9月後半の出来事など

9月16日、令和8年度天龍村敬老大会を開催しました。
本年度もインフルエンザが流行期に入ったということもあり、米寿や白寿などの節目の年を迎える皆さんと75歳以上で参加を希望される皆さんにご参加いただき開催させていただきました。
天龍村では本年度米寿を迎えられた方は21名、白寿の方は4名、100歳以上の方は11名いらっしゃいます。
それぞれの皆様に対し心よりお祝い申し上げますとともに、長年それぞれのお立場で地域社会のためにご尽力をいただいておりますことに対し心から敬意と感謝を申し上げます。
今朝の朝刊などで取り上げられていましたが、日本の100歳以上の方の人口が初めて10万人を超えたそうです。10万人のうち9万4千人は女性だそうです。天龍村でも100歳以上の11名の方は全て女性です。
また、人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数を見ますと、全国で一番多いのが島根県の186.6人で、長野県は5番目の146.8人だそうです。ちなみに、天龍村を計算してみますと、何と1132人いらっしゃることになり、おそらく日本で一番多い市町村になるのではないかと思います。まさに長寿の村であります。
どうか引き続き健康で長生きしていただくようお願い申し上げます。
なお、今年100歳を迎えられた皆さんには内閣総理大臣から表彰状と記念品が贈呈されましたので、私から伝達させていただきました。
また、健康の秘訣についてお聞きしますと「答えのわからないものは考えないこと」だそうです。いつまでも考えすぎないこと、くよくよしないことだということです。勉強になります。

式典終了後はアトラクションとして天龍保育所の園児によるダンスや橘家圓十郎さんの落語の高座が行われました。
皆さん笑顔で楽しい時間となりました。

同日、予定していました「天龍ピカピカ大作戦」は悪天候により中止となりました。(当初は9月9日実施予定)

9月17日、振興課(建設係)関係の入札2件行いました。長引く雨で現場の方が動かない時があるかと思いますが、安全に工事が進捗するようお願いしました。

同日、天竜川ダム再編工事事務所の岩田所長が来庁され、佐久間ダムの堆砂計画について恒久的な堆砂対策運用検討委員会を設立したことなどの説明をいただきました。
佐久間ダムに洪水調節機能を持たせ土砂を還元して海岸侵食を抑制することは非常に重要なことだと考えますが、一方で下流側の皆さんにとると砂が流れてくることにより生態系の変化など懸念されることがあるとのことです。新たな委員会等を介してトラブル等がなく事業が進捗されることを望みます。

同日、南信州開発の熊谷社長が来庁され令和7年度の決算報告について説明してくれました。
売上等は前年度に比べ伸びたが、同時に経費等も伸びたため利益は縮小したとのことです。
人手確保の問題や新たなシステムの導入、消費減税対応、設備や備品の更新など多岐にわたり懇談させていただきました。
温泉利用者の数もレストランの売上に影響しますので、お互い連携し合いながら誘客に努めてまいりたいと思います。

9月18日、例月出納検査が行われました。
また、神原郵便局長が来庁され、例年実施している郵便局と村とのまちづくり協議会について打合せを行いました。
また、長野県環境部水道生活排水課の皆さんが来庁され、来月開催予定の「水道シンポジウム」についての打合せを行いました。

9月19日、宮下一郎後援会飯伊市町村議員連盟総会視察研修会親睦会が飯田市で行われましたので出席しました。

9月20日、台風25号の接近が心配される中、アダプトシステムによる湖岸道路の草刈り作業に参加しました。
シルバーウィークも始まり、またお彼岸の入りでもありましたので、多くの方が天龍村にお見えになると思い、気持ちを込め作業に当たりました。

9月24日、秋の全国交通安全運動期間中です。朝は街頭指導に立ち、夕方は阿南安協天龍支部の皆さんと交通指導所を開設しました。
天龍村内は制限速度が30㎞/hの道路がほとんど。ドライバーの皆さん、スピードを落として交通安全に気をつけて運転してください。

9月25日、第53回長野県茶の共進会褒賞授与式が飯田市南信濃で行われましたので出席しました。
この茶の共進会は、長野県内において生産されるお茶の品質向上を図り、本県の茶業振興の推進することを目的に毎年開催しており、半世紀以上も続いている歴史ある会でもあります。
本年の共進会は、去る7月9日に阿南町民会館で開催しました。41点もの出品がありいずれのお茶も劣らぬ高品質のお茶だったと聞いておりますが、その中から、見事に上位入賞されました皆様方、誠におめでとうございます。生産者の皆様のご労苦に対しまして、改めて敬意と感謝を申し上げます。
なお、本年度の県知事賞は飯田市南信濃の松下さんでした。天龍村からは篠田さんが努力賞を受賞されました。
近年、抹茶増産の影響による緑茶の品薄感から緑茶価格はやや持ち直してはいるものの、当産地としては、生産者の高齢化及び担い手不足など茶の生産を取り巻く環境は厳しさを増しております。しかしながら、お茶は南信州南部地域、南木曽地域の貴重な特産品であり、長野県茶振興協議会を中心に県等と連携して、お茶の振興をこれまで以上に図ってまいりたいと思いますので、生産者の皆様におかれましては、引き続き茶の生産にご尽力を賜りますようお願いします。

9月26日、天龍中学校で恒例の「第56回譲葉祭」が行われました。
今年のテーマは、「Spark the Legend 全力で燃え尽きろ、驚きと感動を歴史に刻め」でした。
「来ていただいた人の記憶に残るような驚きのある譲葉祭にしたい」、「新しい企画をしたい」という思いで、夏休み前から準備を進めて来たそうです。
小さな学校なので、全校生徒が文化祭実行委員になって各自の役割を一生懸命務めていました。
また、当日は小学生の音楽祭も同時に行われ、大変賑やかな譲葉祭となりました。
折しも今年は天龍村誕生70周年の節目の年、テーマ通り歴史に残る感動を与えてもらった一日でした。
なお、子どもたちの安全に配慮して写真や動画はSNSなどにアップしないよう伝えられましたので、写真は生徒全員で作成したステージバックとコーラスグループの皆さん、展示室の様子のみとしました。

同日、22時過ぎに飯田広域消防から「天龍村神原で大規模建築物から火災発生」の防災行政無線が流れました。
慌てて、役場に行き場所を確認すると、どんぐり向方学園と判明。
直ちに、村の防災行政無線で消防団員並びに村民の皆さんに場所をお知らせいたしました。
私も、現場に駆けつけましたが、幸い消失したのは食堂の壁と天井のみ。生徒や先生は近くの公民館に避難して無事とのことでした。
火災の原因については、阿南警察署で調べているそうですが、大事にならなかったことは何よりです。
土曜日の夜間、しかも雨の中の出動となった消防団員の皆様、地元地区の皆様、そして避難している生徒たちに寝具や食事の提供をしてくださった地域に皆様に心より感謝申し上げます。
なお、消防署からの第一報が、場所が特定できなかったため消防団の初動が遅れました。このことは今後のことを考え、改善してほしい旨を伝えていきたいと思います。

9月28日、例月の課長会議を開催し、来月の行事日程等の確認を行いました。

9月29日、先に発覚しました職員の不適正な事務を二度と発生させないために、全職員対象に職員研修を行いました。

9月30日、70年前の今日、旧平岡村と旧神原村が合併して「天龍村」が誕生した日です。
70年という歴史の中では様々な出来事がありましたが、今の天龍村があるのは先人の皆様方の弛まぬ努力とご尽力の賜物だと思います。また、村民の皆様のご支援ご協力のおかげだと思っております。改めて感謝申し上げます。
これから80年、90年、100年と次の世代に引き継ぐため、いつまでもこの美しい自然や景観、文化などを守り続け、数多の困難にも負けない持続可能な村を創ってまいりたいと思います。
引き続き、村民の皆様のご理解ご協力をお願いします。
なお、「天龍村誕生70周年記念式典」を10月4日に開催しますので大勢の皆様のご来場をお待ちしています。