2月前半の出来事など

2月4日、特別職報酬等審議会を開催し、条例の規定に基づき村長、副村長、教育長の給料と議会議員の報酬の額について審議いただきました。答申は中旬以降の予定です。

2月5日、令和2年度新規採用職員の面接試験を行いました。職種は保健師です。
同日、中部地方整備局の勢田局長との懇談会が飯田市で行われましたので出席しました。国道、砂防等、当地域を管轄する整備局であります。国道の整備並びに砂防の促進等についてお願いしてましりました。

2月6日、第51回天龍梅花駅伝の役員代表者会を行い、大会当日の各自の役割等を再確認しました。また、駅伝コースとなる県道沿いには桃太郎旗が設置され、村全体を駅伝モードにしています。今回は、招待チームの佐久長聖高校を含め村内外から136チームが参加する予定です。ランナーの皆さんに喜んでもらえるよう本番当日までしっかり準備したいと思います。

2月7日、リニア中央新幹線建設促進飯伊地区期成同盟会総会及び三遠南信道路建設促進南信地域期成同盟会総会が飯田市で行われましたので出席しました。各事業の進捗状況の説明なども行われ着実に進行していることがわかりました。

同日、南信州地域振興局で、県の若手職員で構成された「南信州政策研究グループ」による天龍村への提言が行われました。南信州の現状を踏まえ、この地域に若者を増やすためにはどうしたらよいのか?解決策の一つとして、関係人口に着目した「ローカレッジ天龍およりて」の実施を提案してくれました。「ローカレッジ天龍およりて」とは、現在、天龍村で実施している関係人口増加策や移住促進策に加え、首都圏在住の若者をメインターゲットにし、魅力あるメニューを提示することにより若者の興味を誘引しようとするもので、ローカレッジおよりて終了後のフォローも継続していくものです。今回の提案、我われの知らないところで、半年以上研究・検討を重ねてこられたとのことで大変ありがたいことだと感じました。折角いただいた提言ですので、前向きに検討したいと思います。

2月10日、飯伊森林組合の理事会が行われましたので出席しました。今年度の経営が非常に厳しく決算見込みが赤字になりそうだとの説明がありました。組合員のためにも経営改善はもとより一層の営業努力を期待します。

2月12日、阿南警察署で、プロバイオリニストの樋口ゆみさんによる情操教養演奏会が行われ、阿南防犯協会連合会長及び管内村長としてご案内をいただきましたので出席しました。普段、生の演奏を聴く機会がありませんので、素晴らしい音色に大変感動しました。今後機会を見て天龍村でも演奏してもらえたらありがたいとお願いをしておきました。

同日、下伊那南部建設事務所の主催により道路の一斉清掃が行われました。村内外の建設業者の皆様にもご協力をいただき大変きれいになりました。天龍梅花駅伝を控えありがたいことです。

2月13日、光ケーブルテレビ整備構築等に関する協議会が阿南町で行われましたので出席しました。将来、光ケーブルを利用したテレビ網の整備を行わなければなりませんが、その段階で現在視聴できている中京波の視聴ができなくなる可能性があり、その対応について関係町村で話し合いました。当面、現行のまま中京波が視聴できるよう関係機関へお願いしていくこととなりました。

2月14日、町村会及び広域連合会議が行われましたので出席しました。その後建設行政懇談会が行われましたが、日曜日に行われる天龍梅花駅伝に、建設事務所の皆さんが多く参加されることもあり、終始その話題で盛り上がりました。
同日、NTTユーザ協会の南信ブロック懇話会が行われ、柔道家の谷本歩美さんの講演がありました。私の代わりに総務課長に出席してもらい、中学生の企画した手づくりハンガーを手渡してもらいました。

2月15日、天龍梅花駅伝に向け、コースとなる村道の道路清掃を村民の皆さんにご協力いただき行いました。ご協力いただきました皆さんに感謝申し上げますとともに、改めて皆さんの支えがあってこの駅伝大会が維持できていると感じました。