緒に豆まきをさせていただきました。
「福は内、福は内。鬼は外。」

2月6日、65歳以上の皆さんを対象にした新型コロナウイルスの第3回目のワクチン接種を行いました。あらかじめお知らせをさせていただいた皆さんに役場横の老人福祉センターにお集まりいただき、集団接種の形で約360人の方に接種させていただきました。
また、2月8日には、おきよめの湯で同じく集団接種を行いました。約80人の方に接種いただきました。
今後は64歳以下の皆さんを対象に順次接種していきたいと考えていますので、どうか積極的な接種をお願いします。

同日、天龍村定住事業検討委員会の皆様から答申をいただきました。現行の条例が本年3月末をもって期限を迎えますことから、これまでの検証を含め事業効果等をご検討いただきました。答申では事業を継続することが望ましいとのご意見でしたので、ご意見を参考にしながら条例改正等を行っていきたいと思います。

2月9日、飯伊森林組合理事会が行われましたので出席しました。今年度の経営状況と役員改選に向けての協議がメインでした。

2月10日、寒冷前線の影響で天龍村でも雪が積もりました。村道等の除雪に時間は要しましたが、大きな混乱はありませんでした。

2月14日、町村会主催による職員研修会(DX推進等)がオンラインで行われました。国のデジタル化の方針により、自治体のDX化が進められます。村としても時代に乗り遅れないよう、しっかり対応をしていきたいと思います。

同日、平岡駅前活性化施設「満島屋」のロゴを決定しました。応募された作品はどれも優秀でしたが、村民投票の結果、一番人気の作品に決めさせていただきました。
作品のこだわりとしては、満島屋の頭文字「M」を用いて天龍村の山々を表現したことと手を取り合い買い物に行く親子の姿や店員とお客さんとの触れ合う様子を表現したことだそうです。
今後、ロゴと併せて多くの皆さんに親しまれ、ご利用していただけるような施設を目指していきたいと思います。