3月前半の出来事など

3月1日、「竜峡会」(飯田下伊那出身の県職員の皆様方で組織する会)が長野市で開催され、ご招待いただきましたので出席しました。
現在の会長は、私の高校時代の同級生で、県産業労働部長をお務めになっている林部長です。私が職員時代から大変お世話になっている方です。大変楽しい時間をありがとうございました。
飯伊出身の県職員の皆さんの益々のご活躍をご祈念申し上げます。

3月3日、令和5年天龍村議会第1回定例会を開会し、13日までの11日間の会期で各議案等の審議を行っていただきます。
私からは、条例案件9件、令和4年度補正予算案件5件、令和5年度当初予算案件7件、人事案件1件、その他案件1件の議案等を提出いたしました。

3月4日、小池清長野県議会議員の後援会事務所開きが行われ、ご案内をいただきましたので出席しました。4月に行われる選挙には、地元のベテラン議員として是非頑張っていただきたいと思います。

3月5日、早川大地後援会の飯田下伊那の未来をひらく会が行われ、ご案内をいただきましたので出席しました。4月行われる選挙では若い力で是非頑張っていただきたいと思います。

3月6日、天龍みどりの少年団総会が行われましたので出席しました。
今年度はブッポウソウの保護活動や米作り、天ピカ活動など多くの活動をしてきました。式中には5年生から4年生以下の後輩への団旗が引き渡される場面もあり、活動も次の世代へ交代していくことになります。少ない団員数ですが頑張ってください。

3月7日、長野財務事務所長が来庁され、懇談をさせていただきました。
主に、今年度村が実施している事業について説明をさせていただきました。

3月8日、議会全員協議会を開催し、来年度当初予算の説明を行いました。例年、本議会のみの審議であったため、私の方から議長に「議会改革の一歩としても、こういう予算の説明を聞く機会を設けたらいかがですか」と打診したところ、議会でも早速お願いしたいということになり実現したものです。

3月9日、天龍村空家対策協議会を開催しました。今年度、専門部会において30件の空き家調査を行ったところ、危険度大と判定されたのが1件、危険度中が1件、小が28件でした。危険度大と診断された物件は早速「特定空き家」として認定され、所定の手続きをとることになりました。

3月13日、令和5年天龍村議会第1回定例会が再開され、村側が提出した議案等について全て原案どおり可決いただきました。小中併設に向けた整備事業など大きな予算を伴うものもあります。予定どおり完了するよう、今から準備を進めてまいりたいと思います。

3月14日、保育所のお別れ給食会が行われました。
年長児は4名で、4月からは小学1年生です。結構なボリュームでしたが、みんな元気で残さず食べていました。

同日、国保運営協議会と介護保険懇話会を開催しました。高齢化が進む中、それぞれの運営が厳しくなり財政的にも大変な状況になってきています。委員の皆さんから貴重なご意見等をいただき安定運営に心がけていきたいと思います。

同日、天龍村総合体育施設整備事業のしゅん工検査を行いました。資材調達や作業員確保など大変ご苦労をされながら、予定どおり完成させていただいた業者の皆さんに改めて感謝申し上げます。
しゅん工式を3月25日、翌26日に一般内覧会を開催します。よろしかったら、ご来館ください。

3月15日、天龍中学校の卒業式が行われました。
雲一つない晴天に恵まれ、校庭のソメイヨシノもつぼみが膨らみかけ、春の訪れを感じる日となりました。
そのような中、今年度は6名の卒業生が巣立っていきました。
この学年は、入学時からコロナ禍に翻弄され、各種学校行事があたりあえに行うことができず、やるせない思いが多く募った学年でもありました。
しかし、卒業生それぞれからは、コロナ禍でもくじけずに活動できたことは、両親、家族、先生、仲間、地域の皆さんに支えられたからだという話があり、今日を迎えることができたことへの感謝の言葉が多く聞かれ、すごい子供たちだなあと関心させられました。
私からは、Adoさんの「新時代」という歌の歌詞にある”この世とメタモルフォーゼ(変身)しようぜ”を引用し、「新しい生活が始まる卒業生がメタモルフォーゼすることを期待しています」とエールを送りました。
ご卒業おめでとうございました。

ただ、残念なことに今年度小学校の卒業生がいないことから、小学校では卒業式が行われませんでした。
天龍村の歴史の中で初めての事です。

2月後半の出来事など

2月17日、天龍村特別職報酬等審議会からの答申をいただきました。
この審議会は、村長他特別職の給料と議会議員の報酬額について適正かどうかご意見をいただいているもので、村長の諮問機関でもあります。特に喫緊の課題として議員等のなり手不足解消に報酬額の見直しが話題にもなっているところでございます。
今回の答申の内容については、村長については引き上げ、その他の特別職、議員については据え置きという結果でありました。私に対して過分なる評価をいただき感謝申し上げます。しかし、ここ数年、大型事業も続き村の財政も多額の支出が続いていることから、折角いただいた答申ではありますが、現状のまま据え置かせていただくことにいたしました。
委員の皆様にはご審議にご理解ご協力いただき感謝申し上げます。

2月19日、第52回天龍梅花駅伝を開催しました。
生憎の天候ではありましたが、村内外から大勢のチームにご参加いただき、盛大に開催することができました。ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。また、招待チームとして現役の高校生最強クラスの佐久長聖高校駅伝部にご参加いただき、大会に華を添えていただきました。
結果は、佐久長聖高校がダントツの優勝でした。高見沢監督始め選手の皆さん、ありがとうございました。
今回は新型コロナの影響で、3年ぶりの開催ということもあり、コロナ対策もしっかり行いながら、安全には気をつけて運営しました。お陰様で、事故や怪我等もなく終えることができました。伝統あるこの大会を開催できますのも、村民の皆様始め大勢の皆様のご協力があってからこそだと思っています。本当にありがとうございました。
来年も今年以上に盛大に開催したいと思っていますので、よろしくお願いします。
なお、我が役場チームも若手職員が良く頑張り、ゴールしてくれました。お疲れ様でした。

2月20日、天龍村警察官駐在所連絡協議会が3年ぶりに開催されました。
阿南警察署から板倉交通課長さんがお見えになり、溝口駐在所長さんとともに阿南署管内を含めた長野県内の最近の治安状況等についてご説明いただきました。その後、委員の皆さんからご意見やご要望が数多く出され有意義な会議となりました。
ただ、今年度末の異動により阿南警察署長、次長、総務課長、交通課長のトップ4が退職又は交代されるそうです。それぞれの皆さんには大変お世話になりました。

2月21日、南信州東部軸道路整備促進期成同盟会設立総会が行われましたので出席しました。
この同盟会は、南信州広域連合が策定した「広域的な幹線道路網構想及び計画」の中で東部軸に位置付けられた県道など5つの路線を一体的に整備促進するために発足したものであります。これに伴い、既存の同盟会については、休会又は解散することになり、天龍村が関係する主要地方道飯田富山佐久間線改良促進期成同盟会及び県道上飯田線改良促進期成同盟会につきましては解散する予定であります。また、下伊那南部地区主要地方道飯田富山佐久間線整備促進期成同盟会につきましては、今後会議を開催して決定していきたいと考えております。
いずれにしましても、組織は大きくなりましても、要望内容には変わりはございません。むしろ、より多くのメンバーで要望することによって効果が表れることを期待したいと思います。どうかご理解とご協力をお願い申し上げます。

2月22日、保育所の卒園記念写真撮影会が行われました。
来年度小学1年生になる松組さんは、とても元気で仲が良く礼儀も正しく、下級生の見本として動いていました。思い出に残る記念写真になると思います。

同日、NTTユーザ協会南信ブロック懇話会が飯田市で行われましたので出席しました。
前半はNTTグループの茂谷NTT東日本長野支店長と佐々木NTTドコモ長野支店長との意見交換会があり、各支店長から今後に向けての講話等を聴かせていただきました。後半は、フリーアナウンサーの八木早希さんの「言葉は心をつなぐもの」と題した講演があり聴講させていただきました。

2月24日、下伊那南部総合事務組合理事者会及び定例議会が阿南町で開催されましたので出席しました。来年度予算などが審議され、原案どおり可決されました。

2月27日、セイノーホールディングス株式会社様及び株式会社エアロネクスト様などのご協力をいただく中で、新スマート物流の構築に向けたドローンによる日用品、支援物資搬送実証実験出発式を行いました。
この実証実験は、村が実施しております買い物支援対策に興味を持っていただいたセイノーホールディングス株式会社様からご提案いただいたもので、起伏が激しく集落が散在する天龍村の地形において、平時における買い物支援策として有効であると考えますし、災害など有事の際の支援物資の搬送にも大変期待できるものと考えます。セイノーホールディングス株式会社によりますと、このようなドローンによる物資の搬送は、すでに山梨県小菅村など全国5か所で実施しておりますし、実証実験は長野県では天龍村が初めてで、全国でも20件目だとのことでございます。今後は、こうした実証実験を重ねながら、実用化に向けた検討を行ってまいりたいと考えています。

同日、多子世帯支援給付金贈呈式を開催しました。
この事業は、新型コロナウイルス感染症や物価高騰などにより家計に大きな影響を及ぼしている現状の中、特に多子世帯の皆さんを支援したいとして村単独で実施したものです。
村内の3人以上のお子さん(18歳未満)がいらっしゃる9世帯の皆さんに給付金を贈呈させていただきました。
子育てにお役立ていただければと思います。

2月28日、広域連合議会が飯田市で開催されましたので出席しました。令和5年度予算などが原案どおり可決されました。

今月、役場村長室の木質化工事を実施し、この度完成しました。
壁一面村のヒノキを使っていますので香りも良く、部屋全体が明るくなりました。
皆さんもお気軽にお立ち寄りください。

2月前半の出来事など

2月1日、令和5年第1回天龍村議会臨時会を開催しました。
今回提出した案件は、「令和4年度天龍村総合体育施設建設工事の変更請負契約」についてで、工事の請負金額が50,000千円以上となることから議会の議決をいただきました。併せて、電気料金などの高騰に伴い公共施設の光熱費に不足が見込まれるため予算の追加をお願いするものでした。全て原案どおり可決いただきました。

2月2日、天龍梅花駅伝開催に当たりご協力をお願いする近隣自治体や各種機関、事業所などにお邪魔させていただき協力依頼をさせていただきました。いずれも快く引き受けてくださいました。成功裏に終えることができますようよろしくお願いします。

同日、満島屋に関して社長さんと懇談をさせていただきました。経営的には厳しい面もあるとのお話もいただき、今後村からの支援も必要となってくるかと思います。

2月6日、天龍村特別職報酬等審議会を開催し、村長ほか3役の給料と議会議員の報酬等についてご協議いただきました。

2月7日、長野県茶振興協議会総会が南木曽町で行われましたので出席しました。
主に令和4年度の事業報告や令和5年度の事業計画をご協議いただきました。また、従来の取り組みに加え、新たに茶文化の継承と茶畑の景観維持を支援する事業も進めていくことが確認されました。

2月8日、天龍村社会就労センターあり方検討委員会(村松克一委員長)からの答申がありました。
昨年8月に開催してから4回の会議を重ね検討してきていただき、最終的には利用者が大幅に減少していることや建物の老朽化が進行していることなどから、現状のまま維持していくのは困難とし、近隣市町村に受け入れについて依頼するよう提案をいただきました。村としましては、この答申を踏まえ、今一度検討し道筋をつけたいと考えています。

2月9日、飯伊森林組合理事会が行われましたので出席しました。

2月10日、三遠南信道路建設促進南信地域期成同盟会及びリニア中央新幹線建設促進飯伊地区同盟会の総会が飯田市で行われましたので出席しました。

同日、新型コロナウイルス感染症に関し、長野県の医療特別警報が解除されました。
また、南岸低気圧の影響により全国的に大雪となり役場でも十数センチの積雪を記録し、駅伝の開催が心配されました。

2月11日、公明党時局講演会が飯田市でありご案内をいただきましたので出席しました。前国土交通大臣石井啓一先生もお見えになりご挨拶をさせていただきました。

2月13日、地域公共交通会議及び福祉有償運送協議会を開催しました。
かねてから村民の皆様からご要望のありました阿南病院までのバス運行について、令和5年5月頃から実証実験を行うことにしました。その後、利用状況等を見ながら本格運用するかどうか検討していきたいと考えています。

同日、郵便局とのまちづくり協議会が行われましたので出席しました。郵便局からは平岡、神原両局長、地方創生推進責任者の長澤旦開郵便局長、信越支社澤柳調整役が参加され、包括連携協定に関する取り組みについて説明や事例紹介等がなされました。村からは私と会計管理者、総務課長が参加し、郵便局の職員の皆様に対する日頃からの活動に対してのお礼と現在村が行っている各種事業等に対して協力をお願いしたい旨をお伝えいたしました。

2月14日、阿南病院を訪問し、来年度からの天龍村国保診療所の診療体制について協力依頼をしてきました。田中院長からは特に問題等なくご理解いただけました。

2月15日、長野県町村会定期総会が長野市で行われましたので出席しました。来年度の事業計画等について協議しました。総会終了後、阿部知事がお見えになり次年度の県の事業について若干の説明がありました。

その後、南信地域町村交通災害共済組合定例議会が行われ、次年度の事業計画等が原案どおり可決されました。

また、その後において、下伊那山林協会として長野県林務部吉澤部長に対し提言活動を行いました。

2月16日、町村会、広域連合会議が行われましたので出席しました。
特に広域連合会議ではご当地ナンバープレート導入に関してのアンケート調査結果がまとまりつつあるとのことで、導入に賛成の意見が多いため、その方向で進めていくことが確認されました。

また同日、下伊那郡土木技術センター組合議会と下伊那土木振興会総会が行われましたので出席しました。

2月17日、小池建設鶯巣社長様から福島トンネルの貫通石をいただきました。縁起の良い石として大事にさせていただきます。ありがとうございました。

1月後半の出来事

1月19日、天龍保育所の新年会が行われましたので出席しました。新年あいさつを求められましたので、私から子供たちに向け「お正月に何をしましたか?何が楽しかったですか?」などの質問をしましたところ『お餅をたくさん食べてよかった』『お年玉をたくさんもらった』などの回答がありました。とても微笑ましく感じました。今年も元気で登園してくれることを願います。

同日、PTAの皆さんとの懇談会を行いました。「コロナ禍で制約が多い中、学校側もタブレットを有効に活用しての家庭学習を行うなど、工夫をしながら勉強してくれている様子が伺え感謝している。」とか「学校行事が計画どおり開催できることを願っている。」などのご意見をいただきました。また、PTA作業に関する要望や家庭学習でのwi-fi環境の助成などの要望をいただきました。検討したいと思います。

1月20日、天龍村商工会新年会が新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。商工会の皆様には、今年も村の経済活動の中心として益々ご活躍されますことをお願い申し上げます。

1月25日、中学校でふるさとタイム報告会が開催され、その後村長との懇談会が行われました。報告会では中学生それぞれが1年間学習してきた成果を発表してくれました。村の伝統文化を継承していくことの大切さや観光により多くの人を村に呼び込むこと、ごみを減らすための提案など様々な角度から報告がなされました。私からは感想として「1年間かけて村の事をよく勉強したことに感謝申し上げ、さらにやる気が出るには皆さんからの提案等が現実のものになることだと思う。」として「それぞれの提案ができるかどうか検討してみたい」と回答させてもらいました。
その後の懇談会では「村内に公園を整備してもらいたい」「併設後の現中学校や村民体育館の後利用についての提案」「お祭り、行事のPR」「道路整備」などのご意見やご提案をいただきました。私からはそれぞれの意見等についてできるだけわかりやすく回答させていただきました。
中学生の村を思う気持ちが伝わってきたとても有意義な時間でした。

同日、向方地区に建設する予定の定住促進単身用住宅建設事業のプロポーザル審査会が行われました。業者の皆さんから素晴らしい提案をいただきましたので、早期完成できるよう努めてまいりたいと思います。

1月26日、下伊那西南部地区議員研修会が阿南町で行われましたので出席しました。研修会の前に「県立阿智高校と阿南高校の存続について」議員提案があり、地域校の存続として両校ともが存続できるよう連携を強めていくことが確認されました。その後の研修会では南信州地域振興局の内田副局長による「三遠南信自動車道・リニア開通を見据えた観光振興について」と題した講演がありました。

1月27日、今年初めての農業委員会が開催されましたので、今年も農業振興のためにご尽力をお願いしたいとをごあいさつさせていただきました。

1月25日からつづく今季最強寒波の影響により、村内各地で水道管の凍結等が発生し、断水となっている地域がでました。早期復旧に向け全力で取り組みます。

1月前半の出来事

1月1日、「年賀郵便元旦配達出発式」が平岡郵便局で行われましたので出席させていただきました。郵便局の職員の皆さんには、日頃より郵便を通じて村民の見守りや道路の損傷個所の報告などを行っていただいており改めて感謝申し上げたいと思います。
出発式では松岡平岡郵便局長や熊谷神原郵便局長のあいさつ等があり、その後、栄養ドリンクで乾杯し、それぞれの担当地区に向け出発して行かれました。
今年の年賀状は、昨年比約94.2%だそうで、少し減少したとのお話をお聞きしました。インターネットの普及等が原因ではないかとのことですが、年賀状は日本古来からの元旦の風物詩でもあります。そうした意味で心のこもった年賀状も沢山あるかと思いますので、交通安全には十分気を付けていただきながら、どうか確実にお届けいただきたいとお願いしました。

1月2日、天龍温泉おきよめの湯が令和5年の営業を開始しました。
今年の正月は比較的穏やかな天候に恵まれており、降雪の心配も今のところございません。職員一同皆様のご来館を心よりお待ちしております。

1月3日、龍泉閣の営業がスタートしました。
今月から月曜日も営業しますのでどうぞご利用願います。本年もよろしくお願いいたします。

同日、天龍村の霜月神楽の一つ「向方おきよめ祭り」が行われました。
今年は比較的穏やかな天候に恵まれたせいもあって、大勢の皆さんが神社に集まっていました。
また、後継者不足からこうした伝統芸能を継承することが困難になっている中、この向方おきよめ祭りはこの地域とのつながりを持った都会の皆さんが大勢ご協力くださり、舞手や裏方等として参加しておりました。今年のおきよめ祭りは例年以上ににぎやかさを感じました。

1月4日、仕事始めです。
今年も天龍村が災害のない平穏な1年となるよう祈念したいと思います。
併せて、卯年でもありますので、飛躍する年にしたいと思います。皆様のご協力をお願いいたします。

1月7日、天龍村消防団出初式が行われました。
国会議員始め大勢のご来賓にご臨席いただく中、盛大に開催されました。現在2年以上無火災が続いております。上野団長中心にさらにこの無火災が続くことをお願いいたします。

1月10日、天龍農林業公社の仕事始めでした。遊休荒廃地防止に向け努力したいと思います。

1月12日、県町村会町村長会議が全国町村会館で行われましたので出席しました。
総務省自治財政局長や環境省大臣官房地域脱炭素事業推進課長から国の施策等の説明を受けました。人口減少時代にあって、よりデジタル化を推進していくことの重要性を認識させられたり、地球温暖化防止に向けた取り組みが必要であったりなど、改めて勉強させられました。

1月14日、宮下一郎後援会新年総会のご案内をいただきましたので出席しました。宮下先生には日頃から当伊那谷の発展に向けご尽力をいただいております。引き続きのご支援をお願いしたいと思います。

1月15日、新春恒例の第9回天龍寄席が開催されました。
今年は、橘家圓十郎さん、春風亭柳朝さん、立川志ら門さん、三遊亭楽八さん、ストレート松浦さん、落語家らむ音さんをお招きして落語やジャグリングなどをご披露いただくほか、大喜利を行っていただきました。多くの皆さんにご参加いただき初笑いを楽しむことができました。

1月16日、自治センター組合及び総合事務組合の議会があり出席しました。その後、町村会、広域連合会議もありともに出席しました。

1月17日、例月出納検査がありました。今年初めてということもあり、令和5年も厳しい目で監査をお願いしたいと思います。

同日、JR飯田線の歴史パネル完成式を龍泉閣で開催しました。
この歴史パネルは、飯田線の前身となる三信鉄道が運営していました天竜峡駅から三河川合駅までの区間を写真を交え解説したもので、以前なんでも館で展示していたものをモデルとして、県の元気づくり支援金を活用して作成したものです。
リニア時代を迎えるにあたり、飯田線の利活用も重要となってきますので、そうした意味でもこの歴史を振り返ることができるパネルは新たな観光スポットにもなると思いますし、村の子供たちにも村の誇りとして引き継いでいけるものだと考えています。
どうか天龍村にお越しの際はお立ち寄りください。

ご迷惑をおかけして申し訳ございません

1月5日、私事ではありますが、新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。

村民の皆様に感染防止対策等をお願いする立場にあって、自分自身の危機管理が徹底できなかったことを深く反省しています。
新年早々、各種行事等が控えている中、大勢の皆様にご迷惑をおかけることになり大変申し訳ございません。

経緯につきましては、年末年始を利用して息子家族が12/29~1/1の間、帰省をしていました。
その後、息子と嫁に発熱があったため4日に県の無料検査キットを使って検査したところ、陽性の反応がありました。
ちょうどお昼頃でした。
息子から連絡が入りましたので、すぐに役場から簡易検査キットをもらい、13時頃、家内とともに検査をしました。この時は2人とも陰性でした。

しかし、私は濃厚接触者にあたるため、午後予定していました新年のあいさつ回りや来庁者の対応を済ませ16時頃早退させていただきました。念のため阿南病院に連絡してPCR検査などの検査をしてもらえないかとお願いをしたところ、当直の医師が、発熱やのどの痛みなどの症状がないのであれば、明日(5日)市販の検査キットを使って検査してみたらどうかとのお奨めがありましたので、そうすることにしました。

5日、10時頃市販の医薬用検査キットを使用して検査したところ、陽性反応が出ました。(この時点でも熱やセキ、のどの痛みなどはありませんでした。)なお、私はワクチン接種を5回実施しています。(接種日は11月7日)また、家内は陰性でした。

早速、阿南病院や飯田保健所長に連絡させていただき、今後の対応と4日までに私が接触した皆さんへの感染の可能性についてお伺いしました。

今後の対応に関しては、長野県軽症者登録センターに登録をすること。重症化することがなければ、1月11日まで自宅療養をすること。をご指導いただきました。

他者への感染については、私の体内にあるウイルスが増えていない状態での接触なので、まず感染させていることはないだろうとのお話をいただきました。1日から4日にかけて私と接触された皆さんには、ご心配やご迷惑をおかけして申し訳ございません。

なお、5日から11日までの公務に関しましては、電話やメールなどを使って在宅勤務いたします。
年頭の各種行事出席がキャンセルとなり、多くの皆様にご迷惑をおかけすることになり、誠に申し訳ございません。
引き続き療養に専念し、万全の体調で公務復帰を目指してまいります。

2023年(令和5年)の仕事始め

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

本日1月4日は、役場の仕事始めです。
仕事始めに当たり、令和4年度事業を確実に実施することと令和5年度事業を村民の皆様のためにしっかり取り組んでいくことをお約束させていただきたいと思います。

本年が皆様にとりまして素晴らしい年になることをご祈念申し上げます。

12月後半の出来事

12月15日、町村会、南信州広域連合会議がありましたので出席しました。広域会議ではリニア中央新幹線長野県駅周辺整備について模型を利用しての整備概要の説明がありました。リニア駅はJR、周辺の道路は県、エリア内は飯田市の負担となります。

12月16日、今年最後の例月出納検査が行われました。

同日、民生児童委員退職者感謝状の伝達式が行われました。今回、改選により2名の方がご退任されました。勤務の長短はありますが、住民と行政とのパイプ役として福祉行政にご尽力いただき感謝申し上げます。

同日、阿南安協天龍支部による年末交通安全運動街頭指導が行われました。恒例となっています「運転はみんな笑顔で柚子里愛」のメッセージが入った柚子を配りながら、交通安全の呼びかけを行いました。事故のない年末年始であるよう願っています。

12月19日、主要地方道飯田富山佐久間線改良促進期成同盟会による長野県建設部要望がありましたので出席しました。村の南北を縦貫する幹線道路で、通勤や通院など村民の皆様にとりましては「命の道」なので、早期の改良整備をお願いしたいと強く訴えてきました。

12月21日、リニア関係沿線市町村長とJR東海幹部との意見交換会がありましたので出席しました。工事の安全性と要対策土の活用、丁寧な住民説明、リニア開業時期などが意見として出されました。気になる開業時期については明確な発言はありませんでした。

同日、村内栄町の熊谷周文さんが役場玄関に立派な門松を飾ってくださいました。良い年が迎えられそうです。

12月22日、中央新幹線長野県駅新設安全祈願祭・起工式が飯田市で行われましたので出席しました。2026年度末までのビックプロジェクトとなります。併せて周辺整備も行われます。リニアによっていろんなことが変わります。

同日、農業委員会がありましたので出席しました。村内の農業行政にご尽力いただいておりますことに感謝申し上げ、引き続き後継者不足問題や遊休荒廃地問題についてお力添えをいただくようお願いしました。

12月23日、社会就労センターにて忘年会を兼ねた昼食会があり出席しました。寒い日が続いていますが元気で通所していただきたいことをお願いしました。

同日、国際ソロプチミスト飯田の皆さんからご寄付をいただきました。毎年ご寄付をいただいており心より感謝申し上げます。いただきましたご寄付は村行政のために役立たせていただきます。

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12月27日、役場職員全員で大掃除を実施しました。1年間の汚れをキレイにとって新年を迎える準備ができました。

12月28日、仕事納めの日です。令和4年、今年も新型コロナウイル感染症に翻弄された1年となりました。加えてエネルギー価格や食料品などの物価高騰で家計への打撃も大きかった年でもありました。しかし、村全体では大きな災害や事件、事故等もなく平穏なうちに越年できそうで、なによりです。皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
来年もよい年であることを願います。みなさん良い年をお迎えください。

追伸、本日、岡本区村澤正勝さんのお孫さんが作成した「こども新聞」を届けてくださいました。
お孫さんは、安曇野市豊科北小6年の神谷知玖君で、新聞の名前は「元快集落新聞」です。
実際にこの夏に天龍村に来て取材してくれました。
「長寿に限界はない!」とても勇気づけられます。
天龍村の事を取り上げてくれて、ありがとうございました。

12月前半の出来事など

12月1日、民生児童委員の委嘱状伝達式が行われ、厚生労働大臣に代わり私が委嘱状を伝達させていただきました。
今年は3年に1度の一斉改選の年であり、10名の皆さんが新たに委嘱されました。民生委員に課せられた役割は非常に重要かと思います。村民の皆さんもコロナ禍で今まで以上に民生委員の皆さんに期待を寄せております。村と村民とのパイプ役として向こう3年間よろしくお願いします。

12月2日、天龍村商工会において「令和4年度天龍村商工業振興懇談会」が行われました。事前に商工会から寄せられたご意見やご質問、ご提案をもとに、時間が足りないくらいしっかり懇談させていただきました。大変有意義な会だったかと思います。お寄せいただいたご意見等については、よく検討させていただき、可能なものは対応していきたいと思います。

12月5日、令和4年度天龍村議会第4回定例会が開会しました。
私から条例案件5件、予算案件6件を上程させていただき、14日までの会期でご審議いただきます。

同日、職員の不適正な事務処理についてマスコミ等に公表させていただきました。
今回発覚した非違行為は2件あり、ともに介護保険事務におきまして職員の不適正な事務処理により多くの村民の皆様に多大なご迷惑をおかけした事案であります。
内容につきましては、まず「介護保険の高額介護サービス費」における事務処理であります。サービスをご利用いただいた方の自己負担額については、所得区分に応じた限度額を超える額を負担する場合、村が払い戻しを行う制度があります。今回誤って過去にお支払いした分を二重に支払ってしまい、これにより返納していただく手間等を取らせてしまったという事案です。
2件目は、同じく介護保険において「限度額認定証の発行」に係る事務処理で誤りが発覚いたしました。施設に入所された方の食事代等をご負担していただく額については、所得等の状況に応じて負担段階があるわけですが、当時の担当者が所得等の確認事務を怠ったために負担の低い額の段階を認定してしまいました。この方がたまたま他市町村の施設をご利用いただくことになり、その施設で確認事務を行ったところ、天龍村での認定が誤っていたということが判明し、該当する皆様には追加負担をいただかなければならなくなったという事案であります。
関係される皆様には心よりお詫び申し上げますとともに、村民の皆様にも信頼を大きく損ねる行為が再び発生してしまいましたことに対し深くお詫び申し上げる次第でございます。
今回の不適正な事務処理の原因は、職員個人の業務に対する勉強不足に加え、担当者一人だけに任せきりになってしまった牽制体制の不備や引継ぎ事務におけるコミュニケーションの欠如など役場内の根本的な体質の問題でもあると思っております。併せまして、これまでの非違行為に対する反省が全く活かされていないことなどにあると考えています。
私は、これまで非違行為が行われるたびに職員に対し細かく指導等してきたつもりでしたが、今回またこのような不適正な事務処理が発生しましたことは、誠に遺憾であり全て監督責任者である私の不徳の致すところであります。
改めて村民の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、今後は再発防止に向け職員の意識改革や牽制体制等の徹底、職員同士の意思疎通の強化や職員のコンプライアンス研修等を重ねるなどにより更なる綱紀粛正に努めてまいります。
誠に申し訳ございませんでした。

12月6日、飯伊森林組合理事会が行われましたので出席しました。今年の松茸は順調だったとの報告がありました。

同日、第9回天龍寄席実行委員会がありました。来年1月15日に開催することで決定し、今後、演者の調整を行っていくことを確認いただきました。なお、新型コロナウイルスの感染状況により開催の可否を決定させていただくことも承諾いただきました。

12月7日、天龍小学校で「おやす・しめなわ・もちつき大会」が行われ、ご招待いただきましたので参加しました。今年は6年生が不在なため、5年生がお米作りからこの会の進行などを務めていました。5年生が一生懸命につくったお米でついたお餅はとてもおいしかったです。

同日、改選後初めての天龍村選挙管理委員会が行われましたので出席しました。私から投票率向上に向け、移動投票所の運営など新たな試みを是非検討いただきたいとお願いしました。

12月8日、天龍村空家対策協議会専門部会が行われましたので出席しました。村内にある約300戸の空家について調査をお願いしているところですが、1年で30戸ペースで調査しても10年はかかってしまい、しかもその間に空家は増える可能性もあるため、専門部会の皆さんにはペースアップも含めてご尽力いただきたい旨をお願いしました。

同日、今年9月に被災した林道虫川新野峠線の災害査定が行われました。私からは度重なる災害で村民の皆さんも多大な支障を受けているので、早期の完成を目指し事業が進められるよう格別のご高配をお願いしたいと伝えました。

同日、小学校3・4年生が天龍村の木材で作った机を社協に寄付したいとして、現在、製作中だということを聞いたので、作業の様子を見させていただきました。地元の大工さんに作り方を教えてもらっており、皆さん真剣に取り組んでいました。設計図どおりの完成することを期待しています。

同日、天龍村消防団の忘年会があり、招待いただきましたので出席しました。ここ数年、無火災が続いておりますのも、消防団の皆さんの日頃からの啓蒙活動等があってこそだと思っております。引き続き年末警戒等もありますのでご協力をお願いします。

12月9日、美術品等購入専門委員会が行われましたので出席しました。天龍村に縁のある作家等の作品もあり何点か購入することにいたしました。

同日、保育所保護者会の皆様との懇談会があり出席しました。最近、他県で保育所における児童への虐待が明るみに出ました。あってはならないことだと思っております。天龍保育所ではそのようなことは決してございませんが、引き続き子供たちの安全を見守り、安心して預けていただける環境を整えてまいりたいと思います。

12月14日、12月議会定例会最終日でした。追加議案含め上程した案件、全て原案どおり可決いただきました。また、一般質問が行われ4名の議員からご提案等をいただきました。中学生の傍聴もありました。

11月の出来事など

11月1日、長野県町村会の政務調査会・建設部会が長野市で開催され、県建設部への要望を行いました。町村会として全県的な要望に加え、個々の町村からの発言を許されましたので、私からは災害復旧はじめ県事業が着実に実施されていることに対するお礼と向方、戸口地区にみられる地すべり対策について、規模が大きいため県での施工をお願いしたい旨を要望しました。

11月2日、令和4年度第2回天龍村議会臨時議会を開会しました。今議会では物価高騰対策等に係る補正予算をご審議いただき、原案通り可決いただきました。燃料高騰対策として一人1万円の灯油等購入券の発行、事業者支援として電気代等の高騰対策などを盛り込みました。

同日、天龍村租税教育推進協議会総会を開催しました。令和4年度事業報告及び会計報告、令和5年度事業計画及び予算案を全会一致でご承認いただきました。総会終了後は、令和4年度税に関するポスター・作文コンクールの表彰式を行いました。小中学校の児童生徒もポスターや作文の制作を通じ、少しは税に対する関心を持ってくれたかと思います。

同日、第3回昇龍まつり実行委員会を開催し、内容の最終確認をいただきました。新型コロナの感染拡大が心配されますので、最終的な開催の可否については、正副実行委員長に委ねてもらうことになりました。

11月3日、宮下一郎飯伊市町村議員連盟臨時総会・自民党フォーラムが飯田市で行われましたので出席しました。特別講演として元防衛大臣の小野寺五典先生がご講演され、最近の軍事・防衛をめぐる国際情勢について詳しく話してくれました。

同日、おきよめ観光協議会の皆さんが、おきよめの湯で餅の販売を行ってくれました。当初は来館者と一緒に餅つきを行う予定でしたが、コロナ禍ということで、予定を変更し店頭販売に切り替えたものです。

11月4日、長野区の松下清治さんに対し、教育委員会委員の任命書交付をさせていただきました。松下さんには11月5日より3期目の教育委員をお願いするものです。今、村の教育は変革期に来ていますので重要案件も多い中、大変頼りになる委員さんです。どうかよろしくお願いします。

同日、阿南町役場において南部地区医療提供体制についての意見交換会が行われました。医師不足が叫ばれている中、5年後、10年後のこの地域の医療体制をどのように構築していくのかを今から検討していくというものです。

11月6日、美和ダムストックヤード完成式が伊那市で行われましたので出席しました。ダムに溜まった砂等を排砂するためにストックヤードを設けたもので、他に例のない先進的な施設であります。

11月7日、SKKの皆さんが役場職員にいも汁を提供してくださいました。暦の上では立冬を迎えましたし、朝晩の冷え込みが増す中、心も体もあったまるいも汁でした。ありがとうございました。

11月8日、長野県道路整備期成同盟会臨時会・講演会が東京で行われましたので出席しました。講師は国交省道路局国道技術課長(元長野県建設部長)の長谷川さんでした。

同日、GIGAスクールのオンライン研修会が天龍中学校を会場に行われました。1人1台のパソコンと高速ネットワークを活用しての授業は、天龍村のような小規模学校にとっては大変有意義なものだと思っています。先生方の準備等が大変だと思いますが、試行錯誤を繰り返しながらよりよいものにしていただけたらありがたいと思います。

11月9日、参議院議員の足立敏之先生の事務所にお邪魔し、下伊那南部地域の建設行政についてお力添えをお願いしてきました。

同日、安全・安心の道づくりを求める全国大会が東京で行われましたのでに出席しました。

11月11日、下伊那南部総合事務組合理事者会・定例議会が阿南町で行われましたので出席しました。

11月15日、全国治水砂防促進大会が東京で行われましたので出席しました。

同日、全国過疎地域連盟総会が行われましたので出席しました。

11月16日、愛知・長野県境域開発協議会による国交省・財務省・国会議員への要望活動が行われましたので参加しました。

同日、治水事業促進全国大会が行われましたので出席しました。

同日、令和4年度治山・林道コンクールの表彰式があり、天龍村の林道虫川新野峠線が維持管理部門で最高賞の農林大臣表彰に選ばれましたので、出席し受賞してきました。

同日、宮下一郎先生の励ます会が東京で行われましたので出席しました。応援弁士として多くの国会議員が参加されました。

11月17日、昨日に引き続き、県境域開発協議会による関東地方整備局への要望を行うためさいたま新都心へ行ってきました。

同日、全国町村長大会がホテルニューオータニで行われましたので、出席しました。

同日、災害復旧促進全国大会が砂防会館で行われましたので出席しました。

11月18日、町村会・広域連合会議が飯田市で開催されましたので出席しました。引き続き、ご当地ナンバー創設推進協議会が行われ全会一致で導入に向け取り組んでいくことになりました。

11月19日、20日、2022昇龍まつりを開催しました。コロナ禍での開催となりましたが、感染予防対策を徹底しながら行ったこともあり、事故等もなく無事終了することができました。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。2日間とも多くの皆さんにご来場いただき笑顔があふれるイベントとなりました。
初日には、村表彰授与式等を行うほか、各種の展示やステージ発表がありました。また2日目には至学館大学の谷岡学長の講演が行われ、その中で学長は「夢を追うこと、あきらめないことが大事。また、天龍村の小中学校を至学館大学の付属のように思って応援する」とのお話がありました。大変ありがたいことだと思います。

11月22日、簡易水道整備促進全国大会が東京で行われましたので出席しました。併せて、長野県選出の国会議員の先生に対し要望活動を行ってきました。

11月24日、村単独の要望活動として、村議会、商工会にもご協力いただき、長野県建設部及び県議会に行ってきました。

同日、午後には関東地方整備局へ行き、国道418号への交付金等の配分について格段のご高配をいただきたと要望してきました。

また、宮下一郎先生とも懇談させていただき村の振興についてご支援をお願いしてきました。

11月25日、宮下一郎先生の宮下秘書さんにお世話になり、国土交通省、財務省などへ要望活動を行ってきました。丹羽道路局長さんや三上砂防部長さんにも面会でき、直接支援のお願いをすることができました。

11月28日、下伊那砂防講演会が飯田市で行われましたので出席しました。国交省の三上砂防部長、全国治水砂防協会の大野理事長、林県砂防課長の講演があり、命と暮らしを守るためには砂防施設の整備が必要であることをわかりやすく説明いただきました。

11月30日南信州広域連合議会定例会が行われましたので出席しました。