10月後半の行事など(その2)

10月28日、中部国道協会促進大会が、東京・東海大学校友会館で行われましたので出席してきました。長野県を始め中部5県の各国道協会等が合同で提言活動等を行うもので、今年度は特に国土強靭化のための緊急対策を令和2年度以降も継続措置することやリニアなど交通拠点を連絡する基幹的なアクセス道路は国の責任において整備することなどを決議し、関係機関に対し強く求めてきました。

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10月29日、長野県道路整備期成同盟会による要望活動に参加しました。5つの班に分かれ、国土交通省、地元選出の国会議員に「県民の生命と財産を守る防災・減災対策の推進」や「インフラメンテナンス予算の確保」等について要望をしてまいりました。

また、同日午後には、「安全・安心の道づくりを求める全国大会」が東京国際フォーラムで行われましたので出席してきました。会場には全国から約2000人の関係者が集り、地方創生や国土強靭化の推進とストック効果を早期に実現するための決議を行いました。

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10月30日、第27回三遠南信サミットが「新たなビジョンの始動」をテーマに飯田市で行われましたので出席してきました。全体会では「三遠南信地域とスーパー・メガリージョン構想」をテーマにパネルディスカッションが行われ、その後、プロジェクトマッピング等を利用した情報共有や4つのグループに分けた「検討グループ会議」などが行われました。

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また、このサミットに先駆け、11月17日から開通する「天龍峡大橋(歩道)」の視察にも行ってきました。眼下に天竜川や飯田線、天竜ライン下りなども見え、また景色もよく新たな観光名所になることを期待します。

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10月後半の行事など(その1)

10月21日、飯伊選出の長野県議会議員との懇談会を行いました。春の統一地方選挙により合区となり、4名の新たな県議が飯田下伊那の町村をめぐり、それぞれの地域課題を勉強したいということで実現したもので、こうした企画は初めてのことだと思いますし、あわせて、天龍村が最初の町村として選ばれました。村からは村会議員、役場課長が出席し、各種の行政課題等について説明やら、要望等をさせていただきました。今後におきましても県議の先生方には、ご支援ご協力をお願いしたいと思います。

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同日、臨時議会を招集させていただき、「おきよめの湯増改築に係る請負契約」等、緊急の議案について審議いただきました。

10月23日、町村会及び南信州広域連合会議が下條村で行われましたので、出席してきました。町村会の在り方など新たな懸案事項が出されております。新たな時代に即した形や過去の経過等もあることから慎重に対応していきたいと思っています。
また、会議終了後はシードル生産者等、下條村の村内視察をさせていただきました。若い生産者が夢と情熱を持って活動されていることに感銘を受けました。

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同日、フィンランドから元教育長のタイナさんが来日されました。来日目的は、信州大学の伏木先生とのご縁によるもので、日本の小規模学校の様子を見学するため、天龍小学校始め県内いくつかの学校を訪問されるようです。ちなみに、天龍村では、ブッポウソウの巣箱外しの授業行われており、興味深く見学されたようです。いろんな意味でご意見やご提言をいただけるとありがたいと思います。

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10月24日、25日、全国治水砂防協会主催の「第8回砂防現地視察と討論会」が広島県呉市、熊野町、坂町で行われましたので参加してきました。ともに、昨年7月豪雨災害により被災した市町で、多くの尊い命が犠牲となり、今なお悲惨な状況にありました。現在、国県等で復旧工事が進められていますが、早期の完成を望みます。討論会では「ハードの整備ができたから安心ではない」「避難行動の重要性に加え、その周知が必要」などの意見が出されました。当村でも明日は我が身として防災体制の万全に期していきたいと考えます。

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10月27日、「第20回天龍村ゴルフ大会」が飯田カントリーで行われました。天候にも恵まれ、大勢の皆様のご参加をいただき、盛大に行うことができました。日頃の運動不足解消と互いの交流を深められたのではないかと思います。

10月中半の行事など

10月12日、13日、満島神社の秋まつりが行われました。残念ながら初日の12日は台風19号の影響により、神事等が大幅に縮小されましたが、翌日は台風一過、晴天にも恵まれ、飯伊唯一の神輿渡御行列が盛大に行われました。
祭りに参加する人も見学する人もかつてに比べると大幅に減ってしまいましたが、今年も五穀豊穣、家内安全、無病息災を願いながら、伝統あるこのお祭りをできる限り受け継いでいきたいと思います。
また、今年も商工会主体の「きおい大会」が行われ、子供たちの元気な声が村中に響き渡りとてもにぎやかでした。

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10月15日、南信地域町村交通災害共済組合議会があり、参加してきました。会議の中では、交通災害共済への加入率が高いことが評価され、表彰をいただきました。

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同日、県町村会定期総会が長野市で行われ、出席しました。千曲川流域での災害を鑑み、延期等も検討されたようですが、予定どおりに開催されました。

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10月16日、阿南地区農業改良協議会売木村で行われましたので出席しました。現地視察では新規作物として「菊芋」の栽培に挑戦していることや、「いちご」のハウス栽培に取り組んでいる様子を見させていただきました。

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10月17日、愛知・長野県境域開発協議会の愛知県要望活動に行ってきました。中部地方整備局及び愛知県に対し、主に国道151号、153号の改良整備について強くお願いしてきました。

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10月18日、三遠南信道路促進期成同盟会及びリニア中央新幹線建設促進期成同盟会主催の道路講演会が飯田市で行われましたので、出席してきました。「南信州人が創る新たな地域づくり」をテーマに国土交通省及び跡見学園女子大学の先生から講演をいただき、その後パネルディスカッション形式で討論が行われました。

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10月19日、鴬巣神社の秋まつり、20日は福島八幡神社の秋まつりが行われました。鴬巣は生憎の天候でしたが、福島は天候に恵まれ恒例の神事が行われました。今年は初参りが3組あったそうです。村全体が過疎化にあって福島地区だけはベビーが増えています。大変うれしいことです。

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同日、愛知県豊根村で「村制130周年記念式典」が行われ、招待を受けましたので出席してきました。

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台風19号の被災地へ村職員を派遣

台風19号で被災した長野県内の市町村に対し、長野県災害時相互応援協定によりまして、10月20日、村職員4名を飯山市に派遣しました。併せて村職員の中に須坂市出身の職員がおりますことから、その関係で別の職員4名を災害ボランティアとして須坂市に派遣しました。
朝5時に出発しましたが、私も駆けつけ「天龍村の代表として被災者に寄り添った活動をお願いするとともに、けがのないよう留意してほしい」と激励しました。
翌朝、派遣職員から「現地悲惨な状況」や「元の生活に戻るための復旧にはまだまだ時間がかかること」、「ボランティアの受付がとてもスムーズに行われていたこと」などの感想を聞かせていただきました。本当にご苦労様でした。
改めて犠牲となられた皆様のご冥福をお祈りいたします。また被災された皆様に対しお見舞い申し上げますとともに、被災地の1日も早い復旧を望みます。

10月前半の行事など

10月2日、長野県南部国道連絡会の要望活動のため上京してきました。国土交通省、財務省、地元選出国会議員などへ主に国道関係の改良整備促進について強く要望してきました。

10月3日、天竜川上流直轄砂防事業促進期成同盟会による要望活動が行われましたので、国土交通省他へ行ってきました。今年度より事業着手した「天竜川中流地区の直轄地すべり対策事業の促進」ほかお願いをしてまいりました。

10月4日、下伊那南部の町村長、正副議長、議会建設常任委員長にお集まりいただき、リニア中央新幹線長野県駅までの下伊那南部地区からのアクセスについてどのような戦略をもって進めていくかを協議しました。東部軸といわれる「(主)飯田富山佐久間線」はもちろんのこと、天龍峡から先の県道等についても飯田市にある既存の同盟会等とも連携を取りながら進めていくことが確認されました。

10月5日、天龍中学校の「第49回譲葉祭」が行われましたので出席しました。全校生徒11名が協力し合い素晴らしい発表等が行われました。一人ひとりが与えられた役割をこなし、それぞれが主役や脇役となって輝いており、見ている私たちに感動を与えてくれました。生徒たちも、きっとそれ以上の達成感と仲閒との一体感を味ったと思います。本当に立派な「譲葉祭」でした。来年は50回目の節目を迎えます。譲り葉のように先輩から後輩にきっとよいバトンタッチができると期待しています。

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10月7日、8日、村議会及び商工会の皆さんと一緒に長野県及び国に対し、村単独の要望活動を行ってきました。道路を中心とした要望でしたが、それぞれの同盟会等で行っている要望活動と違い、地元の生の声を聴いていただくことができ、より切実だということをご理解いただけたのではないかと思います。

10月9日、長野県主催の「先端技術トップセミナー」が開催されましたので出席してきました。AI、IOT時代に向け地方自治体も変わっていきます。そうした先端技術を利用した地域づくりが必要となってまいります。難しい用語(横文字)ばかりでしたが、乗り遅れないよう努力します。

10月10日、松島十五社の秋祭りが行われましたので見学に行ってきました。地区の人口は減少していますが伝統行事は大切に受け継がれています。天気も良くにぎやかに行われました。

10月12日、台風19号が東海、関東地方に近づいています。今夜半には上陸するといわれています。大きな被害等なく過ぎ去ってくれることを願います。この台風の影響で、満島神社の秋祭りや大河内のお万様の祭りが予定変更を余儀なくされました。楽しみにしていた氏子の皆さんには大変残念でした。

9月後半の行事等

9月24日、小中学校のあり方と総合体育施設建設に関しての検討委員会を行いました。これらの問題に関しましては、これまで各方面のご意見をいただきながら、教育委員会等で議論を重ねてきました。それを踏まえ、ある程度の方向性が決まりましたので、今回、それに基づいた具体的な内容等についてご協議いただくよう両検討委員会に対し諮問させていただきました。
天龍村の歴史の中でも大きな転換期となる大変重要な問題だけに慎重に判断しなければなりませんが、児童生徒の推移や予測をみますと悠長な状況ではございません。将来にわたって「天龍村で教育を受けてよかった」とか「天龍村で教育を受けたい」と思えるよう、皆で知恵を出し合うことが重要だと考えます。ご理解とご協力をお願いします。

9月26日、下伊那社会福祉会法人設立45周年記念式典が行われ招待を受けましたので出席しました。長年のご労苦に対し敬意を表したいと思います。

9月26日、全国交通安全運動期間中(21~30日)、安協天龍支部で交通指導所を開設しましたので、私も交通安全へのお願いと啓発物品の配布をしてきました。

9月29日、特別養護老人ホーム天龍荘の敬老祭・家族会が行われました。来賓として招待を受けましたので出席しました。
私からは、敬老のお祝いと節目の年を迎えられました皆様にお祝品を贈呈してきました。健康でいつまでも長生きしていただけるようお願いします。

東京2020オリ・パラ関連施設への提供木材出発式

東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に向け、関連施設の建設が着々と進められていますが、その中に「選手村ビレッジプラザ」という選手の皆さんだけが大会期間中に利用する施設があります。大会組織委員会では、オリンピックを盛り上げようと「日本の木材活用リレー」と題して、その「選手村ビレッジプラザ」の建築に必要な木材提供を全国に呼びかけるとともに、大会終了後は、各自治体に返却し、レガシー(遺産)として残してほしいと企画。そして、その呼びかけに全国63の自治体が協力することになりました。
長野県からは、天龍村(ヒノキ)のほかに、根羽村(杉)と川上村(カラマツ)が木材を提供します。

9月20日、その木材を納品するための「出発式」を根羽村森林組合で行いました。村からは、私のほかに議会議員にも参加していただきました。

今回、世界中のアスリートの皆さんが利用する施設に村の木材が使用されていることは、村にとって誇りでもありますし、また、これを機会に村の木が見直されることを期待しています。東京2020オリンピック・パラリンピックの成功をご祈念いたします。

9月中旬の行事など

9月12日、国道418号整備促進期成同盟会及び愛知・長野県境域開発協議会による長野県建設部要望と長野県議会への陳情が行われました。それぞれの早期改良促進について強く要望してまいりました。

9月13日、JA南信州竜峡地区の女性部の皆さんが、天龍農林業公社の研修視察にお見えになりました。私からは歓迎のあいさつに続き、村の紹介と特産品の宣伝をさせていただきました。

9月17日、主要地方道飯田富山佐久間線改良促進期成同盟会による長野県建設部要望を行いました。要望時間は全体で約15分。天龍村に割り当てられたのが、そのうち約3分。この3分間に村民の願いや想いを伝えなければと、片道3時間かけて県庁に行ってきました。少しでも通じてくれればよいのですが。

9月18日、第3回議会定例会が再開され、上程した議案(承認案件1件、条例案件6件、予算案件5件、決算認定6件、報告2件)を全て原案通り可決いただきました。各条例及び予算の適正な執行に努めてまいります。

9月19日、町村会、南信州広域連合会議が行われましたので出席しました。

MGC、村澤明伸選手などの応援に

9月15日、MGC(マラソングランドチャンピョンシップ)があり、日清食品グループ の村澤明伸選手、佐藤悠基選手を応援するため、朝3時に天龍村を出発し東京に行ってきました。村からは、中学生を始め、ハンガー作りを応援して下さっている村民の皆さんも参加してくれました。
MGCには、村澤、佐藤選手の他にも長野県関係で大迫傑選手(NIKE)、宮脇千博選手(トヨタ自動車、天龍梅花駅伝経験者)も参加しており、応援にも熱が入りました。10㎞、20㎞、28㎞付近の3ヵ所で応援しましたが、選手はあっという間に通りすぎ、一流選手のスピードに驚かされました。
ゴール地点で、走り終えた村澤選手と会うことができ、労いの言葉をかけたところ、我々の応援がわかり、励みになったと言ってくれ応援の甲斐があったと感じたところです。
なお、今回、我々を引率してくれたのは、元オリンピックマラソン選手の実井謙二郎さんでした。大変お世話になりました。
沿道はとにかくすごい人だかり。来年のオリンピックは更にすごいことになるのではと感じた次第です。

天龍村大運動会、秋晴れの下盛大に開催

9月14日、絶好の天候に恵まれ、令和最初の「第17回天龍村大運動会」が、保育園児から小学生、中学生、大人まで大勢の皆さんの参加をいただき、盛大に開催されました。
子どもたちは、皆、夏休み明けから練習してきた成果を存分に発揮できたと思います。大人の皆さんも子どもたちの頑張りに大きな拍手を送っていました。とても良い運動会になったと思います。ご協力いただいた皆さんに心から感謝申し上げます。
なお、お昼は、婦人会の皆さんのご協力により、カレーライスが参加者全員に振る舞われました。とても美味しかったです。ありがとうございました。